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売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」。
6月28日(木)の放送では、「日本のヤバい裏側 大暴露SP」をおくりしました。歌舞伎町専門の裏社会ジャーナリストから、脱税してしまったホスト経営者、元貸金レディーまでを呼び、ここでしか聞けない話を次々に暴露してもらいます。
まず最初にお話を聞かせてくれたのは、裏社会ジャーナリスト・仙頭正教さん。仙頭さんは、新宿・歌舞伎町を専門にヤバい最新事情をたくさん追っている方。はじめに教えてくれたのは、「ピンク駐車場」と呼ばれる外国人売春婦が多く利用するエリアについて。仙頭さんは、実際に撮影した生々しい写真とともに紹介しました。金銭的事情でホテルに入って本番行為ができない客のために、屋外で簡単に済ませるためのスポットがあるそう。
さらに、外国人闇市についても言及。日曜の早朝に外国人が荷物を詰めた車を止め、その場で物の売買が行なわれるのだとか。そこで取引されているものは、高級ブランドの名前がついた靴や洋服などが多いのですが、仙頭さんが試しに5000円で買ったルイ・ヴィトンのジーンズは偽物だったそう。それらを偽物とわかって買うことはもちろん違反ですが、最近はモテたいインド人が集ってブランドの名前が書かれた商品を求めているのだと、仙頭さんはいいます。
続いて話を聞かせてくれたのは、元ホストクラブ経営者・井上敬一さん。20歳でホストの道に進んだ井上さんは、独自の接客論で3ヶ月でNo.1に。25歳のときにホストクラブの経営を始め、15年間で115億円を売り上げるまでに。テレビの枠を買い自身で番組を始めるなど、儲かりまくっていた井上さんでしたが、税金を納めることをせず国税の調べが。そこで課せられた追徴課税は地道に返しますが、金利もついてなかなか難しかったそう。そこでとある税理士を紹介された井上さん。
元国税局員だというその税理士は、「今払っているのは、今の会社に対する税金。会社が潰れたらなくなる」と井上さんに話し、井上さんは1度会社を倒産させて代表の座を退くことになります。井上さん自身のお給料については「裏でもらえ」というその税理士に任せることにしたそう。しかし、またもや国税が井上さんの元にやってきます。井上さんが「どういうことだ」と問い詰め「なんとかする」と答えた税理士は、数日後逮捕されてしまったそう。
知らずに任せていたとはいえ、井上さんも脱税を行なっていたことは事実。実刑がつき、またも高額な追徴課税が課せられることになったのです。その額はなんと2億円。現在でも借金を返しながら生活しているようです。
続いて、裏社会潜入ジャーナリスト・丸野裕行さんが登場。丸野さんは、風俗店従業員を顧客にした闇カジノに、その風俗店のボーイとして潜入したとか。
風俗店経営者には、従業員を闇カジノに連れて行き依存させて、お金をたくさん使わせることで自分の店を辞めさせないようにするという恐ろしい思惑があるそう。そのため、丸野さんが潜入した闇カジノにも風俗店やキャバクラで働く従業員たちが客として多くいたようです。さらに丸野さんは、風俗店が昨今行なっている悪徳な集客方法などについても話してくれました。
そして、元金融レディー・金樫てる子さんが登場し、多重債務者を狙った悪徳詐欺の実態を暴露してくれました。最近借金を重ねる人たちで多いのは、スマホゲームに多額の課金をしてしまう人たち。悪徳業者は、どこから借りているのかわからなくなっている多重債務者から、架空請求をして金を騙し取っているのだとか。さらに昨今横行している、悪徳業者による詐欺の手口についても金樫さんは教えてくれました。
今回の「じっくり聞いタロウ」は、現在「ネットもテレ東」で限定配信中です。