千原ジュニアが、1月2日公開のYouTubeチャンネル『街録ch』の動画で、2001年に起きた即死寸前のバイク事故について語った。
ジュニアは「25~26(歳)とか、仕事がちょっとずつ入ってきて、レギュラー番組も何本か持ち出した頃に、事故ってん」と回想。「3月26日に、天気エエなぁって冬用のフルフェイス(ヘルメット)と、春夏用の半キャップとあって。暖かくなってきたし」と半キャップでバイクに乗ったという。
事故に遭い、ジュニアは医師から「半キャップじゃなかったら、顔面無傷でした。でも、首に全部衝撃が来て、死んでたかも」と告げられたことを明かした。
ジュニアの衝撃的な発言にYouTubeのコメント欄にはさまざまな意見が寄せられた。
《事故の時にも思ったけど、生きていて良かった。ジュニアさんをTVで見かける度にそう思います》
《大阪時代とは別人なのは事故のせいなんだろうか ビートたけしも》
《ジュニアさん、脊椎損傷しなくてよかったですね》
「同動画で、ジュニアさんはリハビリに励んだことをコメントしています。食事も当初は豆腐などしか食べられず、身長180cmながら体重は40kg台だったそうです。そのため『貧血で倒れて、シャワー浴びながら、2時間半ぐらいもう動かれへんねん』と回想。そこで後輩たちがシフトを組んで、入浴もサポートしてくれたそうです」(芸能ライター)
事故により、周囲に支えられていることを自覚し、ジュニアは人間的にも変化していったのだ。
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