ケンブリッジ公爵家の皆様のニックネームについて、これまでに、公務時に見聞きされた事実や、実際にご本人が話されたものまでをピックアップ。
子ども時代のものから、おそらく現在にまで続いていると思われるものまで、なかなか知ることのできない、キャサリン妃ファミリーの呼び名。はたして皆様はお互い、なんと呼びあっていらっしゃるのでしょう。
ジョージ王子→ウィリアム王子
2018年、レスター・シティ・フットボール・クラブを訪問された際、沿道に集まった人々との会話の中で、前日にウィリアム王子と子どもたちがサッカーをされたことをお話しになったキャサリン妃。
ジョージ王子がウィリアム王子に「明日もサッカーをするの?Pops(パップス)?」とお聞きなったと話されたのです。
話の内容よりも思わずピクリと反応するのは、“Pops“のほう。おそらくキャサリン妃にとっては、至って自然に出た言葉なのでしょうが、私たちには、ジョージ王子のウィリアム王子への呼び名の方が気になるというもの。
パパから変化していったのでしょう。なんだかポップで可愛い(って、ウィリアム王子に失礼ですが笑)父息子の仲の良さが伺えますね。
ウィリアム王子&キャサリン妃→ジョージ王子
ではジョージ王子ご本人に対してはというと…?
最初に伝えられたのがこちら。誕生後、キャサリン妃&ウィリアム王子ご夫妻はジョージ王子のことを“PG(ピージー)”とお呼びに。プリンス・ジョージの頭文字のイニシャルをとったものですね。
さらにその後、英国の人気紅茶ブランド「PG Tips」にちなみ、ジョージ王子にもTipsが付け加えられた模様。そしてついには、PGはなくなり、“Tips”になったとか(笑)。さすがユーモアがマスト、英国王室のプリンスご一家です。
公共の場でのジョージ王子
2019年のはじめ、キャサリン妃のご実家バークシャーの地元で、キャロルさんが孫たちを連れて小川で遊んでいた時、犬の散歩をさせていた地元の人が証言。警護が注視する中、ジョージ王子が近寄って愛犬を撫でに来られたことで、地元の人はあえて普通に装うべく、王子に名前を尋ねたのだそう。すると王子は、ビッグスマイルと共に「アーチーって呼ばれます」とお答えになったのだとか。
※この記事は、2021年9月6日時点のものです。