愛犬と暮らす中で、「犬の成長はあっという間だな」と日々感じている飼い主さんも多いでしょう。
今回紹介するのは、Twitterユーザー@Apollo_Husky_12さんの愛犬アポロくん(0才/シベリアン・ハスキー)。飼い主さんは、ある写真を比較して「犬の1カ月は早いな」と感じたのだそうです。
生後約1カ月のアポロくん
こちらは、ブリーダーさんからもらったという生後約1カ月のアポロくんの写真です。まだ小さくてあどけない表情が、とっても可愛らしいですね♪
まるで膝の上にぬいぐるみを乗せているようにも見えてきます。
約1カ月後…
そして約1カ月後のアポロくんの姿がこちら! この写真は、飼い主さんの家にやってきて1週間が経過した頃に、同じポーズで撮ったものだそうです。アポロくんは1カ月でかなり成長したということがわかりますね。
体だけでなく、顔つきもハッキリしてきたのが印象的です。飼い主さんはアポロくんの成長の早さを実感し、「来月は同じポーズ無理だろなぁ…」と思いを綴っているのでした。
アポロくんは、このままどんどん大きく成長していくのだろうなと想像できますね♪
さらに1カ月後、結果は…?
そしてさらに1カ月後の投稿をチェックしてみると、膝の上に乗るアポロくんの姿が! でも飼い主さんによると、「足を伸ばさないと無理」とのことでした(笑)
「犬の1カ月は本当に早いなぁ」と実感
先程の投稿についてお話を伺うと、アポロくんの成長を日々実感しているといいます。
飼い主さん:
「顔つきはもちろん、耳も体もしっかりしてきて、『犬の1カ月は本当に早いなぁ』と感じますね」
アポロくんは水が好きすぎる!?
怖がりな一面があり、新しいおもちゃを与えると最初はとても警戒するというアポロくん。臆病な性格だけれど、なぜかお風呂に入れたときはなんともない様子だったのだとか。
お風呂が苦手な犬もいますが、どうやらアポロくんは「水が好きすぎるワンコ」のようです。
飼い主さん:
「ブリーダーさんのところにいた頃かららしいのですが、アポロはあればあるだけお水を飲んでしまうので、我が家ではある程度セーブして与えています。お風呂に入れたときは、逆にたくさん飲めて満更でもなさそうでした。
将来的にはプールや海でも遊ばせたいと考えていますが、泳ぐより飲むことに夢中にならないかな…と心配しています(笑)」
しつけについてもいろいろと勉強しながら、アポロくんと向き合っている飼い主さん。アポロくんへの思いを聞いてみると、このように話してくれました。
飼い主さん:
「とにかく元気に育ってくれれば、それ以上多くを望むつもりはありません。アポロに『我が家に来て良かった』と思ってもらえるように、たくさん愛情を注いでいきたいです。
ハスキーは雪が似合うので、今度アポロにも雪を見せてあげたいですし、いろんな場所に旅行に行けたらいいなと思っています」
現在のアポロくんは? 成長ぶりに驚き!
2021年8月で生後8カ月になったアポロくん。すくすくと成長していき、現在体重は23kgもあるそうで、気軽に持ち上げるのが難しくなるほど大きくなったそうです。
いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、いろいろな面で成長が感じられるという今現在のアポロくんについて、飼い主さんに話を聞きました。
——アポロくんの成長について、どのように感じていますか?
飼い主さん:
「以前はおなかを下しがちでしたが、体がしっかりするとともにおなかもしっかりしてきたようで、今では下すことは滅多にありません。その影響か、ゴハンを残すこともなくなりました。
あと、水をあるだけ全部飲むこともしなくなりましたね(笑)」
——アポロくんはお水が大好きなコでしたよね! 以前「将来的にはプールや海でも遊ばせたい」と話していましたが、その後はどうですか?
飼い主さん:
「当時からシャワーなども嫌がらないコでしたが、今ではドッグランのプールも好きで入ります。
先日、アポロを川へ連れていったら、足がつかない場所でもスイスイ泳いでいたので、やっぱり水は好きなようですね」
アポロくんの新たな一面を発見
——成長して、アポロくんの新たな一面などの発見はありましたか?
飼い主さん:
「小さい頃からハスキーとしては毛が長めでしたが、今でもやっぱり長いほうだと思います。フサフサした耳の後ろがチャームポイントだと思っています」
飼い主さん:
「性格は、基本的に温厚で優しいのですが、ごちそうを食べていたりお気に入りのおもちゃで遊んでいるところを邪魔してしまうと、唸ることもあります。でも、噛んだりすることはないので、ちゃんと自制できるコなんだと知りました。
また、人見知りや犬見知りをほとんどせず、フレンドリーなコです。割としつこく遊ぼうとアタックするタイプなので、怖がっているコや小型犬が近くにいるときなどは、周りに迷惑をかけないように特に気をつけるようにしています」
アポロくんの日常♪
飼い主さんご家族に見守られながら、今もすくすくと成長中のアポロくん。アポロくんの性格をしっかり理解して、飼い主さんがフォローしている様子が伺えますね!
写真提供・取材協力/@Apollo_Husky_12さん
取材・文/雨宮カイ
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朝起きたときに、愛犬が毎日のようにする行動はありますか?
愛犬に「変わったモーニングルーティン」がある?
今回いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さん175名に「愛犬に変わったモーニングルーティンがあるか」をアンケート調査しました。すると、36%の飼い主さんが該当する結果に!
愛犬の変わったモーニングルーティンとは?
では、実際に犬たちにはどんなモーニングルーティンがあるのでしょうか? 飼い主さんたちから寄せられたエピソードを紹介します。
飼い主さんのことをなめて起こす
- 「必ず私の顔をなめて起こす」
- 「家族のうち決まった1人だけ、顔をなめまくる」
- 「一緒に寝てますが、起きる時間になるとぺろぺろなめて、カリカリひっかいてきます」
何かに体をこすりつける
- 「ケージから出たらすぐに、カーペットにグルグル体をこすりつける」
- 「布団の上で仰向けになって背中をこすりつける。家族に顔を強くつけてくる」
- 「顔をソファにこすりつける」
なでてほしくてアピール
- 「体をすり寄せてきて、なでてほしいアピールがすごい」
- 「朝起きて目が合うと、お腹を見せてナデナデしてアピール」
朝食後にパトロール
- 「ゴハンを食べた後、ベランダに出てパトロールしてます(笑)」
- 「朝ゴハンを食べた後は、部屋の中を歩き回る」
おもちゃで遊びに誘う
- 「おはようって声をかけるとぺろっと唇をなめて、ダッシュしておもちゃを持って投げつけてくる(爆笑)」
- 「サークルから出した後、まずオモチャを持ってきて、私の真ん前にポトンと落として遊びに誘う」
トイレのルーティンがあるコも
- 「私がトイレに行くと、ウンチをすることが多いです」
- 「私の顔をペロッとしてからオシッコしに行きます」
- 「普通かと思うけど、私が目覚めるとトイレシーツの交換をせがみに来る」
犬たちのモーニングルーティンはほかにも!
- 「おはようのハイタッチ」
- 「朝階段から降りてくる音がすると、リビングのドア前でヘソ天で待ち構えてます」
- 「毎朝目を覚まして初めて目が合うと、大喜びでおはようをしたあと、なぜかまた場所を移動して寝ます」
- 「寝ているわたしの顔の近くに座り、見つめて圧をかける」
- 「夫が起きてきてから朝食がもらえると思っているらしく、毎朝夫を起こしに行く。朝ゴハンを食べた後は必ず抱っこで外を眺めながら、手を舐める。(2カ月くらいからずーっと続いてます)」
- 「室内で一人運動会(シニア犬)」
犬たちが見せるモーニングルーティン。なかには不思議に思える行動もあり、そのコの個性が見えるようでおもしろいですよね!
みなさんの愛犬は、朝にどんな変わった行動を見せますか?
いぬのきもちWEB MAGAZINE『「犬飼いあるある」に関するアンケートvol.19』
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
文/柴田おまめ
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家の中は、愛犬にとって安心して過ごせる場所でないといけません。しかし、飼い主さんがなにげなくとっている行動の中には、意図せず愛犬を危険にさらしてしまうものもあるのです。そこで今回は、飼い主さんが気を付けたい「家の中でやってはいけない行動」について解説します。
テーブルの上に物を置いている
テーブルの上に物が置いてあると、食べ物かどうかに関わらず、犬が口にするおそれがあります。実際、テーブルの上に置いてあった串がついた団子や人用の薬などを食べてしまい、動物病院を受診するケースも多いのだとか。
また、小型犬の場合は、テーブルの上から落下して骨折する危険も。いたずらに犬の興味を引かないよう、テーブルの上に物を置きっぱなしにするのは避けましょう。
犬から見えるところにマスクを置いている
現在のコロナ禍では、マスクを誤飲する事故が増えています。靴下を奪うことが好きな犬がいるように、マスクを取りたがる犬もいるのだそうです。
マスクを誤飲した場合、吐かせる処置で解決することもありますが、状況によっては大がかりな手術が必要になることもあります。
頻繁に使うアイテムですが、愛犬からは見えない場所に保管しましょう。
スーパーなどで買ってきた物を、とりあえず床に置く
スーパーやコンビニで食べ物を買ってきたら、床には置かず、すぐにしまう習慣をつけましょう。包装されている商品でも、目を離した隙に誤飲してしまう事故は起こりえますし、実際に生米やチョコレートを食べてしまった犬もいます。
「少しだけなら……」などと思わず、愛犬の行動範囲に食べ物を置き去りにするのは、絶対にやめてください。
玄関のドアを開けたまま来客に対応する
来客があった際、玄関のドアはすぐに閉めるように心がけましょう。ドアを開けた隙に外に出てしまい、車にはねられて死亡した例も。マンションの上層階でも、階段などを伝って建物の外に逃げてしまった犬もいるのだとか。
中でも、すきまを通り抜けやすい小型犬は要注意です。玄関ドアを開ける際は油断せず、愛犬の居場所や動向に気を配るようにしてください。
周りを確認せず、突然後ろに下がる
周りをよく見ずに行動していると、後ろにいる愛犬に気付かずに踏んでしまうことがあります。踏んだだけで大けがをすることはあまりありませんが、踏んだ拍子に転倒し、愛犬が下敷きになってしまったら大変です。
また、飼い主さん自身も転倒した際に打ち所が悪ければ、最悪の事態になりかねません。普段から、周囲や足元に気を配りながら生活できるといいですね。
家の中の飼い主さんの行動によっては、愛犬の命に関わるものもあります。
今一度生活習慣を見直し、愛犬にとって危険な行動はしないように注意しましょう。
参考/「いぬのきもち」2021年8月号『愛犬にキケンをもたらす! 飼い主さんのそれやっちゃダメ行動』(監修:フジタ動物病院副院長 獣医師 戸野倉雅美先生、フジタ動物病院「グルーミングガーデン」トリマー 佐藤亜也子さん、英国APDT認定ペットドッグトレーナー 獣医師 Canine Relationz主宰 藤本聖香先生)
文/higarina
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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愛犬が肥満にならないように気をつけている飼い主さんも多いと思いますが、もともと犬種によって太りやすいということもあるのでしょうか?
今回、いぬのきもち獣医師相談室の先生に聞きました。
太りやすい犬種はあるの?
——もともと太りやすい犬種はあるのでしょうか?
いぬのきもち獣医師相談室の獣医師(以下、獣医師):
「特定の犬種で太りやすいというのはなく、全犬種当てはまるでしょう。犬が太るのは、飼い主さんが愛犬の体調管理をうまくできていないことが原因だからです。
避妊去勢手術をした犬は、ホルモンバランスが変わり太りやすくなりますが、太らないように気をつけられれば肥満にはならずにキープできます。
病気の種類によってはむくんだように太ってしまうものがありますが、治療を受ければ解消されます」
犬が太ることのリスクは?
——犬が太ると、どのようなリスクがありますか?
獣医師:
「人も『肥満は万病のもと』と言われますが、犬も同じです。
脂肪は皮膚だけでなく、お腹の中、胸の中、内臓すべてに蓄積します。関節や腰が痛くなったり、皮膚病、肝臓病、糖尿病などになることもあります。立つことができなくなる犬もたまに見かけます。
胸の中にも脂肪がつきますので、ゼーゼーしたり呼吸が苦しくなりやすいです」
——太りすぎるとつらい症状が見られるのですね。
愛犬が太らないように、飼い主さんが配慮したいことは?
——愛犬が太らないようにするには、飼い主さんのどのような配慮が必要でしょうか?
獣医師:
「愛犬の体型と体重が健康的なものか、正確に知る必要があるでしょう。飼い主さん自身での判断では、標準と思われている体型が太っていることが多く見られます。愛犬の体型について、かかりつけ医に一度みてもらいましょう。
たまに『うちのコは太っていない』と憤慨される方がいますが、獣医学的な面の基準から見ているものです。現実を受け止めましょう。
愛犬を肥満にさせないためには、普段から食事と運動のコントロールをすることが重要です。愛犬の理想的な体型を知り、日頃からおやつを与える量に気をつけたり、食事の質や与える量を見直すなど、配慮してあげるようにしましょう。
愛犬の食事の見直しについても、かかりつけ医と相談してみてください」
(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/sorami
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みなさんこんにちはさるわたりです。
我が家は夫と私、柴犬のタロさん、娘と暮らしています。
屁理屈をこねる娘とタロさん
朝、段ボールに入って出てこない娘。
早く出て着替えるように言っても無視しています。
言っても聞かない娘
私が「なんで着替えないのかな~?」と娘に言うと「聞こえないからー」と言います。
このように、やれない(やりたくない)理由をたびたび作ってくる娘。(いわば屁理屈ですね)
タロさんの耳を触りながら「聞こえない」フリ
似たようなことをタロさんもたまにやってきます。
散歩中帰ろうとすると、まだ帰りたくないのか歩くのをやめてしまうタロさん。
「帰るよー」と声をかけると、嫌そうな顔をします。
まだ帰りたくなさそうなタロさん
そして、わざわざ道にあるブロックの間に入っていきます。
そして出てきません。
私がリードを引っ張って「行くよ‼」と言ってもブロックの前で立ち止まっています。
ブロックの間にわざわざ入るタロさん
ブロックがあるから、前に進めないんだよね。とでも言いたそうな顔。
だから遠回りして帰ろう!とも思っていそうです。
ブロックのせいで歩けないんだよね!(みたいな)
タロさんも娘も、ただわがままをするだけでなく、理由を作ってくるのが、厄介です…が可愛いらしいです。
かわいい屁理屈なら許しちゃいます
私たち家族をよろしくね!
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こんにちは。イラストレーターのぽこです。我が家は夫、子ども2人、ポメラニアンのぽぽち(本名:ぽぽ)の4人と1頭の家族です。
みなさんの愛犬は、どんな表情を見せてくれますか?
目を細めて笑っているような顔を見せてくれたり、まんまるな瞳でこちらを見つめてきたり…いろいろな表情を見せてくれますよね。
犬の「目のしぐさ」と「気持ち」には関係が
いぬのきもちWEB MAGAZINEの記事によると、犬の「目のしぐさ」と「気持ち」には関係があるとのことです。例えば……
犬がなでられたときに目を細めていたら、嬉しいと感じているのでしょう。このしぐさは、大好きな人に会ったときや、頭をなでられたときに見られやすいしぐさで、「安心するな」「うれしいな」という気持ちを感じていると考えられます。
出典:いぬのきもちWEB MAGAZINE
我が家のぽぽちも、目を細めたり、丸めたり、、と、いろいろな「目のしぐさ」で飼い主に感情を訴えかけてきます。
今回は、その中でもぽぽちの「目を細めるしぐさ」に着目していくつかご紹介してこうと思います!
「頭を撫でられてうっとりなぽぽち」
頭をホショホショとマッサージされてうっとりなぽぽちです。
苦手な歯磨きを終えて、飼い主に褒められついでにマッサージされています。
ホッとするやら気持ちいいやらでトロ〜ンととろけています。
こんな顔をされると、こちらまで眠たくなってきてしまいます。
「家族と一緒にいられてうれしそうなぽぽち」
家族で公園に遊びに行った時の写真です。
息子たちが元気いっぱい走り回るかたわらで、私は日陰でゴロ〜ン。
するとそばにいたぽぽち、目線の合う高さに飼い主が来たのが嬉しかったのか、私の上によじ登ったり、ぺろぺろなめたり、ひとしきりじゃれた後、嬉しそうに目を細めていました。
ぽぽちが嬉しそうな顔をしていると、私もとても嬉しいです。
(おまけ)飼い主が思うポメラニアンぽぽちのおもしろ表情4選
ここからは飼い主が思うポメラニアンぽぽちがする、目を細めているようなおもしろ表情を4つ紹介します!
※その時のシチュエーションなどから飼い主がぽぽちの気持ちを推察しています。
その1「ハトを追い払って嬉しそうなぽぽち」
目を細めるぽぽち、1つ目はこちらです。
ぽぽちがハトを見つけて近づくと、ハトが飛び立ったことがありました。
それが満足だったのか?とても得意気に見えますよね。笑
その2「カメラを向けられて訝しげなぽぽち」
2つ目の目を細めるぽぽちはこちら。
家庭菜園で育てているいんげんの芽が出たので、記念にぽぽちを添えて写真を撮りました。
目を細めて訝しげな顔でこちらを見ています。
何かを訴えかけられているような…?
カメラを向けた時にするこの「訝しげな顔」。
この目でただ「じーーーっ」と見つめてくるのです…。
何かを訴えられているような気がするのですが、恥ずかしながら飼い主はこの時のぽぽちの気持ちを正確に把握できていません。
気乗りしないときに、こんな顔をしていることが多いような気がします。
ぽぽちの心の声を聞いてみたいと思う瞬間です。笑
その3「しょんぼりしているぽぽち」
3つ目の目を細めるぽぽちはこちら。
雨上がりのお散歩で汚れてしまい、脚を洗い流しているところです。
まるで「お手数おかけしてどうもすみません」と言っているかのように、目を細めてうつむき、しょんぼりしています。
他にも、イタズラがバレて気まずい時、大体この顔をしています。笑
その4「まちぼうけをしているぽぽち」
最後の目を細めるぽぽちはこちら。
公園で遊ぶ子ども達をまちぼうけしているぽぽちです。
小さい子どもが2人いるので、公園に散歩に行っても、こうしてじっと待っていなければならない時があります。
そんな時、退屈そうに目を細めて「フン…」と鼻息を吐きながら、遠くを見ています…
子守り犬の宿命ですね。
「目を細める顔」にもいろいろなパターンがあるようです
犬は性格や、そのときの状況や耳の角度、しっぽかなどからいろいろな感情が伝わってきて、味わい深いですよね!
これからもぽぽちのしぐさをよく観察し、気持ちに寄り添っていきたいと思います。
いぬのきもち獣医師相談室よりアドバイス
犬が目を細めるのは「嬉しい、気持ちがいい」などのリラックスしているときのほか、不安や緊張、ストレスを感じているときにもみられますので、気持ちは状況から判断してみるといいですね。また、片目だけ細めている、目ヤニが出ているなどの場合は目の病気のことも考えられますので、おかしいと思ったら動物病院でみてもらいましょう。(担当獣医師)
参考/「いぬのきもち」2020年06月号『360度いぬのこと大調査! 早見表にしました!第3章きもちがわかる!いぬのしぐさ35』(監修:獣医師 英国APDT認定ペットドッグトレーナー 藤本聖香先生)
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
文/ぽこ(いぬのきもちWEBライター)
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こんにちは。イラストレーターのぽこです。 我が家は夫、子ども2人、ポメラニアンのぽぽち(本名:ぽぽ)の4人と1頭の家族です。
みなさんは愛犬との生活でよく使っている言葉や、愛犬が喜ぶ、反応する言葉がありますか?
愛犬が反応する「魔法の言葉」調査では約7割の人があると回答!
いぬのきもちWEB MAGAZINEが飼い主さん291名に「愛犬が絶対に反応する『魔法の言葉』はあるか」どうかアンケート調査を実施したところ、飼い主さんの約7割が該当しました、とのこと。
アンケート結果では「ごはん」「おやつ」「自分の名前」などが挙げられていました。
我が家のぽぽちにも必ず反応する「魔法の言葉」があります。
①「ごはん」(「食べる?」「お腹すいた?」)
それは、「ごはん」です!
魔法の言葉の王道と言えるかもしれません。笑
この言葉で反応するわんちゃんは多いのではないでしょうか!
ぽぽちも例に漏れず、この言葉だけは聞き逃しません。
「なになに?ご飯なの?」とこちらを見て、可愛く首を傾げてくれます。
写真を撮るとき「はい、チーズ!」のノリで
「ごはん? たべる?」と声をかけていつも写真を撮っています。笑
②自分の名前(ぽ)に反応
ぽぽちの本名は「ぽぽ」なのですが、呼びやすいという理由で、普段は「ぽぽち」と呼んでいます。
気まぐれな飼い主が「ぽちょり」とか「ぽちり〜」とか「ぽてち」とか、、そのときの気分で好きなように呼んでいるので「ぽ」がついていたら取り敢えず「自分のことかな?」とこちらを向いてくれます。笑
③「パパ帰って来た」
平日の日中はお仕事で家にいないパパ。
夫の帰宅する気配を(車の音)私が察知して、「あ、パパ帰ってきた」と私が言うと、
子どもたちと一緒に「おかえりー!!!」とワンワン吠えながら玄関の方に飛んで行くようになりました。
どうやらぽぽちは、“ママが『パパ帰ってきた』と言うとパパが帰ってくる”と思い込んでいるようで、、
子どもたちと「パパが帰って来たら**しようね〜」などという話の時にも、そのワードに反応して、吠えています。
「も〜ぽぽち!パパまだ帰ってこないよ!」と子ども達にツッコまれています。笑
【番外編】言葉以外にも反応するぽぽち
ぽぽちは、常に飼い主の動向に目を光らせています。
私が何かしようと動くときはトコトコとついて来て、「何するのかな?」と、こちらのことをじっと見ています。
先ほどの「パパ帰って来た」という言葉もその一つですが
日々の生活のパターンを読み取って、ぽぽちなりに次に何が起こるのか予測しているのだなと感じるエピソードがいくつかあります。
「魔法の言葉」ならぬ「魔法の仕草」…とでもいうのでしょうか。笑
例えば、
・私がリンゴやバナナをむいていると、
「それ、ぽぽちが食べてもいいやつですよね?」と足元でおすわりして待っていたり。笑
・私が食事を終えて席を立つと、
「次はぽぽちのご飯タイムですね!!」
“わふっわふっ”と控えめに吠えながら、くるくる回って催促してきたり。
・私がぽぽちのブラシを手に取ると、
「ぽぽちのブラッシングタイムだ!!」と
腹ばいになって前足パタパタ、後足のびのび、独特のポーズで喜んでくれたり。
・私が靴を履いて、ハーネスに手を取ると、
「ぽぽちのお散歩ですね!!」とクルクル回って大興奮したり。
たまにぽぽちの勘違いもありますが、
私の行動を先回りして、なんて気が利いて賢いのかしら、、と感心してしまうのでした。
文/ぽこ(いぬのきもちWEBライター)
構成/いぬのきもちWeb編集室
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どこで寝るかは犬によってさまざまですが、飼い主さんの足元を寝場所に選ぶ犬は結構多いようです。ではなぜ、わざわざ人の足元で寝ようとするのでしょうか?
今回は、犬が飼い主さんの足元で寝る理由を、犬たちのかわいい寝姿画像とともにご紹介します!
そもそも犬は何を基準に寝る場所を決めているの?
犬は以下の3つのポイントを基準に、寝る場所を選ぶといわれています。
家族の気配を感じて安心できる場所
犬が安心して眠れる場所は、大好きな家族の存在を感じられる場所です。そのため、家族全員を見渡せる場所や、家族の声や足音を聞いていられる場所を好んで寝場所に選ぶとされています。
体を隠せる安全で静かな場所
寝ているときに足を踏まれたなどの経験がある犬は、足を隠して眠れる場所を寝場所に選ぶことも。足は踏まれたくない、でも飼い主さんのそばにはいたいという気持ちの表れなのでしょう。
家族の動きや声にすぐ反応できる場所
野生時代の犬は敵に備えて、小さな物音でもすぐ動きだせるほど眠りが浅かったといわれています。敵のいない環境で暮らしている今、その本能は家族の動きや声にいち早く反応するために受け継がれており、寝場所も家族の声がしたらすぐ動ける場所を選んでいるようです。
犬が飼い主さんの足元で寝る理由や気持ちとは
足元は、飼い主さんと対等に近い関係を築いている犬がよく選ぶ寝場所です。飼い主さんに何かあれば自分が助けようという思いから、わざわざ足元を選んで寝ているようです。
また、足の間に入りこんだり足にしがみついたりして、背中や足先など体のどこかしらを飼い主さんにくっつけることで、子犬気分を味わっているとも考えられます。
足元で寝るかわいい犬たちの画像をご紹介♪
ここからは、飼い主さんから「いぬのきもちアプリ」に投稿された、足元で寝るかわいい犬たちの画像をご紹介します!
左右対称の姿でおやすみ中!
ミニチュア・ダックスフンドのチョコちゃんたちは、飼い主さんの足を囲うように寝ています。頭をくっつけて左右対称で寝る姿がかわいい!
お兄ちゃんの足元が安心するんです♪
チワワのすずめちゃんは、久しぶりにお兄ちゃんの足元でおやすみ中♪安心しているのか、気持ちよさそうに熟睡しています。
安心しきった寝顔がたまらない♡
怖がりで甘え下手な性格だというボーダー・コリーのファイちゃんも、幸せそうに飼い主さんの足元で熟睡中!こんなに安心しきって寝てくれると、飼い主冥利につきますね♡
動けない……けどかわいい♡
ヨークシャー・テリアのウィリアムくんは、飼い主さんの足の上に体をのせちゃっています!動けないけれど、かわいい寝姿に怒る気もそがれちゃいますね♪
足元に収まっているのがかわいい!
飼い主さんの足元に収まって寝ているのは、ミニチュア・ダックスフンドのこふくちゃん。穏やかな寝顔から、飼い主さんに対する信頼が伝わってきます。
犬が飼い主さんの足元で寝るのは、よい関係を築けているからこそ。
日ごろからしっかりコミュニケーションをとって、愛犬との絆を深めましょう!
参考/「いぬのきもち」2020年3月号『愛犬の心理を読み解こう!“寝る場所”でわかる犬のキモチ』(監修:哺乳類学者 日本動物科学研究所所長 今泉忠明先生)
文/pigeon
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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柴犬ハチくんといちごちゃんの家で保護された、子猫のゴマちゃん♪
まだ、柴犬ズとは距離のお勉強をしている最中です。
それでも、対面を果たすことのできた3匹♡
妹犬のいちごちゃんは、ゴマちゃんが気になって仕方がありません!
ちょっかいを出して遊ぼうとする姿を見たゴマちゃんも、いちごちゃんのマネをして手を伸ばす姿が何ともかわいい♡
早く3匹で走り回って遊びたいね♪
参照/YouTube(柴犬姉がつんつんすると、真似しだした子猫。)
文/堀内み
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仲良しすぎて、「完全にふたりだけの世界」に入り込んでしまうこと…ありますよね!
小麦ちゃんと豆ちゃん、2匹のイチャイチャぶりにキュンとする
引用元:@wheat_komugi
こちらは、Instagramユーザー@wheat_komugiさんの愛犬・小麦ちゃん(ゴールデン・レトリーバー)と愛猫・豆ちゃん。
この日、2匹は仲良くごろ〜んと日向ぼっこをしていたそう。ポカポカしていて、とても気持ちよさそうですね♪
引用元:@wheat_komugi
すると猫の豆ちゃんは、小麦ちゃんと遊びたくなったのか「ねえねえ〜」と前足を伸ばして、小麦ちゃんにちょっかいを出してきました。
引用元:@wheat_komugi
そして今度は、小麦ちゃんの前足をギュッと掴んで肉球をペロペロ♪ イチャイチャぶりにキュンとしてしまいますが、まだこれだけでは終わりません!
引用元:@wheat_komugi
さらに豆ちゃんは、小麦ちゃんの顔をペロペロとなめて、大好きな気持ちをアピール!
引用元:@wheat_komugi
豆ちゃんの可愛いアピールに対し、小麦ちゃんは「もお〜…」というような素振りを見せながらも、嬉しそうな様子なのでした。
仲良しで、とってもラブラブな小麦ちゃんと豆ちゃん。完全にふたりだけの世界に入り込んでしまっているようで、見ているこちらが照れちゃいますね!
イチャイチャぶりは今も健在! 小麦ちゃん・豆ちゃんについて飼い主さんに話を聞いた
引用元:@wheat_komugi
先程紹介した動画は2018年11月に投稿されたものですが、飼い主さんにお話を伺うと、2匹は相変わらずラブラブだといいます。
飼い主さん:
「現在麦が11才、豆が4才と、いい加減落ち着いてもいい年齢になりましたが、イチャイチャラブラブの程度は以前とまったく変わりません!」
引用元:@wheat_komugi
飼い主さん:
「豆は相変わらず麦が好きすぎて子猫のように甘えるし、麦は麦で豆をプロレスごっこに誘ったりと、毎日楽しく過ごしています。
仲良しすぎる2匹の姿を見ると、『嬉しい、微笑ましい』という気持ちはもちろんありますが、それと同時に『羨ましい』という気持ちになります。私もイチャイチャに乱入したいです!(笑)」
引用元:@wheat_komugi
夏の時期は暑いので、ピタッとくっついて眠ることは滅多にないという小麦ちゃんと豆ちゃん。しかし、今年の7月に2匹同時に混合ワクチン接種をした日の帰宅後は、いたわりあうかのように2匹で抱き合って眠っていたそうです。
このような光景を見ると、2匹はお互いのことを大切に思っているんだなというのが伝わってきますね!
小麦ちゃん・豆ちゃんってどんなコ?
引用元:@wheat_komugi
とにかく優しくて、慈愛に満ちているという小麦ちゃん。いつもニコニコしていて、周囲に幸せを大放出しているそう♪
一方の豆ちゃんは、明るく無邪気で超ポジティブ! 4才なのに子猫感満載で、とっても可愛いのだそう。
引用元:@wheat_komugi
2匹ともとても温厚だそうですが、豆ちゃんが穏やかな性格なのも小麦ちゃんの影響が大きいといいます。
飼い主さん:
「豆は生後3カ月の頃から麦と一緒に暮らしています。そのせいか、豆の行動パターンを見ていると『犬っぽい猫だな』と感じることも。
麦の温厚さがそのまま豆にコピーされたようで、誰が何をしても豆は怒らず、獣医さんもビックリなレベルの温厚さです。
そんな素晴らしい性格の豆を見ていると、『小麦がこういうコに育て上げてくれたんだなあ』と、感謝の気持ちしかありません」
引用元:@wheat_komugi
写真提供・取材協力/@wheat_komugiさん
取材・文/雨宮カイ