どんなニオイ…?
部位に寄っていろいろな匂いがしておもしろいですよね。
みなさんのおうちの子はどこからどんな匂いがしますか?
めーのにおいが いいにおいだからって
しょうがないおかあさんだなー
よしこ 15才のパグ・めーと暮らしています。趣味は犬の漫画を描くこと。著書に「パグまんが めー語」(河出書房新社)、「めー先生ですよ」(幻冬舎)など。めーは食いしんぼうでよく寝る犬です。よその人が大好き。
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お散歩の帰り道に
かぼちゃんのお散歩コースは、家から歩いて出発するご近所コースと、車で現地に行ってから歩き出す、お気に入りのいくつかの公園コースがあります。
かぼちゃんは今までずっと、どんなに長距離の移動でも、車の中ではうんともすんとも言いませんでしたが、去年の夏頃から、散歩が終わって自宅へ帰る移動の車内で、「キュンキュン」と声を出すようになりました。
かぼちゃんは何を訴えているのかな?
いったい何の「キュンキュン」なのでしょう? 行く時は平気なのに、帰る時にだけ声を出すのです。
運転をしながらその声を聞くのは、かなり切ないのです。
かぼちゃんの隣に座りました
週末のお散歩は、かぼ父さんも一緒だったので、私は後部座席のかぼちゃんの隣に座ってみました。
嬉しい表情いろいろ
なんだかとっても、嬉しそうに見えますよ!!
安心しているお顔です。
余裕で外を眺めています。
ちっともキュンキュン言いませんよ。
クルリと回って、景色を眺めたりして。
そばにいれば安心だね!
あのキュンキュンは、甘えん坊がしたいキュンキュンなのかな?
かぼちゃんと暮らして12年半。かぼちゃんに対する愛は、どんどん深くなっていきます。
かぼちゃんも、きっと同じなんだよね!? 私達、相思相愛よね!?
な~んてお話しているうちに、もう家に着きました。キュンキュン鳴いても鳴かなくても、かぼちゃんが大好きだ~~!! さあ、足を拭いたら、朝ごはん食べよう!!
かぼすママ*プロフィール
元保護犬・保護猫の4姉弟と、毎日一緒に昼寝をする生活に憧れながら、フルタイムで働く保育士です。柴犬かぼすと猫のつつじ・ぎんなん・オニギリの可愛くて、面白くて、ほんわかした心温まる日常を、ブログとインスタグラムで発信しています。
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吉田くんの食欲減退も抑えつつ、水分も栄養も一緒にとれるように!
ご飯も変えておいしく暑い時期を乗り越えよう!
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犬が子どもにだけ吠えたり噛んだりする、意外な理由
同じ家族でも、大人に対してはイイコなのに、小さな子どもに対してだけ吠えたり噛んだりする……。
愛犬のことで、そんなお悩みはありませんか?
毎日のことだと生活もしにくくなりますし、何より子どもと愛犬の関係が悪くなりそうで心配ですよね。
そこで今回は、なぜ愛犬が子ども対してだけ吠えたり噛んだりするのか、よくあるシーン別にその意外な理由を解説します。
どう対処したらいいか、この機会に知っておきましょう!
いっしょに遊んでいるときに、子どもに対してだけ吠える、噛む
子どもと愛犬がいっしょに遊んでいる最中、たまたま愛犬の歯が子どもに当たると、子どもはつい、大騒ぎしたり、叫んで逃げ回ったりしがちです。
すると愛犬のほうは、「かまってもらえた!」「楽しい!」と勘違いして興奮し、もっと噛んだり吠えたりするように。
愛犬と子どもが遊ぶときは大人も一緒に
このパターンの場合、子どもと愛犬だけで遊ばせ続けると、事故やケガにつながりかねないので、大人の介入がマスト。
大人は、遊んでいる最中に愛犬の興奮がエスカレートしないよう、ときどきフセやオスワリ、ハウスなどの指示を出し、行動をコントロールするようにしましょう。
ちなみに、大人を含めた、愛犬と子どもの遊びでオススメなのが「モッテコイ」。
子どもがボールやおもちゃを投げて、愛犬にそれを取りに行かせ、大人のところまで持って帰ってくるよう遊んでみましょう。
愛犬が子どもを噛む状況がうまれにくく、おすすめです。
子どもが部屋を出ようとすると吠える、噛む
愛犬によっては、家族が団らんしている状態から、子どもが立ち上がったり、部屋から出て行こうとすると、吠えたり噛んだりすることがあります。
じつはこれ、愛犬が「行かないで!」「ここから離れないで!」と要求している状態。
要求グセの一種なので、吠えたり噛まれたりしても、その要求を無視し続けていれば、次第にしなくなりますが、子どもに無視の徹底をお願いしても、なかなか思うようにはできないものです。
あらかじめクレートに入れるなど指示を
そのため、子どものことを吠えたり噛んだりしそうな場面では、あらかじめ愛犬にハウスを指示してクレートに入れて。
さらに、子どもの動きが見えないよう、クレートの上から目隠しの布をかけましょう。
こうすることで、子どもがその場を離れても、愛犬が吠えたり噛んだりできないようにします。
子どもが愛犬のお世話をしようとすると吠える、噛む
愛犬のお世話をしたがる子どもは多いですが、まだきちんとできるわけではないので、愛犬に痛い思いや嫌な思いをさせてしまうことも。
すると愛犬は、子どもが何かをしようとするたびに「さわらないで」と吠えたり暴れたりすることが。
これでは両者ともかわいそうな状態ですよね。
子どもには”お世話風”なことをさせてみて
そこで、子どもには”お世話風”なことをさせて満足させ、実際のお世話は大人がやるようにして愛犬に不快感を与えないようにしましょう。
たとえば散歩なら、通常のリードは大人が持ち、子どもには長めのリードをもたせるようにすると◎。
長めのリードなら、多少子どもが好き勝手に歩いても、リードが張りにくいので愛犬を嫌がらせずにすみます。
シーン別に理由を知り、周囲の大人がコントロールして解決を!
いかがでしたか?
愛犬と子どもが仲よく並んでいる場面というのは、見ていてとても癒されるもの。
そんな場面がいつまでも続いて、お互いがストレスなく、安全に過ごせるよう、周囲の大人が気遣ってあげられるといいですね!
参考/「いぬのきもち」2020年3月号『家族のカタチ別 困りごと直しのコツ!』(監修:Can! Do! Pet Dog School専任しつけインストラクター 川原志津香先生)
イラスト/iina
文/h.taco
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日本人の死因のトップは、「悪性腫瘍」といわれています。
じつは犬も、10才以上の犬の約半数が「がん」で亡くなるといわれており、実際「愛犬が闘病している」という飼い主さんも少なくありません。
しかし、犬の「がん」「腫瘍」といわれても、いまいちピンとこない方が少なくないのも事実。
そこで今回は、犬の「がん」「腫瘍」について、基礎的な情報をご紹介します。
シニア犬の飼い主さんだけでなく、まだ若い愛犬を飼っている方も、将来に備えて知識として知っておきましょう。
そもそも「腫瘍=がん」?
「腫瘍」とは、細胞がなんらかの原因で異常に増殖し、かたまりになったもののことをいいます。
腫瘍は、転移することがほぼない「良性腫瘍」と、周囲の正常な組織を巻き込んで急速に増殖し転移する「悪性腫瘍」に分けれられます。
そしてこの「悪性腫瘍」を総称して「がん」といいます。
悪性腫瘍には、「癌(がん)」や「肉腫」のほか、「リンパ腫」や「肥満細胞腫」などが挙げられます。
悪性腫瘍と良性腫瘍の見分け方はあるの?
見た目だけでは、腫瘍のよしあしを判断できません。
腫瘍の一部を採取して顕微鏡などでくわしく調べないと、正確にはわからないのです。
ときには獣医師でも、皮膚にできた悪性腫瘍を「炎症かも?」と見間違えることがあるくらいですから、見た目で勝手に判断するのは危険です。
愛犬の体にできものを見つけたら、患部を強く触ったりせずに、すぐに獣医師に相談しましょう。
腫瘍はシニア犬だけがなるもの?
腫瘍、とくに「がん」と聞くとシニア犬がなるイメージですが、若くても腫瘍になることがあります。
たとえば皮膚組織球種は子犬から若年期に多い良性の腫瘍です。
症例数は少ないものの、骨肉腫や肥満細胞腫などの悪性腫瘍が2、3才で発症する例も。
過去には生後数カ月でがんを発症したケースもあり、若い犬でも注意が必要です。
腫瘍になりやすい食べ物や生活環境ってあるの?
猫では喫煙家庭だとリンパ腫の発症率が上がるというデータがあり、おそらく犬でも同様だと考えられます。
また、除草剤を口にすることで、膀胱癌が増えるというデータも。
食べ物ではそのような報告はほぼないので、それよりも身近にあるたばこや薬剤、化学製品に注意しましょう。
腫瘍の早期発見のコツは?
年とともにできやすくなる口内の腫瘍は、毎日の歯みがきでしっかりチェック。
ほおの内側や唇、歯ぐき、舌などに“不自然な盛り上がり”やデコボコが無いかを確認しましょう。
また、頭からしっぽの先まで、全身の皮膚を日々よく見るようにし、できものや炎症がないか調べて。
体内の腫瘍は、定期健診のエックス線検査や超音波検査で早期発見を心がけましょう。
いかがでしたか?
人と同様、犬も「がん」になるケースが増えています。
そのときに備えて情報を知っておくことは、病気の早期発見・早期治療にも役立ちます。
「うちのコは元気だから」と他人事でいるのではなく、愛犬のためにも学んでおけるといいですね。
参考/「愛犬との暮らしをもっと楽しむのいぬのきもち」2016年12月号『良性腫瘍からがんまで犬の腫瘍最新事情』監修:池尻大橋ペットクリニック院長 遠藤美紀先生)
イラスト/仲西 太
文/h.taco
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愛犬がおならをする瞬間を見たことがある飼い主さんもいるでしょう。
どのような理由でおならをするのか、どんな犬がおならをしやすい傾向にあるのか…犬のおならについて、いぬのきもち獣医師相談室の先生が解説します。
おならをしやすい犬の特徴
——犬もおならをしますが、おならをしやすい犬には特徴がみられるのでしょうか?
いぬのきもち獣医師相談室の獣医師(以下、獣医師):
「おならは、口から飲み込んだ空気や腸内で発生した余分なガスを、肛門から体外へ出す現象のことです。
ガツガツと食事を一気に食べる『早食いタイプ』の犬は、食事と一緒に大量の空気を飲み込むために、腸内のガスが溜まりやすい傾向があるので、おならをしやすいでしょう。また、運動直後の犬に食事を与えるとより空気を飲み込みやすいため、おならをしやすいです。
犬種の傾向でいうと、パグ、ペキニーズ、フレンチ・ブルドッグなどの短頭種は、空気を口から取り込みやすい顔の構造のため、おならをしやすいといえるでしょう」
——犬種によっても傾向があるのは興味深いですね。
犬のおならのニオイがきつくなる原因
——「愛犬のおならのニオイがきついな」というとき、原因はなんでしょうか?
獣医師:
「たとえば、そのコにフードが合っていなかったり、大量にゴハンを食べすぎたりしたときなどは消化不良を起こします。その際に、腸内の悪玉菌がインドールやスカトール、硫化水素などを発生すると、おならのニオイがよりきつくなる傾向があります」
——ニオイがきついといったときに、病気が原因なのではと気になる飼い主さんもいると思いますが、可能性もあるのでしょうか?
獣医師:
「おならの特徴だけで病名まで診断することは難しいです。ただ、腸内細菌のバランスが崩れていたり、細菌やウイルスなどによって腸内に炎症が起きたりすると、おならのニオイが臭くなることもあります。
おならとともに、下痢や嘔吐などの消化器症状が出ていないかどうかも確認し、獣医師に診断を仰いでください」
おならのニオイはゴハンの見直しなどの指標になる
——愛犬のおならのニオイを確認できる場合はしておくとよさそうですね。
獣医師:
「そうですね。おならは空気やガスを外に出すためのものであり、臭いおならが必ず病気につながるわけではありません。しかし、フードの種類を見直したり、早食い防止の皿を使用するなどして早食いを防止させるといったゴハンの見直しをするために、おならなよい指標になります。
もし愛犬のおならのことで気になることがあれば、動物病院で相談してみてください」
(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
取材・文/sorami
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「クレート」とは、四方を囲まれた、箱のような犬用ハウスのことです。
犬は、習性として狭くて薄暗い「巣穴」のような場所を好む動物。
疲れたときは、巣穴のような場所でゆっくり休みたがります。
そのため、クレートをふだんの寝床にしてあげれば、愛犬はいつでも落ち着いて休息することが可能に。
慣れれば、「クレート=安心、安全な場所」と覚え、そこに入っているときはストレスを感じにくくなる効果もあります。
しかし、使い方を間違えると、せっかくの効果が得られなかったり、そもそもクレートが苦手になってしまう場合も。
そこで今回は、飼い主さんがついやりがちな「やってはいけないクレートの使い方」について解説します。
NGな使い方①「中で鳴いたり騒いでいるときに声をかける、外に出す」
愛犬をクレートに入れた際、外に出してほしくて鳴いたり、内側から扉を引っかいたりすることがあるかと思います。
そのようなときに、「静かにして!」と声をかけたり、扉を開けて外に出したりすることは、じつはNG。
愛犬は「騒げば反応してもらえる、出してもらえる」と覚え、次回以降も出たいときに大騒ぎするように。
愛犬の要求は無視をして「騒いでも無駄」と教えましょう。
NGな使い方②「苦手なところへ行くときにだけ、クレートに入れる」
愛犬が嫌いな場所へ連れて行くときにだけクレートへ入れていれば、当然クレートにいい印象は抱きません。
「中に入ったら嫌なところに連れていかれる」と学習してしまい、クレートが嫌いになってしまいます。
NGな使い方③「リードをつけたまま入れる」
リードをつけたままクレートに入れると、リードが首や体にからまって、痛い思いをさせたり、リードをかじって誤飲させてしまう恐れがあります。
危険なだけでなく、痛い思いをすることでクレートの印象も悪くなりがちに。
NGな使い方④「中で騒いでいるときの”口封じとして”おやつを与える」
中で騒いでいるときにおやつを与えてしまうと、愛犬は「クレートの中で騒げば、おやつがもらえる」と勘違いして覚えてしまいます。
そのため、クレートに入れるたびにおやつ欲しさに大騒ぎするように……。
クレートにいるときは、口封じは逆効果なのです。
NGな使い方⑤「勢いよく扉を閉める」
扉をバタン!と閉めると、その音に怖がったり、「閉じ込められた!」と勘違いする犬もいます。
また、勢いあまってしっぽを挟んでしまうかも。
そんなことをしたら、即クレート嫌いになってしまいます。
クレートを好きにさせる方法は?
上記にあげたようなことをしてしまい、すでにクレートが苦手になりつつあるコもいるかもしれません。
そんなときは、次の方法でクレートを大好きにさせましょう。
クレートに入れて愛犬の好きな場所へ何度も行く
たとえばドッグランなど、愛犬の大好きな場所へ行くときに毎回クレートに入れていけば、「クレート=イイコトがある」と好印象を抱くように。
できれば頻繁に、クレートに入れて好きな場所へ連れて行きましょう!
それと併せて、愛犬が完全にクレートに慣れて、クレート大好き!という状態になるまでは、
嫌いな場所へ連れて行く際、できるだけクレートを使わないようにすることもポイントです。
クレートをただ部屋の中に置いておく
愛犬の生活スペースに、定位置を決めてクレートを置いておくだけ。
自由に出入りできるよう、扉は開けたまま固定するか、取り外しておいて。
愛犬は毎日クレートを目にすることで、その存在に慣れていきます。
いつの間にか、自分から中に入って休むようになる犬も少なくないはずです。
中でゴハンやおやつを与える
ゴハンをクレートの中で与えるようにすれば、自ら進んで中に入るように。
扉を閉めて与えることで、扉が閉まった状態に慣れさせるのも手です。
クレートは、ハウスとしてだけでなく、しつけの練習に使ったり、災害時の避難ツールとして使ったり、非情に使い道の広い便利アイテムです。
愛犬をクレート嫌いにしてしまっては非常にもったいので、今回ご紹介したNGなことはしないよう注意しましょう!
参考/「いぬのきもち」2021年4月号『クレートを制する犬は、しつけもお出かけもうまくいく!』(監修:ナカムラ・ドッグ・スクール主宰 中村太先生)
写真/殿村忠博
文/h.taco
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愛犬と一緒に暮らす中で、間違った習慣が犬にストレスを与えているかもしれません。飼い主さんがやってしまいがちな行動について、いぬのきもち獣医師相談室の先生に聞きました。
空腹・緊張・不安が強い習慣は犬のストレスになる
愛犬に空腹や過度な緊張、不安を与えていませんか?
犬のストレスの原因となっていることはないか、再確認してみましょう。
①犬に空腹感を与えること
――愛犬にごはんやおやつを与える際、よだれが出るほど長く待たせる方がいるようです。
いぬのきもち獣医師相談室の獣医師(以下、獣医師):
「空腹によるストレスは、誤食や食糞などの問題行動につながることがあります。
犬がよだれを垂らすほどマテなどのコマンドを長く出すと、犬はマテが嫌なものになってしまい、指示を聞かなくなる可能性もありますし、人と犬との信頼関係において望ましいことではありません。」
②犬に過度な緊張感を与えること
――ドッグランやドッグカフェなどがストレスになる犬もいると聞きました。
獣医師:
「ドッグランやドッグカフェは、犬にとって楽しい場所とは限りません。
内向的な犬にとって不特定多数の犬がいる環境は、苦手意識を持ちやすいのかもしれません。
他の犬が嫌いな場合でも、年齢や成長とともに苦手意識が変わることもありますが、苦手意識を抱えたまま犬の集まる場所に連れて行くことで、より抵抗感が強まる恐れがありますし、犬のストレスになります。
まずは近くに行ってみる、中に入ってみる、端っこで様子を見るだけにするなど、無理をさせずに慣らしていきましょう。
愛犬がリラックスしているか、楽しんでいるかをよく観察してあげてくださいね。」
③犬に環境の変化や不安感を与えること
――規則的すぎる生活も犬にとってストレスになるのでしょうか?
獣医師:
「ある程度の規則的な生活は大切ですが、例えば、毎日決められた時間ぴったりに食事を与えていると、その時間に食事をもらえなかったときに要求吠えのきっかけになるなど、問題行動を引き起こす原因となることがあります。
毎日与える食事の回数については基本的に変えない方がよいですが、時間をきっちり決めずに、少しずらすなどごはんの時間に幅を持たせてみるとよいでしょう。」
――また、愛犬の前で家族の喧嘩や言い争いをしてしまうこともあるかもしれませんが、犬を不安にさせてしまうというのは本当ですか?
獣医師:
「集団生活を営む習性のある犬は、内輪でのもめ事を嫌います。自分のことを可愛がってくれる家族が大声で争う状況に愛犬は不安を感じることでしょう。
犬は飼い主さんの幸せな様子に安心します。喧嘩はなるべく愛犬の見ていないところでするなど配慮してあげてくださいね。」
ついやってしまっていたことがある飼い主さんもいるかもしれません。愛犬にストレスを与えない習慣を心がけていきたいですね。
監修:いぬのきもち獣医師相談室 担当獣医師
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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疲れて帰宅しても、愛犬の姿を見たら疲れを忘れると感じる犬の飼い主さんも多いのではないでしょうか。
今回紹介するのは、Instagramユーザー@wolfie.omamechanさんの愛犬・おまめちゃん (2才/豆柴)。おまめちゃんは飼い主さんが帰宅すると、「疲れも吹っ飛ぶほどの大歓迎」をしてくれるそうです♪
疲れも吹っ飛ぶ、おまめちゃんのお出迎え姿とは
こちら、とある日の飼い主さんの帰宅時の光景。飼い主さんを見つけたおまめちゃんは、ダッシュして近づいてきて…
喜びが爆発!!
飛びかかってきて、大喜び!! 「おかえり〜!!!」と全力で大歓迎する姿から、飼い主さんに会えて嬉しいというおまめちゃんの喜びが伝わってきて、見ていてキュンとします。
そしておまめちゃんは、一度奥の部屋に戻り…
オモチャ?をくわえてきた!
オモチャ…ではなくて、オモチャを入れている「バスケット」をくわえてやってきました! おまめちゃんがなぜバスケットを選んだのかが気になりますが…(笑) 得意気に運んでくる姿が愛おしいですね♡
可愛くて癒される
そしてそのまま、「ひっぱりっこ遊び」を始めるおまめちゃんと飼い主さんなのでした。帰宅してすぐにこんなに可愛い愛犬の姿を見られたら、飼い主さんの言うように、疲れも吹っ飛びますね♪
帰宅すると毎回「歓迎の儀式」が♡ おまめちゃんについて飼い主さんに話を聞いた!
飼い主さんによると、帰宅するたびに「喜び→甘え→遊び」というおまめちゃんのルーティンがあるようで、飼い主さんはこれを「歓迎の儀式」と呼んでいるそう。
飼い主さんは「今日はどんな歓迎かな〜?」とワクワクしながら、玄関のドアを開けているといいます。
飼い主さん:
「家の奥からおまめちゃんが全速力でお迎えに来てくれ、その姿を見るだけでまず仕事の疲れが吹っ飛びます。そのあとは飛んだり、なめたり、体をこすりつけたりして『触ってほしい♡』と甘えん坊タイムに突入。もう、可愛いの極みです」
そして、おまめちゃんはひと通り満足するとプレイタイムに入るようで、大急ぎでそのときに遊びたいものを探しに行き、インスピレーションで「これだ!」というものを持ってくるのだとか。
飼い主さん:
「持ってくるものはオモチャに限りません。むしろ『なんでそんなもの持ってきたの?』と笑いたくなるもののほうが多いかも(笑)
動画を撮影した日は、いつもオモチャ入れに使っているバスケットで、『そうきたか〜』と思わず爆笑しました。バスケットの取っ手が引っ張りっこ遊びにピッタリだったので、そのまま楽しく遊びました!」
ほかにも、飼い主さんのお風呂用のバスマットを運んできて、ひとりでブンブン振り回して遊んでいたり、おまめちゃん用の大きなフカフカベッドを一生懸命運んでくることもあるのだとか。
飼い主さんは「楽しそうに遊ぶおまめちゃんの姿は、本当に微笑ましい限りです」とも話していました。
ほかにも可愛いエピソードが♪
また、おまめちゃんは駅で飼い主さんのことを待っていることもあるようですが、そのときの様子もとっても可愛いのだとか。
飼い主さん:
「おまめちゃんは飼い主を見つけるまで、ソワソワキョロキョロと、はやる気持ちが抑えられない様子で。見つけた瞬間に喜びを大爆発させます。
私はコロナ禍でも在宅勤務ができず、出勤するのがツラいこともありますが、おまめちゃんの大歓迎が待っているかと思うと頑張れます。こんなに帰宅を楽しみに待ってくれているのかと思うと、『はやく帰らなくちゃ』と思いますね!」
おまめちゃんってどんなコ?
とにかく明るく元気で、人や犬、ほかの動物にもとってもフレンドリーだというおまめちゃん。先程紹介した帰宅時の大歓迎の様子からもわかるように、感情表現がとても豊かなのだそう。
飼い主さんはそんなおまめちゃんと過ごす日々について、このように話します。
飼い主さん
「おまめちゃんは家ではとっても甘えん坊で、ゴロゴロしている飼い主の上でまったりするのが大好きです。毎日、おまめちゃんと一緒にいるのがとても楽しいですね」
おまめちゃんの日常
おまめちゃんと過ごす素敵な日常の様子を、ぜひご覧くださいね♪
写真提供・取材協力/@wolfie.omamechanさん
取材・文/雨宮カイ
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コロナ禍で自宅で過ごす時間も増えているぶん、家の中でのトラブルも目立つようになってきました。発展すれば、裁判で決着をつけなければならない事態になることも。ペットと法律の問題に詳しい弁護士の先生に、飼い主さんから実際に寄せられた相談をいくつかご紹介します。
お話してくれたのは……渋谷 寛先生
弁護士/渋谷総合法律事務所。ペット法学会事務局次長。動物の医療過誤訴訟を担当するなど、ペットと法律の問題に力を注ぐ。共著に『Q&A ペットのトラブル110番』(民事法研究会)など。
住んでいるマンションの規約が変更になり、ペットNGに!
ペットOKのマンションも増えてきており、愛犬とマンションで暮らしているという飼い主さんも多いことでしょう。しかし、もし途中で規定が改定されて、突然飼育NGになったときはどうなるのでしょうか? 分譲の場合は、さらに簡単にはいきませんよね。出ていくほかにないのでしょうか?
【弁護士の見解】規約変更には従わなくてはなりません
【渋谷先生の回答】
規約の変更には従わなくてはならないため、犬と暮らすことができなくなります。交渉次第では、現在の愛犬一代に限り飼育継続を認めてもらえる場合があります。実際、マンション規約の変更でペット飼育不可と改定したマンションがありました。住人である飼い主さんが訴訟を起こし、規約変更は無効だと争いましたが、裁判所は規約変更を有効と判断しました。
離婚のため、愛犬をどちらが引き取るか裁判で決められる?
コロナ禍で夫婦間のトラブルも増えています。もし離婚となった場合、さらに愛犬をどちらも手放したくないとなった場合は、話し合いも平行線に。裁判で決めることはできるのでしょうか?
【弁護士の見解】調停中、財産分与として解決するのが一般的です
【渋谷先生の回答】
結婚後に夫婦で犬を迎えた場合は、愛犬は夫婦の共有財産になります。半分に分けることができないので、どちらが引き取るか、まずは話し合います。話し合いがつかないときは、家庭裁判所の離婚調停のなかで財産分与の問題として解決を試み、調停が不成立になると、裁判で決めるという流れが一般的です。
愛犬のあま噛みにあらぬ噂を流され大騒動に……
続いてはご近所トラブルです。
「愛犬が知人の女性にじゃれついて、あま噛みしてしまったため、治療費を全額支払いました。じつは病院に行っても傷痕はなく、とくに治療する必要はなかったそう。
あま噛みした直後は『大丈夫よ』と言ってくださっていたのですが、後日『噛まれたところからバイ菌が入っておかしな病気になったらどうしてくれるんだ』とすごい剣幕でやってきて……。
近所の方に『あそこの犬は狂犬』などと言いふらしたり、慰謝料を請求されたりで大騒動になってしまいました」
こんなケースでは、どうなるのでしょうか?
【弁護士の見解】状況次第では損害賠償を請求できる可能性も
【渋谷先生の回答】
飼い主さんには、民法第718条に基づき、他人に損害をかけたときにはその損害を賠償する義務があります。もっとも、本件のケガの程度は軽く、傷がないようならバイ菌が入ることもないのではと想像できます。治療費(初診料など)を支払えば済むでしょう。慰謝料は1回の通院だけであれば、支払うとしてもきわめて低額なのが一般的です。
いっぽう、狂犬などと言いふらすことは飼い主さんの名誉を棄損しているおそれがあり、名誉棄損罪の成立も考えられます。
あとから噂を広められて名誉を棄損されたときは、損害賠償請求などが可能です。不当な金銭請求に対して、これ以上支払う義務はないということを裁判所で確認してもらう裁判(債務不存在確認訴訟)を起こすことも可能です。
いかがでしたか? 愛犬が関係するトラブルでは、飼い主さんが冷静でいられなくなってしまうケースも多々あります。万が一のときはひとりで悩まずに、弁護士など専門家に相談してよりよい解決策を探してください。
参考/愛犬との暮らしをもっと楽しむ『いぬのきもち』2021年5月号「犬にまつわる”お金”のトラブル回避術)(監修:弁護士 渋谷寛先生)
イラスト/二階堂ちはる
構成・文/佐藤英美