「まだ離婚が発表される前、門扉が偶然開いていて、玄関ドアの脇にあった『東出』の表札がなくなっていたのを目にしました。『これはいよいよ離婚か』と、話題になっていたんですよ」
「8月下旬、杏さんの高級外車が、ガレージの中で下に養生シートを敷かれ、車の窓に丁寧にマスキングをされた状態で、車体に液体を塗布されているのが、シャッター越しに見えたんです。
「東出さんに頼らず、3人の子供を育てていくという、彼女の覚悟の表われでしょう」と語るのは芸能記者だ。
「杏さんは、『婦人公論』の9月8日号で、作家の浅田次郎さんと対談し、母としての “決意” を語っています。杏さんは、歴史小説を読みあさる、自他ともに認める “歴女”。3児の世話に追われる毎日ですが、『戦国時代よりはマシ!』と自分に言い聞かせているそうです。
『哺乳瓶も粉ミルクもなく、母乳にしか頼れなかった時代を思えば、泣き言を言ってなどいられない』ということ。当然、『旦那がいなくても、戦国時代よりはマシ!』という意味も、こめられているでしょうね」
「東出さんは、庭で友人とバーベキューをするなど、開放的な方でした。一方、杏さんはいつも控えめで、庭から声が聞こえたこともありません。それが今は、愛車いじりを楽しむようになったのだから、何かがふっきれたのでしょう」
「杏さんのもとには、オファーが殺到しています。しかし子育てもあるので、当分はナレーションやCMなど、拘束時間の短い仕事が中心となるでしょう」(芸能事務所関係者)
(週刊FLASH 2020年10月13日号)