9月9日放送の「Snow Manの素のまんま」(文化放送)では、目黒蓮と佐久間大介がパーソナリティを担当。親から受けた影響について明かした。
リスナーから、目黒が子供の頃、ご飯を食べるのに2、3時間かけていた、というエピソードにまつわり、両親からの教育で印象に残っているもの、大切にしているものを教えてほしい、というお願いが届く。
佐久間は「めめ(目黒)がマイペースなのは俺らも知っている」と言いつつ、ご飯を食べるのに2、3時間かけていた、というエピソードの真偽を問う。
目黒は「かかってた」と認めつつ、その理由を「二つのことを同時にできないから」と伝える。例えば、テレビを観ることと、ご飯を食べることが同時にできないのだという。ただ「2時間くらいかけるんだけど、絶対に食べきる」と言い、佐久間から「いい子だね(笑)」と褒められる。
佐久間大介「ヤバくない?俺」
一方、佐久間は先日、「アニメを観ながら、左手で漫画を持って、右手でアプリゲームのガチャをやって、お腹の上にタブレットを置いて、そこで動画を観る」と4つのことを同時進行したと報告。自分でも「ヤバくない?俺」と思ったというが、「結果、なんも入ってこない」と失敗。佐久間は「いっぱいやるのはよくない」と反省し、「一つに集中するぐらいがいい」と勧める。
両親からの教育について、佐久間は「自由主義」と振り返り、何をしてもいいと言われていたという。幼い頃、習い事もいくつかやっていたが、その中でも好きなことをやっていいと言われ「ダンスをやっていた」と話す。そのおかげで「反抗期も来なかった」と言い、「反発がなにもない、クッション性抜群。すごいすくすくと育った」と親に感謝。「自分に子供ができたら、この方針でいきたい」と希望も語る。
目黒もやりたいと思ったことはやらせてもらっていたが、「よく言われていたのが、やられたら、やりかえせ」だったことも告白。だが同時に、自分からやることは禁止されていたという。また長男の目黒に、父親は「弟は絶対守れ」と教育。佐久間は「そういう熱さ好きだよ」と共感を示すと、目黒も「(父親は)ファイターみたいな人だから」と認める。佐久間は「めめをこんな感じに育ててくれて、ご両親、ありがとうございます」と感謝を伝え、「俺の自慢の後輩なんで」とコメントした。
次回の「Snow Manの素のまんま」は9月16日(木)夜9:00より放送予定。岩本照と宮舘涼太がパーソナリティを担当する。