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名手・井端さんから見た根尾は……ただ一人できていた「意識高い」キャッチボール

2019年2月12日 20:53 中日スポーツ

 根尾をじっくり観察し、まずはキャッチボールに感心した。相手からの送球に対し、次の作業を想定して必ず足をポンと踏み出して捕りにいく。基本中の基本の動きだが、プロでもおろそかにしがち。これを怠らない根尾には、意識の高さが見て取れた。残念なことに中日の2軍でこの動きができていたのは根尾一人。ただ、その根尾にしても100点ではない。

 踏み出していたのは左足。これでは再び右足をついてから投げないといけない。右足を踏み出して捕球すれば、そのままのステップでスローイングに移すことができる。極論をいえば、無駄な動きを削ることでキャッチボールも短時間で済む。内野手であればなおさら体に覚え込ませておきたい動き方で、これは巨人内野守備コーチの際にも、岡本や吉川尚に口を酸っぱくして言い続けた。

 また根尾のノックを受ける姿も見たが、現段階でいうと足の運び方も理にかなっているとは言い難い。きっと中学でスキーをやっていた影響なのだろう。時折、両足がそろってスキーのステップを踏むような形が出る。スムーズで滑らかな打球への入り方をしていくのがこれからの課題。高い身体能力があるからこそこなしてしまう面があるのだが、プロの第一線で長く活躍するためにも、そのポテンシャルに依存することなく成長を遂げてもらいたい。

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cat_3_issue_oa-chunichi-sport oa-chunichi-sport_0_f4ed4cca3ca2_与田竜初陣 勝利も笑顔も会心! f4ed4cca3ca2 0

与田竜初陣 勝利も笑顔も会心!

2019年2月11日 20:59 中日スポーツ

会心の大勝発進だ! 中日は11日、北谷で今年初の対外試合となる練習試合の韓国・ハンファ戦を行い、18―0で豪快に勝利をつかんだ。5本塁打を含む19安打の打線も、5人で完封リレーを完成させた投手陣も内容を伴う結果を出した選手が多く、初陣だった与田剛監督(53)にとっても、うれしい白星スタートとなった。

 攻撃中の慌ただしさが、すごくいい試合だったことを物語っていた。与田監督の初陣は、打線が19安打18得点と打ちまくり大勝。2列ある一塁側ベンチの後方に陣取って戦況を見守った与田監督は、選手がホームインするたびに何度も何度も前へ出て、笑顔のハイタッチを交わした。

 「あれだけベンチで笑顔が出て、選手たちが声を出せる。結果がいいということで、そうなるんですけどね」。勝ったからもちろんなのだが、いいムードでこの一戦を戦えたことに目を細めた。

 初の対外試合を迎えるにあたり、与田監督は10日夕のミーティングで選手にこう訴えた。「とにかく思い切って、練習でやってきたことを試合で試してほしい」。試合では、願っていたような姿を選手が次々に見せてくれた。

 打撃陣は3回の亀沢の先制ソロを皮切りに、モヤ、福田、井領、堂上と計5本塁打。京田が随所に好走塁を見せ、主将として初戦だった高橋は3安打。3番で先発出場した松井佑も適時打と好守備でアピールした。途中出場組も発奮。友永は二塁打と三塁打で2打数2安打、堂上も本塁打を含む3打数3安打5打点だった。

 「しっかり振るという課題がうまくできていた。内角へ際どい球を投げられた後に、腰が引けない打撃もできた。相手の隙を突く京田の走塁もあったし、選手たちがそれぞれ周りを見渡しながらうまくやっていた」と与田監督。何より良かったのは、やるべきこと、当たり前のことがしっかりとできたこと。それは、完封リレーの投手陣も同じだった。

 「ストライクゾーンへ怖がらずに投げることができ、それが無四球という結果にもつながって良かった。フルカウントになっても、3ボールになっても、そこからストライクゾーンで勝負できるという基本を今日はできていた」。先発した柳から福谷、岡田、小熊、鈴木博とつないだ5人が、まずまず内容の伴う結果を出したことをほめた。(井上洋一)

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cat_3_issue_oa-chunichi-sport oa-chunichi-sport_0_7b345bf9d130_【フィギュア・村上佳菜子レポート】宇野昌磨は世界選手権も獲れる 7b345bf9d130 0

【フィギュア・村上佳菜子レポート】宇野昌磨は世界選手権も獲れる

2019年2月11日 18:26 共同

 男女とも素晴らしい試合でした。特に宇野選手のフリーは1カ月で右足首を3度捻挫した影響で体力的に辛そうでしたが、あれだけの演技ができたのは強い根性からきたものだと思います。一つ一つの技に魂がこもっていた。だから世界最高点につながったのだと思います。

 スケーターにとって、ジャンプのときに着氷する右足を痛めると厄介です。特に右足首の捻挫はクセになることがあります。私も大学2年の時に捻挫した経験がありますが、医者から「ちゃんと治さないとクセになるから滑らない方がいい」と言われ、1カ月くらい休みました。宇野選手とは1月に連絡を取りましたが、まだ痛いと。今大会はいい演技ができてホッとしていますが、幼少時から一緒に練習してきた仲間としては、無理せず休んだ方がよかったのかなと思う気持ちもありましたね。

 3月の世界選手権まで時間はありません。五輪王者の羽生結弦選手、世界王者のネーサン・チェン選手がライバルになりますが、宇野選手が世界一になる可能性は十分にある。技のレベルはほぼ同じだけに、どれだけミスなくできるか。今回の構成はSPで4回転フリップを、フリーで4回転サルコーを回避しました。右足首の回復次第で再び組み込む可能性はありますが、どう判断するか。いずれにしても少しでも治して昌磨らしい滑りが見たいですね。

 女子の紀平選手も見事な逆転優勝でした。フリーの最初のポーズを取ったときの表情を見て、これはいくなと。自信に満ちあふれていたというか、肝が据わっているというか。演技も一つ一つの技の質がよくて、出来栄え点の加点が高い。見事でした。一方、全日本選手権を制した坂本選手は1つのミスで表彰台を逃した。相当悔しいと思います。でも、この経験は必ず世界選手権に生きると思っています。(プロフィギュアスケーター、ソチ五輪代表)

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cat_3_issue_oa-chunichi-sport oa-chunichi-sport_0_c8d0fe0ea855_グランパス異例! 最終日に紅白戦、風間監督の意図は? c8d0fe0ea855 0

グランパス異例! 最終日に紅白戦、風間監督の意図は?

2019年2月10日 23:58 中日スポーツ

 あとは脳トレだ。名古屋グランパスは10日、練習開始時間を30分前倒しして、キャンプ最終日としては異例の20分3本の紅白戦を実施した。風間八宏監督(57)の意図は脳内進化。タイ、沖縄を通して個々のプレースピードは上がった。あとは連係、連動にともうなう反応、判断、動きの速度向上。風間丸は脳内変化という詰めの作業をへて23日の開幕アウェー鳥栖戦へ向かう。

 キャンプ最終日らしからぬ光景が広がった。前夜、練習開始時間を30分早めた指揮官。紅白戦実施を決めていた。

 「技術のスピードはどんどん上がっているんだけれども、頭のスピードがね。今までと同じなら大きな穴になる。ボールを保つ、それから頭を切らさずにやる。それを明確にしました」

 軽い練習で終わらせない。最終日を実戦であぶり出された課題克服の時間に充てた。前日9日の練習試合FC東京戦では、45分4本で9失点。その原因こそ、個々のプレー速度に頭が追い付いていない点にあった。

 タイキャンプではまず、個々のスピードを求めた。「前を向け」は象徴的。キャンプ2週間で個人技術は上がった。開幕まで2週間で、あとは連係に磨きをかける。(川本光憲)

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フィギュア宇野昌磨、ついにシルバーコレクター返上

2019年2月10日 17:11 共同

 欧州以外の国・地域が参加する四大陸選手権第3日は9日、米アナハイムで男子フリーが行われ、2018年平昌冬季五輪銀メダルでショートプログラム(SP)4位の宇野昌磨(21)=トヨタ自動車、中京大=が合計289・12点をマークして逆転優勝した。フリーはルール改正後の世界最高となる197・36点を出して1位となった。宇野は五輪や世界選手権、グランプリ(GP)ファイナルを含めたシニアの主要国際大会で初の金メダル。前日には女子で紀平梨花(16)=関大KFSC=が初優勝し、5年ぶりとなる日本勢の男女アベック優勝となった。

 やり切った。力を出し尽くした。「月光」の荘厳な音楽が止まると、宇野はリンクに崩れ落ち、数秒間立ち上がることができなかった。197・36点の得点は、羽生結弦(ANA)がGPシリーズヘルシンキ大会で記録した190・43点を6・93点上回るルール改正後のフリー世界最高。6大会続いて2位だった主要国際大会での初優勝を逆転劇で飾った。

 「やはり1位という順位になれたことは素直にうれしい。フリーが終わった直後はうれしいという気持ちはなく『終わった』『何とかやり切った』という気持ちでした」

 ついに“シルバーコレクター”の称号は返上したが、道半ばだ。最大の目標は3月の世界選手権(さいたま)。今大会に出場しなかった羽生やチェン(米国)といった強敵も登場する。しかし、宇野は動じない。「世界選手権は1位にこだわりたい。もっともっと練習した上で、優勝を目指したい」。今季最高のフィナーレを迎えてみんなで喜びを分かち合うため、万全の準備を進める。

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最年長右腕・山井「沖縄で実戦に投げたい」

2019年2月10日 17:08 中日スポーツ

 山井がブルペン入りし75球投げた。8日に打撃投手を務めた際は、変化球の制球が良くなかった。この日はきっちり制球し、さすがの修正力を見せた。「マウンドとか、まだいろいろ気になることはある。でも体調はいい。少しずつ動いてほしい筋肉も動いてきた」と納得顔だった山井。チーム最年長右腕は、「無理して投げるわけではないけど、沖縄で実戦に投げたい」と意気込んだ。

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与田監督、11日の対外試合が楽しみ

2019年2月10日 17:06 中日スポーツ

 中日は11日に今年初の対外試合となる韓国・ハンファとの練習試合(北谷)を行う。これが初陣となる与田剛監督(53)は10日、「すごく楽しみにしている」と語り、選手たちが実戦で躍動する姿を心待ちにした。

 新体制として船出した与田竜が、初陣を迎える。初の対外試合を翌日に控え、今はどんな気持ちなのか。そう聞かれた与田監督は「すごく楽しみですね」と即答。さらに「ここまで10日間練習でやってきたことをどれだけゲームで出せるかどうか、楽しみにしています」と続けた。

 投手は柳を先発させ、その後は福谷や鈴木博を起用する予定。「まだ最初なので、短いイニングで4、5人と考えています」と与田監督。野手はビシエド、アルモンテ以外の北谷組を可能な限り出す考えだ。「最初から勝ちにこだわるか」の質問には「ない、ない。そんな段階ではない」と苦笑い。「まだ細かいサインを出すつもりもない」とも話した。(井上洋一)

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鈴木翔、血行障害手術の右手、感触確かめ60球

2019年2月10日 17:05 中日スポーツ

 鈴木翔が昨年11月の右手血行障害の回復手術後、初めてブルペンで変化球を投げた。捕手を座らせ、カットボールを交えて60球。「どういう感触なのかを確認するために投げた。きょうはよくなかった方なので、バランスよく投げられるようにしたい」とさらに上を目指して、修正に取り組む。

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根尾の珍トレーニングに観客大爆笑

2019年2月10日 17:04 中日スポーツ

 個別メニューとなっている根尾と石岡が、立石巡回野手コーチから“珍トレ”を施された。トスされたボールを捕球して素早くネットに投げる練習。立石コーチにトスをもらう前に、つま先で小刻みに足踏み。「イチ~! イチ~!」「ラスト、カモ~ン」と大きな声を出してボールを呼び込むものの、立石コーチからはなかなか投げてもらえず…。ちょこちょこっとコミカルな動きをしながら叫ぶ2人に会場は大爆笑。最後は立石コーチとともに観客席に頭を下げると、拍手が沸いていた。

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福谷、きょう実戦で先発テスト

2019年2月10日 17:03 中日スポーツ

 中日の福谷浩司投手(28)の先発テストが始まる。11日の練習試合・ハンファ戦で柳に続いて2番手で2イニングに登板予定で、「先発の可能性を示唆されている中、結果でなく、投げるボールでアピールしていきたい」と意気込んだ。

 与田監督は就任当初から昨シーズン中継ぎだった福谷と又吉を「先発でも面白いと思う」と配置転換する構想を抱いていた。中継ぎとしてなら1イニングが妥当。福谷に与えられた2イニングには意味がある。

 「ありふれた言葉ですが、やってきたことを出したい」と、準備はできている。オフは首脳陣から与えられた宿題のひとつ、バント練習にも精力的に取り組んだ。公式戦では6年間で通算218試合に登板しているが、先発は一度もない。活路を求めて必死だった。(島田明)

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