cat_7_issue_oa-ascii oa-ascii_0_dfd3e3d1c962_アップルiPad Pro「Photoshop」登場でパソコン代わりに? dfd3e3d1c962 dfd3e3d1c962 アップルiPad Pro「Photoshop」登場でパソコン代わりに? oa-ascii 0

アップルiPad Pro「Photoshop」登場でパソコン代わりに?

2019年11月17日 19:00 アスキー

 アドビは11月4日からの3日間、ロサンゼルスでクリエイティブの祭典「Adobe MAX」を開催。大きく注目を集めたのは、iPad向けソフトウェアでした。

 アドビは2018年のAdobe MAXで、iPad向けPhotoshopと、新しい絵画ツールFrescoを開発していることを明らかにし、そのデモを実施しました。昨年のデモ段階で、Photoshop形式(PSD)ファイルをiPadで開くことができ、1ピクセルまで一気に迫れるズーム機能や、膨大なレイヤーを用いた作業などを実現しており、驚きを与えました。

 その正式版が今年のAdobe MAXに合わせてリリースされました。

 Photoshopはアドビの中でも古い部類に入る画像編集アプリで、すでに30年の歴史があります。秘伝のタレのように注ぎ足しながら拡張してきたアプリを、そのままiPadに移植することはできませんでした。

 そこでコアから新世代のアプリとして再構築し、なんと250MBという非常に小さなサイズと、クラウドでファイルを管理する仕組みを取り入れた、デスクトップとiPadで共通のコアを持つ新生Photoshopを作りあげました。

 実際、iPad版のPhotoshopにはデスクトップ版から欠落した機能があります。将来的には、フルバージョンとして利用できるようにするゴールがあるそうです。ただし、デスクトップとタブレットでは、同じPhotoshopでも取り組む作業が異なるため、完全に同じだから良いわけでもありません。

 何しろアプリサイズがまだ250MBですから、機能を追加する余地は大いにある、ということです。

●IllustratorにもiPad版

 2019年のAdobe MAXで驚かされたのは、Photohsopより古い歴史を持つIllustratorも、iPad版を開発中であることが明らかになった点でした。

 Illustratorはパスと呼ばれる自在に編集できる線や、テキストを配置し、紙のレイアウトや、イラストを作成するためのアプリケーションです。ポスターや書籍の表紙などに多く使われていて、ロゴ作成などを含む、より精密なデザイン作業には欠かせないツールでした。

 iPad向けIllustratorでは、カメラで取り込んだ紙のスケッチから、精密で編集可能な曲線を読み取る機能を備えるなど、iPadならではの活用方法が示されました。手書きスケッチの精密なデジタル化に、会場にいるクリエイターから驚きと歓喜の声が上がったのが印象的です。

 アドビは各製品に「Adobe Sensei」とブランドされた機械学習を生かした機能を展開しています。そのゴールは、時間を膨大に消費していた「タスク」を瞬時に済ませ、よりクリエイティブな作業に時間が避けるようにすることで、近年クリエイターから熱い支持を得てきました。

 iPad版のIllustratorでも、その要素を色濃く反映しており、パスの精密な抽出のほか、簡単にパターンのデザインを作成できる機能のデモが注目を集めました。

●ARワークフローを確立

 もう1つ、iPadについて注目したいのがARです。アドビはビデオ編集系のアプリでVRをカバーし、デスクトップのPhotoshopなどでも3Dを扱えるようにしていますが、いま力を入れているのはむしろARの編集環境の構築です。

 アドビは昨年Dementionという3D編集ツールを用意し、今年はAdobe AeroというAR空間での体験デザインをするツールの正式版をリリースしました。しかも、iPadやiPhone向けアプリが用意され、実際にARを体験するデバイスの中でデザインを行うことができるようにしたのです。

 iPadはアドビにとって、ARデザインのツールとしての重要度が高いのではないでしょうか。

 たとえば、Photoshopでレイヤーつきのイラストを手書きするとします。これをAdobe Aeroで呼び出せば、目の前の空間に自分のイラストをすぐに配置できます。

 さらに、タップなどのアクションで動きをつけることもできます。たとえば自分で描いたチョウを画面の中で合成して飛ばす程度であれば、2分で実現できてしまいます。しかも、それをメッセージやAirDropで友人に共有することも。AR体験のデザインが、一挙に身近でカジュアルなものへと変化した瞬間が、今回のAdobe MAXだった、と振り返ることができます。

●iPad Proは台風の目に

 アップルの2019年第4四半期決算では、iPadが前年同期比約17%の成長を遂げました。中でも好調だったのがiPad Proで、こちらも前年同期比17%の成長をしていることが明らかになりました。

 iPadOSの登場によって、PCの代替になりうるとの認識が広がったことから、よりハイエンドなiPad Proへの注目が集まったと考えられます。そして、Adobe Photoshopの登場とIllustratorのアナウンスによって、iPad Proへの注目は継続、あるいはより高まることが予想できます。

 iPadにとって、アドビ製品はマイクロソフト製品とともに、iPadを使う動機を作り出す非常に重要なパートナーと言えます。

 これまでのアドビのiPad向けアプリは、iPhone向けも含め、補助的なツールとしてリリースされてきました。しかしアップルがiPadOSを登場させた2019年、これに呼応するように、補助ツールではない、リアルなPhotoshopが登場したことで、iPad自体もまた、クリエイティブ作業の中での主要ツールとして、ポジションを高めることができました。

 2019年、アップル自身の施策とともに、アドビの動きも含めて、iPadの転換点になった可能性があります。

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cat_7_issue_oa-ascii oa-ascii_0_840b850c325a_カメラマンやプロゲーマーが「Xperia 1 Professional Edition」を買うべき3つの理由 840b850c325a 840b850c325a カメラマンやプロゲーマーが「Xperia 1 Professional Edition」を買うべき3つの理由 oa-ascii 0

カメラマンやプロゲーマーが「Xperia 1 Professional Edition」を買うべき3つの理由

2019年11月17日 19:00 アスキー

ソニー好きとしてはコレを待っていた!

 苦節ウン年、我々はこのときを待っていた! Xperia 1の上位モデル「Xperia 1 Professional Edition」(以下、Xperia 1 Pro)が発売されたのです。

 あまり興味のない人にとって、突如現れたXperia 1 Proとすでに発売中の「Xperia 1」を見ても何も変わらないと思うはず。

 確かにXperia 1はすでにドコモ、au、ソフトバンクから発売されていますが、今回レビューするXperia 1 Proはソニーが直接販売する初めてのフラッグシップモデルなのです。

 ベースはXperia 1と変わりませんが、その「Xperia 1 Professional Edition」というネーミングからして、特殊なカスタマイズがされているのが特徴です。その最たるものが、「映像制作」「写真撮影」「モバイルeスポーツ」などクリエイターの創造性を高めるための3つの特別な仕様になっています。

ディスプレーはソニーのマスターモニターと同等

 まずはディスプレー。もともとXperia 1は、21:9シネマワイドディスプレーという映画館でみるあの横長比率の画面に、HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応した4K(3840×1644ドット)有機ELパネルのコントラストの高さや暗いシーンの階調表現、広い色域の表現力をもつ、高画質に特化したディスプレーを搭載しています。

 さらに、UHD(Ultra HD)の放送規格・ITU-R BT.2020の色域や、10bit信号に対応するという、映像制作者の意図を忠実に再現する画作りで映画を視聴できるというマニアぶり。

 そこに、Xperia 1 Proでは、出荷時点でカラーキャリブレーションすることで輝度むらや色ずれを補正し、白の均一性や安定性をはかることで、ソニーのマスターモニター「BVM-X300」の色温度と同期させているのです。

 仮に複数台で運用するような場合でも個体差による色味の相違はなく、映像の制作現場でのモバイルモニターとして使うことも想定されています。また、Xperia 1の場合はオリジナルの色域を拡張した色で表示する「スタンダードモード」が標準設定でしたが、Xperia 1 ProではHDR規格、 BT.2020の色域/10bit入力に対応した「クリエイターモード」が出荷時の初期設定になっています。

 また、モバイルモニターとしての使い勝手を考慮して、ホーム画面の横向き表示が標準でオンになっています。

 逆に、Xperia 1の代表機能として備わっている「サイドセンス」と「ダイナミックバイブレーションシステム」はオフです。

 これらはあくまでも出荷時の設定ですので、当然ながら好みでオンオフはいつでも切り替えられます。

ソニーのαシリーズとの連動で カメラマンの作業が効率良くなる

 次に、プロのフォトグラファーを意識した使い勝手の機能を拡充です。ソニーのデジタル一眼カメラ「α」シリーズを使用している人にはおなじみの 「Imaging Edge Mobile」と「Transfer & Tagging add-on」がプリインストールされているので、すぐに利用できるます。

 「Imaging Edge Mobile」アプリは、ソニーのカメラから写真や動画をワイヤレス転送することができます。

 「Transfer & Tagging add-on」は特殊なアプリで、一部のαシリーズ(α9II/α9(ver5.00以降)/α7RIV/α7RIII/α7III)もしくはXperia 1 Proで撮影した静止画に、音声もしくはテキストでタグ・キャプション入力 (IPTC メタデータ) をできるというもの。

 スポーツや報道カメラマンなどが、現場から撮影データを即納したい場合にPCがなくても、Xperia 1 Proから高速納品できます。

eSportsに最適! 有線LAN接続に対応!

 そして3つめが、モバイルeSportsプレイヤーのための機能。近年のXperiaでは初となる、USB Type-Cの有線LAN接続に対応しました。専用の変換コネクターは同梱されないので別途用意する必要がありますが、1000BASE-T相当の有線LAN接続が可能になります。

 一般的には、Wi-Fiやモバイルネットワークがあれば有線LANの出番はなさそうですが、ビッグイベントのような多くの人が集まるとなると話は別です。限度を超えた電波が飛び交う中では、万が一にも接続が途切れてしまうかもしれません。シビアな反応速度が求められるゲームでは、ほんのささいな遅延や切断が勝敗の行方を左右します。そういった中でも安定して通信できる有線LANの安心感は絶大と言えるでしょう。

 以上、言ってしまえばかなりピンポイントかつ特殊なシチュエーションに向けて特化した機能ですが、Xperia 1 Proならではのうれしい部分もあります。

 それは、国内で販売されているXperia 1では内蔵ストレージが64GBですが、Xperia 1 Proではその2倍の128GBを搭載しているのです。そして、SIMスロットは2回線利用できるデュアルSIM(DSDV)に対応。片方のSIMスロットは、microSDカードと排他利用になるので、2枚のSIMカードを利用する場合はmicroSDカードが使えません。それでも、2つの電話番号を同時に利用できるのは大きなメリットです。

 キャリアから発売されるモデルではまずない仕様で、SIMフリースマホならではといえます。最近のゲームアプリのデータ量は大きいものが多く、余裕あるストレージも必須で、通信データもバカになりません。格安なデータ通信用SIMカードと高音質なVoLTEに対応したSIMカードの両方を同時に使い分けられるといったところもXperia 1 Proならでは。

 もちろん防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)機能にも対応しています。

 気をつけなければいけないのは、FeliCa(おサイフケータイ)とフルセグ・ワンセグが非対応ということです。スマホでおサイフケータイを使うことを前提としている人には不向きです。

 NFCは背面のカメラの横にしっかりと備わっており、同じくNFCを搭載したワイヤレスヘッドホンやワイヤレススピーカーとペアリングから接続といった便利機能はそのまま使えます。

 さすがにXperia 1 Proのプロ仕様の機能は万人受けするとは言い難いところですが、その道を極める人たちにとっては非常に魅力的な機能ばかりです。

 さらに、ソニーでは法人向けの窓口を設けて、法人に対する販売とサポートも充実させています。国内モデルにはない、大容量の128GBストレージや2つの通信を同時利用できるデュアルSIM仕様、そして余計なロゴやアプリの入らない純粋なソニーのスマートフォンとして、「Xperia 1 Professional Edition」を手に取ってみてはいかがでしょうか。

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cat_7_issue_oa-ascii oa-ascii_0_024c58c91c33_アドビのAIが地味な仕事をなくしていく 024c58c91c33 024c58c91c33 アドビのAIが地味な仕事をなくしていく oa-ascii 0

アドビのAIが地味な仕事をなくしていく

2019年11月17日 19:00 アスキー

 PhotoshopやIllustratorなどを販売するアドビ。同社では、11月4日から1万5000人以上が参加するクリエイター向けイベント「Adobe MAX」をアメリカ・ロサンゼルスで開催している。

 2日目となる11月5日の夕方には、Adobe MAXで最も盛り上がると言われる「SNEAKS」というイベントが開かれた。これはアドビ社内で開発中の技術を披露するというもの。バリバリに開発途中のため、プレゼン中に失敗してしまうこともしばしば。観客もそれを温かく見守る雰囲気がある。「こんなことができるのか」と拍手喝采となり、将来的に製品化される可能性がある。そんな最先端の技術を目撃しようと、会場は熱気に包まれるのであった。

 今年の傾向としては「すぐにでも製品化されそう」という堅実な技術が多かったように思う。アドビでは、「Adobe Sensei」というAIのプラットフォームがあるのだが、随所にSenseiの力が発揮されており、「Sensei、大忙し」といった感じであった。

●Adobe Sensei便利機能

 たとえば「PROJECT AlI IN」は家族写真を撮る時に便利な技術だ。

 家族で写真を撮ろうと思うと、一人がカメラマンとなるため、どうしても全員一緒の写真を撮るのが難しい。Project AlI INでは、あらかじめ一人の写真を撮影しておくとSenseiの力で被写体を切り抜き、きれいに家族写真として合成。その場で家族全員が一緒に写った写真を完成させてしまう。

 「PROJECT SWEET TALK」は画像や紙に書いたキャラクターのイラストに対して、Senseiが目や口、輪郭を検出し、音声に合わせて口や目を動かす技術だ。これまでも同様のことはできたが、膨大な時間を費やす作業が必要だった。PROJECT SWEET TALKは、瞬時にアニメーションができてしまう点が驚きだ。

 アニメーション関連なら「PROJECT GO FIGURE」も面白い。

 動画のなかで人物が動いている様子を、Senseiが検出。動きをあらかじめ用意していたキャラクターに適用すると、簡単にキャラクターを人物と同じように動きだすというものだ。

 ほかにも、Illustrator関連で、イラストの中に光源を置くことで、光や影の表現が簡単にできてしまう技術、Photoshopで風景写真で朝焼けや夕焼けなど太陽の位置を自在にコントロールできる技術なども紹介された。

 さらに音声関連でも、インタビュー中の「あー」とか「うー」といった余計な音声を綺麗に取り除いたり、音声収録中のノイズを除去してくれる技術もあった。

●「ムダな時間をなくそう」

 アドビが現在、一所懸命に取り組んでいるのは「クリエイターの働き方改革」だ。Adobe Senseiの開発を手がける、Adobe Sensei および Searchエンジニアリング担当ヴァイスプレジデントのスコット・プレヴォー氏は「クリエイターの仕事の74%はノンクリエイティブだ」と語る。

 たとえば、プロカメラマンの仕事を見ても、撮影するのはほんの一瞬だが、あとは事務所に帰って、撮影した画像の色味を調整したり、写真を整理したりといった地味な仕事が大半だ。

 デザイナーも、クリエティブにデザインしている時間はごくわずか。調べ物やレイアウトの細かい位置の調整に時間を費やしているものだ。

 アドビは、今回のイベントでクリエイターに対して「ムダな時間をなくそう」というメッセージを送っていた。そこで役に立つのが、Adobe Senseiが活躍するAdobeのクラウド製品群というわけだ。

●面倒くさい作業はSenseiにおまかせ

 地味で面倒くさく、時間のかかる作業は、これからはAdobe Senseiにすべてまかせてしまう。ノンクリエイティブな時間をできるだけなくし、もっとクリエイティブな作業に時間を費やすのが理想的なのは誰の目にも明らかだ。

 今回、SNEAKSで発表された技術の多くがAdobe Senseiによって、作業を効率化してくれるものばかりだ。

 来年あるいは数年後、アドビ製品を使えば、もっと地味な作業から解放される日がくることだろう。

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セブン限定「素揚げ」ポテトチップスがおつまみに使えて便利

2019年11月16日 19:00 アスキー

 ごきげんよう、アスキーの酒好き記者ナベコです。仕事終わりの晩酌は人生のうるおい! 合言葉はヒパヒパです(ヒパヒパはハワイの言葉で乾杯)。

 コンビニなどで売っている手近な食材をアレンジしてつくるお手軽おつまみを紹介しています。お酒を片手に、ちゃちゃっと調理しちゃいましょう。

 今月のテーマのお酒は先月に続いて「ワイン」!

11月のお酒は「ワイン」

 10月に引き続き、11月もワインがテーマです。秋晴れの日は昼からワインを飲んでみてはいかがでしょうか。

プライドポテトの「新じゃが素揚げ」がおいしい

 セブン-イレブン限定の「KOIKEYA PRIDE POTATO 新じゃが素揚げ」。原材料はじゃがいもと植物油のみ。味付けをせずに、素材の甘みや旨みを引き出したという、素材に自信があるからこそのポテトチップスです。湖池屋さん、がんばりました。

 ポテトチップスといったら、シンプルなものでも塩を振っていますよね。本商品はさらにシンプルを極めて、塩気なし。食べてみるとほんのり甘いんです。いもの素材そのものの甘さ。素朴ながらにちゃんとおいしい。

 このまま食べてもおいしいけれど、今回はおつまみにアレンジしちゃいます!

(利用した食材)
・「KOIKEYA PRIDE POTATO 新じゃが素揚げ」(セブン-イレブン)
・ポテトサラダ

 ポテトサラダを合わせて一品料理風にバージョンアップ!

ポテトチップスにポテトサラダをのせる簡単アレンジ 食塩不使用だからおいしい!

 「KOIKEYA PRIDE POTATO 新じゃが素揚げ」は食塩不使用のシンプルな“素揚げ”なので、他の食材と合わせても味をジャマしないのがキモ。例えば、これを砕いてサラダの上に振りかけると、パリパリ食感が加わりアクセントになります。

 今回はポテトサラダと組み合わせました! いも×いもです。

 ポテトサラダのほくほくトロリとしたおいしさと、ポテトチップスのパリッとした食感がよい相性です。いもといもを掛け合わせた、いも好きにとってたまらない味わい。ワンハンドで食べやすいのもポイントです。

 通常ポテトチップスは塩気があるため、惣菜に合わせるとどんどん濃くなってしまいますが、素揚げのポテトチップスはピュアな味わいだから、いろいろと組み合わせてもバランスがとれちゃう。食塩不使用のポテトチップス、ナイスです!

コールスローをのせてもおいしい

 コールスローをのせても、ポテトチップスの食感がアクセントになっていい具合。サクサクしてとても食べ進めやすいです。コールスローに汁気が多いので、しなる前に早めに食べるようにしましょう。

 今回使用した「KOIKEYA PRIDE POTATO 新じゃが素揚げ」はセブン-イレブン限定商品。SNSでも評判上々で、売行き好調とみられます。なくなったら終売になってしまう可能性があるので、気になった方は見かけたらぜひ買ってみて! アレンジおつまみを紹介しましたが、そのまま食べても、噛めば噛むほど味わい深く、染み入るおいしさですよ。

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cat_7_issue_oa-ascii oa-ascii_0_af756d38a13e_スマホマニアなら買いたい! インドで人気のモトローラ製スマートTV af756d38a13e af756d38a13e スマホマニアなら買いたい! インドで人気のモトローラ製スマートTV oa-ascii 0

スマホマニアなら買いたい! インドで人気のモトローラ製スマートTV

2019年11月16日 19:00 アスキー

スマホメーカーがTVに参入する時代

 もはや一家に一台以上あることが当たり前のTV。海外ではネットにつながるスマートTVが主流になりつつあります。スマートTVならNetflixやHuluのアプリをTV本体にインストールして番組を見るなんてこともできるわけです。TVはいわば「超特大の据置型タブレット」なのです。

 そんなスマートTV市場では中国のシャオミが低価格を武器に新興国を中心に販売数を伸ばしています。その後を追いかけるように、最近は他のスマートフォンメーカーもスマートTVに進出。中でも注目はモトローラです。

 モトローラはインドでスマートTVを2機種販売しています。まず驚くのは価格です。フルHDモデルの32型が1399ルピー(約2万1300円)、43型は24999ルピー(約3万8100円)。そして4K解像度モデルは65型が6499ルピー(約9万9000円)、75型が119999ルピー(18万2700円)。大手メーカーには出せない値段です。

 しかし、中国系の製品ならこれくらいの価格は妥当なところ。日本のアイリスオーヤマのTVをみると、フルHDの32型で2万1800円。また、シャオミのTVも4K 65型がインドで6499ルピー。モトローラはこのように低価格を売りにするメーカーと同じ価格で、しかも老舗で安心のブランドと「M」のロゴで新しいビジネスを開拓しようとしているのです。

 インドではシャオミのスマートフォンの売れ行きが1位ですが、モトローラブランドはいまでも健在です。2018年にはシェアを急落させてしまいましたが、今でも上位10メーカーの1員として、スマートフォンの新製品を積極的に投入。今年9月に発表された「moto e6 Plus」は新興国を狙った超低価格モデルで、インドでは「moto e6s」として7999ルピー(約1万2100円)で販売中です。

 スマートTVの機能はOSがAndroid 9、Googleアシスタントに対応しているのでリモコンに話しかけて天気や予定を聞いたり番組検索をすることもできます。メモリーは1GB、ストレージは8GB。スマートTVですからストレージを必要とするのはアプリのインストール領域くらいですし、重いアプリを使うわけではないのでメモリーも1GBで十分でしょう。CPUはクアッドコア、詳細は不明ですがスマートTV用の低価格な製品は複数の会社が手掛けています。

 低価格モデルのためWi-Fiはありませんが、スマートフォンや外部機器との接続用にHDMI端子は2つ(フルHDモデル)または3つ(4Kモデル)、USB端子が3つあります。スマートフォンをWi-Fiで接続したければChromecastなどを買えばいいでしょう。

 一人暮らしの人の中には部屋にTVすらなく、スマートフォンとノートPCだけでネットも十分という人も多いでしょう。でもTVが1台あればそれらの外部モニターとしても活用できます。もちろん低価格なTVはいくらでも売っているでしょうが、せっかく家に置くのならばモトローラのようにスマートフォンメーカーのものを選ぶのもいいかも。

 残念ながら新興国向けのようで日本など先進国での販売は予定されていませんが、インド旅行の時に家電店で見かけたらちょっと欲しくなっちゃうかもしれませんよ。

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cat_7_issue_oa-ascii oa-ascii_0_602baa791686_中国がキャッシュレスで旅行しやすくなった 602baa791686 602baa791686 中国がキャッシュレスで旅行しやすくなった oa-ascii 0

中国がキャッシュレスで旅行しやすくなった

2019年11月16日 19:00 アスキー

 中国のスマホ決済「アリペイ」を、旅行者が容易に使える仕組みが整備されました。これまで筆者はアリペイを使うためにいろいろと苦心してきましたが、これで気楽に中国を訪問できるようになりそうです。

■中国を旅するならQRコード決済が必須アイテムに

 中国ではQRコード決済としてアリペイやWeChat Payが普及しています。10月に上海を訪れた際には現金の手持ちがほとんどなかったものの、アリペイに対応した自動販売機ですぐにドリンクを買えました。

 上海の地下鉄にはNFCを利用した「交通カード」が導入されています。しかしチャージ用の端末は現金に対応していないため、スマホ決済や銀聯カードが使えない人は有人の窓口に並ぶしかないのです。

 いまでも現金を使う人は残っており、現金だけで旅行できないわけではありません。ただ、なにかと窓口に並ぶ必要があるなど、時間がかかるため効率良く動けないのが難点です。

■旅行者向けの「ツアーパス」が登場

 アリペイを本格的に使うには、中国の銀行口座と紐付ける「実名認証」を求められます。しかし中国の銀行で外国人が口座を作るのは難しくなっています。

 これまで筆者はチャージ業者に高い手数料を払ってアリペイにチャージしていましたが、ついにアリババが旅行者向けの仕組みとして「ツアーパス(Tour Pass)」の提供を開始しました。

 ツアーパスを利用すると、パスポート情報を登録することで日本の一般的なクレジットカードから簡単にチャージできます。アリペイのアプリ内に専用のデビットカードが追加され、支払時に切り替える方式になっていました。

 以前からある制限として、日本のコンビニなど中国以外でアリペイを使うには実名認証を求められます。以前、那覇のゆいレールがアリペイに対応したときに失敗したように、外国人が中国の外でアリペイを使うことは想定していないようです。

 ただ、実名認証がなくても短期間の旅行であれば十分に使えます。アリババが展開するスーパーとして注目される「盒馬鮮生(フーマー)」でも会員用アプリと紐付けることで買い物ができました。

 ライバルのWeChat Payについても、海外のクレジットカードに対応することが発表されています。中国では徐々に「顔認証」の導入が進んでいるなど、さらにハードルの高い仕組みも出てきていますが、まずは中国を旅行しやすくなるツアーパスの登場を歓迎したいところです。

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cat_7_issue_oa-ascii oa-ascii_0_072736c3b607_A5版約251g、軽量が魅力の電子ペーパー 富士通「クアデルノ」を衝動買い! 072736c3b607 072736c3b607 A5版約251g、軽量が魅力の電子ペーパー 富士通「クアデルノ」を衝動買い! oa-ascii 0

A5版約251g、軽量が魅力の電子ペーパー 富士通「クアデルノ」を衝動買い!

2019年11月16日 19:00 アスキー

 スマートフォン以外にも、人の生産性を拡大する歴代の有益なガジェットは多い。スマホの登場で、その立ち位置が微妙に変化しているPCや昨今脚光を浴びるようになってきたデジタルペーパー、そして今も世界中の人に使われている最も歴史の長いレガシーなアナログのノートと筆記具だ。今回は、衝動買い3回目の電子ペーパーである富士通の「クアデルノ」をご紹介したい。

紙と鉛筆が持つ筆記イメージを追い求めて

 タブレットが登場した日から、ツルツルしたガラスの筆記面にスタイラスで描くペンと液晶画面のコンビネーションには極めて違和感を持っていた。そんな筆者が2015年1月に、“紙と鉛筆”の筆記イメージにかなり近づいたソニーの初代デジタルペーパー「DPT-S1」(法人販売)を衝動買いした。DPT-S1はタブレットで感じた違和感を少しだけ”紙と鉛筆”近くに引き寄せてくれた商品だった。

 その後、2018年3月には後継機種であるデジタルペーパー「DPT-RP1」を購入。同年9月にはスマホ連携の可能な“Digital Paper App for Mobile”が登場した。そして今年の夏には、ほぼソニーのデジタルペーパーと同じ富士通「QUADERNO」(クアデルノ)の量販店を中心としたコンシューマー市場への販売が開始された。

 早速、2サイズあるクアデルノのA5版である“FMV-DPP04”を衝動買いした。購入したモデルは10.3インチ(解像度 1404x1872 ドット 16階調)のE Inkパネルを搭載したたった251gの超軽量なモデルだ。スペック的には先行販売されていたソニーのA5版 デジタルペーパーであるDPT-CP1と同様だ。

 筆者が購入した頃は両者にかなりの価格差があったが、現在はソニーが価格を値下げ改定しほぼ同じになっている。購入して最初に驚いたのは、ソニーに比べて、当初からコンシューマ市場を対象にして販売開始したはずのクアデルノのパッケージングだった。

 昨今のスマートフォンやデジタルガジェットのパッケージングを見ていると、そのオシャレなパッケージや、過剰とも思える丁寧な梱包に驚かされることが多い。しかしクアデルノは、企業ユーザーに大量一括納入するようなイメージや秋葉原で一昔前の中国製のビデオボードを買った時のような梱包だ。今は、業界を問わず世界中で梱包を簡素化するのがトレンドのようだが、筆者的には少し残念だった。

 10.3インチのE Inkを採用したA5版クアデルノの外形サイズは、幅174.2×高さ243.5×厚さ5.9㎜というコンパクトサイズだ。本体以外の付属品は、充電式のスタイラスペン、USBケーブル、スタイラスペンの交換用替え芯、使って先が丸くなった芯を引き抜くためのツール、そして取説と保証書だ。

 替え芯は鉛筆の芯感覚の“フェルト素材の替え芯”が3本付属する。他に多少硬めのボールペン的感覚の“ポリアセタール樹脂素材替え芯”がオプションとして売られているので、お好みに応じて購入すれば良いだろう。筆者は、デジタルペーパーを使いだした最初から、筆記時に多少引っかかりのあるフェルト素材の替え芯を愛用している。

 デジタルペーパーもクアデルノも、スタンドアローン(単体)でE Inkを搭載した“電子式筆記ペーパー”としても使用できるが、PCやスマホ、その先のクラウドストレージ等と一緒に活用することで、より楽しく有意義な使い方に拡大する手書き系のガジェットだ。

充電が完了したら本体の設定へ

 クアデルノとスタイラスペンへの充電を終えたら早速、本体設定から始めてみよう。基本的にはペンを使うユーザ特性の設定と、筆記時のペン先と筆記面とのマッチングの調整だ。調整が終われば、さっそく専用スタイラスペンで筆記してみよう。

 アプリで選べるペン先の太さは5段階、モノクロ16階調画面だが、ペンのインクカラーは青と赤が用意されている。筆記データをクアデルノ単体で見た時には赤は多少薄いグレー色に表示されるが、パソコンやスマホに取り込んだ画像では選択したカラーで表示される。

 また、筆記ミスを消すための消しゴム機能もあり、スタイラスペン側面のボタンを押しながら消去したい線の上をなぞるときれいに消えてくれる。筆記データはベクターデータなので、消去対象は一筆書きで描いた対象が一気に消えてしまう。複雑な図形やイラストを描くときには少し考えて分割筆記した方が先で便利なことも多い。消しゴムの大きさも3種類あるので、必要に応じて選択可能だ。

 タブレットにスタイラスで描く味気ない体験をした人には、クアデルノに筆記してみるときっと驚きの感覚だろう。やはりクアデルノの方が圧倒的に“紙と鉛筆”に近いはずだ。同じデータを筆者のソニーA4版デジタルペーパー(富士通クアデルノA4版と同サイズ)にも表示してみたので、A5版とA4版のサイズの差は理解できると思う。

 A4版かA5版のいずれのサイズを選択するかは、描きやすさを優先するか可搬性を優先するかの判断が大きいだろう。ただA5版でも、一手間かけてピンチアウトして拡大し、より細かな絵や文字を描くことも可能だ。拡大縮小のパフォーマンスも悪くは無い。ちなみに、筆者がA4版、A5版の両方を使い始めて約2週間が過ぎたが、約3分の2はA5版を使用している感じだった。

PCやスマホと連携すれば、データ共有が可能

 さて、次はクアデルノをPCやスマホと連携して活用する使い方をやってみよう。PCと接続するには、まずWindowsやmacOSアプリの「Digital Paper PC App」をダウンロード、インストールする必要がある。まずは、アプリを起動し、付属のUSBケーブルでクアデルノとPCをペアリングする。ペアリングが終了すれば、有線のUSBケーブルでも、Wi-Fi無線でも同様に両者を連携してデータ共有が可能だ。

 2台のクライアントを繋いで相互に便利に活用する場合に重要なのは、この世界ではもう四半世紀以上の歴史のあるSync(同期)という活用方法だ。クアデルノとPCとの同期は、多くのクライアント機器とPCとの同期とほぼ同様だ。両者のストレージ内に同期フォルダーを指定あるいは作成し、その両者のフォルダー内のファイルを両者で双方向更新して同じ内容にする仕組みだ。

 古くからあるこの同期の世界では一方通行の同期更新もあるが、クアデルノとPCの同期は双方向の同期だ。筆者は、クアデルノ側の「Sync Folder」、PC側の「Sync Quaderno」の2つを同期させる設定にした。

 PC側で手に入れたPDFファイルをクアデルノ側に同期させたい場合も、クアデルノ側に保存している手書きにデータ(PDF)をPCに送りたい場合も、目的のファイルをSync Quaderno"と「Sync Folder」にコピーや移動して、Digital Paper PC App側の「同期」ボタンを押せば即座に相互にデータ転送がされ同期フォルダー内のデータが同じになる。

 クアデルノ側の「Sync Folder」内の任意のファイルを呼び出して、スタイラスペンで追記や修正を加え再度同期することで追記後のファイルをクアデルノとPCの両方で同期・共有することも可能だ。

 もちろん、PC側の「Sync Quaderno」内のファイルはモノクロ16階調ではなくカラー表示になる。便利な機能として、PC側のDigital Paper PC Appでは、Wi-FiやUSBケーブルで接続中のクアデルノの現在表示中の画面をキャプチャすることが出来る。そしてキャプチャされた画面はPC側の同期フォルダー(筆者の場合は「Sync Quaderno」)にDPで始まるタイムスタンプ付きのpngファイルで自動的に保存される。

 スマホ側のアプリである「QUADERNO Mobile App」はPCアプリと少し違った趣のアプリだ。基本的に、自宅内や会社では、PCとクアデルノが同じWi-Fiネットワークの傘下でSyncするイメージだが、アウトドア環境ではスマホとの直接連携が必要だろう。

 出先やオン・ザ・ウェイで描いたクアデルノの筆記データは、必要ならその時に携帯しているスマホとのファイル交換、同期が一般的だ。そのため、QUADERNO Mobile Appでは、NFC機能で容易にクアデルノとスマホをWi-Fi無線による「ダイレクト接続」を行ない、相互のファイルのやり取りを行う。

 任意のPDFファイルをクアデルノからスマホに取り出す(ダウンロード)には、「ドキュメント一覧」か「フォルダー」画面で目的のファイルを探し出し、ダウンロードする。双方で共有して扱えるファイルはPDFファイルだけなので、ダウンロード後はスマホ内の任意のPDFビューワーで筆記データを見ることになる。単なるPDFファイルなので、拡大や縮小して細部や全体を見ることも普通に可能だ。

 一方、スマホ側から任意のPDFファイルをクアデルノへ入れる(アップロード)には、ファイラー等の任意のアプリで目的のPDFファイルを選び、「ファイルを送信」や「ファイルの共有」などのメニューを選択し、送り先のアプリとして「Quaderno」を選択、送信することで、目的のファイルはクアデルノ側に送られる。今回は筆者の住んでいる台東区のハザードマップPDFを送ってみたが、クアデルノ上で拡大縮小も容易だった。

 ここ2週間ほど、出かける日はほぼ毎日、クアデルノを持ち歩いている。A4サイズをメインに使っていた時期よりも持ち出している頻度は多そうだ。専用カバーも欲しい気はするが、251gという超軽量のクアデルノを専用カバー(225g)のために2倍近く重くする気にもなれず、仲間と一緒に作った空気のようなたった30gの軽い初代iPad用プチプチケース「バブルラッパー」に入れて持ち運んでいる。

 電子ペーパー「クアデルノ」。誕生時の素性の良さに加え、世代を重ね、アプリも成長し、“電子ペーパー”としてはかなり完成度の高い便利な商品となったが、筆者個人的には、まだまだレガシーな“キーボードガジェット”も捨てがたく、さりとて、“大学ノートとアナログ筆記具”の関係も諦めきれず……結局、またこの3つのカテゴリーの製品を悩みながら並行して使い続ける時代が続きそうだ。

今回の衝動買い

アイテム:富士通「QUADERNO(クアデルノ) FMV-DPP04」
・購入:ヨドバシ.com
・価格:5万700円

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小さくて高性能! 「Xperia 5」はハイエンドコンパクトの未来を示している

2019年11月16日 19:00 アスキー

 ソニーモバイルから発売された「Xperia 1」は、背面にトリプルカメラやアスペクト比21:9の有機ELディスプレーを搭載するなど、ハイエンドモデルらしさとオリジナリティーが合わさったソニーモバイルらしいスマートフォンに仕上がっている。

 今回取り上げる「Xperia 5」は、ソニーモバイルらしい個性はそのままに、使いやすいサイズで登場したニューモデルだ。

実用的なサイズと機能の使いやすさ

 Xperia 5の本体サイズは約68×158×8.2mm。ディスプレーは6.1型と6型オーバーながら、横幅は70mmを切っており、非常にグリップしやすいサイズ。片手操作時でも親指の届く範囲が広い。ただし、アスペクト比が21:9なので、ディスプレー上部は片手では届きにくい。ただ、ホームボタンのダブルタップで縮小表示できる機能を搭載しているので、使いにくさは感じない。

 ちなみにXperiaシリーズの過去のモデルでコンパクトサイズとして登場した「Xperia XZ1 Compact」は横幅が約65mmなので、Xperia 5のほうが若干大きい。ただし重量は164gで、Xperia XZ1 Compactと比べると4gも軽い。そのため実際に手に持ってみると、思った以上に軽く、長時間操作していても苦にならない。

 本体背面の素材はXperia 1と同じくガラス素材を使用して高級感がある。カメラレンズが3つ並ぶのはXperia 1と同じだが、Xperia 5は背面の左上の配置となっている。また指紋認証センサーも背面ではなく側面にある。

 本体右側面には指紋認証センサーのほか、電源や音量調整、シャッターといったボタンを配置。それぞれのボタン位置が近いため、スマホ用三脚など本体を挟むホルダーなどは装着する際に電源ボタンなどを押してしまうケースがある。

 ディスプレーは有機ELパネルで解像度は1080×2520ドット。4Kではないが、HDR規格、BT.2020の色域、10bit信号に対応した「クリエイターモード」を搭載。Netflixなどの動画コンテンツを楽しむのにピッタリのディスプレーとなっている。

 また、21:9のアスペクト比を活用した「21:9マルチウィンドウ」を搭載。分割して表示しても21:9のディスプレーのため、それぞれのウィンドウに十分な表示領域があり、情報量も多く操作にも差し支えがないので実用的だ。「21:9マルチウィンドウ」を利用するときは、分割した画面それぞれにアプリを割り当てて起動できるほか、あらかじめどのアプリを配置して起動するかを設定したアイコンもカスタマイズでき、気軽に利用できる。

トリプルカメラでプロ並みの撮影も可能

 カメラは本体背面がトリプルレンズ仕様で、組み合わせは下記。

・標準:約1220万画素/26mm/F1.6
・超広角:約1220万画素/16mm/F2.4
・望遠:約1220万画素/52mm/F2.4

 いずれのカメラも画素数が約1220万画素と高いのがポイント。一般的に複眼カメラ仕様のスマートフォンは、標準は高画素数だが超広角や望遠はそれに劣る場合が多いので、Xperia 5の大きなアドバンテージといえる。

 このカメラの仕様はXperia 1とほぼ同じ。ただし960fpsでのスーパースローモーションの動画撮影に非対応となっている(120fpsは可能)。一方で、Xperia 1から改良されているポイントもあり、そのひとつが「撮影アドバイス機能」。たとえば撮影時に指が映り込んでしまっている場合にはポップアップで通知してくれるため、ミスショットを防げるようになっている。

 そのほか映画のようなプロ向けの撮影が可能な「Cinema Pro」もアップデートが施されており、プロジェクト名に任意の名前がつけられるほか、音声の入力レベルも調整できるようになり、より環境に合わせた撮影が可能になった。

 以下はXperia 5で撮影した作例。基本的にはオートかつ手持ちで撮影している。Xperia 5は設計思想として「レンズ交換式カメラ」をモチーフとしており、ほかの複眼スマートフォンのように、全部のカメラを合成して1枚の写真として書き出すという感じは弱い。それでも実際に見たままの自然な発色には好感が持てる。

プロセッサーはハイエンドで 3Dゲームなどにも最適

 搭載しているプロセッサーはSnapdragon 855とハイエンドモデルを採用。メモリーは6GBで内蔵ストレージは64GB。最近のハイエンドモデルとしては内蔵ストレージがやや物足りないが、microSDが装着できるのでカバーできる。使用したモデルがテスト機のため、ベンチマークテストは「Geekbench 5」しか使用できなかったが、スコアはほかのメーカーのSnapdragon 855モデルと同等だった。

 バッテリーは3000mAhで、ワイヤレス充電には非対応。SIMはシングル仕様で、スロットはピンなどを使わずに引き出せるトレー式。microSDも同じトレーにセットする。Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/acに対応しており、最新規格のWi-Fi 6(11ax)には非対応。他社モデルでもWi-Fi6対応モデルはまだ少ないため、ここは次モデル以降に期待したいポイントだ。

 本体側面をタップしてメニューを呼び出したり、アプリを操作できる「サイドセンス」も引き続き搭載している。気になる点としては、長年Xperiaシリーズで親しまれてきた日本語入力アプリの「POBox Plus」が非搭載となったこと。日本語入力はGoogleの「Gboard」を使用。POBox Plusに慣れ親しんだユーザーには残念だ。

 Xperia 5は3キャリアから発売されており、価格はドコモが8万7912円、auが9万720円、ソフトバンクが11万6160円となっている。Xperia 1とほぼ変わらない価格だが、スペックもサイズ以外はほとんど変わらないため妥当なところ。コンパクトだけどハイエンドが欲しいというユーザーにはピッタリのモデルだ。

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cat_7_issue_oa-ascii oa-ascii_0_8b41dedd5fd7_アップル16インチ「MacBook Pro」キーボードが極楽に 8b41dedd5fd7 8b41dedd5fd7 アップル16インチ「MacBook Pro」キーボードが極楽に oa-ascii 0

アップル16インチ「MacBook Pro」キーボードが極楽に

2019年11月16日 19:00 アスキー

 アップルは11月13日、同社のフラッグシップポータブルコンピュータ、MacBook Pro 15インチをモデルチェンジし、ディスプレーを拡大させた16インチモデルとして刷新しました。15インチモデルは販売終了となり、今後は16インチモデルに置き換えられます。

 ニューヨークでブリーフィングを受け、発売前に試すことができたため、第一印象を、実際にMacBook Pro 16インチモデルで原稿を書きながらお届けします。

●注目は基本性能の大幅アップ

 まず日本のユーザーにとって良いニュースは、ベーシックモデルの価格が引き下げられたこと。

 6コアIntel Core i7プロセッサと16GBメモリ、512GBのSSDを搭載したモデルは、米国では価格据え置きの2399ドルでしたが、日本では24万8800円に引き下げられました。このモデルでもAMD Radeon 5000Mシリーズと4GB GDDR6のビデオメモリを備え、現段階で十分なパフォーマンスがあり、長期間にわたってメインマシンとしての役割を果たしてくれることになるでしょう。

 もちろんターゲットはクリエイティブ・プロであり、製品自体も彼らのニーズに応える最高の1台を目指して開発されてきたことが語られました。しかし、クリエイティブ以外の仕事にとっても、マシンの買い替え周期を最大限に引き伸ばしながら、安定した仕事環境を提供してくれる、間口の広い製品と評価できます。

 今回の注目は、ディスプレーの拡大と共に、パフォーマンスの大幅な向上とそれを支える排熱・電源システムの刷新といった基本性能を高めたこと。加えてメモリやVRAM、SSDストレージの最大搭載量を大幅に拡張したことです。

 メモリは最大64GB、ビデオメモリは最大8GB、SSDに至っては最大8TBまでオプションで対応します。原稿執筆時点ではまだ各種オプションの金額が判明していませんが、フルオプションを装備したら、MacBook Pro 16インチの本体が少なくとも3台は買える金額が上乗せされることになるのではないでしょうか。

 しかし、そのオプションを1台のマシンに搭載し実現できることは、場所を問わず仕事を続ける現代のクリエイターにとって重要、ということです。

●ノート型にMagic Keyboardが誕生

 さて、MacBook Proの改良には、クリエイターの意見を大きく取り入れたそうですが、その中に快適なキーボードという要望があったそうです。これは主にアプリ開発などに携わるエンジニアから、キーボードの信頼性向上や、独立したESCキーなどのリクエストが上がっており、キーボードのエンジニアリングを通じて、新たなキーボードの開発に乗り出しました。

 キーボードの研究においては、次の6項目に着目したそうです。

  • ユーザーそれぞれのくせなどに起因する要因
  • キーのデザイン
  • キーの感触
  • 打鍵音
  • タイピングの正確性
  • ユーザー認知

 これらの研究やユーザーからのフィードバックを得ながら行き着いたのは、iMac Proとともに出荷されたMagic Keyboardに着想を得たシザーメカニズムの新しいキーボードでした。

 これまでのバタフライキーボードは、キーの安定性向上とデバイスの薄型化に大きく寄与してきました。その一方で打鍵音が大きくなりすぎたり、0.55mmの浅いキーストロークしか確保できなかったり、ホコリなどの影響を受けやすいといった問題点がありました。

 そこでMacBook Pro 16インチ向けに開発されたMagic Keyboardは、キーキャップをデザインしなおし、ガタガタせず安定した感触を実現しつつ、独自にデザインしたラバードームに静粛性と圧力を逃す役割を持たせ、設計を見なおしたシザーメカニズムによって1mmのキーストロークを実現しています。

 またキー配列では、独立したESCキーと、逆T型の矢印キーなどが復活しました。16インチMacBook Proのキーボードは、2015年モデルまで採用されていたMacBook Proのシザーキーボードに、Touch BarとTouch IDを加え、バタフライキーボード時代に拡大されたキートップの面積を踏襲した、まったく新しいキーボード、というプロフィールになります。

●新しいMagic Keyboardをさっそく試す

 筆者は普段から、けっこう様々なキーボードを気分によって使い分けています。中にはHHKB(Happy Hacking Keyboard)などしっかりと打鍵感のある物もあれば、Razerのレーザースイッチを採用したメカニカルキーがあったり、何よりも長い時間をiPad ProのSmart Keyboardで過ごしています。そうした中で、2016年以降のMacBook Proのバタフライキーボードは、決して嫌いではなく、むしろ合理的で好きなキーボードですらありました。

 0.55mmというストロークと軽い打鍵感を生かし、キートップを指でなぞるような弱い力でのタッチタイプを心がけると、スピードと正確さを保ちながら、疲れず長い時間タイピングすることができたからです。これが1mmのストロークに拡大され、メカニズムが変わったキーボードでどう変わったか。

 MacBook Pro 16インチのMagic Keyboardでのタイピングのデモをビデオにまとめました。特にタイピングの音についても、確認することができます。

 これまでのバタフライキーボードに比べると、新しいMagic Keyboardはもう少し力をかけながらタイピングする感覚でした。ストロークが長くなったこと、ラバードームが割と反発してくることもあり、打鍵感はしっかりと伝わり、次のキーに向けて指を弾ませることができます。

 以前のキーはどちらかというと自分でテンポやペースを作っていくタイプでしたが、Magic Keyboardはキーの反発にある程度委ねてテンポを作っていくと、良い感じでタイピングしていくことができるようになるはずです。

 指先でラバードームの弾力を感じながらタイピングしていくようなイメージをつかむと、Magic Keyboard自身が、どんどんアイデアの明文化を、先へ先へ連れていってくれるような感覚になっていきます。

 まだ3時間くらいしかタイピングしていないので、もっと良いコツのつかみ方や、その言語化ができるかもしれませんが、短時間でもうまくタイピングできる勘所がつかみやすいという意味でも、より多くの人にとって「使いやすいキーボード」に仕上がっているのではないでしょうか。

 引き続き、MacBook Pro 16インチについては、レビューを進めていきたいと思います。お楽しみに。

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最新のiPadOSでSSDが認識しない?そんなときは…!?

2019年11月16日 19:00 アスキー

 最新のiPadOSで認識しなかったBUFFALO社製の外付けSSD(SSD-PGC240U3-BA)。

 なんと、10月23日にBUFFALO社からリリースされたファームウェアを更新したところ、何事もなく認識するようになりました。ウレシー!!

前々回のコラムでは気丈夫なことを言ってましたが…

 BUFFALO社製の外付けSSD(SSD-PGC240U3-BA)の利点は、USB Type-AとUSB Type-Cのケーブルが同梱され、どちらも接続できるところ。そんなことを理由に「iPadOSで認識しないけど、iMacで使えるからいいやぁ…」と、前回負け惜しみを言っておりましたが、じつは我家の不良債権になっていました。ちなみに6000円ほどで購入しました…。

 ところが、何気なくBUFFALOのサポートサイトを見ると、ファームウェアがアップデートされていました。これは一筋の希望の光なのでしょうか…。

 ただし、ファイル名や対応OSをご覧いただくとわかるとおり、Windowsのみでしかアップデートできませんので注意が必要です。

 筆者はゲーム用のPCも利用しているため、無事にダウンロード&アップデートが完了しました。

NTFS?HFS+? 悩んだのはフォーマット

 悩んだのはSSDのフォーマット形式(ファイルシステム)です。市販されているHDDの多くはFAT32でフォーマットされていることがほとんど。その理由はMacでもWindowsでもすぐに使えることから。説明書によると、今回購入したBUFFALO社のSSDの出荷時フォーマットは「NTFS」。NTFSは、FAT32では扱えない2TB以上のドライブや4GB以上のファイルも管理できる利点があります。最近は大きな映像テータなどを取り扱うユーザーも増えてきました。

 「iPadOSに最適のフォーマット形式って…?」と、海外のサイトなどを参考に「Mac OS 拡張」(英語では HFS+ )をとりあえず選びました。フォーマットは、MacOSの「ディスクユーティリティ」を使用。

これであっさり認識。ファイルの読み書きも快適

 筆者が試した環境は、iPad PRO(12.9インチ 第3世代)(MTEL2J/A)、iPadOS(システムバージョン13.1.3)。これであっさりとSSDを認識しました。プラグ アンド プレイで画面にストレージ名が表示されるのも3秒ほど。

 iPadOSの「ファイル」を使って、写真ファイル、動画ファイル、Keynote書類などの読み書きを行いましたが快適です。内部ストレージの速度とほぼ変わらない印象といって良いかもしれません。メーカーサイトによると、SSD-PGC240U3-BAはUSB3.1(Gen1)に対応しており、データ転送速度は340MB/s とのこと。

 ファームウェアのアップデート前はSSDを認識するだけで30秒ほどかかったうえ、不安定でファイル操作が一切できませんでしたので大助かりです。ありがとう!BUFFALO。

アップデートでさらに快適になることを期待

 SSDのメリットは、サイズが小さくなり、ものすごく軽くなったこと。大容量になったことも安心できます。筆者の場合、MacBookからiPadに移行したことを含め、プレゼンテーションの仕事に行うときの荷物が半分以下になりました。プレゼンテーションで使うテーブルで使えるスペースが増えたことも嬉しいです。

 やや心残りだったのは、ファイルの読み書き速度を測定できるiPadOS用のサードパーティ アプリが見つからなかったことくらい。おそらく、そのうちに登場すると予想しております。

 今回のケースのように、ファームウェアやOSのアップデートにより、新たに対応できる機器が増えたり、今まで使えなかった機能が増えるのはユーザーにとっては大変にありがたいこと。

 ちなみにiPadOSの「ファイル」で外部ストレージに新規フォルダを作るときは、空白のカラム部分を指で長押し。便利な機能なので、ぜひ覚えておいてくださいね。

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