本日のファッションはデニム・オン・デニム。大事にしているのは「清潔感」(山﨑)
ショッピングは好きで、よく出かけます。行く時は友人と一緒のことが多いですね。横浜が中心ですが、最近は都内の方まで出ることもあります。
プロ野球選手は見られる仕事なので、普段着から崩れすぎないように気を付けています。特にTシャツを着る時などは、ある程度は品のあるスタイルを意識します。
明るい服も着ますが、本当に好んで着ているのは、黒とかデニムとかの濃いめの色です。ブランドだと「デンハム」が多いかも。
パンツも濃い色のものが多いです。今日のデニムは「G-STAR」。シューズは「ジュゼッペ・ザノッティ」です。イタリアのブランドで履きやすくて気に入ってます。
キャップを時々かぶる程度で、アクセサリーはあまり着けません。例外なのがペンダント。「Y19」をモチーフにした、家族とおそろいのペンダントを着けています。
最近はインパクトのあるファッションに惹かれています(東)
初夏に取材した時はボタンのデザインがひとつひとつ異なるポールスミスのシャツだったが、今回は大きなイラストが印象的な長袖Tシャツで登場。「最近はインパクトのある服に惹かれます」。
インパクトある長袖Tシャツは「ヴィヴィアン・ウエストウッド」。横浜のデパートにてひと目ぼれで購入。
今日のTシャツなら黒いパンツが合うかなと思いましたが、よく考えたら持っているのは黒ばかりでした(笑)
普段はスウェットやトレーナーといった、楽なスタイルが多いという東選手。「買物では着ていて楽かどうかで選んでいるかも」
シューズは普通のスニーカーを好んで履いています。今日は「アディダス」。基本的に白が多いですね。アクセサリーはほとんど持っていません。
今日のポイントはやはり、インパクトあるこのイラストです。ひと目見て「かわいい」と思って買いました。でもこれからはちゃんとしたスーツも持っていないといけませんよね。
■山﨑康晃(やまさき やすあき)[投手]背番号19
【2018年度成績】57試合 2勝4敗37セーブ 防御率2.72
1992年東京都生まれ。2014年ドラフト1位で入団。1年目から抑えに定着し、新人最多セーブ記録を更新し新人王に。今シーズンは4月10日に日本プロ野球史上最速で100セーブを達成。最終的に37セーブを挙げ、初のセーブ王に輝く。
■東 克樹(あずま かつき)[投手]背番号11
【2018年度成績】24試合 11勝5敗 防御率2.45
1995年三重県生まれ。2017年ドラフト1位で入団。デビュー2戦目となる4月12日の巨人戦でプロ初勝利。防御率2.45は菅野智之(巨人)に次ぐリーグ2位、11勝は同4位タイ。セ・パ合わせても18年の新人2ケタ勝利は東選手のみ。
【取材・文/小貫正貴 撮影/福岡諒祠】
※「横浜ウォーカー」冬号(発売中)では、本記事とは違った山﨑選手&東選手のインタビューや今ハマっているものなどを紹介しています。(横浜ウォーカー・倉持美和)