ファッション誌「GLOW」(宝島社)2020年5月号および、増刊号の付録は、人気ブランドL.L.Beanのトートバッグ。5月号には、ピンクのパイピングが目を引くビッグトートが、増刊号にはショルダーバッグとしても使える2wayミニトートがついてくる。
写真は、「GLOW」2020年5月号(宝島社)通常版の付録(右)と増刊版の付録(左)
通常号の付録は、GLOW本誌がすっぽり入る「BIGトートバッグ」。サイズは上部約45.5センチ、底部約30センチ、縦約26.5センチ、底マチ部約14.5センチ。前面にはポケットが2つあり、よく出し入れするペットボトルやスマホ入れに使える。持ち手は肩掛けができる長さだ。
写真は、「GLOW」2020年5月号(宝島社)通常版の付録。BIGトートバッグ
写真は、「GLOW」2020年5月号(宝島社)通常版の表紙
増刊号の付録は、取り外しが可能なストラップ付きの「ミニトートバッグ」。サイズは上部約24センチ、底部約21センチ、縦約17センチ、底マチ部約11.5センチ。GLOW限定デザインで開口部にはスナップボタンがついている。
開くと内ポケットがあり、ICカードやスマホなども整理しやすい。増刊号はセブン-イレブン、セブンネットショッピング限定発売で、誌面内容は5月号とほぼ同じだが一部掲載していない記事がある。
写真は、「GLOW」2020年5月号(宝島社)増刊号の付録。ミニトートバッグ
写真は、「GLOW」2020年5月号(宝島社)増刊号
特集は、「GLOW世代はリアルに何着てる? 新しい45才始まってます!」と題し、自分の好きなものを無理に変えることなく、でも年相応のきちんと感や上質感はそれなりにほしいという願いをかなえる提案が6つのパートに分けられて特集されている。
その中のひとつに、スタイリストやモデル、GLOWの編集部員らが大人になって買ってよかったものを紹介するコーナーがある。例えば、セリーヌの紺のジャケットやジルサンダーのバッグなどは大人になって似合ってきたブランド名品として挙げられている(p.38)。また、桐島かれんさんがプロデュースしているブランドハウスオブロータスの柄ものワンピースは休日や旅先で活躍するアイテムとして紹介された。
また、大人の女性のファッションアイテムとしても定着してきたスニーカーの選び方もある。ベージュやピンクなどの淡い"ニュアンス色"のスニーカーは、スポーティーな印象を抑えて上品さとオシャレ感を演出できる(p.78)。
表紙は通常号、増刊版ともに女優の鈴木京香さん。上品でありながら、ワンピースとスニーカーを合わせた旬なコーディネートが参考になる。
(BOOKウォッチ編集部)
書名: 「GLOW」2020年5月号
出版社名: 宝島社
出版年月日: 2020年4月 1日
定価: 通常号本体 982円+税、増刊号本体1,045円+税
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