7月3日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で、篠原涼子が中学生時代の淡い恋心を語った。
篠原は中学3年生のときに不良の先輩と付き合ったが、彼がバイクの後部座席に別の女子を乗せて運転している姿を目撃し、「浮気された気がした」と明かした。
その結果、篠原は仕返しとばかりに「好きでもない(男)友達と一緒に、先輩の家の周りを何回も往復した。ヤキモチを焼いてもらいたかった」と告白した。
群馬県桐生市で3人きょうだいの末っ子として生まれた篠原。2歳のときに母が亡くなり、父が男手ひとつで3人の子供を育ててくれたという。
篠原はウェブ「映画.com」のインタビューで当時を振り返り、「私は(世間で言う)反抗期真っただ中の15歳の終わりくらいに上京したので、まったく反抗期はなくて、むしろ、親には感謝していました」と話している。
上京して離れていたからこそ、「親のことを客観視できたんです。田舎の温かみとか、親の有り難みがすごく分かってきたんです」と明かしていた。
篠原は上京後、東京パフォーマンスドールとして活躍。以降、歌手、女優として大成する。公開中の主演映画『今日も嫌がらせ弁当』では、反抗期の娘のためにキャラ弁を作り続けた母を見事に演じている。
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