阪神・伊藤将司投手(25)が19日、地元である千葉県横芝光町の少年野球大会を「伊藤将司杯」として開催した。
プロ入りをきっかけに、昨年から開催。「南条日吉スポーツ少年団」でコーチを務める父・正宏さんらが伊藤将に相談し、快諾した。トロフィーや参加賞代など大会運営費の全額を負担。女子選手には、トラッキーのぬいぐるみもプレゼントされた。
今回は11、18、19日の3日間で、9チームが参加。開会式では、伊藤将からのメッセージが代読された。
「阪神タイガースは、クライマックスシリーズで敗れてしまいましたが、来年は、優勝目指して頑張りますので、よろしくお願いします。子どもの頃から夢や目標を持ち頑張ることが大切です」(一部抜粋)
プロ野球選手になる夢をかなえ、新人ながら10勝を挙げた自身をたとえに、エールを送った。大会は来年以降も開催予定。毎年の活躍を見せ、子どもたちに夢を与え続ける。
外部リンク