【写真を見る】亜希子(綾瀬はるか)は保護者の中で浮いてしまう
TBS系で放送中の綾瀬はるか主演の「義母と娘のブルース」(毎週火曜夜10:00-11:07)。綾瀬演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公が、娘を持つ良一(竹野内豊)からプロポーズをされ結婚し、母親になろうと畑違いの家事や育児に一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間の物語を描く。
このたび、新たなキャストが決定! 義母・亜希子(綾瀬はるか)に大きな影響を与える存在となる娘・みゆき(横溝菜帆)の同級生の母親役として、実生活でも母親である4人の女優、奥貫薫、春日井静奈、山口香緒里、西尾まりが出演する。
7月17日(火)放送の第2話では、亜希子が娘・みゆきの母となるべく、子どもを持つ女子社員を集めリサーチをかけたり、7月24日(火)放送の第3話では、みゆきが通う小学校のPTAの面々と関わるといった亜希子には未経験のことが続出する。リアルママたちの中で、一人だけ浮いてしまう義母・亜希子。
仕事では無敵のキャリアウーマンが、母親としての役目を果たすため悪戦苦闘する。そんな場面に実生活でも母親である女優陣が出演することで、よりリアリティが生まれる。
宮本家に引っ越してきた亜希子(綾瀬はるか)と良一(竹野内豊)・みゆき(横溝菜帆)の3人での生活がスタートする。
亜希子は、良い母親になろうと奮闘するが、逆にその行動がみゆきの反感を買ってしまっていた。一度は亜希子を義母として採用したものの、義母になることに再び反旗を翻すみゆきは、亜希子を追い出そうと、クラスメイトのヒロキ(大智)と一緒にある作戦を考える。
一方、会社の女性社員を集めて、なにやらリサーチをかける亜希子。女性社員たちに子持ちの男性と結婚したことを話すと、すぐに会社中に広まってしまう。その事実をまったく知らなかった部下の田口(浅利陽介)は、亜希子に自分の想いを伝えようと花束を持ってさっそうと出社する…。
仕事をこなしながらも変わらず母親になろうと努力を惜しまない亜希子。だが、亜希子には自分の中に母親像がない。そこで、みゆきの実母・愛(奥山佳恵)をコピーすることを思いつき、みゆきが愛とよく行った場所や作っていた料理など、一生懸命に研究する。亜希子の姿を見て、拒んでいたみゆきも心が揺れ動き、複雑な気持ちになっていく。(ザテレビジョン)