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夜中に洗濯物を干していると泥棒が寄ってくる

2020年8月24日 07:05 BOOKウォッチ

 捜査一課の刑事(デカ)というと、一定のイメージがある。鋭い目つき。不屈の根性。取調室で容疑者を厳しく追及する――ところが本書『あなたとあなたの大切な人を守る 捜査一課式防犯BOOK』(アスコム)の著者、佐々木成三さんは、いい意味でそんな捜査一課刑事のイメージを裏切る人だ。本書掲載写真を見ると、柔和なマスク。めちゃくちゃハンサムなのである。こんな刑事さんが聞き込みに来れば、女性なら誰しも進んで捜査協力してしまうに違いないと思わせる風貌だ。

テレビでも活躍

 
 本書はその佐々木さんが、身近な防犯のイロハをやさしく説いたもの。取り立てて目新しい内容があるわけではないが、佐々木さんの風貌と同じように、柔らかな解説ぶりが際立っている。
 
 佐々木さんは1976年岩手県生まれ。交番勤務からはじまり、埼玉県警に20年以上勤務した。うち10年間は埼玉県警察本部刑事部捜査第一課で巡査部長5年、警部補5年。デジタル捜査班の班長として、デジタル証拠の押収解析をこなし、携帯電話の精査や各種ログの解析を担当。大事件で被疑者の逮捕、取り調べ、捜査関係者からの情報収集、被害者対策、遺族担当なども受け持った。
 
 2017年、「事件を取り締まるのではなく、犯罪を生まない環境を作りたい」という思いから埼玉県警を退職。現在は、コメンテーターとして、TVなどのメディアに多数出演している。学生を犯罪リスクから守ることを目的に設立された「一般社団法人スクールポリス」の理事も務めている。
 
 ところで捜査一課は、主に殺人事件などを扱う部署。埼玉県警捜査第一課のHPを見ると、「業務は、殺人、放火、強盗、強制性交等、強制わいせつ、誘拐、立てこもり等の凶悪犯罪の捜査です」と書いてある。「我々捜査第一課の刑事は、『絶対に犯人を検挙する』という決意のもと『執念』と『誇り』を持って日々、凶悪犯罪と闘っています」と強調。本書がテーマとしている「防犯」とは、警察の中では職務が異なる。

スマホは財布と同じ

 
 ではなぜ、捜査一課畑の佐々木さんが、防犯の解説をしているのか。実は捜査一課の仕事の中で近年、ウエートが増しているのが、ネット、ITがらみの知識だ。佐々木さんはまさにその分野を受け持ち、デジタル捜査班の班長をしていた。つまり、ネットがらみの犯罪について詳しい。
 
 本書の6章「だまされないために」は、そのあたりの話が中心になる。
 

 ・偽の公務員や銀行員にカードをすり替えられないために 
 ・偽の警察官にだまされないために 
 ・架空請求にだまされないために 
 ・フィッシング詐欺に引っかからないために 
 ・ネット上でカード情報を盗まれないために 
 ・オンラインショッピングでカードを使われないように
 

 などの項目が並ぶ。特に注意を呼び掛けているのはカードとスマホだ。これらが犯罪者の手に渡ると、あっという間に不正利用されてしまう。スマホは財布と同じだという。
 
 「新型コロナ関連詐欺にあわないために」という項目もある。「助成金があるので口座番号を教えてほしい」「市役所はコロナで忙しいのでATMで手続きします」などの口実で詐欺師が忍び寄ってくる。

事件に遭わないようにする

 
 捜査一課の仕事は、事件が起きてから犯人を捜す、ということになるが、本書で強調されているのは、事件に遭わないようにするにはどうすればいいかということだ。「犯罪者は、社会に潜み、ターゲットを虎視眈々と狙っています」と注意を呼び掛ける。
 
 本書「PART1 あなたの家が狙われている」では、空き巣の心理に触れている。空き巣はたいがい下見をしている。したがって、下見段階で空き巣をあきらめさせるような手だてをしておくことが重要だと強調している。
 
 鍵はダブルロック、電信柱に近い部屋を借りない、録画機能付きのインターフォンにする、ポストに郵便物やチラシをためない、郵便箱は鍵付きにする、夜間に洗濯物を干さない、など多数の「心得」が列挙されている。電信柱に近い二階部屋は、侵入されやすい。夜中に洗濯物を干したままにしているということは「不在」を㏚しているようなもの。それが毎日のように続くと、空き巣に目を付けられる。
 
 犯罪者はいつも、どうすれば犯行が可能かということばかり考えている。街を歩いている時も、痴漢、ひったくり、泥棒など、それぞれの犯罪者は常にターゲットを探している。したがって彼らに「スキ」を見せないように用心することが大切だと説く。
 
 本書では合わせて116の「事件にまきこまれない」ためのノウハウも並んでいる。「あおり運転」「酔っ払いに絡まれる」などのほか、痴漢やSNSでのトラブルなどについても記されている。本書に列挙された「用心」のいくつかを心掛けるだけでも、確かに安全度が高まるに違いない。
 
 BOOKウオッチでは関連で、『警察官という生き方』(イースト新書Q)、『肉声 宮﨑勤 30年目の取調室』(文藝春秋)、『新任警視』(新潮社)、『宿命 警察庁長官狙撃事件』(講談社)、『官邸ポリス 総理を支配する闇の集団』(講談社)、『告白――あるPKO隊員の死・23年目の真実』(講談社)なども紹介している。

(BOOKウォッチ編集部)

書名: あなたとあなたの大切な人を守る 捜査一課式防犯BOOK
監修・編集・著者名: 佐々木成三 著
出版社名: アスコム
出版年月日: 2020年5月23日
定価: 本体1300円+税
判型・ページ数: 四六判・160ページ
ISBN: 9784776210733

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cat_12_issue_oa-bookwatch oa-bookwatch_0_rlmz4o21u62n_「皇紀」とは、日本人にとって何だったのか rlmz4o21u62n rlmz4o21u62n 「皇紀」とは、日本人にとって何だったのか oa-bookwatch 0

「皇紀」とは、日本人にとって何だったのか

2020年8月24日 06:30 BOOKウォッチ

 西暦1940年――東京では五輪と万博がダブルで予定されていた。しかし、日中戦争などの影響で見送りになった。大河ドラマ「いだてん」などでも紹介され、今ではよく知られている話だ。
 
 この1940年という年は、「紀元2600年」でもあった。実は話が逆で、「紀元2600年」を盛り上げるイベントが、五輪や万博だったのかもしれない。本書『皇紀・万博・オリンピック 皇室ブランドと経済発展』(吉川弘文館)はそのあたりの事情を、幕末明治までさかのぼりながら解き明かす。

「紀元2600年」で多数の関連奉祝行事

 
 著者の古川隆久さんは1962年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。現在、日本大学文理学部教授。『昭和天皇』(中公新書、2011年、サントリー学芸賞)など天皇や現代史について多数の著作がある。BOOKウォッチでも、『建国神話の社会史――史実と虚偽の境界』 (中公選書)を紹介済みだ。
 
 本書は古川さんの最新刊かと思ったら、そうではなかった。吉川弘文館の「読みなおす日本史」シリーズの一冊。原著は1998年に中央公論社から刊行されている。古川さんがまだ30代半ばだったころだ。
 
 今回のあとがきによれば、原著は刊行後に研究者の間で注目され、参照、引用が今も続いているという。古川さんとしては2冊目の著書だったが、思い入れが多い一冊となっているようだ。
 
 五輪・万博は見送られたものの、「紀元2600年」では多数の関連奉祝行事があった。儀式・式典・催しなどの参加者は、政府の公式記録によれば、のべ5000万人に達したという。本書では様々なイベントの内容や参加者数が克明に掲載されている。

暗黒史観や賛美史観ではとらえきれない

 
 こうした国民の「熱狂」について、戦後の歴史学では、天皇の名のもとに国民が盲目的に戦争に動員されていく姿の一コマとしてとらえられてきた。しかし、古川さんは、「一方的な暗黒史観や賛美史観ではとらえきれない、近現代史の豊かさ」に気づき、光を当てることになったという。本書は以下の構成。

第1章 皇紀法制化(一八七二年)と国家イベント
第2章 幻に終わった明治の大博覧会計画
第3章 「紀元二六〇〇年」(一九四〇)に向けて
第4章 日中戦争のなかで
第5章 「紀元は二六〇〇年」
第6章 戦後への遺産・影響

 まず「皇紀」から説き始めている。神話にもとづき、初代の天皇とされる神武天皇の即位が西暦の紀元前660年に行われたとし、この年を日本の建国元年とする紀年法だ。世界史における日本の卓越性を、天皇をシンボルにして表現したものだという。
 
 正式に定められたのは明治維新後の明治5年(1872年)のことだ。政府が「神武天皇御即位をもって紀元と定められ候」という太政官布告を出している。当時の建議に概略以下のようなことが記されていた。
 
 西欧諸国はイエスキリストの生年をもとに西暦を定めている。1800幾年という。イスラム諸国はイスラム紀元で1200幾年としている。皇国においても明治維新を契機に皇紀の導入をするべきだ・・・。
 
 すでに幕末の「王政復古」の大号令では、「神武創業の始にもとづき」とうたわれていた。明治政府は、できるだけ早く不平等条約を改正し、日本の国家としての独自性を内外に示す必要に迫られていた。そうした背景から、神武を起点とする「皇紀」という考え方は、「当時としては合理的主張」だった、と古川さんは見る。

大博覧会は挫折の連続

 
 まず、皇紀のキリのいい紀元2550年(1890年)に向けて記念イベントが計画された。大きなものとして「亜細亜大博覧会」構想があった。しかし、大蔵省が財政面で難色を示し、机上プランに終わる。結局、実現したのは宮中における舞楽の上演と、金鵄勲章の制定のみにとどまった。
 
 日清、日露戦争に勝利し、国力をアップしていく中で、再び大規模博覧会構想が動き出す。日露戦争では巨額の賠償金が取れると踏んでいた。ところが、実際には見込み違いに終わる。そして、大博覧会構想はまたもや頓挫するのだが、こうした動きが次の大きな山場、紀元2600年に向けて再び盛り上がる。
 
 本書を読んで納得するのは、「皇紀」というものを、明治期の日本が必要としていたということ。体躯(国力)で劣る日本人が、自分を立派に見せ、先進諸外国と対等に付き合うための方便であり、歴史に履かせたシークレットブーツのようなものだったような気がする。政府も国民も愛用し、自尊心のアップにつながった。
 
 他国の歴史を鑑みても、国民にプライドを付与するために似たような操作はしばしば行われている。ヒトラーなども、ずいぶんと民族の優秀性を宣伝した。1936年のベルリン五輪はその象徴的イベントだった。
 
 「皇紀」は戦前、「大東亜共栄圏」の各国でもカレンダー表記が強制されたという。BOOKウォッチで紹介した『論点別 昭和史 戦争への道』 (講談社現代新書)に出ていた。大東亜共栄圏の盟主としての日本の卓越ぶりを、わかりやすく示すシンボル的なツールになっていたということだろう。
 
 今や「皇紀」はほとんど死語になり、常用された時代があったということさえ忘れられている。しかし、本書を読むと、明治、大正、そして昭和の戦前は、いわば「皇紀」の時代でもあり、「皇紀」とともにあったことが理解できる。
 
 戦後の考古学的な研究では、神武天皇が在位したといわれる時期は、縄文時代後期か、弥生時代前期になるとされている。もちろん、そのころ「古代国家」はまだ成立していない。「日本神話」の記述とは合わない。そういえば歴史学者でもあった三笠宮崇仁さまは、「紀元節復活」の動きに反対の立場だったことを思い出した。
 
 BOOKウォッチでは関連で、三笠宮さまの『古代オリエント史と私』(学生社)のほか、『新版 古代天皇の誕生』(角川ソフィア文庫)、『ここが変わる! 日本の考古学』(吉川弘文館)、『孫基禎――帝国日本の朝鮮人メダリスト』(中公新書)、『近代日本・朝鮮とスポーツ――支配と抵抗、そして協力へ』(塙書房)、『ヒトラーとドラッグ――第三帝国における薬物依存』(白水社)、1940年の万博予定地などを取り上げた『ぐるっと湾岸 再発見』(花伝社)なども紹介している。

(BOOKウォッチ編集部) 

書名: 皇紀・万博・オリンピック
サブタイトル: 皇室ブランドと経済発展
監修・編集・著者名: 古川隆久 著

出版社名: 吉川弘文館

出版年月日: 2020年4月13日

定価: 本体2200円+税

判型・ページ数: 四六判・256ページ

ISBN: 9784642071161

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cat_12_issue_oa-bookwatch oa-bookwatch_0_i671r246714z_杏の言葉に泣けてくる。離婚発表の杏と浅田次郎が対談、自分に言い聞かせる「言葉」 i671r246714z i671r246714z 杏の言葉に泣けてくる。離婚発表の杏と浅田次郎が対談、自分に言い聞かせる「言葉」 oa-bookwatch 0

杏の言葉に泣けてくる。離婚発表の杏と浅田次郎が対談、自分に言い聞かせる「言葉」

2020年8月23日 19:31 BOOKウォッチ

 女優の杏さんと、作家の浅田次郎さんが9年ぶりに再会し、対談した記事が2020年8月25日発売の「婦人公論」(中央公論新社)に掲載される。

画像は、宮崎美子さんが表紙を飾る「婦人公論」2020年9月8日号(中央公論新社)
 
 杏さんは8月1日に離婚を発表したばかり。幼い子3人を抱えた子育ての苦労を浅田さんにねぎらわれると、「多少のことでへこたれていちゃいけない、と自分に言い聞かせています」と語った。
 
 夫に裏切られ、心身ともに疲れ果てただろう。しかし、子育ては待ったなしだ。気丈に振る舞う杏さんの言葉に泣けてくる。2人の話題は、苦しい時の乗り切り方など多岐にわたっている。
 
 また、元ブルゾンちえみの藤原しおりさんによる連載「TOKYOで世界一周」がスタートする。月1回、日本にいながら「外国」を感じられるスポットを探訪してエッセイに綴る。第1回は「新大久保の"リトル・カトマンズ"」を訪れる。藤原さんがまとうカラフルな民族衣装にも注目したい。

(BOOKウォッチ編集部)

書名: 婦人公論 2020年9月8日号
監修・編集・著者名: 婦人公論 編集部 編
出版社名: 中央公論新社
出版年月日: 2020年8月25日
定価: 650円(税込み)

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cat_12_issue_oa-bookwatch oa-bookwatch_0_0021bnnmlj5j_「100年ドラえもん」予約殺到で12月1日配本分は23日で締め切りへ 0021bnnmlj5j 0021bnnmlj5j 「100年ドラえもん」予約殺到で12月1日配本分は23日で締め切りへ oa-bookwatch 0

「100年ドラえもん」予約殺到で12月1日配本分は23日で締め切りへ

2020年8月23日 16:01 BOOKウォッチ

 『ドラえもん』50周年を記念して出版される、てんとう虫コミックス『ドラえもん』豪華愛蔵版 全45巻セット「100年ドラえもん」。この度、予約殺到で12月1日に配本する初回10,000セットの予約受付が当初の予定より早めに締め切られる。

画像は、てんとう虫コミックス『ドラえもん』豪華愛蔵版 全45巻セット「100年ドラえもん」(小学館)
 
 初回セットを手にしたいファンは、本日23日のうちに、早めの申し込みが必要な状況だ。
 
 小学館ドラえもんルーム室長・松井聡さんは次のようにコメントしている。

「100年先の未来まで届けたいという思いでスタートした「100年ドラえもん」が、私たちの予想を上回る反響をいただき、関係者一同、大変嬉しく思うと共に、『ドラえもん』の作品の魅力、そして読者の皆さんへの『ドラえもん』への強い思いを改めて感じています。
 今回、「100年ドラえもん」の12月1日お届け分のお申し込みについて、予約受付を8月23日(日)で終了することになりました。混乱を避けるための対応となりますので、ご了承いただければ幸いです」

 なお、初回セットの締め切り後の対応について小学館は次のように発表している。

「8月24日(月)以降も8月31日(月)までは予約受付を行いますが、この期間中のお申し込み分は12月1日にはお届けできず、 来年のお届けとなる見込みです」

 なお、8月23日(日)23:59までに、各書店に「購入申し込み書」を提出、もしくは、オンラインでの申し込みの場合は、購入申し込みが完了していれば、12月1日に本書が届くという。

(BOOKウォッチ編集部)

書名: てんとう虫コミックス『ドラえもん』豪華愛蔵版 全45巻セット『100年ドラえもん』
監修・編集・著者名: 『100年ドラえもん』プロジェクトチーム 編集 
出版社名: 小学館
出版年月日: 2020年12月 1日
定価: 本体70,000円+税(分売不可)
ISBN: 9784091793331

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cat_12_issue_oa-bookwatch oa-bookwatch_0_0imp86eqgqcx_「金運」「恋愛運」のボリュームが2倍!「六星占術」は人生の羅針盤、開運のヒントがここに 0imp86eqgqcx 0imp86eqgqcx 「金運」「恋愛運」のボリュームが2倍!「六星占術」は人生の羅針盤、開運のヒントがここに oa-bookwatch 0

「金運」「恋愛運」のボリュームが2倍!「六星占術」は人生の羅針盤、開運のヒントがここに

2020年8月23日 11:31 BOOKウォッチ

 占いの本は数あれど、「世界一売れている」と言われているのは『六星占術によるあなたの運命』だ。六星占術は細木数子さんが考案したもので、的中率の高さで人気を呼び、悪い運気の時期を指す「大殺界」という言葉もブームになった。累計1億冊以上を売り上げ"世界一売れた占い本の著者"としてギネス認定もされている。

画像は、2021(令和3)年版『六星占術によるあなたの運命』(講談社)
 
 2021年版『六星占術によるあなたの運命』が2020年8月21日に講談社から発売された。生年月日などから決まる"星人"別に、土星人、金星人、火星人、天王星人、木星人、水星人、霊合星人と7冊ある。著者は、細木数子さんの娘で六星占術を継承した細木かおりさん。大幅にリニューアルし、これまでよりもさらにわかりやすく、パワーアップした内容になっている。

 そのポイントは以下の5つ。

1.開運法がわかりやすくなった
「どうすれば金運が上がるのか?」「どうしたら結婚できるのか?」。その人の運気に合った開運法を明記。細木数子さんが編み出した"確実に運気の波に乗る方法"をズバリ伝える。
 
2.大殺界の乗り切り方を伝授
誰にでも平等にめぐってくる大殺界のダメージを最小限に抑える5つの方法を紹介。きちんと理解すれば、「大殺界は恐怖の3年間」と恐れずに済む。
 
3.自分が生まれ持った才能・性格がわかる
幸せな人生を送るためには、生まれ持った才能や性格を活かすこと。自分自身がどんな性格で何が得意なのかを解説。40年の歴史が物語る分析力は必見モノ。
 
4.金運・恋愛運がパワーアップ!
多くの人が抱えるお金と恋の悩みを解決すべく、2021年版は「金運」「恋愛運」の運勢のボリュームが2倍になっている。どうすれば経済的不安が無くなり、備えられるのか。パートナーに出会う方法、夫婦円満の秘訣、良い再婚時期などを解説。
 
5.365日の運気のリズムを掲載
2020年10月から2021年12月31日までの運気カレンダーを掲載。運気のリズムを確認しながら予定を組むことで、開運に導く。
 
 細木かおりさんは、「『六星占術』は人生の羅針盤」とも。不安が続く日々をつらいと感じているなら、運気の流れを知って時代の変化に備えるためのヒントをもらうのも一つの考え方だ。

画像は、オリジナルの開運クリアファイル(非売品)
 
 2021年版『六星占術によるあなたの運命』の発売を記念して、全国の書店およそ435店舗で「開運 for two」という企画が実施される。2021年版7冊のうち2冊を買うとオリジナルの開運クリアファイルがもらえるので、この機会にゲットして、さらに運を呼び寄せたい。

(BOOKウォッチ編集部)

書名: 2021年版 六星占術によるあなたの運命
監修・編集・著者名: 細木かおり 著
出版社名: 講談社
出版年月日: 2020年8月21日
定価: 各600円+税
判型・ページ数: 128ページ
ISBN: 9784065196243
備考: 電子版あり/本書は星人別に、土星人、金星人、火星人、天王星人、木星人、水星人、霊合星人と7冊のラインナップ。

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cat_12_issue_oa-bookwatch oa-bookwatch_0_etup417872zh_笙野頼子さんが藤枝静男に捧げた「師匠説」にして私小説 etup417872zh etup417872zh 笙野頼子さんが藤枝静男に捧げた「師匠説」にして私小説 oa-bookwatch 0

笙野頼子さんが藤枝静男に捧げた「師匠説」にして私小説

2020年8月23日 08:15 BOOKウォッチ

 「私淑」とは、直接教えを受ける機会のなかった学者・作家などを自分の先生として尊敬し、その言動にならって修養することだが、しばしば誤用される。直接会って教えを受けている場合は、「親炙」というのだが、こちらはあまり見かけない。それほど誤って「私淑」を使う人が多いということだろう。
 
 本書『会いに行って』(講談社)は、「私淑する」ということの意味を正しく教えてくれる本だと思った。
 
 著者の作家・笙野頼子さんが師匠と仰ぐ宇宙的私小説作家の藤枝静男(1907~1993)に捧げる「師匠説」とある。だが、普通の師弟関係ではまったくない。

藤枝静男が号泣して受賞

 
 笙野さんは1981年「極楽」で群像新人文学賞を受賞した。この時、選考委員をつとめていたのが藤枝だ。もちろん何の面識もなかった。
 

「最終候補者のひとりを激しく擁護して号泣する。この候補者がこの後鳴かず飛ばずで十年本が出なかったために、どうかしていたのではないかなどと言われ批判される(これ私、笙野頼子である(泣))」
 

 授賞式の会場で一度だけ二人は会った。その時のことをこう書いている。
 

「いろいろ厳しい事も言っておいたが、まだ若いのだから欠点は仕方がない、と少し当惑したような優しい声でおっしゃられた。が、その時のこちらの受け答えが軽薄だったため、少し呆れたような顔をなさった。私ごときが喋れる人ではないと感得した」
 

 笙野さんはその後、雌伏の10年を経て、1991年『なにもしてない』で野間文芸新人賞、94年「二百回忌」で三島由紀夫賞、同年「タイムスリップ・コンビナート」で芥川賞を受賞。新人賞を総なめしたと話題になった。

二度目に会った時はお骨に

 
 やっと本を送ることが出来るようになったが、藤枝はすでに入院生活に入っていた。近しい人も控えているということで見舞いを断念。二度目に会った時はお骨になっていた。
 
 だから、本書はタイトルに「会いに行って」とあるが、笙野さんが藤枝の作品やその生涯を亡くなってから読み解いたフィクションであり、論説である。しかし、限りなく自伝的事実に基づいており、すぐれた作家論になっている。それでも評論の体裁をとっていないので、これもまた小説であり、著者の言葉を借りれば、「師匠説」ということになる。

庭が宇宙に、私小説を極めた作家

 
 「志賀直哉門下においてもっとも私小説を極めた、この形式の領土を広げた、真に開拓した、小説家である」と藤枝を高く評価している。
 
 その代表作、『田紳有楽』(谷崎賞)は、自分の魂であるわが庭を、ひとつの宇宙にまでした作品である。どんな作品なのか。笙野さんの紹介文の一部を以下に掲げる。
 

「いつかはブラックホールにのみ込まれる大宇宙の片隅。そこに、浜名湖と原発と阿闍梨ケ池がある。ひとつの家の庭にはユーカリと池。池にはいくつもの茶碗が沈めてある。主人公は骨董を収集。安物を買ってきて池の泥、金魚の糞等で汚し、『偽物』を『本物』に仕立てるのだ。家の来客は部屋に来てトイレの水洗に消える。その正体は茶碗。『本物』に化ける前にもう化けている。空を飛び、魚と番い、昔の自分の持ち主を殺しもする。......」
 

 茶碗が空を飛ぶが、これは童話や幻想小説ではなく、徹底した厳密さの「私小説」だと書いている。
 
 一軒家の庭にあるユーカリと池が「幻と現、あるいは時と宇宙、外と魂をも」すべてを表現し創出するというのだ。

医師だった藤枝静男

 
 藤枝の本業は医師だった。旧制千葉医大を卒業し、長く静岡県浜松市で開業した。その生涯をこう書いている。
 

「二十八歳から六十二歳まで医師として大変忙しく働いていた。若いころセツルメントでボランティア診察に行って、一日三百人の患者の目を洗った、さらには夫人のお父上の病院を託されて、時に一日四百人の患者を治療していた。なおかつ、眼科は手術がある。彼実は、外科の名手だった」
 

 藤枝と志賀直哉、中野重治との関係性を論じ、「戦前も戦後もマルクスにも天皇にもキリストにも染まらなかった」と総括している。

ともに野間文芸賞を受賞

 
 藤枝は夫人の死を描いた『悲しいだけ』で1979年野間文芸賞を受賞した。笙野さんは長く体調不良に苦しんだが、原因が膠原病であることが分かり、2014年『未闘病記――膠原病、「混合性結合組織病」の』で野間文芸賞を受賞した。
 
 純文学の最高賞の一つと言われる野間文芸賞をともに異色の私小説の書き手である二人が受賞したことは、私小説のフィールドを広げたことを顕彰したということだろう。
 
 本書にも昨年(2019年)秋の台風で、千葉県佐倉市にある笙野さんの自宅が停電した模様が「師匠」に向けて実況中継される記述が延々と出て来る。
 

「ていうかなんか、こうしていると私小説とは何か、の一面が現れてくるような気がしましたよ」
 

 藤枝静男の作品を子細に検討した「私小説」論としても読むことが出来る。笙野さんの私小説は、いったいどこまで行くのだろうか。
 
 BOOKウォッチでは私小説関連で、島田雅彦さんの『君が異端だった頃』(集英社)、白石一文さんの『君がいないと小説は書けない』(新潮社)、西村賢太さんの『羅針盤は壊れても』(講談社)、『父・山口瞳自身』(小学館)などを紹介済みだ。
  
(BOOKウォッチ編集部)

書名: 会いに行って
サブタイトル: 静流藤娘紀行
監修・編集・著者名: 笙野頼子 著
出版社名: 講談社
出版年月日: 2020年6月16日
定価: 本体2000円+税
判型・ページ数: 四六判・301ページ
ISBN: 9784065190708

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cat_12_issue_oa-bookwatch oa-bookwatch_0_wrvaxagckipf_元宝塚・七海ひろき初の雑誌連載 気になる初回のテーマは? wrvaxagckipf wrvaxagckipf 元宝塚・七海ひろき初の雑誌連載 気になる初回のテーマは? oa-bookwatch 0

元宝塚・七海ひろき初の雑誌連載 気になる初回のテーマは?

2020年8月23日 07:31 BOOKウォッチ

 173センチの長身にクールな雰囲気、そして端正なルックス。愛称は「お兄様」。
 
 その抜きんでたイケメンぶりで多くの宝塚ファンをとりこにした、元星組男役人気スター・七海ひろきさん。
 
 退団から約1年半の時を経て、初めての雑誌連載をファッション誌「CanCam」2020年10月号(小学館)でスタートする。

画像は、「CanCam」2020年10月号(小学館)
 
 七海さんは退団後、俳優、声優、歌手、ラジオパーソナリティと、枠にとらわれないさまざまなフィールドで活躍を続けてきた。最近では、コミック『夢の雫、黄金の鳥籠』(小学館)のCMで演じた1人3役が話題になるなど、宝塚にとどまらず、新たなファンを増やしている。

画像は、小学館のプレスリリースより。撮影スタッフをもとりこにする七海さんのオーラ
 
 連載テーマは「エモーショナルな日常」。現在の「CanCam」を体現するキーワードのひとつ「エモい」=「心を揺さぶる、グッと来る」瞬間を、ときめかせるプロ・七海さんの「エモさ」があふれた写真とインタビューで届ける。連載がスタートする前から、SNSではすでにファンが歓喜するコメントが殺到。相当の注目度であることがうかがえる。
 
 気になる第1回の内容は、そのファンに向けた「エモーショナルな瞬間」。七海さんは以下のようにコメントしている。

「私が『感情が動かされるエモいもの』って? そう考えたとき、まず浮かんだのは、私のことをいつも見守ってくださるファンの皆さんの存在でした」

 どこまでもかっこいい、人をときめかせるプロである七海さんが届けてくれるエピソードとは。「CanCam」10月号は8月21日から発売中だ。その魅力がぎゅっと詰まった連載は、初回から見逃せない。

(BOOKウォッチ編集部)

書名: CanCam 2020年10月号
監修・編集・著者名: CanCam 編集部 編
出版社名: 小学館
出版年月日: 2020年8月21日
定価: 690円(税込み)
備考: 電子版あり

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コロナ禍で「音楽ビジネス」も大崩壊するのだろうか

2020年8月23日 06:45 BOOKウォッチ

 CDが売れなくなって久しい。本書『音楽でメシが食えるか? 』(言視舎)はそうした状況を踏まえて、音楽業界は何をなすべきか、音楽ビジネスは成立するのか、ミュージシャンが生き残る道はあるかなどを探ったものだ。著者として富澤一誠、辻堂真理の二氏の名前が並んでいる。

「売れなくなった」原因を多角的に分析

 
 富澤氏は音楽評論家。1951年生まれ。東京大学中退。71年、音楽雑誌への投稿を機に音楽評論活動に専念。現在、レコード大賞審査委員、尚美ミュージックカレッジ専門学校客員教授、尚美学園大学副学長も務めている。この半世紀ほどの日本の音楽シーンについては最も詳しい一人だ。辻堂氏は1961年生まれ。ノンフィクション作家。映画助監督、映画業界紙記者を経て「そこが知りたい」「ザ・ワイド」「スッキリ」など、150本以上のテレビ番組に携わっている。
 
 本書は、富澤氏に辻堂氏がインタビューしてまとめたものだ。最終段階でコロナショックが飛び込んできた。全体は以下の構成。
 

 第1章 音楽危機のリアル(CDバブルはなぜ起きたか/カラオケ革命と出口戦略、ほか) 
 第2章 プロデューサーとレコード会社の復権(ほんもののプロデューサーとは/ビートルズを売りまくった男、ほか) 
 第3章 ほんもののヒット曲は生まれるか?(Jポップでも歌謡曲でも演歌でもない/マーケット開拓への意識喚起、ほか) 
 第4章 音楽でメシが食えるか? (音楽の仕事には三つのポイントがある/若者に人気のライブ制作とイベント会社、ほか) 
 第5章 最後にこれだけは言いたい (いまこそ音楽のパワーが求められている/音楽業界の構造的欠陥を是正するチャンス、ほか)
 

 国民的ヒットが出ない、CDが売れない、加えてコロナ禍・・・日本のポピュラー音楽の歴史を総括しつつ、「売れなくなった」原因を多角的に分析、ピンチをチャンスに変えていく方策を提案している。

音楽仲間が突然、髪を切り、就職活動を始めた

 
 富澤さんが評論活動を始めた1971年は、小柳ルミ子「わたしの城下町」、 加藤登紀子「知床旅情」、尾崎紀世彦「また逢う日まで」、五木ひろし「よこはま・たそがれ」などが大ヒットした。ザ・タイガースが解散してグループサウンズは消え、アイドル歌手の南沙織、天地真理らがデビューする。視聴者参加の歌手オーディション番組『スター誕生!』放送も始まった。海外からはシカゴ、ピンク・フロイド、レッド・ツェッペリンらの初の日本公演が相次ぐ。ジャニス・ジョプリンのアルバム「パール」、ジョン・レノンの「イマジン」もこの年に出た。翌年には井上陽水、よしだたくろうなどが活躍を始める。歌謡曲、ポップス、フォーク、ハードロックなどが絡み合い怒涛のようにうねり始めた時期だった。
 
 冒頭で富澤さんが語っている。それまで肩までの長髪だった音楽仲間が突然、髪を切り、就職活動を始めたので驚いたという。誰かの歌にそうした歌詞があったが、富澤さん自身がその渦中にいた。果たして自分は音楽評論という「好きなこと」をやりながらメシを食っていくことができるだろうか。
 
 東大を中退して音楽評論の道に進むと打ち明けた時、父親に言われた。「何をやっても一流になるには15年はかかる」「そのことを肝に銘じてお前が頑張るというのなら、もう何も言わない。自分の人生なんだから、自分の好きなようにやりなさい」。
 
 音楽を志す多くの若者は、この時の富澤さんと同じような心境だろう。

聞いたことがないような曲名が並ぶ

 
 その後の日本の音楽シーンは、さまざまな変遷を経て現在に至る。日本のオーディオレコード(CDやビデオ等)の売り上げは1998年に6075億円を記録したのをピークに急減し、2019年は2219億円にまで落ち込んだ。
 
 関連の数字がいろいろと挙げられている。19年の音楽配信売上は706億円。音楽はネットで聴くようになったと言われて久しいが、まだCD売上に遠く及ばない。というのは、一曲300円の配信でも半分はアマゾンやアップルなどの配信ショップに持っていかれるからだ。100万ダウンロードでもレコード会社の取り分は1000万円ちょっと。諸経費を引くと手元に残るのはわずかだ。さらにはユーチューブなどでの違法ダウンロードも横行している。ネットは無料という「常識」が音楽業界の首を締めている。
 
 音楽業界の側も、テレビドラマとのタイアップでミリオンセラーを生み出す、という魔法的手口に慣らされ、なかなか本当の意味での名曲づくりができていない。今やヒット曲のベストテンランキングなどを見ても、一部の人以外は、聞いたことがないような曲名が並んでいる。握手券とセットになったアイドルグループの曲が多い。

ライブは軒並み中止

 
 このほかの収入では、18年は音楽著作権料徴収額が1155億円。こちらは史上二番目の高額だサブスクリプションの好調などによる。同年のライブ・チケットの売上額は前年比103%で3448億円。これが音楽業界の主要収入源になっている。CDと音楽配信の合計売上額は2220億円なのでライブの6割強にとどまる。
 
 ところがそんな音楽ビジネスの現況をコロナが直撃した。ライブは軒並み中止や延期。ライブイベントの設営関係者も含めて、収入ゼロの状況が長期化している。握手会ができないから、CDの売り上げも落ちている。
 
 著作権に関して言うと、現行の著作権法では、教育機関における対面授業(学生と向かい合って行う授業)については必要と認められる限度において、著作物を無許諾、無償で利用できた。ところが、オンラインの授業はこの許容範囲を超える。とりあえず2020年は特例が認められたそうだが、今後はどうなるかわからない。コロナは音楽業界の意外なところにまで影響を及ぼしている。富澤さんは、コロナ禍を業界再生のためのチャンスにするように提言しているが、その道は険しそうだ。
 
 BOOKウォッチでは関連で、『音楽が聴けなくなる日 』(集英社新書)、『ライブカルチャーの教科書』(青弓社)、『蜜蜂と遠雷』(幻冬舎)、『鬼子の歌――偏愛音楽的日本近現代史』(講談社)、『イントロの法則80's――沢田研二から大滝詠一まで』(文藝春秋)、『おわらない音楽』(日本経済新聞出版社)なども紹介している。

(BOOKウォッチ編集部)

書名: 音楽でメシが食えるか?
サブタイトル: 富澤一誠の根源的「音楽マーケティング論」
監修・編集・著者名: 富澤一誠、辻堂 真理 著
出版社名: 言視舎
出版年月日: 2020年5月29日
定価: 本体1500円+税
判型・ページ数: 四六判・165ページ
ISBN: 9784865651805

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#ババババンビの新連載が本格スタート! マラソンや掃除など、ガチ合宿にチャレンジ

2020年8月22日 18:31 BOOKウォッチ

 アイドルグループ・#ババババンビの新連載「#ババババンビのデデデデビューまでの道 バンビの産声~Road to ババババースデー~」が、8月24日発売の「B.L.T.」10月号(東京ニュース通信社)より本格スタートする。

写真は、「B.L.T.」10月号(東京ニュース通信社)
 
 #ババババンビは、池田メルダさん・岸みゆさん・小鳥遊るいさん・水湊みおさん・吉沢朱音さんの5名で構成されるアイドルグループ。デビュー
イベントが新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になるなど、デビュー前から波乱万丈なアイドルグループとして話題になっている。

写真は、#ババババンビ(提供:東京ニュース通信社)
 
 連載では、今月号から複数回にわたり、メンバーの軽井沢合宿の様子をリポートする「地獄の(!?)ガチ合宿編」が掲載される。
 
 「地獄の(!?)ガチ合宿編」初回となる今回は、メンバーがそれぞれのカラーのジャージに身を包み、合宿の拠点となるロッジ掃除を敢行した。さらに、掃除の後は「ガチde5キロマラソン」に挑戦。誌面では、メンバー5人が真剣に課題に取り組む姿が、ビジュアルとともに紹介されている。
 
 なお、今月号をローソンエンタテインメント、セブンネットショッピングで購入すると、購入するルートによって様ざまな特典が手に入る。気になる方はチェックをお忘れなく。

特典一覧
<ローソンエンタテインメント(※WEBのみ)> 菅井友香(欅坂46)ポストカード1枚

<セブンネットショッピング> 由良朱合ポストカード・佐藤七海ポストカードのいずれか1枚

写真は、ローソンエンタテインメント購入特典ポストカード【菅井友香(欅坂46)】(提供:東京ニュース通信社)

写真は、セブンネットショッピング購入特典ポストカード【由良朱合】(提供:東京ニュース通信社)

写真は、セブンネットショッピング購入特典ポストカード【佐藤七海】(提供:東京ニュース通信社)

(BOOKウォッチ編集部)

書名: B.L.T. 10月号
出版社名: 東京ニュース通信社
出版年月日: 2020年8月24日
定価: 特別定価980円

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『響』の柳本光晴、最新作の主人公は将棋界に挑む14歳の少女!

2020年8月22日 16:01 BOOKウォッチ

「マンガ大賞2017」大賞、第64回小学館漫画賞(一般向け部門)を受賞した『響 ~小説家になる方法~』(小学館)の作者・柳本光晴(やなもと・みつはる)さん。最新作は、現在「週刊少年サンデー」で連載中の『龍と苺』だ。そのコミックス第1巻が、2020年8月18日に発売された。

画像は、『龍と苺 1』(小学館)
 
 本作は、猛者がひしめく将棋界に14歳の少女が真っ正面から挑む、「闘う」将棋漫画。主人公の藍田苺は、「毎日生ぬるい水に浸かってるみたいで気持ち悪い」「命懸けで何かしたい」という気持ちを抱えていた。本気で闘える場所を求める苺は、未だ女性プロ棋士が1人も誕生していない将棋界へと乗り込むことに――。
 
 第1話で、いじめっこを背後からイスで殴りつけるシーンなどは、前作『響 ~小説家になる方法~』の主人公・鮎喰響(あくい・ひびき)を彷彿とさせる。前作で、小説界の天才少女を描き切った著者が、今度は将棋界に挑む少女をどのように描くのか。

画像は、小学館のプレスリリースより
 
 作中のセリフにのせて苺が躍動するテレビCMも放映中で、「週刊少年サンデー」公式サイトでは第1話の試し読みもできる。闘う少女の行く末に注目だ。

(BOOKウォッチ編集部)

書名: 龍と苺 1
監修・編集・著者名: 柳本光晴 作
出版社名: 小学館
出版年月日: 2020年8月18日
定価: 本体454円+税
判型・ページ数: 新書判・192ページ
ISBN: 9784098501694

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