NHK随一の愛されアナが、まさかのスピード破局である。5月31日付のスポーツ紙が、桑子真帆アナ(31)とフジテレビ・谷岡慎一アナ(31)が近く離婚すると報じた。
2017年5月30日、桑子アナの30歳の誕生日に入籍した2人。その日、桑子アナは出演する『ニュースウオッチ9』の番組ブログで、有馬嘉男キャスター(52)やスタッフらからサプライズで誕生日を祝福されたことを綴っていた。
《私事できょうから新たなパートナーを持つことになりました》
と、記事の後半で、この日の入籍にふれていたが、いま、その部分はきれいに消されている。番組でのパートナー・有馬キャスターとは変わらず《ナイスコンビ》ぶりを見せてくれているが、プライベートでのパートナーとの生活は、わずか1年で終焉を迎えた。
すれ違いの結婚生活だった。局は違えど、同じ2010年入局のアナウンサーとして交流を深めた2人は、桑子アナが東京に異動した2015年から交際を始め、2年後に結婚した。
その間、大ブレイクを果たした桑子アナは、夜の番組に加え、『紅白歌合戦』総合司会に、平昌五輪開会式キャスターにとNHKのエースとして活躍し続けた。
ちょっぴり地味な谷岡アナとは「格差婚」といわれたが、谷岡アナも朝の情報番組『ノンストップ!』に、週末が中心のスポーツ中継にと負けずに忙しい。2人で過ごす時間はほとんどなかった。
「2人は結婚式を挙げておらず、ハネムーンにも行っていない。昨年の秋は、同じ時期に休暇を取っているが、それぞれの友人らと会っていた」(NHK関係者)
昨秋には早くも暗雲が垂れ込めていた2人の新婚生活。離婚に関して2人が所属するNHKとフジテレビに問い合わせたが、ともに「プライベートに関してはお答えしておりません」と答えた。
じつは、結婚直前の2017年5月中旬、本誌は幸せいっぱいの桑子アナを直撃している。耳まで真っ赤にしながらも笑顔を見せ、「幸せですか?」の問いには力強くうなずいた。まさか1年後に、その幸せが終わりを迎えることになろうとは。
(週刊FLASH 2018年6月19日号)