父の葬儀が終わった日、マロたんのお腹の調子が悪くなりました。もともとお腹は強いほうで食欲も落ちなかったので、1日様子を見ましたが良くならず、病院に連れて行きました。
「先生、お腹治してください」
先生に便の画像を見せたところ、大腸炎だと判明しました。原因は、食べすぎや合わない食べ物を食べたことが考えられるそうですが、特に思い当たることがないと伝えると、ストレスでも大腸炎になると教えてもらいました。ストレスかぁ。
体を丸めていないので大丈夫かも
父が亡くなったことがマロたんのストレスの原因かもしれないし、家族がずっと泣いていたことや、家の中の雰囲気がいつもと違ったせいかもしれないし、お客さん大好きなマロたんが弔問客の訪問に張り切りすぎたのかもしれません。あと、季節の変わり目だし。
食欲だけは落ちない食いしんぼう
ストレス原因はわかりませんが、病院でもらった4日分の薬を飲みきった日、マロたんはすっかり元気になりました。むしろ以前より食欲が旺盛になった気がしなくもないほどで、その姿にこちらも元気をもらっています。
完全復活〜お昼寝に励みます
いつもはちょっと困るマロたんのイタズラ(追いかけっこがしたくて母が履いているスリッパを脱がせて奪い走り回る)も、今は微笑ましく思えます。が、忙しい時にやられると、やっぱり困るので、父の遺影に向かい「マロンを止めて!」とお願いしてみるのですが止めてくれるはずもなく。
「じぃじはいつでもマロの味方です」
そうだ!元気だった頃の父は、マロたんのイタズラをただ笑って見ているだけでした。とことん毛深い孫娘に甘いじぃじと、じぃじはなんでも許してくれると思っていたマロたん。家族っていいなと改めて思いました。