【写真を見る】写真集の発売記念イベントに出席した佐野ひなこさん
7月15日、東京・渋谷の書店にて、佐野ひなこさんの2年ぶりとなる撮り下ろし写真集『佐野ひなこ写真集 最高のひなこ』(講談社)の発売記念イベントが開催された。
写真集のこだわりについて聞かれると、
「企画段階から、『過去最高』にこだわって、ボディも磨き上げました。週に2~3回、プロの方に教わって腰のくびれを強化するための腹筋と、お尻を引き締めて大きくするトレーニングを受けました。撮影の合間にも、ホテルにあるジムで体を鍛たりもしましたよ」とコメント。
撮影地であるハワイについて質問されると、
「ハワイらしくなくずっと曇っていたので残念でしたけど、その分、しっとりとした雰囲気の写真が撮れて、大人の色気が逆に出たと思います」と微笑みながら答えた。
衣装やポーズの「バリエーションにもこだわりました!」というこの写真集。お気に入りの1枚は、海辺で撮った笑顔のカットとの事。
「撮ったことのない写真にしたくて、いろいろ変わったポーズを試してみたりしているうちに本当に水に浸かってしまったりもしました。海辺の撮影はすごく楽しかったです。最終的には、ただ笑っているだけの写真になったかもしれませんね(笑)」
海辺で撮った1枚が、裏表紙にも選ばれたそう。
「あっという間に撮影した写真だったので、まさか裏表紙になるとは思っていなくて。でも発表したら『胸のまるみが女性らしいね』と反響が大きくて、すごく良い1枚になりました」
「実は、胸のカタチがきれいになってふわふわになるマッサージを受けていたので本当に良かったです(笑)」
写真集を自己採点すると何点かと聞かれると、
「本当は100点の内容なんですけど、最高を超える1冊をまたいつか創りたいので99点です。久々のグラビアの写真集になりましたので、昔からのファンの方にはぜひ見ていただきたいですし、女性誌の専属モデルとして同性から支持される内容にもこだわりましたので、女性にも見てほしい」
「何度も、何度も構成を組みなおしたり、過去最高にこだわった『最高のひなこ』を、いろいろな方に見てもらいたいです」と語った。
取材・文=千葉由知(ribelo visualworks)
(東京ウォーカー(全国版)・週刊東京ウォーカー+編集長 野木原晃一)