cat_14_issue_oa-allabout oa-allabout_0_730d6b1e70a1_夫の浮気を「夫の身内」に相談してもいい? 730d6b1e70a1 730d6b1e70a1 夫の浮気を「夫の身内」に相談してもいい? oa-allabout 0

夫の浮気を「夫の身内」に相談してもいい?

2019年2月1日 16:02 All About

離婚カウンセラーの岡野あつこです! 夫の浮気問題―もしあなたがその妻なら、誰に相談するでしょうか? 友人やカウンセラー、弁護士……。相談相手はさまざまですが、身内に相談をする場合、その相談相手と自分、そして夫との関係性や、日頃のその相手の人間性をよくよくみきわめないと、離婚はしたくなかったのに離婚という結果になってしまうことがあります。

例えばA子さん(34歳)のケース。夫が浮気をしていることを知ってしまい眠れない日が続いていました。A子さんが沈んでいるのに気づいた義母。いつになく優しい言葉で「何かあったの? あなたはうちの大切な嫁なんだから、悩みがあるなら何でも相談してちょうだい」。そう言われたので、つい今自分たち夫婦に何が起きているかすべて話してしまったのです。

浮気はされるほうが悪い?

A子さんは、悩みの種は義母の息子である夫でも、そこは女同士、義母は自分に味方してくれるものと思いこんで話してしまったわけですが、話し終えてすぐに自分が取り返しのつかない失敗を犯していたことに気づくことになりました。話し終えた後、義母の口からは「息子が済まないことを……」という言葉は一切ありませんでした。

いきなり、怒りの口調で「A子さんが妻として、だらしないから浮気されるのよ。男が浮気をするっていうことは、家庭すなわち妻に、不満があるっていうことよ。そこを勘違いしないでね。大体ね、A子さんは最初からうちの息子とは合わなかったのよ。私には、こうなることがわかっていた。今まで黙っていましたけれどね、私は元々A子さんとの結婚には反対だったのよ。そもそもあなたの親のしつけが悪いからこういうことになるのよ」。

私だってキレなきゃおさまらないときはあるんですっ

A子さんはまさかこんなことを義母に言われるとは思わず、あんまり腹が立って言い返さずにはいられず―。

「黙って聞いていれば言いたい放題じゃないですか。あなたの息子が不貞行為をしているのに、何を言っているんですか。結婚に反対だった? いい嫁が来てくれたって言ってたのはどこの誰ですか? ついさっきだって、うちの大切な嫁とか言ったばかり。私の親の悪口がよく言えますね。しつけが悪いのはお義母さんのほうでしょ!」

A子さんは、「あぁ、義母にこんな口を聞いてしまったら、離婚へと一歩前進だわ」と、義母に告白しすっかり敵に回してしまったことを後悔しました。その後、すぐに夫と話し合いを持ちやり直そうしましたが、その度に義母に仕切られ、結局慰謝料200万円をもらい離婚が成立したのでした。

キレればそのときはスッキリするけれど―

A子さんは「あの時、頭に血が上っている状態で冷静な判断ができず、ついすべてを話してしまった。義母に話さなければ私たちは離婚を避けられたかも知れないと思うと、時間を戻してもう1度あの時点からやり直したいと後悔することしきりです」

A子さんの義母は一人息子を溺愛していました。同居こそしていないものの近所に住み、頻繁に息子の顔を見に来たり、息子の好物を届けたりしていたのです。このあたりのことをみきわめ、義母に話してしまったら、義母がどんな反応をするか、そこまで想像をして「打ち明けないほうがいい」と判断すればよかったわけです。

もちろんA子さんの例とは逆に、義母に打ち明けて味方となってもらい夫の浮気を止めさせることに成功した例もあります。自分と義母との関係、夫と義母との関係、義母の人間性などを総合的に判断し、打ち明ける・打ち明けないをみきわめるべきです。

とはいえ大概において、やっぱり母親にとって自分の息子は可愛いもの。夫の身内に相談しても味方してもらえるなどと期待しない、夫の身内には相談しないのが無難でしょう。

文:岡野 あつこ(離婚ガイド)

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cat_14_issue_oa-allabout oa-allabout_0_9c1384fca1ba_離婚話がこじれる4つの理由とその対策 9c1384fca1ba 9c1384fca1ba 離婚話がこじれる4つの理由とその対策 oa-allabout 0

離婚話がこじれる4つの理由とその対策

2019年2月1日 16:00 All About

離婚は結婚と違って、じつにエネルギーと時間を使うもの……。これは経験者のほとんどの人が語ることです。実際に、公的な手続きに加え、感情的な問題や子どものこと、離婚後の生活についてなど、クリアにしなければならないこともたくさんあります。

ですが、ひとたび「別れよう」と決めたら、あとは離婚後に待っている新しい生活を目指して走るだけ。最終的な目的は、離婚をすることではありません。離婚はあくまでも人生の通過点に過ぎないのです。

それよりも、離婚後、自分らしく幸せに生きていくことを大切な目標として、勇気を持って進みましょう。

ところで、離婚をすることが決定的になり、いざ離婚のための準備をしなければならない段階になった場合、不幸にして夫婦間にトラブルが発生することがあります。

そこで、離婚の話し合いが難航するケースに見られる4つの共通点と、その解決策についてお話ししましょう。

ケース1「お互いの主張が強すぎる場合」

もっとも多いトラブルが、夫婦ともにお互いの主張が強すぎるというケースです。「浮気に悩まされてきたストレスは相当なもの。そこをきちんと理解して欲しい」「まともに家事をやらなかった分、代償を払って欲しい」といった、自分の都合やメリットだけを相手に訴えるやりとりはなかなか決着がつきません。主張が強すぎることで相手を傷つけ、いたずらに時間ばかりが過ぎていくのももったいないことです。

離婚の話し合いをするときには、原因がなんであれ、とにかく冷静になることが大事。自分の意見ばかりを主張するのではなく、まずは「相手の意見を聞いてみよう」と歩み寄る姿勢を見せることが大切になります。

こちらから先に理解がある態度を示すことで、良識ある相手であれば、「自分も悪かった」というように、思いやりの心を持ちつつスムーズに話し合うことができるようになります。

ケース2「親が介在している場合」

離婚の話し合いに、なぜか夫婦の親が出てきてしまうというケースです。「ウチの息子は悪くない。嫁のあなたが気をもっと遣うべきだ」「ウチの娘がかわいそう。あなたとなんて結婚させなければよかった」というように、我が子を思う感情が先走り、本来は夫婦間の問題である離婚の話し合いがややこしくなってしまうというパターンです。

もともと、このようなトラブルが起きる夫婦の場合、夫か妻、または夫婦両者が親への依存心が大きいタイプがほとんど。離婚の相談を親にするのも、自分の味方を増やしたいためであることもよくあります。

とはいえ、離婚はあくまでも夫婦間の問題。解決を親まかせにしたり、親の意見を聞きすぎたりすると、あとになって自分の人生を後悔することにもなりかねません。親が介在してきそうになった場合でも、「これは夫婦の問題だから、結論が出たら聞いてね」とやんわりと介入を回避する方法は、離婚の話し合いをスムーズに進めるコツです。

ケース3「相手が優柔不断のケース」

「そんなこと言われても、ちょっとわからないよ」「考える時間が欲しい」と、なかなか離婚の話し合いに応じる様子がない場合、もしくは、話し合いに応じても自分の意見を言おうとしない場合がこちらのケース。

離婚したいのか、復縁したいのか、慰謝料が欲しいのか、愛情を取り戻したいのか、夫婦であっても相手の心情を読み取ることができず、モヤモヤしたまま時間ばかりが過ぎていく、というのがこのタイプ。最悪の場合、離婚調停に出席しないという人もいます。一見、事を荒立てない分、穏やかに進んでいるように見えても、考えようによっては、非常に性質の悪いパターンともいえます。

相手ののらりくらりとした態度に諦めてしまいそうになりますが、ひとたび離婚という選択をしたからにはきっぱりと前に進めたほうがいいでしょう。「お互いが幸せになるため」という固い意志と共通認識を持って、「何日の何時から」「○○のことについて決めましょう」と具体的な日時や課題をあげつつ、話し合いを進めることが望ましいでしょう。

ケース4「相手が意地になっているケース」

こちらが何を言っても相手にしてもらえない、いろいろな出来事を曲解して受け止める、逆ギレする……というように、こちらの言い分や離婚にいたるまでの話し合いの流れが理解できず、意地になってしまっているケースです。

この場合、離婚の話し合いに決着がつくまでに時間がかかることが多いのですが、時間の経過とともに誤解や憎しみが増大してしまうのも面倒な点です。

もしも相手に、このようなところが見られたときは、まずは長期戦となる覚悟を持つことです。その上で、離婚カウンセラーや弁護士といったプロの力を借りて、綿密な計画を立てていくことをおすすめします。

いずれにしても、離婚が成立するまでの労力や期間はケースバイケースですので、焦ったり、他人と比較したりしないことが肝心です。自分の幸せの形は自分にしか描けません。離婚後の幸せな生活を目標に、じっくりと考えて、スムーズに実行できるように進んでいきましょう!

文:岡野 あつこ(離婚ガイド)

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cat_14_issue_oa-allabout oa-allabout_0_6d335a3fbe20_「でき婚」でうまくいく夫婦・うまくいかない夫婦 6d335a3fbe20 6d335a3fbe20 「でき婚」でうまくいく夫婦・うまくいかない夫婦 oa-allabout 0

「でき婚」でうまくいく夫婦・うまくいかない夫婦

2019年2月1日 15:49 All About

後悔?幸せ? でき婚の明暗とは

芸能界でも目立つニュースになるのは「できちゃった婚」。不妊に悩むカップルも多い中、「できちゃった婚」を、子宝を授かる「授かり婚」とポジティブにとらえる見方もあります。

しかし、「でき婚」のその後は離婚に終わるカップルも少なくなく、明暗が分かれることも……。ここでは「でき婚」でうまくいく夫婦・うまくいかない夫婦を考えてみましょう。

今や4人に1人!? でき婚の割合はどのくらい?

厚生労働省が2010年に発表した「出生に関する統計」によると、「結婚期間が妊娠期間より短い出生」、すなわち「できちゃった婚」は、2009年で25.3%。つまり4人に1人は、「できちゃった婚」で生まれた子供ということになります。

「でき婚」の割合は2002年の27.9%をピークにやや減少しているものの、ほぼ横ばい状態です。結婚式場でも「半年以内の挙式」というプランが組まれるくらい、「できちゃった婚」は大きなマーケットになっています。

「でき婚」の見逃せない特徴は、女性が若いほど多いということ。同じ厚生労働省の調査によると、結婚に占める「でき婚」の割合は、30歳以降が1割、「25~29歳」が2割であるのに対し、「20~24歳」になると6割、「15~19歳」では8割に上っています。

妊娠がきっかけになる「でき婚」は、それがどんな妊娠であるかがその後の幸せに影響してくるといえます。それではどんな妊娠だと「でき婚」が不幸な結果になりがちなのでしょうか?

手段?それとも目的? でき婚でうまくいく理由、いかない理由

「でき婚は離婚する可能性が高い」とよく言われますが、不幸な結果に終わりがちなのが「アクシデント妊娠」の場合。

予定外の妊娠という事態に引っ張られて、籍を入れること、双方の親の了承を得ることなど、まずは生まれてくる子供のための準備が中心になってしまいます。しかし、結婚の前に本当に必要なのは夫婦になる二人がお互いをしっかり理解しあうこと。

出産のための「準備」に追われてしまうと、お互いをみつめあう時間がなくなり、とにかく結婚することが「目的」になってしまいます。

そして、結婚し、出産が済んだとたんに、一緒にいる目的を失ってしまい、夫婦がバラバラになってしまうのが離婚への序章。

さらに、年齢層が若いカップルの場合は経済的にも不安定であることが多く、「金の切れ目が縁の切れ目」というお決まりの断絶状態に……。一説には5割は離婚するといわれる「でき婚」の典型的な破滅パターンがこちらです。

成功するでき婚とは?

そんな、「事故」のような結婚ととらえがちな「でき婚」ですが、きっちり幸せをつかむカップルもいます。そんなカップルの場合、「でき婚」は「目的」ではなく「手段」であるという特徴があります。

たとえば、付き合って長いのになかなか結婚に煮え切らない彼、仕事が忙しくてなかなか一緒にいる時間が作れない彼、結婚を反対する人が周囲にいる彼、そんな彼に覚悟を決めさせ、周囲をあきらめさせるために計画的に妊娠をするという「でき婚」がそれです。

この場合は、出産という一大イベントはあるものの、そもそもの目的が「二人が一緒にいる」ということですから、お互いにしっかり目が向いています。ですから出産の後も二人の関係がしっかり続いていくのです。

妊娠は人生を変える「事件」

健康な男女が避妊をせずにセックスをすれば、一定の割合で確実に妊娠します。「妊娠」=「新しい命を生み出す」ということは、女性の人生を大きく変えうる「事件」です。自分の人生をしっかりプロデュースするためにも、安易な妊娠はNG。

将来の幸せにつながるよう、計画的な妊娠をカップルでしっかり考えてほしいものです。

文:三松 真由美(夫婦関係ガイド)

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cat_14_issue_oa-allabout oa-allabout_0_7256bf2d6442_婚活現場からレポート!男が知らない女の世界 7256bf2d6442 7256bf2d6442 婚活現場からレポート!男が知らない女の世界 oa-allabout 0

婚活現場からレポート!男が知らない女の世界

2019年2月1日 15:43 All About

女は常に女と闘っている、の真実

婚活をしている男性は、相手の女性のことを「より良く」見てしまいがちです。ですが、男性が抱く「女性像」は、個々の理想に基づいているため、現実とかけ離れている可能性があります。

しかし、それは実はとても危険なこと。女性のことを案外知らないために、女性ならではの闘いに巻き込まれるかもしれません。ここでは「女の闘い」をメインに男性が知らない女性の世界を見ていこうと思います。

「女友だち最高!」は今だけ

「女友だち最高!」
「私たち、歳を取ったら仲良し3人組で、マンションをシェアして一緒に暮らすんだもんね~!」

……なんて日々語り合うような、ものすごく仲が良い女性たちがいます。学生のときには学校の友達が一番で、社会人になると会社の友達が一番。これらは、男性にはあまりない傾向ではないでしょうか。

ところが、卒業をしたり、会社を辞めてしまうと音信不通になってしまうことも多々あります。彼女たちは境遇の変化に対応しきれず、「最高」だった友だち付き合いが消滅していくのです。

これは、結婚して子どもができてからのママ友やご近所付き合いでも同じです。だんだんと境遇に慣れていった後で、突然大きな変化が起きると、とたんに距離ができてしまうのです。

その理由として考えられるのが、女性は今を謳歌する生き物であるということです。

生涯働き続けるのが当たり前とされやすい男性に比べて、女性は、結婚・出産・育児・離婚・介護などの多くのライフイベントによって、仕事や生活を変えざるを得ない可能性が高いせいもあるのですが、その場その場を一生懸命生きる傾向にあるので、そのエネルギーがプツリと切れてしまうとそれ以降は同じところに労力を使おうとはしないのです。

友達の旦那と同等の相手と結婚しなければいけない

女性の90%以上が結婚したいと思っている現実がある中、友達と自分の境遇を比べがちなのもまた、女性特有の感覚です。

そのため、仲良し=自分と同等だと思っていた女友達の夫がハイスペックな人だと大騒ぎになります。ハイスペックとは、ズバリ年収のことです。

その心理は、自分もその人(友だちの夫)と同じくらい稼ぐ人と結婚しないと生活レベルが違ってしまい、付き合いがなくなってしまう、つり合いがとれなくなってしまう、と考えるからです。

姉妹は生まれたときからのライバル

友だち以上に面倒なのが姉妹の関係です。なんといっても子どものころからのライバルで、結婚するまではお互いの容姿や頭の善し悪し、器量なんかが比較のポイントになります。

でも、結婚となると相手の男性の外見はもちろんのこと、年収、学歴、職業が勝つか負けるかまでもが問題になってきます。

実際、婚活現場であった例では、妹が医者と結婚をしたという女性のケースで、自分も妹の旦那と同レベルの男性と結婚することを強く望む、というのです。妹は仕事を辞めて専業主婦、タワーマンションに住んで、何ひとつ苦労をせずに生活をしています。

親も「妹の旦那のような人と結婚しなさい」「妹はいい人を見つけたのに、お前はまだ独身」とやたら比較するようになり、悔しい思いをする毎日だと言います。親に「よくやった」と言われたい、褒められたいという気持ちがあるのです。

これらからも、姉妹であっても、どちらかが先に幸せな結婚をすると、もう片方にはプレッシャーがかかるという構図が見て取れます。そしてこれが女性の基本的な心理なのです。

他人との比較をしたがる生き物。でも、結婚は……

これまでの内容を振り返ると、もともと女性は、自分の身に付けた能力だけでなく、持ちものや境遇まで含めて、他人と比較したがる性質があります。さらに、それによって認められたいとも思っています。

では、親を喜ばせて認めさせ、友だちや姉妹と比較してもプレッシャーを感じずにすむような「ハイスペックな人と結婚する」にはどうしたらいいのでしょうか。

これは、男性の心理から考えても、やはり自分を磨くしかありません。これも、「他の人がうらやましがるくらい」に自分を磨くのです。

そのためには、肌や髪のお手入れをするとか、運動をするとか、食生活に気をつけるといった基本的な努力がありますが、実は婚活をしている女性の多くは勘違いをしています。男性は最終的には「中身」で結婚を決めるのです。

男性は、若くて美しいという「性的な魅力」と、自分の財産を使ってでも独占したいと思えるような「知性や品」を、確かに女性の魅力として求めます。

でも、結婚となると、最終的には、一緒にいて安心できる人を選びます。家庭を持ち、毎日一緒にいることを考えれば、美人である以上に安心感が必要なのです。そのためにはいつも心配りができて、いつも笑顔で接する人になるしかありません。

こういった男性の本音を知らないと、とんちんかんな女性になってしまいます。

なぜなら、女性は自分が理想をする同性を思い浮かべ、それに近づこうとしますが、もしかしたら、それは男性には逆効果かもしれません。間違った情報や思い込みでせっかくのチャンスをつぶさないようにしたいものです。

文:佐竹 悦子(再婚ガイド)

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cat_14_issue_oa-allabout oa-allabout_0_28a14fbdf86a_あなたは夫を100%信じることができますか? 28a14fbdf86a 28a14fbdf86a あなたは夫を100%信じることができますか? oa-allabout 0

あなたは夫を100%信じることができますか?

2019年2月1日 15:42 All About

夫が信じられない妻たち

普段はお仕事が忙しく、家にいる時間が少なかったり、妻や子供とはすれ違いの生活を送っているようなだんな様が、たまに家でゆっくり過ごしていると、普段は目に付かない、あるいは気付かないだんな様の行動が気になる主婦の皆様が増えます。

私の主宰している「恋人・夫婦仲相談所」では、長い休みがあった後など、主婦のみなさまからの相談がどっと増えます。そしてその中身で多いのが、だんな様の行動に対する「不信感」。

ここではこの、「夫を信じることができない妻たち」について、実際に寄せられた相談を基に、考えてみたいと思います。

もう旦那が信頼できない……浮気の後遺症

R奈さんは30歳で結婚5年目。結婚後、しばらく不妊に悩んでいましたが、昨年夏に念願のお子さんが生まれました。やっと授かった男の子を夢中で育て、母として幸せの絶頂にいた彼女に大きなショックを与えたのは、だんな様の浮気でした。

R奈さんが浮気に気付いたのは、車の助手席の下に落ちていた使用済みの避妊具。問い詰められただんな様は、会社の後輩の女性とR奈さんの出産直後から浮気をしていたことをあっさり認めました。

激怒するR奈さんとR奈さんのご両親に土下座をして謝り、「やり直したい。今度こそR奈を幸せにするから」と涙を流しただんな様を許したのが、昨年11月始めのことでした。

夫婦仲を再生することを決めたR奈さんご夫婦。クリスマスからお正月、二人がたくさん一緒にいられるこの時期は、改めてお互いの愛情と絆を深める期間になるだろうな、と思っていたのですが、R奈さんの一言は意外でした。

「年末年始、夫と一緒にいるのが苦しくて、いらいらして、すごく辛かったです。」

浮気が終わってしまえば元通り?

あれだけ涙と土下座の騒ぎとなった浮気騒動ですが、終わってみればだんな様はすっかり元の生活に戻っていました。職場の浮気相手とは、もはや不倫関係にないとはいえ、同じオフィスで毎日顔を合わせています。

もともとマメで人付き合いのよいだんな様は、会社の同僚や部下、自分の友達などと飲みに行くことも頻繁にありました。浮気発覚当初は飲み会も控えめでしたが、2週間もすると元のペースに。

飲み会がなくても、仕事柄深夜に帰宅することが多いだんな様なので、普段はどうしてもすれ違いの生活を送りがちなR奈さん夫婦。この年末年始は久しぶりに一緒に家にいられるので、夫婦仲を取り戻すいいチャンス、とR奈さんも当初は考えていたそうです。

しかしいざ年末年始のお休みに入って2~3日すると、気持ちがゆっくりできるどころか、自分がいらいらしているとR奈さんは感じ始めました。原因はだんな様の携帯です。

普段は夫が持ち歩いているためにほとんど気にならなかったのですが、家にいると、頻繁にメールの着信音が鳴ることにR奈さんは気付きました。メールの着信音が鳴ると、彼は携帯を手にリビングをでて、どこか別の部屋で内容を確認している様子。

いまでは夫のメールの着信音がいつ鳴るかと、一日中気になる程になってしまったそうです。

傷ついたのは私だけ?

「どんどん想像が膨らんでしまって、実は夫がお風呂に入っているすきにこっそり携帯を見てみたんです。」とR奈さんは打ち明けてくれました。

携帯メールの送受信の履歴は消されていて、浮気につながるような証拠はなかったのですが、消されていることで、安心するどころか余計に不安をかきたてられてしまったとのこと。

メールの着信が多い、メールの確認を隠れてやっている、送受信履歴も消してある……。そうなるとまさに夫の一挙手一投足が気になる。そして夫の言葉一つ一つが自分と浮気相手を比べているように感じ、何か言われても素直にうけとれなくなってしまったR奈さん。

「浮気事件で心労のあまり私は5キロもやせたのに、夫はもはや浮気はなかったことのような顔です。今まで通りに誰にでもマメで、付き合いのいい男に戻ってしまっています。浮気についての話題も、その後一切出ず、改めて謝罪を口にすることもありません。浮気という罪を犯したのは夫と後輩の女性なのに、そのふたりは全く傷ついたふうもなく、何の償いもしていないまま、また普通の生活に戻っているんです。浮気をされた、被害者の私だけがいつまでも傷つき、浮気の再発におびえ、メールの着信にいらいらし、損をしているなんておかしいと思いませんか? でも夫を疑うことを止められないのです。」

とR奈さん。まさに夫への不信感からどんどん自分の心を傷つけ、夫婦の絆の再生とは逆の方向に行ってしまっていることがうかがえました。

彼女がはまってしまっている「夫への不信感」から抜け出すにはどうしたらよいのでしょうか。

不信感から抜け出せないのは夫のせい?

「どうしたらだんな様を信頼できるようになると思いますか?」

と私がたずねると、R奈さんは「夫に不審な行動をやめてもらえば信じられます」と即答しました。

「携帯を私が見てもいいようにしてもらうとか、メールが着信したら別の部屋に行かずにそこで確認するとか、送受信履歴を削除しないとか。もっと言えば、会社の帰りに飲みに行かないとか……」

「本当にそうなれば、だんな様を疑わないですか?」

「疑われるようなことをしなくなれば、私だって夫を疑いません」

「でも、だんな様の行動を疑わしいもの、と決めつけているのはR奈さんの心ですよね。R奈さんの心が変わらなければ、また別のだんな様の行動が疑わしく見えてくるだけではないですか?」

R奈さんは黙ってしまいました。

「疑わしい行動をするから疑うのだ」と主張していたR奈さん。でも相手の行動を先に「疑わしい」と決めつけているのはご自分の心なのです。

だんな様を疑うという気持ちが変わらなければ、彼が何をしても、それが次々と疑わしく見えてしまいます。変わらなければいけないのはだんな様ではなくR奈さんの方なのではないでしょうか。

負のスパイラルを断ち切るのは自分の心

もちろん、浮気をされ、R奈さんが深く傷ついたことはわかります。

しかし、だんな様が浮気のことなど忘れたかのように素知らぬ顔をしているのは、自らまいた種とはいえ、妻や妻の両親の前で土下座をする羽目になって傷ついたプライドを保つ、精一杯の姿勢なのかもしれません。あるいは、R奈さんをこれ以上傷つけないよう、その話題に触れないようにしているのかもしれません。

メールの確認を別室で行ったり、送受信履歴を削除しているのも、メールに過剰に反応している、R奈さんのピリピリしたムードを察し、これ以上R奈さんを刺激して険悪な雰囲気にならないように、という配慮かもしれません。

だんな様が疑わしい行動をすると決めつけ、それを変えて欲しいと要求しても、相手は自分が疑わしい行動をしているとは思っていませんから、その要求が理解できないでしょう。また、自分が妻から疑われている、信頼されていないと思えば、自然と妻への愛情も少なくなっていくでしょう。

このマイナスのスパイラルを断ち切るには、苦しくても、妻の方が腹を据えて、だんな様を信じ、「疑いの目で見る」という態度を変えていかなければならないのです。

浮気をした。でももう終わりにした。もう会うこともない。だから妻も納得しているだろう、と単純に割り切りがちなのが男性側。

それに対し、浮気をされた方は、目の前にいる夫が、どんな目で浮気相手を見、どんな言葉で彼女にささやきかけ、どんなふうに彼女を抱いたのかをことあるごとに想像し、またいつ他の女性に視線が向かうのかと不安に縛られて、だんな様への不信感から離れられない場合がありがちです。

しかし、自分の心の中を自分で整理して、新しい一歩を踏み出さない限り、夫婦関係の再生はあり得ません。疑いのまなざしで見られている限り、だんな様にとって家庭は居心地の良いものにはならず、それが逆に次の浮気につながっていくという皮肉な現象も起きるのです。

ご相談者のR奈さんは、「自分は夫婦の再生を望んでいるから夫への不信感を抱いてしまうのだと思っていましたが、不信感こそが夫婦の再生の妨げだったのですね。」ときっぱりとおっしゃって席を立たれました。きっと彼女はその日から自分の気持ちを切り替えることが出来たのだと思います。

皆さまはどうですか? 不信感にとらわれて、大事なものを見失わないようにしてくださいね。

文:三松 真由美(夫婦関係ガイド)

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cat_14_issue_oa-allabout oa-allabout_0_c45794e098aa_「恋愛意欲」が急激に下がるアラフォー独身女性たち c45794e098aa c45794e098aa 「恋愛意欲」が急激に下がるアラフォー独身女性たち oa-allabout 0

「恋愛意欲」が急激に下がるアラフォー独身女性たち

2019年1月31日 22:59 All About

アラフォー独身女性たちと話す機会があったのだが、誰もが「恋愛するエネルギーがなくなった」と嘆いている。仕事でも恋愛でもある程度の経験を積んできて、多少の余裕もありながら、「恋愛だけは消去」してしまうのだそうだ。いったいなぜなのだろう。

「結婚しなければいけない」の呪縛から解き放たれて

ユミさん(40歳)は、40歳になったとたん、すべてから解放されたと笑う。

「遠方に住む親もあきらめたのか、『結婚しないの?』と言わなくなった。むしろ『東京に遊びに行くとあなたのところに泊めてもらえるから気楽だわ』とさえ言うようになって。会社でも独身女性がけっこういるし、逆に男性たちも気軽に飲みに誘ってくれる。そういう環境があるせいか、結婚しなくちゃと思わなくなったんですよね。男友だちもいるので寂しくもない。こうなると恋愛から結婚へという流れは自分の中の選択肢としては“消去”ですね」

周りを見ると、結婚して子どもがいる友人もいれば、離婚して再婚している人もいる。自分と同じように独身もいればシングルマザーもいる。

「いろいろな人がいるんだなあと実感するようになりました。独身アラフォーはもう珍しいわけではない。私は4年ほど恋愛していませんが、今や恋愛って何だっけって感じですね」

少し前なら、「どうしたら恋愛できるんだろう」と言っていた女性も少なからずいたのだが、ユミさんは完全に突き抜けている。確かに自分が不自由や不都合を感じていなければ、恋愛は人生において不可欠なものではない。「選択肢」のひとつなのだ。

「世間一般」にあてはまらなくても……

生き方も価値観も人それぞれ。そう思っていながら、女性たちは恋愛しない自分を「世間一般からずれている」とどこか引け目を感じてもいる。

「せめて一度は結婚しないと、誰からも選ばれなかった女だと思われるのではないか、恋愛しなくてもいいと言ったらヘンな人だと思われるのではないか。そんな不安はありますね」

そう話してくれたのはカオルさん(38歳)だ。彼女はすでに8年、誰ともつきあっていない。恋したくないわけではないが、恋するきっかけがないのだという。

「よくみんな『出会いがない』と言うけど、出会いがないわけではないんですよね。ただ、その気になれない。めんどうだと言ってしまえばそれまでだけど……。何がめんどうって、待ち合わせてデートとか、日々あったことを話すとか(笑)。それが恋愛の原点だと思うけど、それこそがめんどうなので恋愛意欲がなくなっているということなんだと自分で分析しています」

出会って好きになって、もっと相手のことが知りたくなり、自分のことも知ってもらいたくなり、体を寄せ合ったり密着したりという一連の「恋愛業務」がめんどうだと彼女は言う。恋愛はすでに「業務化」しているのだ。

だからといって、「私は恋愛したくない」と宣言することもできない。ヘンな人だと思われたくないから。そこでカオルさんは「恋愛についての話題が出ると、終始にやにやと曖昧にやり過ごす」のだという。それがまたストレスになっていく。

「恋愛耐性」がなくなると、なかなかその気にはなれない

恋愛は楽しいことばかりではない。めんどうなこともあるし、理不尽に失うこともある。しようと思ってするわけではなく、やはり「落ちる」ものなのだろう。8年間恋愛していないカオルさんも、最後の恋愛の痛手が響いているようだ。

「2年つきあった彼が私の友だちと浮気、子どもができてそのまま結婚したんです。あのときは人間不信になりました。今はそこからは立ち直ったけど、恋愛するとああいうこともありうると知ったので、積極的に落ちようとは思わなくなったんです」

情熱も時間も労力もかけた。それでも恋愛は報われるとは限らない、手痛い目にあうこともある。

「8年も恋愛していないと耐性がなくなるんですよね。だからきっとちょっとしたことでも気になったり傷ついたりしてしまう。それは私の日常生活を脅かす。わかっているから飛び込めないんでしょうね。実際、恋愛が必要だとも思えないし」

確かに恋愛を繰り返している人のほうが「耐性」はつくだろう。だが、それが次の恋愛に活かされるとも限らない。アラフォー独身女性をめぐる「恋愛意欲の低下」は非常に興味深い。

文:亀山 早苗(恋愛ガイド)

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cat_14_issue_oa-allabout oa-allabout_0_8e09a1f426b7_器の大きい男と小さい男の違いはここに出る! 8e09a1f426b7 8e09a1f426b7 器の大きい男と小さい男の違いはここに出る! oa-allabout 0

器の大きい男と小さい男の違いはここに出る!

2019年1月31日 13:55 All About

「なんとなくカッコイイな」と感じていた男性が、ふと「ショボいヤツ」だと分かってしまうこと、女性なら経験あるはず。上辺だけ取り繕ってイイ男風に振る舞っていても、メッキは必ずどこかで剥がれるものです。

ここでは、どんなときに女性が「器の大きさ」、もしくは「器の小ささ」を感じるのかを、男性の皆さんにも知ってもらうべくお話しいたします。

部下がミスをした等のトラブルへの対応

ちょっと考えてみてください。自分の想定通りに事が進まずにトラブルが起きてしまったとき、その原因が明らかに他人にあると分かっていたら、あなたなら、まずどうしますか?

・原因となる事態を引き起こした人を怒りますか?
・自分の責任ではないので、さりげなく問題から遠ざかるように逃げますか?
・とにかく被害を最小限にすべく行動しますか?
・誰かが動くのを待って、正しいと思われる人についていきますか?

選択肢は様々ですし、正解はないかも知れません。起こった事態の内容により、どう動くのが最善かは異なるでしょう。しかし、女性というものは常に周りの男性の言動を見て、同時に、男性の「器」を見ているものです。

とくに、口だけで行動が伴っていない、いざというときに信頼できない、責任転嫁して他人を責め立てる、ズルく立ち回ったりするような男性の姿は、「器の小ささ」に直結してしまい、一瞬で評価が地まで落ちてしまいます。そして、それがどんなにイケメンでオシャレで、評判が良い男性であっても、淡い恋心など一気に冷めてしまいます。

逆に言えば、想定外の事態が起きたときに、素早く冷静に状況を判断し、合理的に動き、問題解決できる男性に、女性は「器の大きさ」を感じて胸をときめかせるのです。

店員やタクシードライバー等への態度

定番ではありますが、店員やタクシードライバーに対して、偉そうな態度の男性は器が小さいと思われてしまいます。それは、お金を払っているのだから「お客様」として扱われて当然だという傲慢さが透けて見えてしまうことに女性はガッカリしてしまうのです。

逆に、客の立場でも、何かしてもらったらお礼を言ったり、笑顔で応対する男性に、女性は好感をもちます。店員さんと自然な会話ができたり、連れの女性を思い遣ってタクシー内の温度を上げてくれるようドライバーに丁寧に伝えたり、サービス業の相手にもきちんとしたマナーをもって接することができる男性は器の大きさだけでなく、頼りがいやダンディズムまでもを感じ取ってくれるのです。

男性にとっては「そんなところまで見てるの!?」と思ってしまうような些細なことでも、女性は胸をときめかせたり、げんなりしてしまう生き物です。自分をうまく取り繕っているつもりでも、女性からしたらお見通しということも少なくないのです。

風邪や体調不良時の態度

非常事態にこそ、その人の真の姿が見えるというのは先ほどもお話ししました。周りと差がつくのは、そんな非常事態での言動なのです。

それは「病」も同じで、風邪をひいたり疲れが溜まったりすると、いつもなら気にならないことでイライラしたり、機嫌が悪くなったりしやすいでしょう。逆に言うと、寝不足でも体調不良でも、平常時とさほど変わらず穏やかにいられる人は「器が大きい」と思われやすいものです。

逆に「自分は病人なんだから優しくされて当然だ」という態度では、女心はつかめません。それどころか、「平常時は取り繕っているけれど、本当は器が小さいのね……」とガッカリされてしまうでしょう。

ふいにこぼれる笑顔

緊張がとけて、ふっと柔らかな表情を見せてくれたときの笑顔に心をつかまれる女性は少なくありません。男性の曇りのない笑顔には、素でいられるだけの強さが見えますし、その男性が顔をほころばせてくれるほどにこちらを信頼してくれているという嬉しさや安心感までも女性に抱かせるでしょう。それが「器の大きさ」として伝わります。

朗らかに笑う姿からは性格の良さだけでなく育ちの良さも感じとれるでしょうし、笑ったときに刻まれる皺があれば苦労してきたゆえに色々なことを受け入れる強さと優しさをもっているのだろうなどと思うこともあるでしょう。

作り笑いではなく、ふいにこぼれた笑顔には、その人のバックグラウンドが滲み出るものです。そこに温かさや芯の強さ、素直さ、ほんの少しの寂しさなど魅力的な何かを感じたとき、女性はその男性に特別な感情を抱きやすいもの。

良いところも悪いところも細かく見ているのが女性というものですから、上辺だけ取り繕っていても軸がブレていたり、ちぐはぐな言動をとる男性はすぐに恋人候補から外れてしまいます。

きちんとした女性ほど、男性を上辺ではない本質で見抜いてしまいますのでお気をつけください。

文:桜井 結衣(恋愛ガイド)

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cat_14_issue_oa-allabout oa-allabout_0_dfa651ab3ffd_「風邪を引きにくい家」にする方法3つ dfa651ab3ffd dfa651ab3ffd 「風邪を引きにくい家」にする方法3つ oa-allabout 0

「風邪を引きにくい家」にする方法3つ

2019年1月30日 17:19 All About

身の回りに風邪ひきさんが増えてくると、「我が家も気をつけなくちゃ」と緊張感が走りますね。またもうすでに風邪気味、風邪を引いてしまったという方や家族の方がいる場合、どうしたら家族に伝染させないで済むか気を揉みます。

と同時に、引いてしまった風邪を癒すのも、風邪に罹らないよう身体を休ませるのも「我が家」。つまり住まいの環境を「風邪にとっておあつらえ向き」にしないためには、どのような工夫が必要なのでしょうか?

風邪が咽喉や鼻などの呼吸器に炎症を起こすことが多い点は、ひとつのヒントになります。風邪を引きにくい住まいをめざし、呼吸する空気、「住まいの空気」に注意を払ってみてはいかがでしょうか。

風邪を引きにくくする住まいにする3つのヒント

1. 部屋の気温・湿度は「適度」

夏をイメージすると分かりやすいのですが、一般的に湿度が上がるほど、体感する温度は高く(暑く)なります。一説によれば相対湿度が10%上昇すると、体感温度も1度上がるとのこと。

同様に、冬場も暖房しているのに寒さを感じるようなときには、その部屋の湿度をチェックしてみましょう。外気が乾燥している場合、知らず知らずのうちに部屋の中の空気も乾燥していることが多いので、注意が必要です。

エアコンなど暖房器具の設定温度は、18~20度。湿度は50~60%を目安に、大きく変動しないよう調節しましょう。この目安を超えた、過剰な暖房や加湿を行うと、かえって身体に負担がかかってしまったり、カビやダニの繁殖を促してしまうなどのデメリットが懸念されます。

2. 部屋のホコリは低きに溜まる

「ホコリで死にはしない」という巷説もありますが、ホコリが呼吸器を傷めるというのも公知のことです。住まい(部屋)のホコリは、出入りや動きのない状態では床に直接積もり、その上、十数cmの空気中にも滞留します。

風邪を予防するため、ホコリをなるべく吸わないようにするには、直敷きの和フトンなどでの就寝より多少でも高さを設けての(ベッドなどでの)就寝の方がより安心です。

また、冬場の掃除の際には可能な限りホコリを立てないよう、吸わないよう意識を向けることも大事です。フローリング床などは固く絞った雑巾やウェットシートで拭き掃除すると加湿にも一役買えることでしょう。この掃除中のマスク装着はアレルギー対策の点でもお勧めです。

3. 換気は晴れの日も雨の日も有効

一般的に住まい(部屋)の空気を換気しましょう、といったとき、その適時とイメージされやすいのは「晴天かつ昼間」なのではないでしょうか。もちろん「晴天かつ昼間」も換気するのにうってつけではありますが、「昼間は在宅していない」「たまの休日も雨だった」という理由で、わざわざ換気を差し控える必要はありません。

晴れの日は、外気が乾燥気味であるという(風邪対策としては、やや)デメリットがある反面、日光の紫外線で晒された空気はインフルエンザウイルスなどまで殺菌されているという心強いメリットが期待できます。

雨の日や曇りの日は湿気が高く、そのために住まいの換気には不向きのように思われますが、こと風邪シーズンには「天然の加湿器」となります。家族が風邪を引いている場合、休んでいる部屋にはそのウイルス等がたくさん漂っていることがうかがえますので、換気は必須です。雨だからと手控えず、むしろ好機ととらえ、大いに換気しましょう。

文:藤原 千秋(家事・掃除・子育てガイド)

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アラフォーが避けるべき「ランチ」メニュー

2019年1月30日 17:04 All About

「仕事に遊びに忙しく走り回ってきたけれど、気づけば40歳になっていた」

そんな人も少なくないアラフォー世代は、身体の変化を少しずつ意識し始める年代です。

目が見えづらくなった、おなかに脂肪がたまってきた、疲れやすくなった、など身体面・体力面の変化を感じている人もいるでしょう。また、健診で糖尿病・脂質異常症・高血圧などメタボリックシンドロームの指摘を受けるのもアラフォー世代に多いのが特徴です。

これらの変化は加齢によって起こるとされており、「もう歳だから」とあきらめている人もいるかもしれません。しかし、実はこうした変化は個人差が大きく、同級生であっても若く見える人と老けて見える人の差がはっきり分かれるようになります。

この差がどこから生まれるかと言えば、「生活習慣」です。

健康にいい生活習慣とは

それでは健康にいい生活習慣とはどのようなものか見ていきましょう。おそらく、皆さんの中にはすでに思い描く理想像があるのではないでしょうか。

例えばサラリーマンなら「7時:起床、7時半:朝食、8時:自宅を出る、9時:業務開始、12時:昼休みでランチ、13時:午後の仕事、18時:残業終了、19時:居酒屋へ、21時:帰宅、22時:就寝」というようなルーチンの時間の使い方があると思います。

しかし、実際にこのスケジュールで動ける人は稀で、ほとんどの人が理想と現実のどこかにゆがみが生じます。そこでこのゆがみにとらわれ、「どうせ何しても不健康なんだ」と自暴自棄になってはいけません。健康のために本当に必要なことは、悪習慣をひとつ解消することです。仮にひとつでも解消することができれば、加齢を遅らせることができるのです。

そこで、ここでは比較的自身の意思で選択しやすい「ランチ」の選び方を解説しますので、健康的な生活の参考にしていただけたらと思います。

アラフォー向け、健康的なランチの選び方

ランチの選び方には2つのポイントがあります。そのポイントは「質」と「量」です。

まず「質」についてですが、炭水化物(糖質)・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラルの5つの栄養素が1食の中に含まれていることが望まれます。難しく感じる人もいるかもしれませんが、日本人が昔から慣れ親しんできた「定食」はこれらの栄養素をしっかり含んでいます。煮魚定食を例にとると、「ご飯(炭水化物)」「煮魚(たんぱく質・脂質・ミネラル)」「煮物(ビタミン・ミネラル)」というような塩梅です。

もう少し汎用性のある言い方をするならば、「主食(炭水化物)」「主菜(たんぱく質・脂質・ミネラル)」「副菜(ビタミン・ミネラル)」が揃っていれば質のよい食事といえます。

次に「量」です。アラフォー世代は後輩や部下と一緒に食事へ行き、同じ量を食べてしまうこともあると思いますが、彼らと同じ量を食べてしまっては食べすぎです。また、外食産業で「1人前」として提供されるものも、アラフォーにあわせた1人前ではありません。特に、ランチメニューは足りないと言われるより多いと言われるほうが客入りがいいので、店側も少し量を多めに提供しているような気がします。

そこで目安にしてほしいのは、自分の手と食べる量を比べてみることです。主食は「握りこぶし」1個分、主菜は「手のひら」1枚分(指を除いた“ひら”の部分のみ)くらいの量を目安にしてください。例えば、サービスランチなどで、ハンバーグと鶏モモのソテーが出てきた場合、大きさにもよりますが、ハンバーグかモモ肉のどちらか1つ、または半分ずつ食べるくらいの量でちょうどいいということになります。

NGランチをOKランチに変える方法

基本的に、単品料理だけを食べると栄養のバランスは偏ってしまうと心得てください。

糖尿病患者の方のお話を伺っていても、「昼は牛丼チェーンかそばチェーンでさっさと済ませたい」という声も多いです。また、会社が工場地帯の真ん中なので、買い物をする場所もないといった声を聞いたこともあります。

そういった場合、会社近くで手に入るもので「主食」「主菜」「副菜」が揃うように組み合わせを考えます。もし、牛丼チェーンが近くにあるとすれば、牛丼(主食・主菜)だけでなく、野菜サラダ(副菜)を追加でオーダーする、コンビニで買う場合は弁当の中身をしっかり見て、副菜が足りないようであればほうれん草の胡麻和えを追加で買うといった具合です。

この方法は朝食・夕食にも応用できます。また、1日2食で終わらせている人も多いようですが、2食にしてしまうと1食あたりの量が多くなりがちです。ドカ食いは太りやすく、メタボリックシンドロームのリスクも上がってしまいます。今まで2回で食べていた量を3回に分けて食べるようにしましょう。

また、可能な限り、食事の時間は統一するようにし、胃腸の消化準備が整ったところで食事をするようにすると、なおよいと思います。

老化予防と健康な身体づくりは食事から。何かひとつでも身体によいことをはじめてみてください。

文:平井 千里(管理栄養士)

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夫が妻にもう一度「恋愛感情」を抱くことはある?

2019年1月30日 17:02 All About

夫婦としての生活が長くなると、「家族として大事だけど男女としての感情は薄れていく」のが現実。ただ、男性の中には、「妻にもう一度、恋愛感情を抱くこともある」と断言する人たちがいる。それはどんなときなのだろう、そして男たちはどんな気持ちを抱くのだろう。

妻に「女」を感じたとき

シンプルな話、「家族として大事」の気持ちの中には「男女という性差を超えて」という感覚がある。ということは、逆に「妻という家族の中に、“女”を意識させる何か」があれば、男は「ドキッ」とするわけだ。

「共通の知り合いが亡くなって一緒にお通夜に行くことになったんです。僕は会社から、妻は家から。お通夜会場の最寄り駅で待ち合わせました。僕がちょっと遅れてしまったんですが、夕暮れの中で喪服の妻が立っている姿を見て、『意外と女としてイケてる』と感じてしまいました。不謹慎ですが。ふだん妻はスカートをはかないし、そうやって待ち合わせすることもないし。それに真っ黒なワンピースって、なんだか男の劣情をそそるところがあるんですよね」

ダイスケさん(45歳)はそう言う。本人が言うとおり不謹慎な話ではあるが、それが本音なのだろう。よくも悪くも、男はシンプルに「劣情を刺激」されると弱い生きものなのかもしれない。

「そのとき思わず、近寄って『待たせてごめん』と言ったあと、『きれいだね』とつぶやいてしまいました。妻が怒ったように『不謹慎ね』と睨んだんですが、その顔もとてもきれいだった」

夫婦は子どもがいると、なかなか夫婦2人きりで出かける機会がない。まして、外で待ち合わせをすることもあまりないだろう。だからこそ、ふだんと違う行動をとることで、妻の中に“女”を見るのが夫なのかもしれない。

ほかの男性と親しくしているのを見たとき

男たちは無意識に「妻は自分のもの」だと思っている。所有しているという意味ではなく、他の男性に心を動かされるはずはないと思い込んでいるのだ。だから多くの男性が、「うちのに限って浮気なんかするわけがない」と言い張る。

ところが、妻は生身の女性なのだ。

「会社が外資系企業に飲み込まれて、あるときから上層部がみんな外国人になったんです。部署にも外国人が増えて、ある日、上司のホームパーティーに招かれました。基本、夫婦で行かなければいけない。妻もあまり気乗りがしないようでしたけど、しかたがないですよね、一緒に行きました。ところが妻、びっくりするくらい社交的に明るく振る舞うんですよ。意外にも英語もそこそこ話せるし、それ以上にジェスチャーも大きくてコミュニケーションをとるのが非常にうまい」

トモヤさん(39歳)が知らない妻の一面だった。妻は夫の上司とも親しげに話していたという。

「僕の上司がけっこうなイケメンで、離婚して今は独身なんです。その上司と妻がとても気が合ったみたいで、顔を近づけて話しては笑っている。それを見たとき、猛烈に嫉妬しましたね。同時に、オレ、妻に恋してるんだと気づかされました」

結婚して12年、いつもは子ども2人との4人家族という意識しかなかったが、このときは「夫婦としての男女と、その間にできた子どもが2人」と改めて感じたそうだ。

「僕は妻に恋して一緒になった。そのときの感覚がよみがえってきたんです。この女性が僕の伴侶なんだと気持ちが新たになりました。一緒に帰るとき、『パーティーで一番輝いていたのはきみだよ』と妻に言いました。『あなたのためにがんばったのよ』と言われて、胸キュンでしたね(笑)」

この日を境に、夫婦としての絆が強まったとトモヤさんは感じている。

「夫婦はときどき外に出たり、他人の間に入ったりして、互いの魅力を再認識する必要があるような気がします」という言葉が印象的だった。

夫婦という関係は固定化しやすい。こまやかな男女の情ではなく、家族としてまとまったほうがめんどうがないと考える人もいる。だが、子どもたちはいずれ旅立つ。その日から夫婦はまた長く2人の生活を続けていくことになるのだ。それを考えたら、伴侶にときどき「胸キュン」したほうが楽しく暮らせるのではないだろうか。

文:亀山 早苗(恋愛ガイド)

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