月刊ザテレビジョンで掲載中のハロー!プロジェクト誕生20周年記念連載「ハロ!愛(ラブ)」。本誌12月号に登場してくれた、モーニング娘。’18の譜久村聖、生田衣梨奈、飯窪春菜がWEB版にも登場! リーダー、サブリーダーとして、モーニング娘。をけん引する3人がパジャマトークで盛り上がっちゃいました!
【写真を見る】ふくちゃん、えりぽん、はるなんの楽しいパジャマパーテイーは朝まで続いた!?
皆さんはモーニング娘。の中で年上メンバーですが、若いメンバーとジェネレーションギャップとか感じます?
飯窪春菜「メチャメチャ感じます!」
生田衣梨奈「感じるよね」
飯窪「でも、物を知っているか知らないかなのかもなんですけど、メンバー最年少の(羽賀)朱音ちんとかは“慎吾ママ”とか知らないんですよ! もうそれがショックで…。自分が当たり前に知ってることを知らない」
譜久村聖「(ギャップは)全然感じな〜い」
飯窪「いやいやいやいや、絶対感じますから。『だんご3兄弟』知らないんですよ!」
譜久村「うそ~本当に? それはやばい。『だんご3兄弟』知らないのは嫌だ。『だんご3兄弟』は、うちの弟だって知ってるよ!」
生田「なんか分からないけど、羽賀ちんが特別いろんなものを知らないっていうのもちょっと大きいと思うけど(笑)」
飯窪「まぁそれもあるかもしれないですけど」
生田「でも、ドレミちゃん(おジャ魔女どれみ)やセーラームーンとか、私たち世代からしたらドンピシャだったものを知らないってなると、もったいないよって」
譜久村「若いメンバーはプリキュアだもんね」
飯窪「ドレミちゃん知らないんですもんね。もったいない! なんなら、その後のナージャ(明日のナージャ)も見て欲しかった。あと、笑う犬の冒険とかも知らないんですよ! あぁもったいない~」
生田「それ、えりも知らない」
譜久村「私も分からない」
飯窪「え!? はっぱ隊知らないんですか? はっぱ、はっぱって」
譜久村「なにそれ、知らない(笑)」
飯窪「ミル姉とか…」
生田「知らない…」
譜久村「分からない…。ってか、はるなん何歳(笑)」
生田「はるなん、サバ読んでる?」
譜久村「実は年齢、偽ってる?」
ちなみに、大人の女性3人が揃っていますが、3人の思ういい女の条件とは
生田「何か分からないですけど、心に余裕がある人かな? 一緒に舞台をやっていた元宝塚の扇けいさん。けいさん、すごい女性的な魅力があるというか“あ、きれいな女性だ!”って言いたくなるような感じ」
飯窪「常に身だしなみもキレイですよね」
生田「あとは、いい匂いがするとか?」
飯窪「左右されない」
譜久村「聖からしたら、いい女風なのはえりぽん」
生田「え、うそ?」
譜久村「“風”だから(笑)」
生田「うれしかったやん今。一瞬だけちょっとキュンって上がったのに…」
飯窪「素で喜んでましたよね(笑)」
生田「喜び損。喜んだ分返して!」
譜久村「でもやっぱり、内面がきれいな人だよね〜。いい女性って」
少しパジャマトークらしいテーマにしてみましょうか? ずばり、この3人の中でモテそうなのは?
生田「え~、はるなんかな?」
飯窪「いやいやいやいやいや。そんなことないですよ、そんなことないです!」
生田「えりじゃないことはたしか」
譜久村「そうだね(笑)」
一同「(爆笑)」
生田「モテないんですよ、本当に(笑)。はるなんを選んだ理由は、分からんけど雰囲気かな?」
譜久村「分かる! いろいろな人と交流しているしね」
生田「コミュニケーションとるのがうまいよね」
飯窪「とらないですよ、私。コミュニケーションとか」
譜久村「いや、とってるとってる。聖は喋れないもんね。ガクブルしちゃうもん(笑)」
飯窪「私もガクブルしてますよ! 基本ガクブルしてる。あと、勘違いされやすいんですよね。私はコミュニケーション力があるって見られがちだけど、私的には生田さんの方が断然コミュニケーション力があると思いますよ」
譜久村「ああ、まぁそうだね。えりぽんもコミュ力あるよね」
飯窪「誰とでも喋るじゃないですか。私は本当に仲のいい人としか喋らない。ハロコンとか見ていただいたら分かると思うんですけど、私は本当にあやちょ(和田彩花)としか喋らないから…」
生田「えりとも喋ってるじゃん!」
譜久村「れいれい(井上玲音)とも喋ってるじゃん!」
飯窪「れいれいは喋ってるっていうか何て言うか、写真をお願いしてる感じ(照)」
譜久村「ただのファン(笑)」
生田「気持ち悪くなってる」
飯窪「私的には譜久村さんがモテると思います!」
生田「それさぁ、ねぇ、えりが一票も入らんやつやん。絶対」
譜久村「そだねー」
生田「悲しいわー」
飯窪「なんだろう、隙きあらば入りたい、私が男だったら(笑)。あと、駆け引きとかうまそう!」
譜久村「駆け引き…(笑)。でも、私は人を軽く判断しないんで隙きは作りません!」
グループに広げると、どうでしょうか?
譜久村「グループか…誰だろう? 加賀楓ちゃんってハロメンからすごいモテてるよね」
生田「…そうなの?」
譜久村「うん。広瀬彩海ちゃんとか、ほかにも4、5人いる。あと、卒業した尾形春水ちゃんも好きだったし。なんか、加賀ってモテてるんですよね。才能だなって」
生田「えり、やっぱりモテない(笑)」
飯窪「私が男だったら、ちぃちゃんを彼女にしたいですね。森戸知沙希ちゃん」
譜久村「かわいいもんね〜」
飯窪「かわいい! 一緒にきゃっきゃきゃっきゃ過ごしたい♡」
譜久村「え、どこに行くの!?」
飯窪「どこでも行けますよ! ちぃちゃんとだったら」
生田「ちょっとなんかヤダ~」
飯窪「近所の公園でもいいですよ」
生田「やだ~」
飯窪「冬の寒い日にコンビニへ肉まんとかを買いに行って、公園で半分こにして“あったかいね”とか言いながら一緒に食べたい」
生田「気持ち悪い(笑)」
飯窪「『恋ING』の世界ですよ。肉まんをワケワケして食べる。ちぃちゃんだったら、いっくらでも妄想できます、はい」
譜久村「ウケる(笑)」
飯窪「よく工藤遥ちゃんと“もしも自分たちが男で、ちぃちゃんと同じ学校で同級生だったら?”っていう設定で、しょっちゅう妄想してました。まだ付き合う前で、学校生活とかを想像して。わざと教科書忘れて隣の席のちぃちゃんに見せて!って言って机をくっつけて、あっちのノートに落書きするみたいな(笑)」
生田「やばいやつじゃん!(笑)」
この中で付き合うなら誰?
譜久村「難しいな」
飯窪「難しいな」
生田「難しいな」
譜久村「どっちにしようかな? でも、どこをとるかだよね」
生田「そうだね。どこをとるかだと思うよ」
飯窪「確かに。相手が生田さんだったら、いろんなところにデート行けそう。譜久村さんとだったら、あま〜いお家デートが過ごせそう。キャッキャキャッキャと映画とか見ながら」
譜久村「私は、趣味的にはるなんかな?」
生田「それ、またえりが選ばれんやつじゃん。またえりが選ばれんやつやん、もう~!」
譜久村・飯窪「(爆笑)」
譜久村「はるなんは行きたいって言ったところに連れて行ってくれそう。事前予約とかもすごいしてくれるし、あと普通に話が楽しい!」
生田「えりがつまらんみたいになっとうやん!」
譜久村「えりぽんは独占欲がすごいから(笑)」
飯窪「結構、嫉妬とかしそうですよね」
譜久村「そうそう!」
飯窪「イメージですよ、本当に。必要のない嫉妬をしそう」
譜久村「無駄にね、無駄に」
生田「嫉妬は別になんですけど、一緒にいたい欲が強すぎるたぶん」
飯窪「嫉妬というか、すねそう(笑)」
譜久村「分かる」
生田「すねるのかな? 分からないな〜」
譜久村「ずっと一緒にいてって言って、トイレにまでついてきそう(笑)」
生田「それはない、それはない」
飯窪「3回ぐらい会える日を断ったら、すごくすねそう。全然会ってくれんやん。とか言いながら」
生田「それはあるかも(笑)。でも、それは少し違うかな? 女の子でも3回連続で断られたら“もう誘わん”ってなるし」
飯窪「えぇ!?」
生田「なんかそれは嫌って思われてるのかな?って考えてしまうもん」
飯窪「まじですか? 私はめげずに誘っちゃうな。スケジュールが合わなかったんだなって思っちゃうし」
譜久村「聖も誘っちゃうな」
生田「無理! 多分、ネガティブなんだと思う。3回ぐらい断られたら、“あ、えりと遊ぶ気がないんだな”って感じて、もう誘わないし、こっちから連絡もしないかな」
譜久村「で、ブロックするんでしょ(笑)」
生田「そう、ブロックしようとする」
飯窪「やばい。本当に極端」
ちなみに生田さんと付き合うのは?
飯窪「メリットとしては…」
生田「考えてるし(笑)」
飯窪「でも、どこにいてもぴったりくっつきたい人だったら、生田さんが向いてると思う」
生田「どこでもって」
飯窪「例えば私が生田さんと付き合ったら、ずっとベタベタしてくれるだろうけど、ベタベタは私が一ヶ月で飽きちゃいそう。そう思うと、こっちが持続できないから申し訳ないなって。ねぇ〜(笑)」
生田「頑張ってフォローしようとしてるし」
譜久村「おもしろい。こんな妄想に戸惑っているはるなんを初めて見た(笑)」
飯窪「一ヶ月ぐらいは頑張れるけど、私の心が“ちょっと離れて”みたいになったとき、すねられちゃったら困るなって」
譜久村「えりぽんとは遠距離恋愛」
飯窪「ちょうどいいと思う(笑)」
譜久村「たま~にディズニーランドとかに行って“同じ服着よう!”ってお揃いになったり、“今日のためにメチャメチャ気合いを入れて来てくれたんだな”って感じたり。そういうところでキュンキュンしたい」
飯窪「確かに。それいいかもですね。遠距離で会えなかった分、会ったときに爆発して甘えてくるのがかわいいと思う。そう考えると、やっぱり一ヶ月に一回合うぐらいが…」
譜久村「そうそう、月一月一(笑)」
生田「毎日会っとるやん…」
譜久村「ちょうど東京と福岡だし。そうそうそう、いい感じ!」
生田「なかなかお金かかるな~」
譜久村「でも多分、気持ちがあれば来てくれるしね♪」
生田「え~、行かないかな(笑)」
飯窪「生田さんは行きますよ」
譜久村「うん、そうだと思う。えりぽんは行くよ」
生田「そうなんだよね。えり、行っちゃうからね」
ちなみに生田さんは、付き合うなら譜久村さん? 飯窪さん?
生田「これ言われた後に選びづらい…」
譜久村・飯窪「そうですよね」
生田「なんだろう。何かどっちもどっち(笑)。はるなんは、すごい警戒心が強い感じがするのがデメリット?」
飯窪「え!? いいじゃないですか。警戒心強いから」
生田「私は必要とされたい人だからオープンにして欲しいんですよ。ちゃんと言ってきて欲しいし」
飯窪「付き合ったらオープンにしますよ、そしたら?」
譜久村「条件出してきた(笑)」
飯窪「付き合うまでは慎重にいかなきゃじゃないですか。傷つきたくないし」
生田「聖は知り過ぎてて、グウタラな部分も知ってる。そこがデメリットかな? でも今の自分でですけど、聖のメリットはよく話すっていうところ。はるなんは美味しいものをたくさん知っているのがメリット。やっぱり、どっちもどっち(笑)」
ハロー!プロジェクト全体だとどうですか?
生田「いなばっちょ! 稲場愛香ちゃん」
譜久村「即答かよ(笑)」
生田「話が合うっていうのと、いなばっちといるときは気を使わないんですよね。私はもちろん、いなばっちからもいろんな話をしてくれるから。いいなって」
譜久村「なんか急にフラれたみたいな感じ。好きでもないのにフラれたみたいな(笑)」
生田「だって、聖はえりのこと言ってない」
譜久村「私は、アンジュルムの室田瑞希ちゃんかな」
飯窪「へ~、意外なところいきますね」
生田「うん、意外。何かちょっと派手目なんだね」
譜久村「派手目いった」
飯窪「なんで、そんなやんちゃっぽい彼氏がいいんですか? やんちゃっぽくないですか?」
譜久村「違う、違う。むろたんは自分がギャルに見えるのを気にしてるんだよ! それこそネイルを控えたり、髪の毛を明るくし過ぎちゃったらすぐに戻したりしてる。そういう風にやっているのがかわいいなって思ったのと、あと、やっぱり一緒にいてめちゃくちゃ楽しい。絶対にデートとか行ったら、街のBGMで踊りだしちゃったりしそうだし」
生田「嫌なんだけど、それ(笑)」
譜久村「やばいとは思うけど、でもかわいいなって見えちゃうのかなって」(ザテレビジョン)