cat_16_issue_oa-blogos oa-blogos_0_013a133a2253_スマホやSNSのストレスで薄毛に? 「リーブ21」が調査結果を発表 013a133a2253 013a133a2253 スマホやSNSのストレスで薄毛に? 「リーブ21」が調査結果を発表 oa-blogos 0

スマホやSNSのストレスで薄毛に? 「リーブ21」が調査結果を発表

2019年8月23日 15:29 AbemaTIMES

毛髪クリニック「リーブ21」は20日、全国の20歳以上の男女を対象に薄毛への意識や薄毛ケアの実態などをアンケート調査した「全国薄毛リスク調査2019」の結果を発表した。

同調査によると、将来薄毛になることを「とても不安」「不安」に思っている人は44.9%。2018年の調査では33.8%で、抜け毛・薄毛に悩む人は年々増えている。

また、調査によって、薄毛となる要因に、「ストレス」が関係している可能性もあると判明。同社はスマホやSNSなどでたくさんの情報を閲覧することによるストレスも、要因のひとつではないかと推測する。

髪の毛に悪影響を与えていると思われる回答結果(生活習慣やヘアケアなど)が多かった、“薄毛のリスクが高い都道府県”には、愛知県や長崎県、高知県がランクイン。逆に薄毛のリスクが低かったのは、神奈川県と茨城県、東京都という結果になった。「『西高東低』の傾向がみられた」とする同社は、要因や因果関係について引き続き調査分析を実施していくという。

今回のアンケート調査について、東京大学先端科学技術研究センター助教の佐藤信氏は「50人ずつ都道府県でデータを取っているが、それぞれ年齢層などを区分していないので、(スマホやSNSと薄毛の関係が)学術的に使用できるデータかは不安」と指摘しつつ、「引き続き分析調査されるということなので、データアナリストなどによって今後、より素晴らしい紹介できるデータになるのでは」と期待を寄せた。

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cat_16_issue_oa-blogos oa-blogos_0_e03013101c60_高田純次を直撃、当て逃げ事故で相談した美人占い師との関係 e03013101c60 e03013101c60 高田純次を直撃、当て逃げ事故で相談した美人占い師との関係 oa-blogos 0

高田純次を直撃、当て逃げ事故で相談した美人占い師との関係

2019年8月23日 15:22 BLOGOS

今年5月、『週刊文春』に当て逃げ疑惑を報じられていたタレントの高田純次。

対応をめぐっては批判を受けたが、苦しい日々を乗り越えられたのは、かつて「泥沼不倫」を報じられた女性・A子さんなど、仲間の存在が大きかったという。『NEWSポストセブン』が、高田本人にA子さんとの関係性について直撃している。

高田とA子さんの親密ぶりは周囲に知られ、19年前には週刊誌で「泥沼不倫」と報じられた。A子さんの知人は、「彼女には海外留学中の高校生になる息子さんがいるが、未婚のまま産み、シングルマザーとして育ててきた。高田さんはその子のことをずっと気にかけていて、幼い頃から定期的に一緒に食事をする仲。顔立ちは、何となく高田さんに似ているので『高田さんとの隠し子なのでは』なんて言う人までいる」と明かす。

隠し子疑惑について高田に問うと、「ええ、誰が言ってるの?彼女(A子さん)がそんなふうに言ってるの?」と激しく動揺したという。そして「まぁ、親代わりはしていますが、ぼくの子供ではないです。保証人みたいな感じというかね。保証人っていっても、文字通りのそれではないけれども…」とコメント。

さらにA子さんも、「高田さんとの子供ではなく、父親は別のかた。高田さんとは前から知り合いだが、ほかの人と変わらない知り合いの1人。連絡を取り合っているわけではないし、ほとんどお会いすることもない。この間会ったのも、私の自宅近くのラーメン店で偶然会っただけ」と疑惑を否定している。

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cat_16_issue_oa-blogos oa-blogos_0_2d100eb36d5a_「天気の子」興収100億円!新海作品またも日本TOP10入り 2d100eb36d5a 2d100eb36d5a 「天気の子」興収100億円!新海作品またも日本TOP10入り oa-blogos 0

「天気の子」興収100億円!新海作品またも日本TOP10入り

8月22日、新海誠監督の映画「天気の子」の興行収入が100億円を突破。。観客動員数は750万人を記録した。

日本映画史上、興行収入が100億円を超えた作品は「千と千尋の神隠し」や「南極物語」などの10作のみ。近年では、「君の名は。」(2016年)に続き、2作品連続で新海作品となる。

この朗報にSNSでは「もう1回観に行きたい。150億にも期待」などの祝福の声があげられた。

新海監督はTwitterで「映画を支えてくれたスタッフの皆と、映画を観てくださった750万人の方々に心から感謝いたします」と、喜びをあらわに。劇中歌を作成したRADWIMPSのメンバー、野田洋次郎は感謝とともに「引き続き『天気の子』をよろしくお願いします!」とコメントした。

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cat_16_issue_oa-blogos oa-blogos_0_5b4c98eb4110_韓国が軍事情報協定を破棄 日本は国際社会に向け立場表明を 5b4c98eb4110 5b4c98eb4110 韓国が軍事情報協定を破棄 日本は国際社会に向け立場表明を oa-blogos 0

韓国が軍事情報協定を破棄 日本は国際社会に向け立場表明を

2019年8月23日 15:10 AP

韓国は22日、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決定した。GSOMIAは政府間で防衛上の秘密情報を円滑に交換する枠組みで、日韓は2016年に締結した。

参議院議員の音喜多駿氏は、「韓国側に立つことが多い自称『リベラル』な方々すら失望・批判を表明するほど」の衝撃的な事態であり、「韓国側の対応を擁護する日本国内の世論はさすがにほとんど出てこないはず」と指摘する。

8月2日に日本が韓国を「輸出待遇国」リストから除外したことなどから、「残念ながら国際世論から日本は厳しい見方をされてきた」とする音喜多氏は「日本政府や外相の不十分な説明により、国際世論はあたかも日本が『悪者』で『逆恨み』しているかのような、韓国側の主張が席巻している状態だった」と説明。

今回の韓国側の対応を「米国も強い批判をするでしょうし、国際世論も厳しいスタンスで臨むでしょう。憂慮すべき事態ではありますが、情報戦略という点から見れば(日本は)国際世論を大きく転換する機会でもある」と綴る。

その上で、国際社会に対し日本は、「立場を鮮明にし、これまでのプロセスにおいても日本に一切の瑕疵はなかったこと、韓国側が一方的な態度であったことについてしつこいくらい、政府やしかるべき立場の方が表明するべき」 と持論を展開。「外務省や防衛省の『インテリジェンス(情報・諜報)』が問われます」と綴った。

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cat_16_issue_oa-blogos oa-blogos_0_0c5743052995_横浜のIR誘致表明で事業者は大阪から撤退 東京の動向次第でさらに展望は変わる 0c5743052995 0c5743052995 横浜のIR誘致表明で事業者は大阪から撤退 東京の動向次第でさらに展望は変わる oa-blogos 0

横浜のIR誘致表明で事業者は大阪から撤退 東京の動向次第でさらに展望は変わる

2019年8月23日 15:02 Pixabay

横浜市が、カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致方針を発表したことを受け、カジノの専門研究者の木曽崇氏は、「この横浜市のIR誘致意向の正式表明の『煽り』を真正面から受けることになったのが、横浜よりもIR導入検討で先行していた大阪。今回の横浜の発表と同時に複数の有力事業者が大阪からの撤退を表明した」と主張している。

大阪IRへの関心を示していた米国カジノ大手のラスベガスサンズ社、マカオカジノ大手のメルコ社が、それぞれ横浜IR誘致へのコミットを発表したため、「その変わり身の速さに大阪では大きな衝撃が走った」と説明し、

「今回のラスベガスサンズやメルコの変わり身はまさにここで私が言ったところの『彼ら(各事業者)のメッセージの変化』である」「これまで世界で様々おこってきたカジノ運営権入札と各事業者の立ち振る舞いを見ると、この業界は『深謀遠慮』と『朝令暮改』が常」と指摘。

さらに、横浜に加えて千葉が本格的なIR導入検討を進め始めていることを示した上で、「未だ『眠れる獅子』東京が来年の知事選を控えてくすぶっている状況にあって、今回横浜に関心を示した事業者がこの先ずっと同じスタンスでいるとも限りません」と今後を占った。

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cat_16_issue_oa-blogos oa-blogos_0_1b1d55f05afa_読書感想文コンクール「電子書籍はNG」にネットでは疑問の声 主催者に理由を聞いてみた 1b1d55f05afa 1b1d55f05afa 読書感想文コンクール「電子書籍はNG」にネットでは疑問の声 主催者に理由を聞いてみた oa-blogos 0

読書感想文コンクール「電子書籍はNG」にネットでは疑問の声 主催者に理由を聞いてみた

2019年8月23日 13:55 BLOGOS

小中学生の夏休みの宿題の定番のひとつ読書感想文。全国コンクールの公式サイトに、「紙媒体での書籍に限ります」と電子書籍での読書感想文を不可とする記載があり、ネット上では疑問の声が上がっている。

記載されているのは公益社団法人・全国学校図書館協議会と毎日新聞社が主催する「第65回青少年読書感想文全国コンクール」の公式サイト。感想文Q&Aのコーナーで、「電子書籍を読んで感想文を書いてもいいの?」という質問に対して、「紙媒体での書籍に限りますのでご応募いただけません。」と回答されている。

この記述に対し、Twitterでは「時代錯誤も甚だしい」「紙の本を読んだかどうかはどう判断するの?」などの意見が上がった。

主催者の答えは「電子書籍は更新されるケースがある」

主催の全国学校図書館協議会に「電子書籍はなぜダメなのか」と理由を尋ねたところ「電子書籍の作品は随時更新されるケースがあり、内容を特定することが困難。また電子書籍を閲覧する機器が必要なことなど、あらたな対応が必要だが、市区町村・都道府県・中央審査会、すべての審査会でWeb上の作品や電子書籍に対応した審査を導入することは現時点では難しい」との回答があった。

今後は電子書籍の対象化も検討

一方、ネット上で疑問の声が上がっていることに対しては「電子書籍等の利用が拡大している現状は認識している。各地区の審査員の先生のご意見をもとに、今後、電子書籍等を対象に含めるか判断をしていく予定」としている。

以下、回答の全文。

当コンクールでは、読書感想文作品の審査にあたり、児童生徒が読んだ本(対象図書)を用意し、感想文の内容が対象図書の内容に沿ったものか、引用等が適切かどうかなどを確認することになっています。

ご応募いただく際に書いていただいている「応募票」(書名、著者名、発行所などを記入する欄がある)をもとに、対象図書を特定し、揃えて審査を行っています。

刊行された出版社はもちろん、単行本か文庫本か、なるべく発行年や版まで同じものを揃えています。

電子書籍等Web上の作品は随時更新されるケースもあり、児童生徒が読んだ内容を特定するのが難しく、また、電子書籍は閲覧するために機器が必要なことなど、これらを審査対象に含めるには新たな対応が必要となります。

市区町村・都道府県・中央審査会、すべての審査会でWeb上の作品や電子書籍に対応した審査を導入することは現時点では難しい事情もあるため、現段階ではこれらを対象外としています。

電子書籍等の利用が拡大している現状は認識しており、国が進める学校現場のICT化の動向や整備状況、児童生徒の電子書籍の利用状況などを十分考慮しつつ、各地区の審査員の先生方のご意見をもとに、今後、電子書籍等を対象に含めるか判断をしていく予定です。

令和元年8月22日 青少年読書感想文全国コンクール事務局

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cat_16_issue_oa-blogos oa-blogos_0_b34c9be323d8_「雨傘運動」のXデーに近づいた香港デモ、市民の支援広がる現地のムード - ふるまいよしこ b34c9be323d8 b34c9be323d8 「雨傘運動」のXデーに近づいた香港デモ、市民の支援広がる現地のムード - ふるまいよしこ oa-blogos 0

「雨傘運動」のXデーに近づいた香港デモ、市民の支援広がる現地のムード - ふるまいよしこ

2019年8月23日 10:22 AP

70日を越えても勢いが衰えない抗議行動

今年の9月28日、香港は2014年の雨傘運動発動から5周年を迎える。雨傘運動は同年12月15日に強制排除を受けるまで79日間、主要道路をデモ隊が占拠し続けた。

一方、今年の6月9日に100万人の市民が街に繰り出し、「逃亡犯条例改訂草案」への反対を表明してから、8月18日はちょうど71日目を迎えた。この日、香港では主催者発表で170万人の市民が「改訂案の撤回」などを叫んで街を練り歩いた。すでにこの抗議活動があの雨傘運動を上回り、歴史的大事件として記録されることはほぼ間違いない。

だが、70日目に入ったとき、雨傘運動の現場には濃い疲労感が漂っていた。政府は市民の要求(「直接選挙の不公平細則の撤回」、「足枷のない直接選挙の導入」)に対して耳を貸す姿勢すらまったく見せなくなり、運動はほぼ、出口を失っていた。路上占拠をいつまで、そしてどうやって維持するのかばかりが話題になり始め、現場は精神的にも肉体的にも疲弊していた。

そしてその焦燥感は、当初は抗議者に催涙弾を放った警察や政府に怒りを表明した市民の中にも広がった。同時に路上占拠支持が弱体化し始めたのを見計らい、親中勢力に後押しされたグループの反撃が始まり、警察が強制排除に乗り出したのだった。

だが、この「逃亡犯条例改訂草案」反対デモ(以下、反対デモ)は18日、土砂降りの中、170万人もの市民が街に繰り出し、「草案撤回」のほか、「抗議活動に対する暴乱の定義撤回」「拘束者への起訴撤回」「独立調査委員会の設置」「足枷のない普通選挙の実施」といういわゆる「五大要求」を叫んだ。

AP

日本のメディアが報道しなくても、また毎日のように警察と激しい衝突を繰り返すデモ隊がほぼ若者一色のように見えても、そして2日間も続いた国際空港の機能マヒという事態を経ても、香港市民の抗議の姿勢はまったく衰えていないことを証明した。

すでに林鄭月娥行政長官は、逃亡犯条例改訂案が「寿命を終えた」と宣言し、議会での討論スケジュールには上がっていないことを明言した。いったい、何が市民をここまでつなぎとめているのか。

警察への対応押し付けで事態がエスカレート

こうなった原因の一つ、そして最大の理由は、政府つまり行政長官が完全にその対応を間違ったことである。

林鄭月娥行政長官は「逃亡犯条例改訂案」に対して、市民が求める「撤回」という言葉を完全に無視し、「寿終正寝」というもって回ったような言い方を使った。これに対して、市民は「なぜ言葉をすり替えるのか? 誠意がない」と感じた。

AP

だいたい、同改訂案はまだ可決されておらず「寿命」すら与えられていなかったのに、この言い方はふさわしくないという批判もある。香港には寿命を終えて埋葬された死体が邪悪なキョンシーとなって生き返るという民間伝承があることを考えると、この言い方は逆に市民に「復活するのでは」と猜疑心をもたらす結果にもなった。

だが、彼女はその後一切、同改訂案の処遇について論じようとはせず、市民の要求に応えない政府に対して激化し始めた抗議活動への対応を、すべて警察、つまり司法に任せてしまった。

警察にできることは「取り締まり」だけだ。これが街で抗議行動を行う市民と警察を直接対峙させ、力で押し切ろうとする警察に対して抗議側も対抗策を講じるようになり、事態はエスカレート、つまり過激化の一途をたどることになり、その抗議活動は政府庁舎や警察本部があるアドミラルティを離れ、香港各地の市街地や住宅地でも展開されるようになった。

その結果、逮捕者やけが人が続出し、また警察が催涙弾、ゴム弾、ペッパー弾、ビーンバック弾(小さな麻袋に鉄球を詰めたもの)を撃ち込むのが日常化する。そうするうちに一部の知識人から「政治問題は警察では解決できない」という声が起き始め、そうした議論も進むかと思われた7月21日に、大事件が起きたのである。

白Tシャツ男の無差別襲撃事件に絡む疑念

この日、香港ではデモに絡み、大きな事件が2つ起きた。

一つは、日本メディアも大きく伝えた、中国政府香港出張事務所前の衝突。デモ隊が事務所前に掛かっている中国の徽章に黒いスプレーを吹き付けたことを、林鄭月娥行政長官は翌日の記者会見で真っ先に非難した。

だが、香港社会に激震を引き起こしたのは、そこから約30キロ離れた郊外の元朗地下鉄駅で起きた無差別襲撃事件である。正体不明の白いTシャツ姿で統一した男たち数百人が手に武器を握り、地下鉄にいた人たちを襲ったのである。同地で行われたデモ帰りの若者や駅に居合わせた人、そしてちょうどホームに停まっていた乗客、また駆けつけた区議会議員らが襲われ、妊婦を含む45人が病院に送られた。

市民が襲われている間、警察は姿を見せなかった。いや、後でわかったことだが、実際には通報を受けて警官2人がやってきたのだが多勢に無勢と悟り、「応援を呼ぶため」に現場に背を向け去っていく様子が市民のスマホに撮られていた。約40分間まったくの警備空白に置かれ、放って置かれた市民は抵抗を試みつつ恐怖でパニック状態になった。

後の記者会見で警察は、「中国政府出張所前に警察力を集中させていて初動が遅れた」と言い訳した。しかしその一方で、現場の指揮官が白いTシャツ男たちと談笑する様子、さらには事前に噂を聞きつけて通報した人が「対応済みだ」と警察が答えたといった証言が上がり始める。警察と入れ替わるように白Tシャツ男たちが2回も現場に姿を現したのもおかしい…「次に標的になるのは自分や家族かも」と怯える市民たちは警察に怒りをぶつけ始めた。

実際に事件から1ヶ月経った現在も逮捕された白Tシャツグループは30人弱。現場にいた人たちが撮った写真や動画ではっきりと顔がわかる人たちも逮捕されていない。デモ拘束者は大量にその翌日には起訴されるのに、一般市民を無差別に襲った男たちに対応はあまり格差がある…そこから「警察は市民を見殺しにするつもりだったのではないか」という声すら市民の間で流れた。

怒りが頂点に達し空港デモへ

その翌日からほぼ毎晩、香港のどこかで、あるいは複数の地域で警察を「警察マフィア」と呼んで直接攻撃目標にしたデモが始まった。これに警察は催涙弾やゴム弾などを大量に放ち、暴力による応戦が始まった。

だが、警察への怒りを見せたのは若者中心のデモ隊だけではなかった。

無差別襲撃の徹底究明や警察の過剰な暴力利用中止などを求め、医療界、法曹界、教育界、航空業界、金融業界などがそれぞれの職場付近で、さらには政治的活動を禁じられている公務員までが覆面集会や座り込みを行った。それでも政府はその声に応える動きを一切見せず、すべてを警察に任せ続けたのである。

そうして不満や怒りが頂点に達したのが8月11日である。この日、約10ヶ所でゲリラデモが決行され、警察は繁華街だろうが地下鉄駅だろうがところ構わず催涙弾やゴム弾などを撃ち込み、実際に若い女性がビーンバック弾の直撃で失明するほどの重傷を負った。連日の催涙弾のニュースにだんだん慣れ始めていた市民も愕然となったほどだった。

そして、翌12日にデモ隊の中から「空港へ、空港へ」という声が上がったのである。空港ではこれまでも航空業界関係者の座り込み抗議集会が行われてきたが、警察が介入することはなかった。デモ抗議者は空港ならば安全だと判断したのだった。

AP

空港の取材陣によると、この日集まった参加者たちは当初、出発ロビーのチェックインカウンターには近寄らず、到着ロビーに固まって座り込み、シュプレヒコールを叫ぶだけだったと証言している。

彼らは空港機能をマヒさせるつもりはなかったようだった。だが空港管理局が突然、6時に離発着便のキャンセルを決めたことで「7時に警察の排除が始まるらしい」という噂が流れ、あっという間にデモ隊の9割が姿を消したという。しかし、排除が行われなかったために、彼らはまた戻ってきて抗議を続けた。

こうしたことから、この日のデモ隊は明らかに、警察との衝突に疲れ、また暴力的な排除を恐れていたことがわかる。

しかし、翌13日は違った。空港管理当局は午後4時過ぎにすべての航空会社のカウンターを閉鎖、空港での乗客チェックインをできなくした。飛行機は飛び続けていたのに、である。実際にオンラインでチェックインした、手荷物だけの乗客は保安検査入り口にたどり着けばそのまま出国、搭乗できた。

この措置は空港内に滞留する乗客たちを送り出すことを目的としたものだったと説明されてはいるものの、一方で搭乗できなかった人たちの怒りをデモ隊に向けさせるための当局の策略だったのではないか、とする推測もある。

日本のメディアも大きく報道したこの集会は、13日夜半に裁判所の禁止令が出たことで散会した。

だが、彼らにその意図があったかどうかに関わらず、彼らが集まったことで国際空港の400便を越える航空機に影響が及んだことに対して、市民は激怒しなかったのか?

確かに非難の声はあった。離発着便のキャンセル以外に、座り込むデモ隊の顔写真を近距離で撮り続けた中国人男性との小競り合いも起き、リンチだと批判も起こった。しかし、それに対してデモ隊の有志は翌日、プラカードを掲げて街頭や空港に立ち、市民や乗客たちに頭を下げて謝罪した。

市民の間で広がるデモ参加者への理解

今回のデモの特徴はここにある。

雨傘運動の時は、デモ参加者たちが自分たちの要求と怒りをぶつけ続け、周囲も巻き込んで疲弊していったのに比べ、今回のデモでは、やりすぎだったと感じたり、批判を受けたりすると、必ず真っ先にデモ隊の誰かが街頭で市民に釈明、謝罪する。その姿は「フェイスレス」(顔がない)のデモと言われるように、マスクで個人の特性を隠し、リーダーを持たないことが逆に「草の根」的な親近感を呼び、それが我が子なら、親戚の子なら…といった形で、すっかり受け入れられている。

AP

彼らが市民に受け入れられ許されていることがわかるエピソードも少なくない。

たとえば毎日のようにデモに参加した結果、収入源を失い、すっからかんになってしまった若者たちのために、市民がさまざまな「支援」をしているのだ。たとえば、地下鉄の券売機の上に大量の小銭が置かれている。これは交通系カードを使うことで行動情報を政府に握られることを恐れた若者たちが地下鉄チケットを買えるようにとの市民の「資金援助」である。

また、「お金がなくて食事ができない」と言われるデモ参加者に無料の食事を提供する飲食店も出現(一方で「警官立ち入りお断り」という張り紙をした店も少なくない)。さらに、黒いTシャツを着た若者が警察に街中で呼び止められて暴力的な職務質問に遭っているというニュースが流れると、地下鉄駅などに「着替え用」のTシャツも置かれるようになった。このような支援もまた「フェイスレス」なのである。

そして今、18日のデモ以降、催涙弾が放たれるような激しい抗議活動はピタリと止んだ。警察は20日に、11日のデモで拘束したデモ参加者のうち30人あまりが収容先で警官の暴力を受けて、病院に送られたという事実を発表。やっとのことで警察も自分たちの内部に目を向け始めたらしいことが伝わってきた。

また、林鄭月娥行政長官が市民が求める「独立調査委員会」の設立を拒否して、その役割を任せた「警察監督委員会」(IPCC)の責任者も同日、メディアのインタビューに答えて「独立調査委員会を設置すべきだ」との見解を表明した。

事態は明らかに雨傘運動のXデー「79日目」を前に、新たな展開を見せつつある。政府の動きはまだ明らかではないものの、願わくば、暴力的な衝突は二度と起こらないよう祈りたいものである。

プロフィール

ふるまいよしこ

フリーランスライター。北九州大学(現北九州市立大学)外国語学部中国学科卒。1987年から香港中文大学で広東語を学び、雑誌編集者を経て独立。香港に14年、北京に13年半暮らし、文化、庶民生活からインターネット事情まで、日本メディアが伝えない中国社会事情を解説する。著書に『中国メディア戦争 ネット・中産階級・巨大企業』NHK出版、『香港玉手箱』(石風社)、『中国新声代』(集広舎)など。

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cat_16_issue_oa-blogos oa-blogos_0_c62d06b17160_未来食きた!!! 1食で1日分の栄養素が取れる日清の新商品まぜそば「All-in NOODLES」を食べてみた c62d06b17160 c62d06b17160 未来食きた!!! 1食で1日分の栄養素が取れる日清の新商品まぜそば「All-in NOODLES」を食べてみた oa-blogos 0

未来食きた!!! 1食で1日分の栄養素が取れる日清の新商品まぜそば「All-in NOODLES」を食べてみた

2019年8月23日 09:56 BLOGOS

健康を意識する人たちの間で話題になっている「完全栄養食」。今年3月に日清食品から発売された完全栄養食「All-in PASTA(オール イン パスタ)」は、発売直後から注文が殺到し、販売計画の2ヶ月分にあたる在庫が5時間で完売。その後も入荷が一時困難になるなど話題を集めました。

このシリーズの第二弾「All-in NOODLES(オールインヌードル)」がいよいよ今日、19日から発売開始ということで早速実食してみました。未来きた…。

おしゃれなパッケージ

こちらが「All-in NOODLES パクチー香るトムヤムまぜそば」。丸いカップが四角い紙の帯で巻かれています。普段は見かけないカップ麺のスタイルで、見た目から斬新です。さらに帯には“この1食ですべての栄養、全部どり”とキャッチコピーが。タイ人もびっくりですね。

箱を開けると、中には、袋麺、液体だれ、かやく、ふりかけ。

通常のカップ麺ではそのまま麺が入っているので、わざわざ袋に入っているのが不思議だなと思いながら包装を開けると、「ほぐしオイル」と記された小袋が乾麺とともに中に入っていました。茹でた後、麺にからめるオイルなんですね。

こちらが茹でる前の乾麺。太めで色も少し緑色っぽい。いかにも栄養素がたくさん入っていそうな雰囲気です。

日清食品によると、乾麺は「栄養ホールドプレス製法」と呼ばれる製麺技術で作られていて、同社が現在特許出願中とのこと。

■日清食品が新開発「栄養ホールドプレス製法」とは
日清食品が新開発した栄養摂取とおいしさを同時にかなえる独自の製麺技術です(特許出願中)。栄養成分を麺の中心に配合することで、栄養素の劣化や酸化、調理・保存過程での流出を最小限におさえることに成功しました。
また、苦味やえぐみを感じやすい栄養素を麺の内側に閉じ込めることで味への影響を軽減させ、本格的なおいしさを実現しました。
(日清食品 https://www.nissin.com/jp/news/8001)

せっかくなので、乾麺をそのまま食べてみました。パリポリパリポリ…。

ざらついた食感で、干し草のような不思議な味が口の中いっぱいに広がります。健康には良さそうだけれども、本当においしくなるのか…? と一抹の不安を感じました。

待ち時間は6分とカップヌードル2杯分

袋から出した乾麺をカップの中に入れ、乾燥かやくも一緒にしてお湯を注いでいきます。

かやくは、日清カップヌードルでもおなじみの小エビ。カップヌードルとの大きな違いは、お湯を注いでから出来上がるまでの待ち時間が6分だということです。きっと倍美味しいに違いない。

6分待ち、お湯を切っただけの様子がこちら。

…見るからにゴワゴワしていますが、ここに付属のほぐしオイルを加えて混ぜていくとあら不思議。

麺の表面にあったゴワゴワ感が消えツルッとした姿に!。

ほぐしオイルには、アンチョビのような塩気がついた味がついており、とても美味しい!オイルのベールに包まれた麺は、乾麺で食べた時に感じた干し草感は消え、エクセレントな仕上がりに。ほぐしオイルが完全栄養食を美味しく仕上げるポイントになっているようです。

最後に液体だれ、ふりかけを入れて麺と絡め完成です!

お湯を入れるだけで完成する圧倒的なお手軽さ

出来上がりの第一印象は、中華麺というよりも蕎麦に近い印象を受けました。小さなエビは入っているものの、麺の間にうもれてしまっているため、インスタ映えはしなそうです。

味はパクチーやトムヤムクンの酸味が効いていてエスニック料理好きな人には良さそうです。ラインナップは、今回紹介したトムヤムクンまぜそばの他に、「油そば」と「坦々まぜそば」の3種類。編集部内ではダントツで坦々まぜそばが人気集めていました。

それぞれ各600円と、毎日食べるには少々お値段が高いのですが、お湯を入れるだけで完成する圧倒的なお手軽さと、たった1回の食事で1日に必要な栄養素を全て摂取することができる便利さは、まさに現代人のニーズに合っているなと感じました。

一般的な中華麺と比較して糖質40%オフだそうなので、ローカーボ志向の人にもぴったりかもしれません。

前回は数時間で売り切れとのことで、今回、気になる入手の困難度ですが、日清食品広報部に問い合わせたところ、「前回のPASTAの倍以上の在庫数を発売前から用意するなど、お客様にご迷惑がかからないよう十分に準備しております」とのことでした。食の未来を感じてみたい人はお試しあれ。

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cat_16_issue_oa-blogos oa-blogos_0_d3359bb3fb7d_横浜市がカジノ誘致で「ハマのドン」と真っ向対決か - 渡邉裕二 d3359bb3fb7d d3359bb3fb7d 横浜市がカジノ誘致で「ハマのドン」と真っ向対決か - 渡邉裕二 oa-blogos 0

横浜市がカジノ誘致で「ハマのドン」と真っ向対決か - 渡邉裕二

カジノを含む統合型リゾート施設(IR)を誘致する動きが全国各地で加速する中で、首都圏の有力候補地として注目の集まっていた横浜市が、これまでの「白紙状態」を「誘致する」方針に転換した。

IRは、カジノやMICE(国際会議や展示場などの総称)、さらにはホテルなどが一体となった施設で、昨年6月に実施法が可決された。政府はIR整備を「成長戦略の柱」として位置付けており、東京五輪後の経済振興につなげていきたいとしている。

今後の予定としては、近々「カジノ管理委員会」を決めて本格的にスタートする方向で、来年には全国の候補地の中から「3ヶ所」を決め、2025年の「大阪万博」を前に開業したいとしているが、現状を見る限り、その雲行きは怪しい。

立ちはだかる「ハマのドン」の壁

現時点で候補地として手を挙げているのは大阪、愛知、和歌山、長崎、北海道などだが、本命地の一つとされていた横浜市は、冒頭でも記したように「白紙状態」と繰り返し、林文子市長(73)も誘致には消極的な姿勢を見せていた。

理由は一つ。〝ハマのドン〟との異名を持つ「横浜港運協会」の藤木幸夫氏(89)が誘致に大反対しているからである。

藤木氏は、同協会の会長を務める傍ら、地元のFMラジオ局である「FMヨコハマ」社長や「横浜スタジアム」会長、そして「横浜体育協会」名誉会長などの要職に就くなど、政財界からは〝港湾のドン〟〝ハマのドン〟と呼ばれている。政界にも顔が広く、自民党の二階俊博幹事長(80)とも親交があり、菅義偉官房長官(70)の後ろ盾とも言われている。

その藤木氏は、これまで、よほどのことがない限り表舞台には出て来ることはなかった。ところが、横浜へのカジノ誘致問題に関しては表舞台に積極的に登場、「俺の目の黒いうちはカジノを作らせない!」と言い出したのである。

「俺を殺すか、拉致するか、あるいは俺が死ぬか」

もちろん反対するのには理由がある。カジノの誘致先が山下公園の東側に位置する「山下埠頭」だからだ。東京ドーム10個分とも言われる広大な場所で、横浜市はそこに「山下埠頭再開発」としてカジノを誘致したいと考えていたことから、いわば〝反撃〟に出た格好だ。

同市の関係者は「2028年の完成を目指したい」と考えていた。が、藤木氏は

「カジノを作ると言うのなら、俺を殺すか、どこかに拉致するか、あるいは俺が死ぬかしか選択肢はない。俺が生きているうちは絶対に作らせない」。

とにかく吠えまくっている。

藤木氏が反対するのは、もちろん場所もあるが、「カジノを作れば家庭が崩壊する」とした上で「将来の横浜市民にカジノのような施設だけは残したくない」との持論もあった。

もっとも、その藤木氏も当初はカジノ誘致には積極的だったと言われる。それが反対に回った背景には、「想像していた」部分と、「現実の部分」に大きな隔たりがあったのかもしれない。

「横浜でのカジノ構想に最も積極的だったのはトランプ米大統領の有力支援者と言われる、米カジノ王のアデルソン会長率いる『ラスベガス・サンズ』だったそうです。しかし、進出の計画を聞いているうち、単に利用されるだけだと分かり嫌気がさしたのかもしれませんね」(事情筋)

と言う声もあったが、真意は謎である。

年間1400億円の増収か 背に腹は代えられぬ横浜市長

とはいえ、「国内初のカジノ解禁」の誘致先として横浜市が魅力的な場所であることは言うまでもない。

すでに香港のIR事業者メルコリゾーツ&エンターテインメントが食指を伸ばしている。同社のローレンス・ホー会長兼CEOは、「マカオのカジノ王」と称されるスタンレー・ホー氏の息子。すでに、Jリーグの横浜F・マリノスのスポンサーとして契約を結ぶなど、虎視眈々とその日を待っている。

「ホー会長は、横浜でのカジノ構想に興味を抱いている」そうで、周囲には「少なくとも100億ドル(日本円で約1兆1000億円)、場合によっては、それ以上の投資も考えている」と意欲を見せているというから、日本人の考えることとは、ちょっとケタが違っているようだ。

この「投資額」を聞かされたら、さすがの横浜市も「ウェルカム」だろう。いつまでも白紙状態なんて言っていられない。しかも、来年の候補地決定に間に合わせるためには、今が誘致を表明するタイムリミットだったのだ。

誘致したい裏事情としては「歳出はどんどん伸び続けるが、歳入は横ばい」と言った横浜市の財政状況がある。現時点での推計によると、8年後の2027年までに660億円もの収入不足が予想されている。

しかし、ここでカジノが誘致できれば、入場料収入や納付金収入などで年間600〜1400億円もの増収効果が見込めるという。まさに「一発逆転」だ。それだけに、横浜市の現場は「例え藤木氏が反対していても、背に腹は代えられない」と言うことだろう。

横浜市民の大多数も反対

反対しているのは藤木氏だけではない。実は横浜市民の大多数が反対だと言われる。そのため横浜市では住民説明会を開催し、カジノによる経済的効果をアピールしていると言うのだが、さすがに茨の道は続いているようだ。

ただ、林市長も、当初は「補正予算案を市議会に提出する予定はない」と言い続けてきたが、ここにきて9月2日に開会の市会第3回定例会に、2億6000万円の一般会計補正予算案を提出することを固めた。今後、議会の承認を得られたら事業者の公募、選定に向けた準備に一刻も早く入りたいとしている。

いずれにしても、これまで横浜市民はもちろん藤木氏の猛反対もあって「立ち往生」していたカジノ誘致だったが、一気に突き進むことになるのか?

「カジノには夢がない」とする藤木氏は、カジノ抜きの再開発を提案する新たな組織として「横浜港ハーバーリゾート協会」を立ち上げ、対抗していく構えだ。その一つとして米ディズニーグループと組んでの新構想もあるようだが、カジノ誘致を進めたい林市長は、藤木氏の考えに対して反旗を翻した格好なだけに、なりゆきによっては意地と意地とのぶつかり合いに発展していきそうな気配もする。

ちなみに、IR整備法では、問題視されている「ギャンブル依存症対策」として、日本人からは入場料6000円を徴収し、入場回数も週3回、月10回までとする〝制限〟を設けていると言うのだが…。

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9月1日に自ら命を絶つ子どもを思い 樹木希林が娘・也哉子さんに託したこと

2019年8月22日 16:24 宮家和也

9月1日になると自ら命を絶つ子供がいることについて、女優の樹木は亡くなる直前まで心を痛めていたという。その思いを聞いた娘・内田也哉子さんがまとめた本『9月1日 母からのバトン』では、也哉子さんと『不登校新聞』の編集長・石井志昂氏との対談が収められている。

也哉子さんが希林さんから「9月1日」について初めて聞いたのは、亡くなる2週間前の2018年9月1日だったという。

入院中の希林さんが病室で窓の外を眺めながら「死なないで、ね……どうか、生きてください」と絞り出すようにつぶやき、続けて、「今日、死ぬ子がたくさんいるのよ」と9月1日は子供の自殺が多いことを説明してくれたのだという。

こうした経験から子どもをめぐる環境について本にまとめた也哉子さんにもつらい経験がある。小学6年でインターナショナルスクールから公立小学校に入ったものの、「お友だちができないまま数カ月間をすごして、私は毎日泣いて家に帰っていました」。その時の希林さんの娘への言葉は「何をガマンしているの、やめればいいじゃない」というものだった。

「たしかに学校はつらかったんですが、私が相談する前から選択肢をバーンと与えられてしまい、とまどったんです」と振り返る也哉子さんに対し、石井編集長は「それだけつらい気持ちのときには、その子の気持ちを受けとめてあげるのが必要だったでしょうね」と返す。これを受け、也哉子さんは「そう! 私、全然、受けとめられてない」と笑みを浮かべながら母を思い返している。

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