2018年の西日本豪雨を受け、国や自治体が発表する気象や避難の情報を、5段階の「警戒レベル」で知らせる仕組みが6月から開始。土砂災害や水害の可能性を示す危険度分布も詳細化するなどの取り組みが行われているほか、防災情報の出し方を工夫する自治体が増えています。
警戒レベルなどの防災情報
・5段階の「警戒レベル」、2019年6月から開始(時事通信)
・警戒レベルと警戒レベル相当情報の違いとは(政府広報オンライン)
・大雨、土砂災害危険度 通知始まる(気象庁)
・気象庁、災害の「危機感」つぶやく専用Twitter(@JMA_bousai)
避難のポイント
・レベル5を待たずに避難を(NHK NEWS WEB)
・水害ハザードマップの活用法(政府広報オンライン)
・場合によっては自らの判断で避難行動を(首相官邸)
・台風や大雨時に行う災害への備え(気象庁)
・外出も危険な場合など緊急時の対応(内閣府・防災情報)
・自動車が浸水したらすぐ外へ(NHKそなえる防災)
・水が膝の高さ(約50cm)を超えると歩行困難に(NHKそなえる防災)
・土砂災害の種類と前兆(NHKそなえる防災)
2018年の西日本豪雨
・11日間で1000ミリ超えも 西日本豪雨の累積雨量(時事通信)
・「線状降水帯」も形成、局地的に大量の雨(時事通信)
毎年大きな被害をもたらす台風や大雨は防災気象情報などを利用して、被害を未然に防いだり、軽減したりすることが可能です。水害ハザードマップを確認するなど災害への備えをもう一度確認しましょう。