はっけよーい、のこった!
……と、誰かが言ったどうかは分からないが、リカルド ロドリゲス監督がクラブハウスで急に相撲を取り出した。
相手は、浦和レッズユース出身で、現在はトップチームの洗濯などを担当している南濱優大だ。
クラブハウスで南濱の姿を見つけると、「ゆうだーい!」と叫ぶほどお気に召しているリカルド監督だが、少し前まで本格的にサッカーをプレーしていた南濱を押し切り、ご満悦の様子。
さすがは日々、ランニングやバイク、階段ダッシュなどで体を鍛え、「私は生まれながらに『戦う』ということを持っている」と自負し、トライアスロンの大会に出場しようとしているリカルド監督。
いやはや、鉄人である。
(浦和レッズオフィシャルメディア)