編集部が注目し、使ってみて本当に良かったと思うカー用品をジャンル別に厳選。快適ドライブに役立つ最新のカーAVギアから車内アクセサリー、カーケミカルまで、つい自慢したくなるような “いいモノ” をたっぷりお届け。2018年のカー用品を総括する購入ガイドの決定版だ。長時間のドライブのときに役立つリラクゼーショングッズを紹介する。
■布団+寝袋で快適な車中泊を実現
ベルメゾン
「一度入ったら出られない 毛布付きごろ寝マット」(7990円)
マットとマイクロファイバー生地がくっついて、シュラフのような形状になっている。幅80×奥行き190cmと大きいのでシュラフのような狭さがなく、足を広げて眠れる。カバーや毛布は、取り外して洗濯することもできる。
■車載のドリンクホルダーに置いて固定できる
セイワ
「ボトル電気ケトル(Z60)」(実勢価格:2500円前後)
容量480mlの水を入れてアクセサリーソケットにつなげると、約40分で90℃前後まで上昇。車内でコーヒーを淹れたりカップ麺を作ったりするのに便利。湯沸かしが終了すると自動で加熱がオフになる空焚き防止機能付き。
■大小8つのもみ玉を内蔵
ドクターエア
「3Dネックマッサージャー」(1万4800円)
ヒーター機能を内蔵した左右大小4つの回転もみ玉が、肩や腰などのコリをしっかりほぐす。両側に長い手持ちハンドルが付いているので、手の操作で当てる場所や強さを調節できる。充電式なので場所を選ばず使える。
■メッシュと遮光で使い分けられる
ナポレックス
「ダブルカーテン S/L (BY-23/24)」(実勢価格:1400円前後/S、1700円前後/L)
メッシュカーテンと遮光カーテンの2重構造になっているのが特徴。メッシュカーテンだけを使って光を弱めたり、遮光カーテンも使って日差しを完全にカットしたりするなど、状況により使い分けられる。ウインドウには吸盤で簡単に取り付けられ作業性もいい。
■マグネットで簡単に脱着
セイワ
「楽らくマグネットカーテン メッシュ M (Z101)」(実勢価格:1380円前後)
カーテンの上部にマグネットを内蔵しており、ウインドウ周りの金属フレームにくっつけて使用。着脱が簡単で、窓枠とカーテンのすき間ができないという利点がある。車内での着替えなどに重宝しそう。
■目元をあたため&保湿でリラックス
アテックス
「ルルド めめホットチャージ プラス」(5940円)
ワイドサイズのアイマスクを装着すると、速暖ヒーターで最大約43.5℃まで上昇。心地いい温かさと潤いで、目もとをケアしてくれる。約3時間の充電で約2時間連続使用できる。
■保温、振動、加圧で目もとサロン
ドクターエア
「3Dアイマジック」(実勢価格:1万8000円前後)
加圧、バイブ、温熱、ヒーリングサウンド機能を搭載した多機能モデル。長距離ドライブで疲れた目の周りやこめかみを、優しくストレッチしてくれる。約3時間の充電で、約110分の使用が可能。
■食事やPC作業もラクにできる!
サンコー
「折り畳み式 ミニゴロ寝テーブル」(3480円)
車内でも使いやすい縦325×横600mmの小型テーブル。脚は240~320mmまで5段階に伸縮可能。車内のシートや家のベッドでのPC作業、食事などに最適。折り畳めば厚さはわずか5cmと収納もしやすい。
■膨らませてオットマンに
サンコー
「足ラクッション」(1580円)
空気で膨らませるタイプのクッション。サイズは幅39×奥行き26×高さ41cmで、空気の注入量を調節し、高さを3段階に変えられる。クルマや新幹線の座席の下に置けば、足を休ませるオットマンになる。
■ノートPCなら約15回充電可能
Anker
「Anker PowerHouse」(4万9800円)
120,600mAhもの超容量ながら、小型軽量なポータブル電源。アクセサリーソケット、コンセント、USBポート(4つ)を装備しており、スマホなら約40回、ノートPCなら約15回も充電可能。
■日付や曜日も表示できる
カシムラ
「コンパクトクロック2(AK-205)」(実勢価格:1300円前後)
エアコン吹出し口に取り付けられる時計で、12h/24h時刻切換え表示、日付、曜日、カレンダー表示機能を搭載。ブルーLEDバックライト付きで、ボタンを押すと5秒間点灯して夜でも見やすい。
本記事の内容はCar GoodsPress87号30-31ページに掲載されています
(文/CGP編集部 写真/澤田和久)