毎日の献立を考えるのは、言うまでもなく重労働だ。栄養バランスや費用を考え、マンネリ化にも気を付けなければならない。
しかし、何か参考になるものはないかとレシピ本を開いてみると、手間も時間もかかって頻繁に作ることが出来ない料理が紹介されているケースも多い。
2020年1月16日(木)に発売される『六甲かもめ食堂 野菜が美味しい季節の献立』(誠文堂新光社)は、そんな悩みに応えた、作りやすくて食べやすく、それでいて美味しいレシピを紹介した本だ。
写真は、『六甲かもめ食堂 野菜が美味しい季節の献立』(誠文堂新光社)
本書は、好評を博した『六甲かもめ食堂の野菜が美味しいお弁当』(誠文堂新光社)の第二弾として発売された。季節ごとの献立とお惣菜のレシピが一冊にまとめられており、紹介される料理は、普段から作りやすく食べやすいものが多い。
写真は、レシピのページの一部
著者の船橋律子さんは、神戸「六甲かもめ食堂」の店主。パティスリーや飲食店の勤務を経た後、2008年に神戸元町で「かもめ食堂」をオープンした。2015年に六甲へ移転オープンをしており、食堂は現在、街のオアシス的な存在になっている。
写真は、「ゴーヤの肉巻きカレー照り焼き献立」のページ
写真は、「白菜とゆで卵のグラタン献立」のページ
普段から作れる実用的なレシピが多数紹介されている本書は、役に立つこと間違いなしだ。
(BOOKウォッチ編集部)
書名: 六甲かもめ食堂 野菜が美味しい季節の献立
監修・編集・著者名: 船橋 律子 著
出版社名: 誠文堂新光社
出版年月日: 2020年1月16日
定価: 本体1,400円+税
判型・ページ数: B5判・112ページ
ISBN: 9784416520444
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