cat_18_issue_oa-fct oa-fct_0_e8l5hl4foc7w_“世界一密な音楽イベント”「風とロック」の11年とこれから e8l5hl4foc7w e8l5hl4foc7w “世界一密な音楽イベント”「風とロック」の11年とこれから oa-fct 0

“世界一密な音楽イベント”「風とロック」の11年とこれから

2020年9月11日 11:00 福島中央テレビ

 2011年9月、福島県・磐梯熱海スポーツパーク。
 東日本大震災後の郡山市で1万5200人ものファンの熱い視線がステージに注がれていた。

 福島県出身のサンボマスターのボーカル山口隆が、壇上から彼らに語りかける。

「俺たちの故郷が大変なことになってしまった。だからこのフェスを箭内さんがやろうと思ったんだね。西田敏行さんとか福山雅治さんとか長澤まさみさんとかみんなが出てくれた」

 丁寧に聞かせるような口調は、やがて叫びに変わる。

「君たちの故郷が悲しみにあうのをもう見たくないんだ。だから俺は歌う!世界中に響いてくれ!日本中に響いてくれ!福島に響いてくれ!」

 曲が始まった。観客たちの涙が止まらなくなっていた。
 その日の歌は、震災と原発事故でわだかまっていた憂鬱な日々を吹き飛ばしてくれた。傷ついた心を癒してくれていた。

出演者がカラオケ伴奏も?


 福島県内の公園や野球場など様々な野外会場を舞台に、2009年から毎年秋に開かれている風とロックの音楽イベント。

 登場するのは、福島ゆかりのミュージシャンだけでない。
 日本を代表する有名ロックバンドや女性アイドルグループ、演歌歌手、お笑い芸人など多彩な出演者がステージに上がる。全国から1万人近い観客が詰めかける。

 空気の澄み渡る大自然の中に響く音楽ライブ自体も魅力だが、会場を訪れる人たちが一様に驚くことがある。
 それは、ステージではない場所をアーティストたちが動き回っていることだ。

 一般的なロックフェスでは、アーティストたちは主にステージ上でパフォーマンスを繰り広げる。
 大規模なフェスともなると、その姿を見るために双眼鏡が必要になるかもしれない。

 しかし、このイベントはそうではない。
 遠慮さえしなければ、目の前にいる憧れのアーティストに話しかけることもできてしまう。

 彼らは会場内に設置された「縁日コーナー」で売り子を務めたり、飲食ブースで郷土料理を振舞ったりする。
 野球場が会場のときは、出演者が草野球の試合を行い、グラウンドを走り回る。

 キャンプ場が会場のときは、来場者たちと深夜までキャンプファイヤーを囲んでフォークダンスを踊ることもある。
 出演するアーティストたちが、観客皆が一緒に歌うカラオケの伴奏をしてくれることまである。

 他のロックフェスティバルに常連のミュージシャンたちも「観客との距離がこんなに近いフェスは他にはない」と話す。

"芋煮会"とうたう理由とは…


 このイベントの仕掛人は、福島県郡山市出身の箭内道彦氏。
 タワーレコードのコーポレイトボイス「NO MUSIC,NO LIFE.」の企画発案など、世間で話題となる広告を数々生み出してきたクリエイティブディレクターだ。

「風とロック」とは何なのか。
その問いに、箭内氏はこう説明する。

「これは"ロックフェス"ではなく"芋煮会"。音楽ライブだけがメインのイベントではない」

「芋煮会」とは、東北地方の季節行事だ。
親しい仲間が秋の色に染まった河川敷などに集まり、手作りの芋煮汁を食べながら交流を深める。

 箭内氏はイベント会場を「芋煮の鍋」に見立てる。
 観客が“具”で、出演するアーティストたちは味を引き立てる“味噌”。会場という“鍋”の中で一緒くたに煮込まれ、その日限りの忘れられない味を作り上げる。

 最後には具も味噌も、混然一体となる。彼我の区別もつかなくなる。
 そんな「風とロック」のあり方を、アーティストたちは「観客との距離が世界一近い音楽イベント」と表現する。

 そんなアットホームなイベントは、今や全国からも注目される。
 それがなぜ、福島で生まれたのだろうか?

想定外の「うねり」全国に


 2009年。音楽イベント「風とロック」は郡山市・開成山野外音楽堂で産声を上げた。
 タイトルは「207万人の天才。」 これは当時の福島県の全人口をさしていた。つまり、当初のイベントに込められていたのは、完全に「県民向けのメッセージ」だったのだ。

「福島の人間はみんな遠慮がちで、自分の意思を表に出さない」と箭内氏は言う。

「会議では誰も手を挙げて発言をしない」と県民性を紹介するテレビ番組で取り上げられる。そんな故郷を窮屈に感じ、福島を離れていく若者も多い。

 箭内氏もその一人だった。
 同じ福島出身のサンボマスター山口隆と故郷に抱く複雑な思いで共感し、組んだユニットでは「福島が嫌い」「福島には帰らない」と歌っていた。

 若いころ、故郷のせいにして燻っていた自分たちが、いまは殻を破って生きていこうとしている。その姿を、故郷で暮らす若者たちにみせたかった。
 そんな考えが福島県出身のミュージシャンたちと一致した。

 第1回のイベントには、福島県出身者がいるサンボマスター、THE BACK HORN、TOKYO NO.1 SOUL SET、富澤タク、音速ラインらに加え、箭内と親しい怒髪天などのアーティストたちが参加した。

「みんな何かの天才なんだ。1人1人が持っている自分の天才に気付いてほしい」

 彼らが音楽を通して伝えるメッセージに、若者たちの心は揺さぶられた。
 そして、想定していなかった「うねり」も起きた。箭内氏がメッセージを伝えたいと思っていた相手は、自分たちと同じ福島県民だった。だが、来場者の半分以上は県外からだった。

 このきっかけで来福してくれた全国の観客たちは、やがて震災後の福島を支え、元気づけてくれる「仲間」になっていくことになる。

曲に込めた思い。さらなる展開


 東日本大震災が起きた2011年。
「風とロック」は9月に、日本で3番目に面積の広い福島県を6日間かけて西から東へ横断するという大規模なロックフェスを開催した。

 福島生まれの俳優・西田敏行をはじめ、沖縄出身のBEGIN、長崎出身の福山雅治など全国から総勢31組のアーティストたちが集まり、津波被害と原発事故による放射線被害に晒された被災地を元気づけた。

 その時に歌われたのが、バンドの枠を超えて生まれた「猪苗代湖ズ」の『I love you & I need you ふくしま』という曲だった。

 ボーカルをつとめる山口隆が、曲に込めた思いを伝える。

「俺らはロックとかパンクとかやってきたけど、この6日間だけは君たちに笑って欲しかったんだ。泣いている場合じゃないんだ俺たちは。これは終わりの歌じゃないからね。ここから始める歌だからね」

 箭内氏は当時を振り返る。

「前の年までは福島への愛情とその裏返しで“福島には帰らない”と歌っていた自分たちだったが、ここで何もしなかったらダメだろうと思った」

 当時の福島県は、放射線の影響から窓も開けられない状態だった。段ボールで仕切られた避難所では、声を出して笑うこともできない。

 「この日に原発事故が収束します」
 「この日に自分の家に帰れます」

 そういった"約束"がされることがない中で、"確実なもの"を示したかった。
 箭内氏はそう言う。

 どんなに辛い状況に陥っても、秋には「風とロック」が待っている。

 その年、イベントには6日間で3万人を超える人が集まった。そしてその全収益が被災地に寄付された。そして大晦日には、猪苗代湖ズがNHK紅白歌合戦に出場した。
 多くの人々の支持を追い風に「風とロック」はさらなる展開をみせていくことになる。

「支援を受ける」の先にある構図


 2013年1月20日。沖縄市・ミュージックタウン音市場。
「風とロック」でつながりを深めたミュージシャンで構成された「風とロック一座」は日本一早い桜の開花にあわせるように、南の島にやってきていた。

「こんなに沖縄が福島一色になるなんて、やっぱり音楽ってパワーありますわ」

 沖縄を代表する人気バンド・モンゴル800のキヨサクは、地元沖縄で開かれたステージでそんな思いを口にした。

「誰かに何か大変なことが起きたとき、その人のことを考えるだけでも十分だと思うが、こうやって足を運んで一緒に考えることがすごい力になるんだなって思いました」

「風とロック」は2012年の年末から、福島・沖縄・広島・長崎・東京など10都市を巡るキャラバンを開催した。
「全国から支援を受ける」という構図から、逆に「全国に会いに行く」という構図へと変わった。

 それは、単にチャリティーが目的ではなかった。
 箭内氏はこう考えていた。

「大きな災害があったとき、誰かが助けにいって支援し、被災地はその支援を受け取るという構図は、被災直後はとても大事です。だけど、復興の道を歩んでいくためには自ら考えて行動していかなければならない」

全国キャラバンは「先輩に学ぶ旅」


 日本各地には、その土地その土地で戦禍や大災害を経験した先輩たちがいる。
 彼らを訪ね、大きな災害を乗り越えていくための生き方を学ぶ。それを、震災の翌年となるこの年の新しいテーマとして加えた。

 全国キャラバンに参加したミュージシャンたちは、各地で復興の象徴となる場所を訪れた。
 そして、その土地の人たちから、これまでどんな復興への道のりをたどってきたのかを聞いた。

 ある来場者は「福島は遠い場所だけど、こうして会いに来てくれることで福島とつながっていると感じる」と話す。
 神戸で参加したファンが、このイベントの温かさに触れ、その後の広島でのライブにも参加するといった新たな交流も生み出した。

 こうした状況を"絆"と表現することがあるかもしれない。
 けれど、キャラバンを通して見えてきたのは、その"絆"の大切さだけではなかった。

一番近いがゆえに…予想外の事態


 震災支援のために作られた『I love you & I need you ふくしま』は2011年に一定の役割を果たした。
 だが一方で「あの曲を聴くと震災直後の苦しいときがフラッシュバックする」「郷土愛を強要されている感じがする」という声もあったという。

 人々に大きな禍が降りかかった時に生まれる「絆」は、時として個々の生き方を否定することにもつながってしまう。

 箭内氏は「風とロック」でつながりを深めてきたアーティストたちと新たなユニットを作り、新しい曲を生んだ。
 題名は「Two Shot」。立場が違ったり、考えが違ったり、選んだ答えが違っても、否定し合わずにお互いの違いを認め合って前に進みたい。そんな思いを歌っている。

 曲の最後は、こんな歌詞で締めくくられる。

 「君がつらいときには今度は僕が助けに行くよ」

♪『Two Shot』(音声あり)

 会場内で「芋煮鍋」の具と味噌のようにまじり合った。福島県を飛び出し、全国のファンに会いに行った。
 さらには新たな被災者の思いに寄り添った楽曲を新しく作った。風とロックはどこまでも「アーティストと観客との距離が世界一近い音楽イベント」であり続けてきた。

 しかし「一番近い」ことがかえって障壁を生むという、予想もしない事態が訪れた。
 2020年。風とロックは、世界で最も開催が困難なイベントとなってしまった。

どうする?最も"密"なイベント


 3月以降、国内でも新型コロナウイルスの感染が拡大した。
 あらゆるイベントがその影響を受けたが、風とロックにとってはより切実だった。

 アーティストと観客の距離が世界で一番近いことにこだわってきた。「3密」こそがイベントの最大の特徴だった。
 だからこそ、この状況では実施することが難しくなった。

 今年の風とロックは、五輪の聖火リレーのスタート地となる予定だったJヴィレッジで、9月12日と13日に開催されるはずだった。
 だが、五輪そのものとともに、今年の開催は見送ることになった。

 実行委員長の箭内氏は苦渋の思いを語る。

「イベントでは全国から福島に多くのアーティストやファンたちを迎えるが、そこでウイルス感染となると笑顔が溢れるイベントではなくなってしまう」

 参加を予定していたバンドからは「開催されないことは本当に寂しい」と連絡が入った。
 多くのファンからも「この日があるから1年頑張れるのに」という声が届いた。これを受けて、箭内氏は動いた。

「みんなが離れ離れでも何かを共有できる時間を作りたい」

 これまで11年間に渡り「風とロック」の全公演をカメラで収録してきた福島中央テレビに直談判。
 膨大なアーカイブ映像を蔵出しし、テレビを通して「芋煮会」を開催してほしいと依頼した。

 イベントに来たことのある人は懐かしい思い出が蘇る。
 イベントに来たことのない人は11年分のイベントに参加した気持ちになれる。

 福島中央テレビにも、この依頼を断る理由はひとつもなかった。

開催できないからこその「チャンス」


 箭内氏には「風とロック」を立ち上げた当初から変わらない思いがある。

 それは「日本全国の中で一番笑顔が溢れる」「一年で一番楽しい日を福島で作りたい」というものだ。
 そうすることで、全国の人に「いいな〜福島県!」と羨ましがられるようにしたい。それが復興を進める力になると考えている。

 開催できない今年。だがそれは、全国でインターネット配信を見る人たちに、その思いを伝える大きなチャンスともなる。
 ローカルテレビ局の地上波放送では、過去に例をみない長い放送時間の生放送番組になるが、それをインターネットでも同時生配信することになった。

 箭内氏自らが番組司会者となり、“具”である観客と“味噌”であるアーティストたちを鍋で煮込む。
 今回はその鍋が、野外会場ではなくテレビになり、ネットになる。

 「風とロック」は、アーティストと観客との距離を世界一近づけてきたイベントであり続ける。

 大震災の激甚被災地でも。
 コロナ禍で人々の物理的距離が遠ざかった2020年の日本でも。

♪『I love you & I need you ふくしま』(音声あり)

映像:福島中央テレビ 写真:石井麻木
※この記事は福島中央テレビニュースによるLINE NEWS向け特別企画です。



お知らせ


「風とロックテレビ芋煮会」はLINE LIVE-VIEWINGで2020年9月13日(日)午後0時45分から午後6時45分までの6時間、有料配信されます。

配信による売上は経費を除く全額を医療従事者支援のために、福島県医師会と福島県看護協会に寄付されます。

外部リンク

cat_18_issue_oa-fct oa-fct_0_0blylkloec1u_会津坂下町で住宅一棟が全焼する火事 0blylkloec1u 0blylkloec1u 会津坂下町で住宅一棟が全焼する火事 oa-fct 0

会津坂下町で住宅一棟が全焼する火事

2020年9月10日 17:56 福島中央テレビ

会津坂下町で10日午前8時ごろ、近くに住む人から「建物が燃えている」と消防に通報があった。この火事で木造2階建ての住宅一棟が全焼した。けが人はいなかった。

火事のあった家の持ち主の70代の男性は、この住宅に1年以上住んでおらず、出火当時は家には誰もいなかったという。消防と警察が出火原因を調べている。

cat_18_issue_oa-fct oa-fct_0_lavw1kh052hv_会津坂下産ひとめぼれ 収量・出来ともに良 lavw1kh052hv lavw1kh052hv 会津坂下産ひとめぼれ 収量・出来ともに良 oa-fct 0

会津坂下産ひとめぼれ 収量・出来ともに良

2020年9月10日 17:43 福島中央テレビ

JA会津よつばでは、会津坂下町で今月収穫された「ひとめぼれ」およそ5000キロの出荷を前に品質調査が行われた。

今年は7月の日照不足の影響が心配されたが、その後気温が上がり朝晩は涼しい日が続いたため例年より収量・出来ともに良く、検査の結果、一等級と格付けされた。一方、今年から抽出での検査に変わった放射性物質は検出されなかった。

■JA会津よつば代表理事組合長 長谷川正市さん
「いいコメが今日の初検査の中で検出されたので、これからが期待される」

出荷されたコメは、県内のスーパーなどで販売されるという。

cat_18_issue_oa-fct oa-fct_0_6qhbbl8shtc4_魚を飼育し安全性確認 福島第一原発処理水問題  6qhbbl8shtc4 6qhbbl8shtc4 魚を飼育し安全性確認 福島第一原発処理水問題  oa-fct 0

魚を飼育し安全性確認 福島第一原発処理水問題 

2020年9月10日 11:48 福島中央テレビ

福島第一原発で発生する汚染水を浄化した後の処理水について、国はこの処理水の中で魚を飼育するなどして安全性を確認することを検討していることが分かった。

福島第一原発の敷地内に保管されているトリチウムを含む処理水の処分方法ついて、国の小委員会が蒸発させるか薄めて海に流す方法が現実的としている。国では、処理水を環境へ放出する場合、国の基準を満たすよう2次処理を行う方針だが、関係者によると、この水の中で魚を飼育するなどし、事前に安全性を確認することを検討しているという。

処理水の処分方法については漁業者などから風評を懸念する声も上がっていて、まだ決まっていない。

cat_18_issue_oa-fct oa-fct_0_ib24l85xdic4_福島県内初 野生イノシシの「豚熱感染」を確認 ib24l85xdic4 ib24l85xdic4 福島県内初 野生イノシシの「豚熱感染」を確認 oa-fct 0

福島県内初 野生イノシシの「豚熱感染」を確認

2020年9月10日 11:46 福島中央テレビ

会津若松市で野生のイノシシが、ブタの伝染病「豚熱」に感染していることが分かった。野生のイノシシの「豚熱」感染確認は、県内では初めて。

県によると8日に会津若松市内の畑で、野生のイノシシが死んでいるのが見つかり、国の機関で検査をした結果、「豚熱」の感染が確認された。「豚熱」はブタやイノシシの伝染病で人に感染することはない。県内では、1982年に養豚場のブタの感染が確認されたが、野生のイノシシの感染は初めて。

県は対策を協議し、イノシシの発見現場付近の養豚場を消毒するほか、養豚場のブタに対して早ければ来週にもワクチンの接種を始めることにしている。

cat_18_issue_oa-fct oa-fct_0_jlvrgjxyckz2_福島第一原発処理水問題 周辺3県から意見 jlvrgjxyckz2 jlvrgjxyckz2 福島第一原発処理水問題 周辺3県から意見 oa-fct 0

福島第一原発処理水問題 周辺3県から意見

2020年9月9日 18:07 福島中央テレビ

福島第一原発で出されるトリチウムを含む処理水の扱いについて、国は福島県の周辺の茨城・宮城・千葉の3県から意見を聞いた。このうち茨城県の大井川知事は処理方法の決定について納得できる説明が必要だと述べた。

■茨城県 大井川和彦知事
「結論ありきの取りまとめのように見えてならない。地域社会や環境に対し、より影響の出ない方法がないのか、検討結果を含めてより具体的な説明をお願いする。」

国は他の自治体から意見を聞くことも検討している。

cat_18_issue_oa-fct oa-fct_0_a2hzozwtfp07_猪苗代湖4人死傷事故 事故調査終える a2hzozwtfp07 a2hzozwtfp07 猪苗代湖4人死傷事故 事故調査終える oa-fct 0

猪苗代湖4人死傷事故 事故調査終える

2020年9月9日 18:03 福島中央テレビ

猪苗代湖でクルーザーが遊泳していた親子など4人を巻き込み死傷させた事故で、国の運輸安全委員会による調査が終わった。

事故調査官は、猪苗代湖でボートなどの航行が可能な区域について聞き取りをした。現場は200から300メートル沖の船などが行き交う場所で、事故当時、波が穏やかな中田浜にボートや人が集中したため波が高くなったとみられている。

■運輸安全委員会船舶事故調査官 熊上尚男さん
「見通しの悪いところで船の多い少ない、その状態、気象状況によっては徐行するのが望ましい」

この事故をめぐっては、クルーザーは事故後も現場周辺で航行を続けていたことが分かっている。今後、関係者から話を聞き事故の原因を調べるとともに再発防止策を検討することにしている。

cat_18_issue_oa-fct oa-fct_0_ekkguf5wvej8_ドコモ口座不正引き出し 東邦銀行でも被害 ekkguf5wvej8 ekkguf5wvej8 ドコモ口座不正引き出し 東邦銀行でも被害 oa-fct 0

ドコモ口座不正引き出し 東邦銀行でも被害

2020年9月9日 17:16 福島中央テレビ

NTTドコモの電子決済サービス「ドコモ口座」を悪用して預金を不正に引き出される被害が相次いでいる問題で、東邦銀行でも1人が被害に遭ったことが分かった。

ドコモ口座はネット上で銀行の口座と連動させて買い物や出金などができるサービスで、全国35の銀行で利用できる。関係者によると、銀行の口座番号や暗証番号を不正に入手した人物が、銀行口座の持ち主になりすましてドコモ口座を開設し、銀行から出金しているとみられている。七十七銀行などの地方銀行で被害が確認されており、県内では東邦銀行で1件の被害が分かっている。東邦銀行では、ドコモ口座からの新規登録を中止するとともに、不安な場合は、暗証番号をATMで変更することをおすすめしたいとしている。

cat_18_issue_oa-fct oa-fct_0_jxerf5xwcbep_乳がんの関心高めるチャリティゴルフコンペ jxerf5xwcbep jxerf5xwcbep 乳がんの関心高めるチャリティゴルフコンペ oa-fct 0

乳がんの関心高めるチャリティゴルフコンペ

2020年9月9日 11:44 福島中央テレビ

乳がんへの関心を高めるチャリティゴルフコンペが白河市で開かれた。

この催しは、乳がんへの関心を高める「ピンクリボン運動」へのチャリティを目的に、ゴルフ場を経営するカネキグループが企画した。5回目を迎えた今年は、女性アマチュアゴルファー109名がプレーを楽しみながら乳がんへの理解を深めた。また、プレー後には2015年に乳がんを公表し現在も闘病を続けるフリーアナウンサーの伊勢みずほさんが自身の経験を参加者に話した。県内での乳がん検診の受診率はおよそ26%にとどまっていて、集められた浄財は乳がんについての啓発活動を行う団体へ寄附される。

cat_18_issue_oa-fct oa-fct_0_xdt5r2o8pqeu_新型コロナ誹謗中傷などの電話相談窓口開設 xdt5r2o8pqeu xdt5r2o8pqeu 新型コロナ誹謗中傷などの電話相談窓口開設 oa-fct 0

新型コロナ誹謗中傷などの電話相談窓口開設

2020年9月9日 11:44 福島中央テレビ

新型コロナウイルスの感染患者などに対する誹謗中傷被害が相次ぐことから、県は被害を受けた人向けの電話相談窓口を開設した。

新型コロナウイルスの感染患者やその治療にあたる医療従事者などに対する差別や偏見、誹謗中傷などの被害は県内でも問題となっている。こうした状況を受けて、県は被害を受けた人に対する電話相談窓口を開設した。窓口では、相談内容に応じて助言や情報提供を行うほか県警などの専門機関の紹介も行う。窓口では、月曜日から金曜日までの午前9時から午後5時まで相談を受け付けている。