犬猫あるある川柳よりおもしろ一句をご紹介!
いぬ・ねこのきもちでは、 「犬猫あるある川柳」を募集し、たくさんのご応募をいただきました。(2020年10月15日~11月27日)
惜しくも入賞を逃しましたが、編集室おすすめのおもしろ川柳をお届けします。
愛犬と飼い主さんのさまざまな関係を詠んだ、素敵な川柳をお楽しみください♪
ぜひみなさんの感想もコメント欄にお寄せくださいね!
それではさっそく、見ていきましょう!
最初の句は「特別」を感じさせてくれるこちらの川柳!
「おかえりの 好き好き攻撃 優越感」
「帰宅時の声や尻尾の振り方が家族によって違うので、自分の時にめちゃくちゃ喜んでくれると優越感でいっぱいになります笑笑」(投稿者 茨城県/レムママさん/レムくん1歳9ヶ月)
愛犬が自分にだけみせるしぐさや表情って、たまらなく嬉しいですよね!
大好きが伝わる行動はもちろん、「自分だけ甘えてもらえない…」といったパターンの「特別」もあるかもしれません(笑)
お次の川柳は、まるで友達のような愛犬と飼い主さんに、クスっときちゃうかも!?
「プッ聞こえ すぐに目が合い 見つめ合う」
言葉だけでその場の空気が伝わってくるような、臨場感のあるこちらの一句(笑)
「大好きなお腹をナゼナゼしていたら、犬がオナラをしたので、思わず顔を見たら、目を大きく見開いて、私の目をじっと見てました。しばらく二人(?)とも見つめ合ったまま動けなかったけど、その後、私は大笑い。」(投稿者 熊本県/くりすさん/こてつくん4か月)
こてつくんと飼い主さんの、微笑ましい関係性がとっても羨ましいです♪
また、立場が逆転してしまった!?飼い主さんも。
「飼い犬に 寝床追われて ソファ暮らし」
「寝相の悪い犬で、一緒に寝ていられません。」(投稿者 青森県/土居耿さん/ノンちゃん6才)
ノンちゃんに寝床を占領されてしまって、ソファへ移動せざるを得なくなってしまった飼い主さん(笑)
頭を抱えつつも、愛犬のために寝床を譲る飼い主さんの優しさにホッコリします♪
そして、シニア犬ならではの穏やかさが溢れる、こんな一句も。
「老犬が 我が家の誰より 聞き上手」
投稿者 エダさん/サンタくん13才
じつは愛犬に話を聞いてもらっている…という犬飼いさんも少なくはないのでしょうか。
素直に耳を傾けてくれるからこそ、悩みを打ち明けてしまったりしますよね。
信頼し合っているふたりの姿が目に浮かぶ、心あたたまる一句です♪
そしてお次も同じく、シニアの愛犬との、過去・現在・未来を詠んだこちらの川柳。
「子から友 同志先輩 今恩師」
「2ケ月で家に来たときはトイレトレーニングやしつけなど赤ちゃん子供、そしてかけがえのない友となり、闘病中は一緒に闘う同志、シニア・ハイシニア期は食事の工夫や介護などで犬生を通して、わたくしの人生の先を見せてくれた長女犬はまさしく恩師です」(投稿者 京都こころさん/りぼんちゃん16才)
投稿者さんにとって、子のような存在から友となり、そして現在は”先輩”となったりぼんちゃん。
いつまでも、互いにかけがえのない存在でいてほしいですね。
りぼんちゃん、これからも先輩として、いろんな事を教えてね♪
いかがでしたか?
愛犬と飼い主さんの関係性にホッコリする、編集室イチオシの川柳をご紹介しました!
今後もいただいた投稿をどんどんご紹介していくので、ぜひチェックしてくださいね♪
ご投稿いただいたみなさま、ありがとうございました!
文/いぬのきもちweb編集室