リイド社が、平田弘史による漫画「薩摩義士伝」を5月17日18時まで全話無料公開すると発表。バーチャルYouTuber「皇牙サキ」が取り上げ、Twitterでトレンド入りしたことがきっかけとのことです。「薩摩義士伝」は、江戸時代に多大な犠牲が出た揖斐川、長良川、木曽川の3つの川の治水難工事を成した薩摩藩の人々を描く時代物。
「皇牙サキ」は"黒ギャルVTuber"として5月から活動を開始。最初に投稿したのは自己紹介の3分弱の動画で、今回の「薩摩義士伝」が2本目の動画です。自己紹介動画と違い、1時間以上に渡って作品を紹介しています。
2000年代中盤からネットで流布している風刺画「顧客が本当に必要だったもの」がアナログゲーム化されました。元ネタは、1970年代アメリカで流行していた作者不詳の風刺画から派生したパロディとされる、IT業界への風刺。ゲームは元ネタ通り、IT業界のシステム開発プロジェクトをブランコの設計に見立て、顧客や営業の発言に合わせてカードを並べるという内容です。
同作はゲームマーケット2018春で頒布されたゲームで(定価1800円、同イベント時1500円)、完売するほどの好評を得て現在は再販準備中。入手して遊んだ人からは、「顧客が本当に必要としたブランコはまず完成できないけれど、良い仕事をしたと言い張るのが楽しい」「業界で配って理解を広め、余計な仕事を減らしたい」といった感想がTwitterに寄せられています。
たっつん@ゆる図解イラストさん(@tatsuun7)が「成功した人たちが凄い理由」のイラストを投稿。イラストでは"すごい人たちがいるところ"を読者が見つめ、「自分も稼ぐぞー」と憧れていますが、そこは海の上で、まさに"氷山の一角"。目には見えない海面の下には「1日12時間書き続ける」「会社終わりに執筆」「徹夜」など、多数の努力が土台となっており、「本当にすごいのはこっち」と書かれています。
この投稿にネット上では「すごいわかりやすい」「イラスト描いててすごく痛感する」「やる気が鼓舞された」「基盤になる部分が大きくなければ上には伸びないですよね」「上辺だけ見る人多いからこれは大事」「本当にスゴイところは目に見えない部分にありますね」といった声が寄せられていました。
たびたび議論となる「お好み焼きやたこ焼きは主食かおかずか」問題に一定の決着がつくかのようなデータを、オタフクソース株式会社が発表。「お好み焼きやたこ焼きをおかずにご飯を食べたことがありますか?」というアンケートに対し、全国的に見ても半数以上の人が「おかずとして食べたことがある」と回答したそうです。
これは20代・30代・40代の男女500名を対象に実施した調査で、関東と関西では結果に大きな違いがあります。関東では「何度もある」と回答した人は22.2%だったのに対し、関西は39.7%と倍近い差。また、「一度もない」と回答した人については、関東は49.2%、関西は28.6%と20%以上の開きがありました。しかし、全国的に見ても「何度もある」「ある」と答えた人は57.8%と半数以上となっています。
「ガリガリ君」などのアイスクリーム製造で知られる、赤城乳業の「ガツン、とみかん」が販売20周年を迎えました。「ガツン、とみかん」は、みかんアイスキャンディーの中にみかんの果肉が入った商品。公式Twitterでは「#売れてないのに20周年」のキャンペーンを開催中で、「ガリガリ君より売れてないボクの20周年なんて…(ずーん)」との漫画が掲載されています。
今回の悲しみに満ちたキャンペーンにネット上では、「食べたことないから今度買ってみよう」「元気だして」「おいしいからもっと自信持って」など、励ましの声が多数届いていました。また、声優の杉田智和も、「ぶどうも好きだぜ」とリプライを送っています。なお、赤城乳業によると、本数の比較で「ガリガリ君ソーダ」は「ガツン、とみかん」の"14倍"売れているそうです。
一見フツーな仕草をしているのに、実はドジをやらかしている…。そんな男子のイラストを「ひゃくにちかん!!」(ヤングジャンプコミックス)の那多ここねが、「クールドジ男子シリーズ」としてTwitterにアップ。「サイフを忘れたことにクールに気づく男子」や「コンタクトだということを忘れてメガネを上げる仕草をする男子」などを描いています。
ユーザーからは「全員かっこよすぎ」「この手の男子は大好き」という声が多数上がっていたほか、実際にこういった光景に出くわしたという人も。「以前電車で見た、超絶音漏れしたままうたた寝してるスタイリッシュ系イケメン思い出して笑いが止まらない」というツイートもありました。
Twitterで流行しているハッシュタグ「#二度と撮れない写真を貼れ」で、さまざまな種類の傑作写真が投稿され注目を集めています。
ハッシュタグから巡ってみると、富士山の上に「雲の鳳凰」が現れたような1枚や、時間が停止した夢の中にいるような「美しい桜並木」、打ち上げられた「ロケットの軌跡」を捉えた写真など、口がぽかんと開いてしまうような奇跡を感じる作品に出会うことができます。
ヤマハが公開している曲検索アプリ「弾いちゃお検索」が便利だとTwitter上で話題となっています。同アプリはメロディを弾くと、似たメロディの楽曲名が表示されるというもの。PC版と「歌っちゃお検索」という名前でスマホ版がリリースされています。
作編曲家のOzaShin(@oza_shin)さんが、「メロディがパクリになっていないか判定できる」と、自作メロディの"かぶり検索"に使えると紹介し話題に。また、「思わぬ曲が引っかかったりしてけっこう楽しい」とも紹介されており、ネット上では「これ面白い」「こんな便利なものがあったとは」といった反響が寄せられています。
10日午後9時ごろからアクセスできなくなっていた千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」のInstagramのアカウントが、12日午前9時ごろ復旧しました。チーバくんは同日午前9時20分ごろ、Twitterで「おまたせ!チーバくんのインスタグラムのアカウントが復旧したよ!!!」と報告。
チーバくんのInstagramは4月4日から運用を開始。しかし、5月10日午後5時半ごろにTwitterでアカウントを紹介した直後からアクセスが殺到し、同日午後9時ごろからアクセスできない状態が続いていました。
漫画家の脇田茜(@ekawata_kiw)さんが、ドジっ子な鳥が間違えて人の頭にとまってしまう様子を描いた漫画をTwitterに公開しています。投稿者が公園のベンチでおにぎりを食べようとしたところ、鳥が頭の上にとまります。
自然な様子でいる鳥は、頭上から肩へと移動。投稿者と目が合った鳥は、ようやくとまった物体が人だと理解したのか、慌てた様子で飛びたっていきます。この出来事を投稿者は「どんな生き物にもドジっ子がいるのねと思った」とつづっています。Twitterでは「スズメがとまったことはある」「ハトがとまった」と他のドジっ子鳥の報告もあがっています。