古舘伊知郎、坂上忍、千原ジュニアが、毎週「怒っている」女性ゲストを迎え、本音炸裂! ここだけの赤裸々なトークを展開していく「おしゃべりオジサンと怒れる女」。
25歳でジャズシンガーとしてデビューした真梨邑は、写真集やVシネマで過激なシーンにも挑戦。2009年、52歳でアダルト作品デビューを果たした、異色の経歴の持ち主。デビュー作は、5000本売れればヒットと言われているアダルト業界では驚異の4万本を記録したとか。
ジャズシンガーとしてヒットを飛ばし、一時代を築いた真梨邑が、なぜ50歳を超えてアダルト作品に出演しようと思ったのか...。その意外な理由にオジサンたちも興味津々。
出演する作品のスクリプト(脚本)も手掛けているという真梨邑だが、自分の作品以外はまったく見ないとか。気持ち的には「AV業界にデビューしているというより、もっともエッチなMV(ミュージックビデオ)を作っている感じ」としずしず語る真梨邑に、「おしとやかでアダルト作品にでるようには見えない!」とオジサンたちもギャップ萌え。
そんな真梨邑さんの最初の怒りが「ベタすぎるアダルト作品のオファー」。熟年女性が出演する作品にはある特有の傾向があると話す。
さらに真梨邑が、オジサンたちのためにアダルト作品の脚本を執筆。その台本の読み合わせに挑戦するが、古舘だけある不満を抱えており......。
続いての怒りは「『ジャズを歌っている真梨邑さんが好きです』とわざわざ言ってくるファン」。こうした発言が出て来るのは「アダルトをジャズより下に見ているから」と真梨邑。「ジャンルを違う仕事をすると、批判的なことを言われがちだ」と、古舘や坂上も自らの経験と重ね合わせたエピソードを披露する。
ジャズシンガーとして昭和の3大スター(石原裕次郎、勝新太郎、高倉健)と共演経験がある真梨邑。これからも真梨邑ケイから目が離せない。