スクワットをするのが好きなんて人、あんまりいないはず。楽しくないし、翌日はきっと地獄のような筋肉痛に襲われる。
でもその分、良いこともある。スクワットで脚を鍛えられるし、お尻を引き締められるから。
スペンサーさん、シャノンさん、ブレンダさんの3人が、30日間、毎日100回のスクワットに挑戦してみました。
スペンサーさんは、人生ずっと自分の体のイメージにコンプレックスを持っていました。
「ずっと小さくてやせっぽちだった。子どもの頃は、クラスで一番小さい子だった」
一方、シャノンさんは、これまでずっとお尻よりも脚の方がよっぽど太かったので、お尻の筋肉を鍛えればお尻が大きくなるのか試してみたかった、といいます。
そしてブレンダさんは、やる気満々。自分の体がまるで13歳の少年のようだと感じていました。
「もし1日100回、夏の間ずっとできたら、ニッキー・ミナージュのお尻をゲットできる。」
これは初日。1日100回のスクワットをどうやり切るか、それぞれ自分の計画を立てました。
スペンサーさんはすでに週6回トレーニングをしているので、スクワットも問題なくこなせると確信していました。なので、スクワットにウェイト・トレーニングを加えて、さらなるチャレンジをすることに。
2日目。シャノンさんとスペンサーさんは、筋肉痛になった模様。ブレンダさんは平気でした。
シャノンさんは、起きた時、動けなかったそうです。「正直に言うね。思っていたよりもちょっと大変だった」
4日目。スペンサーさんは100回以上できると感じていました。一方のシャノンさんは、1日80回しかできていない自分にがっかり。
6日目。ブレンダさんは、脚は引き締まり、お尻は引き締まって上を向いているように見えるのに気づき、満足気な様子。
「鍛錬の問題です」
スペンサーさんも、特に脚とお尻に違いが現れていることに気づきました。
スクワット・チャレンジを楽しみにしている自分にも気づいたそうです。すごいですね。
日が経つにつれ、時間があればスクワットをするようになったシャノンさん。
たとえ公共の場ですることになっても。頑張って!
チャレンジ期間の終わりまでに、ブレンダさんは自分に力がついたことに驚きました。鏡を見るのがすごく楽しくて、鏡に映った姿がすごく気に入ったと言っていました。
「私の脚、まるで小柄のボディビルダーの腕みたい」
一方でシャノンさんは、ずっと力強くなったように感じ、休憩なしにスクワットが60回できるようになった自分をとても誇りに思う、と話しました。
チャレンジ期間の終了が迫るにつれて、外見だけじゃなく、内面にも変化が現れました。スペンサーさんは、体の変化よりも自分の心が強くなっていくのを感じたといいます。
「外見よりも、こういった点に気づいた自分を誇りに思います。
スクワット・チャレンジのビフォーアフター写真がこちら。
ブレンダさん
お尻が大きくなったことに大喜びするブレンダさん。「ひと回り大きなお尻になったよ。信じられない」
スペンサーさん
お尻の引き締まりを確認したスペンサーさん。大腿四頭筋も0.5インチ(1センチ強)ほど大きくなっていることに気づきました。
シャノンさん
シャノンさんは、お尻のラインがはっきりし、ヒップアップしたことを確認。「エクササイズをするのに、1日に2時間も捻出する必要はない」といいます。
あなたも、やってみる?
3人のスクワット・チャレンジを追いかけた動画はこちら。
この記事は英語から翻訳されました。
翻訳:松丸さとみ / 編集:BuzzFeed Japan