最近はどこのコンビニでも冷凍フルーツが充実してきましたよね。生のものよりも手軽で、ダイエット中でも罪悪感なくひんやりデザートとして楽しめるのが魅力的。
数あるコンビニ冷凍フルーツのなかでも、私は「セブンイレブン」のブルーベリーが一番おすすめ。130g186円というサイズ感・値段感が手頃で食べやすいのです。
ブルーベリーを食べるなら生より「冷凍」
「フルーツを冷凍すると栄養が落ちるのでは」なんて思っていませんか? もちろん、旬の採れたてのフルーツに勝るものはありません。しかし、ブルーベリーは冷凍することで栄養素が増えるのです。
肌、血管など体全体のアンチエイジングや代謝アップ、女性ホルモンアップなど美容に欠かせない栄養素の「ビタミンC」、「アントシアニン」、「レスベラトロール」が含まれているので、目に良いだけでなく、実はスーパー美容フルーツなのです! 何より、その栄養素の量が、冷凍することによって増えるんです。
つまり、冷凍ブルーベリーは、生よりも効果アップする食べ方ってこと!
まるでアイス。おすすめの食べ方
しっかり凍らせて、しゃりしゃりと天然果汁100%アイスとして食べるのも良いですが、私は少し溶けてフォークが刺さるくらいが一番気に入っています。果実の香りが立って、甘みが増すので、よりスイーツ感を味わえます。お気に入りの溶け具合を見つけるのも楽しいですよ。
さらに太りにくい食べ方のコツ!
ブルーベリーは果物の中では比較的糖質も低く、食物繊維が豊富でダイエット向き。果物に含まれる果糖は摂りすぎると中性脂肪になりやすいので、間食で食べる場合は、1回の糖質量10g以下が摂取の目安。
本品なら、2日で1袋食べるくらいがちょうど良いと思います。(1袋130g入り。炭水化物19.4g。うち、糖質は約15g)
開けるとつい1日で1袋全部食べちゃう、という人は「遅くとも16時までに」さらに「2、3回に分けて」食べればオッケー。そして、次の日食べないで帳尻を合わせれば、問題ありません!
即席、低糖ブルーベリーチーズケーキ!
コンビニで売っているカマンベールチーズに冷凍ブルーベリーをトッピングすると、即席の低糖チーズデザートに!
ブルーベリーにはバナナの2.5倍の食物繊維があります。この豊富な食物繊維が、動物性脂肪で乱れがちな腸内環境を整えます。乳製品に含まれるカルシウムの吸収もブルーベリーのビタミンCがアップしてくれるなど相性抜群。チーズラバーは、ぜひ!
いかがでしたか? 便利なだけでなく美容や健康にも良い「冷凍」フルーツ。ブルーベリー以外も色々な種類があります。お気に入りを見つけてみては?
文:松田 真紀(食事ダイエットガイド)