ドレス&ロングドレスの通販サイト「デイジーストア」などを運営するデイジーは9月27日、ミュージシャンのGACKTをプロデューサーに迎えた新ブランド「マーガレット ノクターン」を発表した。
ブランドは、“マーガレット”の白い花と”ノクターン”の夜の黒のような女性の二面性を表現。会見でGACKTは、「少女のような可憐な一面と夜を舞う大人らしさの両面を併せ持つ女性をブランドの女性像としている。例えば、パッと見はシックで落ち着いた印象でも、背中はセクシーに肌見せしていたり、胸元がちらっと見えるようなデザインだったり。世の中の男性をドキドキさせてくれるような女性をイメージした」と説明した。黒を基調にしたドレスは全10型をそろえ、価格帯は7900〜1万5000円。「デイジーストア」で予約販売中だ。
私服も自分でデザインするというGACKT。この日は、25パターンあるオリジナルデザインの中から、自慢のサルエルパンツで登場した。
2007年創業のデイジーは、「デイジーストア」をオープンし、翌年には歌舞伎町に実店舗を設けた。現在は、“キャバクラ嬢”ドレスライン「デイジークイーン」やリトルブラックドレスライン「デイジーブラック」、結婚式や2次会、女子会向けの「デイジーエンジェルス」などのオリジナルブランドも手掛け、那覇や札幌などに4店舗を持つ。9期連続の増収で、売上高は40億円を計上している。