フリーアナウンサー・上田まりえが28日、レギュラー出演していたTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜、後5・00)にVTRで登場し、降板を自ら説明し、視聴者に別れのあいさつをした。上田は3年間、月~木曜のアシスタントを務めていたが、2月18日から同番組に出演しておらず、そのまま3月末での降板が決定した。自律神経障害と診断されていることを公表している。
上田は番組冒頭にVTRで登場。「お久しぶりです。この度は突然お休みをいただくことになり、今日まで皆さんの前で何も説明できなかったこと、本当に申し訳なく思っています。ごめんなさい」と頭を下げた。
「2月18日にスタジオに行って、手が震え出し、気がついたらこれぐらい(と大きく手を上げ下げする)大きく震えるようになってしまって。とてもテレビに出られる状態ではない、ということで、このような(休養)形をとらせていただきました」とスタジオにまで行きながら、出演を取りやめていたことを自らの言葉で説明。
「戻りたいという気持ちが本当に強かったので何回か復帰を試みたんですが、今日まで叶わず、このようなぴょうな形で皆様に最後のご挨拶をすることになりました」と無念の表情を浮かべ、「またいつかお会いできることを楽しみにしています!本当にありがとうございました」と感謝の思いを伝えていた。
上田は3月いっぱいで“卒業”という形になり、4月からは元テレビ東京の大橋未歩アナが新アシスタントに就任する。
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