3月にエロ漫画家デビュー
お笑いトリオ「ジェラードン」のアタック西本が5月10日、東京・新中野にあるソフト・オン・デマンド(SOD)が運営するSyain Barで行われたトークショーに出演し“百年に一度”のため息を“いただく”ことに成功した。
千鳥がMCを務める番組『チャンスの時間』(ABEMA)で行われた「本気エロ漫画王選手権!」でその作品を絶賛された西本は、3月25日に自らの著作となる『ボッキシング』が電子書籍化され、ついにエロ漫画家デビューを果たした。同書は吉本興業100年の歴史の中で初のアダルトグッズということで、ある意味、快挙。その勢いを駆ってSODが発行する「月刊ソフト・オン・デマンド」の6月号から、おススメの作品を視聴し、自らのイラストで紹介するという連載をスタートすることとなった。
「百年に一度の星」MINAMOのイラストを披露
今回のトークショーは6月に同社からデビューを果たすMINAMOのお披露目会の中で行われたもので、同社の代表取締役社長の野本ダイトリと3人でのトークパートに出演した。西本はジェラードンのコント「握手会」で演じる、地下アイドルの熱狂的なファン「ごろうさん」のいで立ちで登場し、新連載の第1弾で取り上げたMINAMOのデビュー作から最も印象に残ったシーンを描いたイラストを披露。それはまさかの「休憩中にお弁当を食べるシーン」。その画力にMINAMOと野本ダイトリもびっくり。
最後はMINAMOにため息をついてもらうとごろうさんのネタである「いただきましたよ!」でトークショーを締めくくった。
MINAMOの作品を絶賛した西本は「作品が発売されたら新宿、渋谷、大宮、幕張の吉本の劇場すべてに置こうと思います。リアルタイムで師匠たちがネタを流しているんですけれども“MINAMOジャック”をやりたい」と全面バックアップを約束した。
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