フジテレビ系7月期”火9”枠の新ドラマは、吉岡里帆主演の「健康で文化的な最低限度の生活」(毎週火曜夜9:00-9:54)に決定した。
【写真を見る】原作は、累計50万部を超えるヒット作!
柏木ハルコの同名漫画が原作の本作は、吉岡演じる新人公務員・義経えみるが、生活保護受給者を支援するケースワーカーとして奮闘するヒューマンドラマ。
何らかの事情で生活に困り生活保護を受給する人々の”人生そのもの”に向き合い、寄り添う中でえみるは、戸惑いながらも誰かの救いとなり、自立への道筋を見つけ出そうと懸命になる。
また、今作ではフジテレビ系初主演を務める吉岡の他、先輩ケースワーカーでえみるの教育係・半田昭伸役に井浦新、常に冷静で厳しい判断を下す上司・京極大輝役に田中圭、えみるが初めて担当する生活保護受給者・阿久沢正男役で遠藤憲一が出演する。
”新人ケースワーカー”という役どころに挑戦する吉岡は、「人のために一生懸命になる、ということは私自身の人生においても、テーマとしていることなので、素敵な役を頂けて感謝しています」とコメント。
続けて「この役は一対一でどこまで人の人生と真剣に向き合えるのかが肝です。根本的に本人の意識や信念がないと解決できないお仕事の物語で、私にとっても、えみる役は今までと違った新しい挑戦だと思っています」と意気込みを語った。(ザテレビジョン)