女優の安達祐実さんが、20代の女性を中心に支持を集めるファッション誌「CanCam」6月号(小学館)の表紙を飾った。安達さんは現在38歳で、「CanCam」(小学館)史上最年長での表紙への登場となった。
写真は、「CanCam」6月号(小学館)
衰えを見せない美貌とかわいらしさを持ち、20代女子の間で「奇跡の38歳」として話題を集める安達さん。インスタグラムのフォロワー数は76万人を超え、昨年9月に雑誌「VOCE」(講談社)の公式YouTubeチャンネルで公開したセルフメイク動画の再生回数は530万回を突破。さらに、4月からはドラマ「捨ててよ、安達さん。」(テレビ東京系)で主演を務めている。
写真は、安達祐実さん/「CanCam」6月号(小学館)
「CanCam」6月号(小学館)の特集は、「"かわいい"が続く、美の秘密」。特集では安達さんが、スキンケア、メイク、ボディケア、インナーケアなど、気になるアンチエイジング術を紹介している。
動画で話題になったメイクについては、「流行のメイクをするのではなく、"自分の人間性を出す"っていうのがセルフメイクのテーマ。パッと見て、『この人ってこういう人なのかな』って伝わるようなメイクを意識しています」と、こだわりを紹介。ドラマのときは、ヘアメイクをつけずに自分でメイクをしているという。
また、安達さんは「美容に関してちゃんとしなきゃという意識が目覚めたのはつい最近のこと」と明らかにし、「子供の頃からお仕事をしていて、昔から童顔だと言われていたこともあり、"どうせ自分の顔なんてダメだ"、"私なんて美容に興味を持つなんておこがましい"と、長い間思いこんでいました」と自らの過去について語った。年を重ねるうちに美容の取材が増えてきて、意識が少しずつ変わっていったそうだ。
特集では、日ごろの肌やボディのケアについても語っている。一番大切にしていることは、「穏やかでいること」とし、「私は、内面的な変化が肌にも影響しやすいようで、精神的に何かを感じるとすぐに荒れちゃうのです。だから、気持ちを穏やかに保つことは唯一ずっと意識していることかもしれません」と語った。
次の3枚の写真は、さまざまな表情を見せる安達祐実さん(「CanCam」6月号、小学館)
「CanCam」6月号(小学館)には、安達さんのほか、AAAの宇野実彩子さんや元モーニング娘。の道重さゆみさんなども登場。アンチエイジングの達人たちが、ずっと変わらぬ美しさとかわいらしさの秘密を公開している。
(BOOKウォッチ編集部)
書名: CanCam 6月号
出版社名: 小学館
出版年月日: 2020年4月23日
判型・ページ数: A4変型判
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