cat_12_issue_oa-bookwatch oa-bookwatch_0_42ccf6542636_こんなにあるのか! 1万5000食、30年以上かけてたどり着いたラーメン図鑑 42ccf6542636 42ccf6542636 こんなにあるのか! 1万5000食、30年以上かけてたどり着いたラーメン図鑑 oa-bookwatch 0

こんなにあるのか! 1万5000食、30年以上かけてたどり着いたラーメン図鑑

2019年11月29日 20:01 BOOKウォッチ

 インスタントラーメンは、日本で発明された画期的な保存食だ。今では世界中で年間1000億個も食される、誰もが知っている食べ物になった。

 そんなインスタントラーメンに関して、世界文化社は『偏愛的インスタントラーメン図鑑』を2019年11月30日に発売する。

写真は、『偏愛的インスタントラーメン図鑑』(世界文化社)の表紙
 
 著者の大和イチロウ(やまと いちろう)さんは、十九歳の頃から三十数年間「一日一麺」生活を続け、通算15000食ものインスタントラーメンを食した食文化研究家。そんな大和さんが、「地球滅亡の前日に食べたい」や「変態&変わり種」等の独自のカテゴリ別に、日本の袋麺200種類・海外40種類を厳選して紹介している。

地球滅亡の前日に食べたい BEST6(『偏愛的インスタントラーメン図鑑』世界文化社)
 
 さらに、大和さんが編み出したアレンジレシピや、インスタントラーメンに関するコラム、おもしろ雑学なども掲載されている。

偏愛的アレンジレシピ中級編(『偏愛的インスタントラーメン図鑑』世界文化社)

(BOOKウォッチ編集部)

書名:  偏愛的インスタントラーメン図鑑
監修・編集・著者名: 大和イチロウ
出版社名: 世界文化社
出版年月日: 2019年11月30日
定価: 1100円+税
ISBN: 9784418194322

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cat_12_issue_oa-bookwatch oa-bookwatch_0_07c16557d526_長谷川京子が魅せたしなやかさ。息づかいが聞こえてきそうな写真集 07c16557d526 07c16557d526 長谷川京子が魅せたしなやかさ。息づかいが聞こえてきそうな写真集 oa-bookwatch 0

長谷川京子が魅せたしなやかさ。息づかいが聞こえてきそうな写真集

2019年11月29日 19:01 BOOKウォッチ

 女優の長谷川京子さんが、16年ぶり3冊目となる写真集『Just as a flower』(宝島社)を11月26日に発売した。発売の前日、25日には自身のインスタグラムで海辺にたたずむショットを公開し、写真集の告知を投稿。すると、「きれいすぎる」「ヴィーナス誕生」「年々魅力が増してるね」などの声が寄せられ、注目が集まった。

写真は、長谷川京子さんの写真集『Just as a flower』(宝島社)の表紙
 
 写真集では、41歳の女優であり、妻・母でもある等身大の「長谷川京子のいま」を伝えている。撮影は、ファッションやポートレートの分野で世界的に活躍している写真家の沢渡朔さんが行った。「家庭がありながらも、出逢ってしまった不可抗力な恋愛」というストーリーを背景に撮影された。

 インタビューも収録されていて、写真家の沢渡さんに撮影をオファーした理由を「"人物"を取ってくれると思った」からだと明かしている。続けて、「色気とかエロスとか、自分が打ち出していきたいと思っている価値観をきちんと捉えてくれる写真家は沢渡さんのほかにいないと思った」とも。

 刊行にあたって、編集担当の田村真義さんは、次のようにコメントしている。
 

「写真集に写る長谷川京子さんのしなやかな身体はとても美しく、彼女の息づかいが聞こえてきそうな写真ばかり。最後の夕景の構成は、美しさに息をのみ、凝視するはずです。紙がこすれるくらい、ぜひ何度も見返してほしい。そして、必ずインタビューを読んでください。彼女が写真集を出した理由がわかったとき、明日への活力が湧いてくるでしょう。そして最後にもう一度、写真を見返してください。何度も楽しめる写真集は、そんなにありません。完成度の高い最高の写真集です」
 

 以下の3枚の写真は、写真集『Just as a flower』より。

撮影/沢渡朔

撮影/沢渡朔

撮影/沢渡朔
 
 (BOOKウォッチ編集部)

書名: Just as a flower
監修・編集・著者名: モデル:長谷川京子 撮影:沢渡朔
出版社名: 宝島社
出版年月日: 2019年10月26日
定価: 2,400円+税
判型・ページ数: B5判・120ページ
ISBN: 9784800299413

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cat_12_issue_oa-bookwatch oa-bookwatch_0_f7bda293d262_田中みな実が1万字のエッセイに挑戦。表紙で美ボディも披露 f7bda293d262 f7bda293d262 田中みな実が1万字のエッセイに挑戦。表紙で美ボディも披露 oa-bookwatch 0

田中みな実が1万字のエッセイに挑戦。表紙で美ボディも披露

2019年11月29日 18:01 BOOKウォッチ

 大人の女性に支持されるファッション誌「GINGER」(幻冬舎)2020年1月号では、フリーアナウンサーの田中みな実さんが表紙を飾っている。

写真は、「GINGER」1月号(幻冬舎)
 
 最近は女優としても活躍するなど、活動の幅を広げている田中さん。表紙ではその美しいボディをチラ見せしている。本誌では1万字のエッセイに挑戦し、「恋愛なんてくそくらえ!」「ワケノワカラナイ涙」と題して、田中さんが今思っていることを赤裸々に綴っている。

 「GINGER」(幻冬舎)1月号の巻頭特集は「秘密のハナシ」と題され、田中みな実さんのほか、女優の桐谷美玲さんや河北麻友子さん、タレントのベッキーさん等も登場している。

 特集内では歌手の倉木麻衣さんのインタビューも掲載。倉木さんは歌手活動20周年を振り返り、あの頃の思い出、これからの想いについて語っている。また、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太さんの撮り下ろしも掲載されている。

 なお、「GINGER」(幻冬舎)1月号の特別付録は"ガリャルダガランテ"とコラボした、黒色のエコレザーのマルチポーチ。幅広なマチが特徴で、 コスメポーチやペンケースなど、様々な使い方ができる便利アイテムだ。

 (BOOKウォッチ編集部)

書名: GINGER 2020年1月号
出版社名: 幻冬舎
出版年月日: 2019年11月22日
定価: 税込 820円

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cat_12_issue_oa-bookwatch oa-bookwatch_0_7ea55bd2e28d_朝日一面トップ「フラット35不正」・・・スクープ記者が告発する不動産業界のウラのウラ 7ea55bd2e28d 7ea55bd2e28d 朝日一面トップ「フラット35不正」・・・スクープ記者が告発する不動産業界のウラのウラ oa-bookwatch 0

朝日一面トップ「フラット35不正」・・・スクープ記者が告発する不動産業界のウラのウラ

2019年11月29日 17:08 BOOKウォッチ

 「フラット35を悪用して不動産投資」――2019年5月4日の朝日新聞一面トップに特ダネ記事が大きく出ていた。長期低金利の住宅ローン、「フラット35」を不動産投資に使う不正が横行していたというのだ。「『住む』を偽り賃貸用に」というサブ見出しがついている。

 この記事を取材執筆したのが、本書『やってはいけない不動産投資』 (朝日新書)の著者で、朝日新聞特別報道部の藤田知也さんだ。いよいよまた動き出したな、と思った。

石井啓一国土交通相が実態解明を指示

 というのも、藤田さんの名前は少し前、「スルガ銀行」を巡る不正事件でも盛んに見かけたからだ。同行の様々な不正の中でも際立っていたのが、シェアハウスなどの不動産融資の問題。それをいち早く掘り起し、キャンペーンを続けていたのが藤田さんだ。今回の「フラット35」を巡るスクープは、そうした取材の延長線上のものだろう。

 「フラット35」は住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)が民間金融機関などと連携して提供する住宅ローン。利用できるのは、実際に住むために家を買う人だ。ところがインチキをして、投資用不動産として購入している人がいたというのだ。上記の記事では、中古マンション販売会社の元社員に取材し、18年6月までの約2年間で、フラット35を投資目的で使って約150戸を売った、という証言が紹介されている。

 具体的な手口も記事の中に出ている。購入者が住んでいるようにみせかけて、いったん住民票を移すなどすれば投資目的でも見抜きにくい。業者が中心になって手口を考え、購入者もそこに組み込まれている。

 もちろんこのマンションは賃貸に出される。そして、購入者は安いローンで購入したマンションから、業者が保証する高い賃貸料を得て、最終的には儲かるというのが上手くいった時の仕組みだ。

 この事件の最大の問題点は、「フラット35」を提供する住宅金融支援機構が、政府が7000億円超を全額出資する独立行政法人だという点だ。つまり国民の金が不正に運用されていたことになる。したがって、石井啓一国土交通相はただちに、機構に実態解明を指示したという。当たり前だろう。購入者は貸付金の一括返済を求められる可能性もあるし、公的機関を騙しているので悪質。刑事事件になる可能性があると感じた。スルガ銀行の私的取引の事件よりもさらにステージが上がっている。

「偽造」専門会社も

 話がやや横道にそれたように思われるかもしれないが、本書は、その藤田さんの執念深いこの2、3年の取材を余すところなく開陳している。不動産投資を考えている人、すでにやっている人にとってはもちろん、不動産会社や金融機関の関係者にとってもためになりそうだ。

 非常に多くの様々なケースについて記されているが、特に興味深いのは、投資用不動産の現場では、上記の「フラット35」でも明るみに出たような様々な「改竄」が日常的に行われているという話だ。

 購入者には元金が不足しているケースがほとんど。したがって業者がいちばん最初にやらなければならないのは、購入者にカネがあるように見せかけること。そうしないと銀行が住宅資金を貸してくれない。したがって、年収、預金、納税額、健康保険類の書類データを全部改竄する。年収300万円、貯金もほとんどない人が、1億円超の不動産を買える人に早変わりする。

 驚いたのは、金融機関の側が審査で、そうした大事な書類の「原本」を見ないケースが非常に多いということだ。金融庁が2018年10~11月に全国の銀行・信用金庫・信用組合を対象にした調査によると、マンション、アパートなどの一棟物件向け融資の審査で、借り手を確かめる際に、預金通帳の原本を「必ず確認」する金融機関は2割前後しかない。ネットバンキングの預金残高を表示画面で「必ず確認する」という金融機関は1割前後、「一切確認しない」が銀行で3割、信金・信組で6割超。給与明細や税務書類による年収の確認も、原本を必ず確認するのは2~3割台にとどまっていた。

 本書には改竄前と、改竄後の書類が写真付きで掲載されている。全く別物に変っている。通帳コピーの偽造を専門に請け負う会社もある。一件10万円。笑ってしまうのは、税務署への申告が国税庁のHPでやれるようになったので、改竄も簡単になっていることだ。私文書のみならず、公文書の偽造も横行している。

「エビデンスファイル」が証拠に

 なかでも都内の不動産W社については驚いた。従業員は約30人。創業者や社長は不動産投資の入門書を数多く出版している。大手出版社からも出している。不動産セミナーで客を見つけて中古一棟マンションを売っていた。

 藤田さんはその内部文書をこってり入手している。動かぬ証拠となるのが、同社が作成していた「エビデンスファイル」。客の本来の資産は「リアル提出資産」、偽造した資産は「編集資産」。その両方が記載されているのだ。

 W社の仰天手口の極限は、「リアルログイン画面」だ。ITに長けた社員がネット上に本物の銀行そっくりの画面をつくった。自前のパソコンで大手銀行の偽トップ画面を開いて口座番号を打ち込むと、偽造した出入力記録や預金残高が表示される。藤田さんはスマホアプリで同様なアプリをつくっていた他社のことも紹介している。

 藤田さんは同社の創業者や社長と3度面談した。「他の業者が不正をやっているという証拠を集めて提供したら、ウチの話は抑えてもらえませんか」。そんな条件を切り出される。突き放したら、「私たちが仮に不正をやっていたとして、それで営業できなくなるのは仕方ないとしても、どうしてウチだけ書かれるのかという思いはあります」と本音が漏れる。「他にもっと大規模に悪いことをしている会社があるのに」。

 記事が出た後、同社は営業停止になったが、主要メンバーは同業他社に移り、不動産ビジネスを続けているという。同様の改ざんは一部上場の不動産会社でもやっていたというから驚く。

「週刊東洋経済」は「不動産バブル崩壊前夜」を特集

 こうした不動産投資の破滅パターンは大体共通している。まず、自己資金なしでも購入できると客に持ち掛ける。賃貸に回したときの高い賃貸収入を約束するのだ。そのうち賃貸収入が減少、もしくは途絶えて客は大慌て。こうなるのは当然で、そもそも業者は別のスキームで動いている。たとえば建設業者から1億円で購入したアパートを1億4千万円で客に売りつけ、ここで4000万円のサヤを抜く。これが業者の儲けの源泉だ。部屋が埋まっていなくても、このサヤから客への賃料を払う。そのうち、物件の販売が足踏みすると、客に賃料部分を払えなくなり破綻する。

 「フラット35」などは客側も不正を承知しており、話は複雑だ。「みんなやっている」「銀行員も承知している」といわれると、悪いと知りつつ不正に手を染めてしまう。

 藤田さんが鋭く指摘するのは、前著『日銀バブルが日本を蝕む』(文春新書)でも指摘しているように、アベノミクスと日銀の未曽有の金融緩和の影響だ。金融が緩むと、あふれたお金がまず向かうのは株式市場と不動産だということはバブルで経験済み。銀行員は、不動産融資にのめり込み、審査が緩む。そこに悪徳不動産業者がつけ込む。場合によっては銀行員とグルになる。融資実績を上げるために、銀行はヤバイ手口も黙認する。

 政府の看板政策の中で起きていることなので監督官庁のチェックも大甘になる。スルガ銀行の個人向けローンは高収益を実現していたこともあって、当時、金融庁の長官が講演でスルガ銀行をベタ褒めしていたというのは有名な話。全く節穴もいいところだ。

 以上のように、本書は日銀担当として「頭」を鍛えた記者が、「週刊誌記者」時代の「足」を使う取材で調べまくった不動産業界の裏事情を報告したもの。その後、藤田さんは特報部に移ったようだが、特報部では別の記者グループが最近、不動産の「負」の要素がふくらんでいるということを『負動産時代』(朝日新書)で書いている。

 経済専門誌の「週刊東洋経済」は19年3月23日号で「不動産バブル崩壊前夜」を特集したが、朝日新聞特報部は着々とその下準備を進めているようだ。

 (BOOKウォッチ編集部)

書名:やってはいけない不動産投資
監修・編集・著者名:藤田知也 著
出版社名:朝日新聞出版
出版年月日:2019年5月14日
定価:本体750円+税
判型・ページ数:新書判・272ページ
ISBN:9784022950185

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cat_12_issue_oa-bookwatch oa-bookwatch_0_8d4cd952b6dc_「VOGUE GIRL」にのんが初登場 ネイチャーガールに変身 8d4cd952b6dc 8d4cd952b6dc 「VOGUE GIRL」にのんが初登場 ネイチャーガールに変身 oa-bookwatch 0

「VOGUE GIRL」にのんが初登場 ネイチャーガールに変身

2019年11月29日 17:01 BOOKウォッチ

 NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で一躍人気を博し、大ヒットアニメ映画「この世界の片隅に」で主人公・北條すずの声優を演じるなど、幅広い活躍をしているのんさん。そんなのんさんが、新世代WEBマガジン「VOGUE GIRL」11月号(コンデナスト・ジャパン社)の人気企画「GIRL OF THE MONTH」に初登場している。

VOGUE GIRL PHOTO Mitsuo Okamoto (C) 2019 Conde Nast Japan. All rights reserved.
 
 今回の撮影について、のんさんは次のようにコメントしている。
 

「美しいドレスは自然の中でも力強くて、着ていてとても楽しかったです。自然を愛するネイチャーガールのテーマに乗せて、今までにない表情や雰囲気を表現してみました。刺激的な撮影に興奮しました」
 

 また、「VOGUE GIRL」恒例のムービー企画「90秒チャレンジ」では、のんさんが様々な質問に90秒で可能な限り答えている。「これまでいちばん感動した、絶景は?」という自然に関するものや、「自分がいちばん、素に戻れる瞬間は?」という個人的なものまで、気になる質問が盛りだくさんだ。

 のんさんの撮影を担当した「VOGUE GIRL」のエディターは、今回の撮影について次のようにコメントしている。
 

「のんさんの無垢な自然美に注目して、今回、モデルに起用させていただきました。無垢で天真爛漫なエネルギーが溢れながらも、どこか儚い美しさもある彼女に魅了された撮影でした」
 


 (BOOKウォッチ編集部)

書名: VOGUE GIRL 11月号
出版社名: コンデナスト・ジャパン社

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cat_12_issue_oa-bookwatch oa-bookwatch_0_039440cda854_「ラブライブ!」星空凛役など 人気声優の飯田里穂の芸能生活20周年記念写真集 039440cda854 039440cda854 「ラブライブ!」星空凛役など 人気声優の飯田里穂の芸能生活20周年記念写真集 oa-bookwatch 0

「ラブライブ!」星空凛役など 人気声優の飯田里穂の芸能生活20周年記念写真集

2019年11月29日 14:31 BOOKウォッチ

 アニメ『ラブライブ!』シリーズ(星空凛)や、『寄宿学校のジュリエット』(獅子静香)などを演じる人気声優の飯田里穂(いいだ りほ)さんが、芸能生活20周年記念写真集をリリースする。

 2019年7月に芸能生活20周年イヤーに突入した飯田さん。写真集のロケは、ベトナムのダナンとホイアンで行われた。

 写真集には、飯田さんがテレビ「天才てれびくん」(NHK)で共演したTIMのゴルゴ松本さんとレッド吉田さん、さらにアニメ『ラブライブ!』で共演した声優の南條愛乃さんとのロングインタビュー対談も収録されている。

 写真集の刊行に際し、飯田さんは次のようにコメントしている。
 

「20年7月に芸能活動20周年を迎えるにあたって、 記念に写真集を作ることになりました。 これまでもたくさんの写真集を出させていただいたんですけど、 今回は、 そんな過去も回収できるようなメモリアルな1冊になっていると思います。 小さい頃から応援してくれて、 昔の写真集を持ってくれている方には、 喜んでもらえるようなサプライズも詰め込む予定です。 ロケは、 ベトナムのダナンへ行ってきました。 とても楽しくて、 素の表情の私がたくさん見られると思います。 ぜひチェックしてください。 やっぱりダナンだな~ん!」
 

 『飯田里穂写真集(仮題)』(東京ニュース通信社)は2019年12月20日発売。

 なお、12月21日(土)には三省堂書店池袋本店で、22日(日)にはアニメイト秋葉原本館で発売記念イベントが開催される。また、セブンネットショッピングではDVD付の写真集を数量限定で販売。アニメイトとゲーマーズ、とらのあなで写真集を購入すると、それぞれ異なる飯田さんの生写真がついてくる。

 次の5枚の写真は先行公開されたショット。撮影は藤本和典さん。

1 水着でこちらに視線を向けたショット(東京ニュース通信社、撮影:藤本和典)


2 水に浮かぶボートに仰向けになり、空を見つめるショット(東京ニュース通信社、撮影:藤本和典)


3 欄干を背にしたショット(東京ニュース通信社、撮影:藤本和典)


4 ゴルゴ松本さんとレッド吉田さんとのショット(東京ニュース通信社、撮影:藤本和典)


5 海に足を入れ、こちらを見つめるショット(東京ニュース通信社、撮影:藤本和典)

 (BOOKウォッチ編集部)

書名: 飯田里穂写真集(仮題)
出版社名: 東京ニュース通信社
出版年月日: 2019年12月20日
定価: 本体3000円+税

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cat_12_issue_oa-bookwatch oa-bookwatch_0_b914b670db10_過ぎ去りし政治家の面影 ~最近の自民党議員は「顔」が見えない ~ b914b670db10 b914b670db10 過ぎ去りし政治家の面影 ~最近の自民党議員は「顔」が見えない ~ oa-bookwatch 0

過ぎ去りし政治家の面影 ~最近の自民党議員は「顔」が見えない ~

2019年11月29日 13:37 BOOKウォッチ

 新聞記者は文学部系がのぞましい、という話を聞いたことがある。様々な事象の登場人物について、まるで小説家のように、その内面まで入り込んで描くことができるのではないか、と期待されるからだろう。

 本書『自民党秘史』(講談社)を著した元日本経済新聞政治部長・岡崎守恭さんは早稲田大学人文科卒。マスコミに多い政経学部出身ではないようだ。そのせいか、筆致がやわらかく、政権を争った派閥領袖たちの人間味のあるエピソードが満載だ。

田中角栄、中曽根康弘、竹下登、金丸信...

 岡崎さんは1951年生まれ。政治記者歴約40年、取材した首相は22人。永田町を長年ウォッチしてきたベテランジャーナリストだ。90年には、ブッシュ大統領から海部首相にかかってきた電話を「ブッシュホン」と名付けて流行語大賞。「土光臨調」の答申などスクープも多い。かつて、官僚は与党政治家に弱く、政治家は記者に弱い、と言われたそうだが、そのころ政治家の懐にしっかり食い込み、日経新聞を支えてきた記者のようだ。

 本書には田中角栄、中曽根康弘、竹下登。金丸信など、近年の自民党を牛耳ってきた多数の有力政治家がテンコ盛りだ。それぞれが、時代劇の登場人物のように、強烈な個性と威厳を持ち、互いに競い合う。「主役」も「ヒール」も役者がそろっていた。彼らが自分の言葉で、自分の思いを身近な記者に伝えた懐かしい時代があった。

 田中角栄氏は著者に、富士山には白雪と裾野があると話した。東大卒の政治家には旧制高校時代からのエリートの仲間がいる。彼らが「白雪」として富士山の美しさを盛り立てるが、自分にはない。だから「裾野」を幅広く泥臭く耕すしかないと。

 中曽根康弘氏はどうか。海軍の経験があり、政治家になってからも青年将校の異名をとって剛直なイメージが強かった。しかし、大平正芳首相が急逝を知って遺体と対面し、車に戻ると、両手で瞼を覆った。号泣と言ってもいいほどだった。もちろんその車には岡崎さんも乗っていたということだ。

取材規制が強まっている

 このように多数の目撃談を語りながら、岡崎さんは、最近の政治記者はつまらないだろうと記す。こんなにも多くの自民党議員がいるのに、その「顔」が見えない。次を狙う人がいることは知っているが、その人たちの「ドラマ」は何も見えない。「『一強』の人ににらまれないように、あえて見えないようにしているのだろうか」と皮肉る。

 政治記者以上にはつまらないのが国民、有権者だ。「政治にとって一番、危険なのは『飽き』と、そこからくる『無視』である」と政治の現状や行く末を憂う。

 取材規制が強まっていることに疑問を投げかける。とくに安倍晋三首相にはご不満だ。首相が立ち止まり、首相番記者の質問に答える「ぶらさがり」。小泉純一郎首相は一日二回、定例化してしっかり発信したが、安部首相はマイクの前で自分のコメントを発表しておしまいというケースが目立つ。首相の動静を伝える短信欄もあっさりしている。誰かの結婚式に出ても、「知人の結婚式に出席」ということしか発表されない。のちに調べたら、「知人の夫」は自民党から出馬、希望の党の若狭勝氏の「刺客」になっていた。

 人材の「劣化」はしかし、昨今、ジャーナリズムの世界でも、財界でも似ているような気もする。ただ「政治」の世界では「二世」が幅を利かせ、小選挙区になって、自民党員同士の競争が薄れたことで「劣化」に拍車がかかっている。公認を得るためには、ときの権力者、党執行部に逆らえない。そのあたりも、ちらっと書いている。

 本書には「過ぎ去りし政治家の面影」という意味深長な副題が付いている。これは1999年に和辻哲郎文化賞を受賞した名著『逝きし世の面影』(渡辺京二著、平凡社)を念頭に置いたものに違いない。古き良き日本への哀切を込めた同書と同じように、著者の岡崎さんは最近の日本の政治や政治家が失ったものを懐かしむ。やはり「文学」のしっぽが垣間見える。

 (BOOKウォッチ編集部)

書名:自民党秘史
サブタイトル:過ぎ去りし政治家の面影
監修・編集・著者名:岡崎守恭 著
出版社名:講談社
出版年月日:2018年1月17日
定価:本体800円+税
判型・ページ数:新書・232ページ
ISBN:9784062884600

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cat_12_issue_oa-bookwatch oa-bookwatch_0_0f45c3f50fa6_「おい、敬老精神が、ないじゃないか」 0f45c3f50fa6 0f45c3f50fa6 「おい、敬老精神が、ないじゃないか」 oa-bookwatch 0

「おい、敬老精神が、ないじゃないか」

2019年11月29日 13:19 BOOKウォッチ

 人生100年時代だという。政治家の中でそれを実現していたのが中曽根康弘元首相だ。2019年11月に101歳で死去した。2017年5月には99歳で白寿の会のパーティが催され元気なところを見せていた。

 中曽根氏は歴代総理や有力政治家の中でもずば抜けて著書が多い。読書家としても知られ、膨大な蔵書の一部は故郷の記念館で「ライブラリー」になっている。引退後に週刊誌「サンデー毎日」で各界の有名人と対談を続けたこともあり、人物としての幅も広い。

「引退」させられた

 本書『自省録―歴史法廷の被告として』(新潮社)は2004年に単行本として刊行され、2017年、文庫化された。ストレートに政治家人生を振り返り、内外の政治家との交友などをつづっている。著書の中でもわかりやすく、本音のエピソードに満ちている。

 冒頭でいきなり「怨念」が語られる。小泉純一郎首相(当時)への不満だ。2003年、はるか後輩の小泉首相から、議員引退を迫られたのだ。中曽根氏は当時85歳。しかし1996年、自民党から「終身比例代表1位」と認定され、ご本人は文字通り「終身現役議員」を続けるつもりだった。

 小泉氏は世代交代を加速させたかった。引導を渡すため、自ら中曽根氏のもとに出向く。なかなか難しい局面だ。小泉氏ははっきりしたことを言わない。というか、言えない。中曽根氏の顔を見ようとはせず、うつむいている。中曽根氏の怒りが次第に高まっていく。そして、こんな言葉を吐く。

「おい、敬老精神が、ないじゃないか」

 たぶんこの時は相当の迫力だったに違いない。返す刀で、本書では小泉氏を思い切りクサす。総理総裁の言動は慎重にも慎重を要するものだが、小泉氏はそうではないと。「瞬間芸」の人だと。巧みなパフォーマンスで支持率を上げている「ショーウインドー内閣」にすぎないと。「思想、哲学、歴史観」がないと。

ミッテランとは仏教とか禅の話もした

 このほか本書では興味深い話が満載だが、わかりやいところでは、過去の大物政治家の人物月旦がある。中曽根氏の長い政治歴を反映して吉田茂氏から大平正芳氏まで12人が並んでいる。それぞれ的を射ているが、自身の「政党人のあり方」は河野一郎氏や松村謙三氏から、「宰相学」は佐藤栄作氏から教わったと書いている。

 永遠の競争相手は、47年の総選挙で一緒に初当選した田中角栄氏。年齢も同じだった、ということはもし田中氏が生きていたら、今年101歳ということになる。

 群馬3区で覇を競い、「福中戦争」「上州戦争」と言われた福田赳夫氏については記述が避けられている。得票数では、福田氏に負けることが多かっただけに、なかなか複雑な思いが沈澱しているのだろう。

 海外の政治家との交遊は特に面白い。中でもサミットの休憩時間に、各国のトップが「英語組」と「フランス語組」に分かれて雑談したという話が目をひく。中曽根氏は大学時代にフランス語を勉強していたので、意外にもミッテランを主役とするフランス語組。サッチャー、レーガン、ドイツのコール首相らはほとんどフランス語を話せず、英語組だったという。

 ミッテランとは仏教とか禅の話もした、何度も会ったが、「お前のフランス語は会うたびに上達している」とお世辞を言われたそうだ。このあたり、中曽根氏の得意満面、うれしそうな顔が目の前に浮かぶ。

日本側の外務省の記録にも「不沈空母」

 「歴史法廷の被告」というサブタイトルを反映して、過去の報道などについての「反論」もある。有名な「不沈空母発言」にも触れられている。83年の訪米時、ワシントン・ポスト紙の社主との朝食会で「日本は不沈空母」「日米は運命共同体」と発言したということが報じられ、内外で反響を呼んだ。本書で中曽根氏は「万一有事の際は、日本列島を敵性外国航空機の侵入を許さないよう高い壁を持った船のようなものにする」とは言ったが、「不沈空母」とは言っておらず、意訳された結果だという。

 ただし、中曽根氏は、誰が通訳しても結果はそう違わなかったとし、ワシントン・ポスト側から訂正の申し入れもあったが、その必要はないと答えたことも明かしている。

 この問題には後日談がある。2017年1月に外務省が公開した外交文書の関連記録のなかに、日本語で「日本列島を不沈空母のように強力に防衛」との文字があったのだ。日本側の外務省の記録だ。各社が中曽根氏に問い合わせたところ、事務所から「今回、一定の期間を経て外交関係の資料が公になる。政治はそうした点を十分に認識し、後の時代の評価にも十分に耐えうる政治を行わなければならない」というコメントが出された。核心はぼやけた回答だった。

ハデな言動や君子豹変をくりかえした

 日経新聞には「私の履歴書」という人気連載があり、中曽根氏は92年に登場している。中曽根氏も含め、有力政治家については『保守政権の担い手』として文庫化されている。その解説部分で、政治学者の御厨貴氏は、中曽根氏の「私の履歴書」の内容について「ハデな言動や君子豹変をくりかえした中曽根は、今まさに自らの行動を他者に、あるいは後世の読者に説得しようと、一生懸命なのだ」と記す。そして中曽根氏のそうした「饒舌」がこの「私の履歴書」で終わることなく、「さらに前人未到の回顧と提言をつづけていくのであろう」と予言している。本書はまさに御厨氏の予言通り、「履歴書」の続編となっている。

 「歴史法廷の被告」という意味深長なたとえは、すでに「履歴書」の最終盤で使われている。それまでに連載で書いた政治家歴の内容を振り返る中でこう記している。「歴史の法廷の被告にしては自己主張が強過ぎたとの忸怩たる思いを禁じ得ない」。

 「法廷の被告」というのは「起訴」されているということ。レトリックとしてはキツいが、それだけ政治とは厳しいものだという自覚を持った宰相だった。もちろん「勝訴」の確信は揺るがなかったはずだ。

 本書の「自省録」という書名はおそらく、ローマ皇帝で五賢帝の一人、マルクス・アウレリウス・アントニヌスの哲学書の借用だろう。「思想、哲学、歴史観」がない近年の首相たちとは自分違うのだという自負が凝縮されている。

 (BOOKウォッチ編集部)

書名:自省録
サブタイトル:歴史法廷の被告として
監修・編集・著者名:中曽根康弘
出版社名:新潮社
出版年月日:2017年4月28日
定価:本体550円+税
判型・ページ数:文庫・336ページ
ISBN:9784101207810

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余った白菜や大根って、こうすればいいんだ!

2019年11月29日 10:41 BOOKウォッチ

 冬は白菜や大根がおいしくなる時期。旬の時期は丸ごと安く手に入るのはうれしいけれど、使い切るのはけっこう大変だ。そんなときに役立つ野菜の塩水漬けが「天然生活」(扶桑社)2020年1月号で紹介されている。野菜のみずみずしさが長持ちし、いろいろな料理に展開しやすい保存食だ。

写真は、「天然生活」(扶桑社)2020年1月号の表紙
 
 1月号の特集は、時間があるときのひと手間でつくる「保存食とつくりおき」。「塩水漬け」のほかに「自家製ツナ」、「ジャム」などの保存食を6人の料理家に教わる。

 

 
 
 そのほか、NHK「きょうの料理」などで人気の料理家・大原千鶴さんが年末年始、人が集まる日におすすめしたい料理を披露している。

写真は、「天然生活」(扶桑社)2020年1月号より
 
 付録は、沖縄在住の詩人で、歳時記にも詳しい白井明大(あけひろ)さんによる「二十四節気七十二候の暮らしカレンダー」。

以下の2枚の写真は、「二十四節気七十二候の暮らしカレンダー」。

 

 

 (BOOKウォッチ編集部)

書名: 『天然生活』1月号
出版社名: 扶桑社
出版年月日: 2019年11月20日
定価: 本体800円+税
判型・ページ数: A4変型判・無線綴じ

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食事療法で、ひざ痛に負けない

2019年11月29日 10:10 BOOKウォッチ

 関節痛で悩む人は3000万人とも言われるそうだ。病院に行ってもよくならないと、悶々としている人も多いはず。そんな人向けに『薬に頼らずに食べて改善 ひざ痛になりたくなければ、 お食べなさい』(扶桑社)が発売された。著者の小田真規子さんは料理研究家。真野博・城西大学薬学部医療栄養学科教授が監修している。

写真は『薬に頼らずに食べて改善 ひざ痛になりたくなければ、 お食べなさい』(扶桑社)
 
 ひざ痛は早い人で40代から始まり、 女性は50代半ば、 男性は60代半ばから急増する。 その原因として多いのが変形性膝関節症。中高年世代の国民病ともいわれている。

 本書は、「薬だけに頼らずに、 しっかりコラーゲン食材を食べることで改善しましょう!」と訴える。著者がひどいひざ痛に悩んでいたときに実際につくって食べて、その効果を実感できた、コラーゲンを効率よくとれるレシピを紹介している。

 かつては「食事から摂取するコラーゲンは、なんの意味もない」と言われてきたそうだが、10年くらい前から世界的にも、食事由来のコラーゲンは体内に取り込まれ、取り込まれた小さな活性型コラーゲンペプチドは、軟骨、骨、筋肉、皮膚の細胞に直接作用することがわかってきたのだという。

 鶏手羽先の黒酢煮込み、鶏スペアリブの照り焼き炒め、チーズタッカルビ、鮭缶のアクアパッツァ、さば缶のおかずポテサラなど多彩なレシピが紹介されている。

写真は鶏手羽先の黒酢煮込みのレシピ

 (BOOKウォッチ編集部)

書名: 薬に頼らずに食べて改善 ひざ痛になりたくなければ、 お食べなさい
監修・編集・著者名: 小田真規子 著、真野博 監修
出版社名: 扶桑社
出版年月日: 2019年11月26日
定価: 本体1000円+税
ISBN: 9784594614829

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