天井にカメラを搭載してGoogleストリートビューの画像を撮影する「Googleストリートビューカー」に偽装し、自動車の監視を行う警察車両の存在がアメリカで明らかになりました。
車両の存在は、米大学の教授がツイートしたことで明らかになったもの。投稿された画像には、州警察車両のリヤガラスに"偽物"のような、Googleマップのイラストが貼られ、カメラが搭載されているようです。
Googleはこの件に関して「注意深く見守っている」とコメント。データは1か月間にわたって保管され、犯罪に関係ない人のデータが残されるという点に関して、以前から問題を指摘する声が挙がっていたとのことです。
2016年4月で発売から1周年を迎えた「Apple Watch」。1000万台以上を出荷するなど好調に見えますが、ユーザーからは「なくても生きていける」という声も。そんな「Apple Watch」がなぜ開発されたのか、Apple幹部が真相を語っています。
幹部によると「故・スティーブ・ジョブズ氏の存在が大きな原動力になった」とのこと。ジョブズ氏はガンと闘病する過程で、病院の整えられていないヘルスケアシステムを知り衝撃。そこで、健康に関するデータを記録するApple Watchの開発に乗り出したといいます。
Apple Watchはクールなガジェットというよりも、ずいぶんとヘルスケア分野に力を入れたプロダクト。ジョブズ氏はAppleの研究&開発チームに対し、患者と医療の懸け橋となる技術の開発を命じていたそうです。
「アカウント乗っ取り」など、セキュリティー問題が話題になったこともあったLINE。安全に使うためにも、設定しておきたい項目がいくつかあります。
友だちの自動追加機能をオフにすることで、自分の電話番号を知っている人でも自動で追加しないようにできます。また、他の端末からのログイン許可をオフにすることで、第三者からのアクセス防止に役立つそう。
またアプリ起動時にパスコードを設定したり、QRコードを一定期間ごとに更新することでセキュリティーが向上するそうです。
ニュースサイトMacRumorsのフォーラムで、一部のMacBook Proで「OS X El Capitan」を10.11.4にアップデートすると、システムがフリーズしてしまう不具合が報告されています。
フリーズはマウスカーソルが動かなくなるだけでなく、トラックパッドのForceTouchも効かなくなるとのこと。原因は不明ですが、クラッシュログの分析から、システムのフレームワークかIntelのグラフィックスドライバにバグが起きたのではないかとされています。
Appleが、iTunesにユーザーの音楽ライブラリーを消去してしまうバグがあるとして、来週にも修正プログラムを提供することを認めました。
事の発端は、とあるユーザーの「iTunesが122GB分の楽曲を許可なく削除した」という、ブログでの訴えによるもの。Appleのカスタマーサポートと話をしたユーザーは、原因がApple MusicとiTunesの音楽ファイルの扱い方にあるとの結論に至ったと言います。
Appleは今回の一件について「そのような報告がわずかながらあがっており重く受け止めている」としながら、「しかし問題は再現・確認できていない」と回答しています。
アルパインが米国市場向けに、AppleのCarPlayに対応する9インチインダッシュシステム「i109-WRA」を発売しました。価格は2,500ドル(約27万円)となっています。
本商品は9インチのタッチスクリーンのほか、ナビゲーション、Siri起動用などのハードウェアボタンを装備。インストール後はハンドルからでもSiriを起動することができます。その他AM/FMチューナーなどを装備しています。
ただしCarPlay機能を利用するには、BluetoothではなくLightningコネクターで接続する必要があります。iOS7.1搭載のiPhone5以降で利用可能です。
2014年9月に製造中止となったiPodの価値が高騰しているようです。The Guardianによると、2000年初めに販売されたiPodがコレクターズアイテムとなっており、eBayなどのオークションサイトで高額で取引されているとか。
未使用の第5世代iPodクラシック(白)なら約15万円。初代iPodクラシックは約109万円。第2世代で箱入りのiPodクラシックは信じられないことに、約217万円で販売されているそう。
Evernoteは13日、Googleドライブとの新たな連携機能を発表。今後は、アプリを切り替えなくても、Googleドライブ内のファイルに直接アクセスが可能になるといいます。
Evernoteの画面からGoogleドライブの中身を確認し、さらにコンテンツを直接埋め込む機能が実装されるとのこと。また、検索画面ではGoogleドライブのコンテンツを含めての検索が可能になるといいます。
今回の新機能はベータ版として提供され、「Chrome」ブラウザおよびAndroid端末にのみ対応。今後、他プラットフォームへの対応や、さらなる機能強化を予定しています。
スマホアプリの市場分析を行う「App Annie」が、Google Playで配信されているAndroidアプリの歴代ランキングを発表。2012年1月から2016年3月までの4年間で、最も収益を上げたゲームアプリが紹介されています。
1位はガンホー・オンライン・エンターテイメントの「パズル&ドラゴンズ」で、公開日が比較的早いこともライバル達を上回る要因になったとのこと。2位にはSupercellの「クラッシュ・オブ・クラン」、3位にはミクシィの「モンスターストライク」がランクインしました。
また、日本のモバイルゲーム市場の収益は、上位パブリッシャーに集中する傾向も明らかに。2015年においては、トップ10のゲームが市場の収益全体の、約50%を占めていたと発表されています。
さくら少額短期保険は、モバイル機器に特化した修理費用保険「モバイル保険」を、13日より月額700円で提供開始すると発表しました。
通常使用での故障や破損のみならず、盗難や水没なども対象となり、最大で年間10万円まで修理費用保険金が支払われるとのこと。修理不能な場合は、再購入の補助として保険金が支払われるといいます。
保険の適用対象は、正常動作するスマートフォンやタブレット端末、ノートパソコンといった無線デバイス。ただし、新規購入から1年未満の、国内で販売されたメーカー純正品などに限定されます。