日本でも徐々に知名度がUPしつつある姉妹デュオ、クロイ&ハリー・ベイリー。
ビヨンセも認めたというこの姉妹は、その美しいハーモニーが最も有名だが、実は他にも多くの才能を持ち、様々な方法でお金を稼ぎ出していることにも要注目。ここで、現在22歳と20歳の2人の仕事と総資産を分析してみよう。
TV番組と映画
姉妹はコメディドラマ『Grown-ish』で共演しているだけでなく、『ラスト・ホリデイ』などの映画やTV番組でも活躍してきている。
なお姉クロイは妹ハリーよりも女優としての仕事が多いので、彼女の総資産の方が少々多い可能性が。
実写版『リトル・マーメイド』
妹ハリーは実写版『リトル・マーメイド』で主役アリエル役に抜擢されており、その契約は非公開だが、ディズニーなだけに相当のギャラが発生していると見て間違いない。
ただ、残念ながらまだ予告編はリリースされておらず、ハリーもこの役柄について多くを語ることはなく、大部分がベールに包まれたまま。
アルバム『Ungodly Hour』
2020年6月にリリースされたばかりのアルバム『Ungodly Hour』は、iTunesのチャートで1位を獲得するヒット。2人は2020年末までにこのアルバムから大金を稼ぐことになるとみられる。
いっぽうで、オープニングアクトを務めたビヨンセとのツアーは2度も行われており、2018年のデビューアルバム『The Kids Are Alright』からも収入を得ていることを忘れてはいけない。
では、2人の総資産は?
セレブの資産を算定しているサイト『Celebrity Net Worth』によると、姉クロイの総資産は200万ドル(約2億1500万円)、妹ハリーは100万ドル(約1億750万円)だそう。
ただしいくつか注意すべき点が。この数字にはハリーが出演した『リトル・マーメイド』の収入が反映されていないかもしれないこと、100万ドルの差は、クロイが妹よりも多くのプロジェクトで活動しているためかもしれないということ、さらに、この数字は今後数カ月で急上昇すると予想されているということ。
やがて世界にその名を轟かせるであろう若き姉妹から、ますます目が離せない。