5月31日(現地時間)に、めでたく55歳の誕生日を迎えた女優のブルック・シールズ。50代に突入しても変わらず美しい彼女ですが、実は80年代に、一世を風靡した美少女だったことはご存知ですか?
今回は、その類稀なる美貌で世界を魅了した、70代後半~80年代のブルックの懐かしショットをまとめてみました。当時を知っているという人も、初めて見るという人も、彼女の美しさに圧倒されるはず!
幼少時代
ブルック・シールズは1965年5月31日、実業家の父フランシス・アレクサンダー・シールズと、ソーシャライトでモデル兼映画プロデューサーだった母、テリー・シールズの間に誕生しました。
その芸歴は長く、生後11カ月で石鹸のCMに出演して以降、キッズモデルとして活躍していくことになります。
こちらは、ブルックが自身のInstagramに投稿した幼少期の写真。母が作ってくれたコスチュームを着てはしゃぐ姿が愛らしい一方で、すでに顔が出来上がっていることに驚き!
1978年
この年に公開されたのが、ルイ・マル監督が手がけた映画『プリティ・ベビー』。
本作で12歳の娼婦というタブーな役柄を演じたブルックは、少女の可憐さと、時折見せる大人顔負けの色香で人々を魅了し、一躍スターへの階段を駆け上がりました。
この作品で、彼女の女優人生が本格的に幕を開けたのです。
1980年
1980年には、14歳という史上最年少の若さで『ヴォーグ』誌のカバーを飾ったり、15歳になったと同時に「カルバン・クライン」の広告塔をつとめたりと、とにかく引っ張りだこに。
写真は、「ヴァレンティノ」の1981年春夏オートクチュール・コレクションを身に纏い、撮影に臨んだ時のショット。10代半ばとは思えないほど大人っぽい!
1987年
仕事量を抑えて勉学に励んだ結果、1987年にはプリンストン大学を見事首席で卒業!
その後女優業に本格復帰を果たし、多くの映画やドラマ、舞台などに出演しました。
現在
2001年に脚本家のクリス・ヘンチーと再婚し、その後ローワンとグライアーという2人の娘に恵まれたブルック。現在は家族と共に充実した日々を送っている様子。
50代に入ってからも体を鍛えてビキニ姿を披露するなど、プロ意識の高さは相変わらずで、娘たちの良きお手本になれるよう常に前進し続けています。
かつてはアイドルとして一世を風靡し、現在も女優として、母として、妻として大忙しのブルック。これからもそのエネルギーと美貌を武器に、キラキラと輝き続けてほしいですね♡