富士急ハイランドに隣接する「リサとガスパール タウン」は、人気絵本「リサとガスパール」の世界。リサとガスパールが住むパリの雰囲気です。パリの街に誕生した「レ レーヴ サロン・ド・テ」でスイーツはいかがですか?
「レ レーヴ サロン・ド・テ」は、フランス語で「夢のティーサロン」という意味。店舗名は、絵本の作者であるアン・グットマンさん、ゲオルグ・ハレンスレーベンさんご夫婦の娘であるサロメちゃんの発案から家族会議で決定したそうです。素敵な名前ですね。どんな夢のサロンなのか、入ってみましょう。
パリの劇場を思わせる豪華な内装、何物も邪魔しない一面ガラス張りの窓からはエッフェル塔や富士山を見ることが出来ます。その窓に向かって、すべてのテーブルと座席が配置され、3段の階段状になっていますので、どの席からもナイスビュー。こんな素敵な空間で、ゆったりと時間が過ごせるアフタヌーンティーが楽しめるとは、まさに「夢のティーサロン」。
3段のアフタヌーンティースタンドに乗るのは、サンドイッチやパティシエ特製のスイーツです。
通常のアフタヌーンティーでは、2人前なら同じケーキが2つずつ乗っていますが、こちらではすべて違ったケーキが乗っています。2人で仲良く相談しながら、シェアすることを楽しんでくださいね。
ゆったりと目と舌で美味しいアフタヌーンティーを楽しんでいると、どこからか視線を感じます。店内を見まわしてみると、あちこちにリサとガスパールのイラストが!
原作者のゲオルグ・ハレンスレーベンさんが描いたリサとガスパールのイラストがあちこちに隠れているので、探してみてくださいね。店内で「夢のティーサロン」を楽しんでいる人たちを、まるでリサとガスパールが覗いているようなイラストですよ。
※写真は取材時のもので、メニューは変更されている場合があります。最新情報は公式サイトなどをご確認ください。
(文:猫乃 みいこ)