グラビアアイドル・青山ひかるが出演するVR作品「青山ひかると同棲中。有名アイドルのビキニ姿を独り占め、そういう世界。」「青山ひかると二人だけの部活帰り、時間が止まれば良いのになって思う、そんな世界。」(共に制作はFANTASTICA)の2作が、PICMO VRで見放題配信開始となった。今回、青山にVR撮影の感想の他、本作の見どころなどを語ってもらった。
――まずはVR撮影の感想からお願いします。
VRの撮影はカットができなくて、1カット15分くらいでずっと回しっぱなしなんです。ただひたすら自分が動くんですね。これまで5本くらいVRの作品を出しているので、そこまで苦手というわけでもなく、すんなりと撮影することはできました(笑)。
でかっ!
――セリフなどはいかがでしたか?
多少「こういうことをしてください」「こういうセリフを言ってください」というのは言われていたので、メーク中にセリフを覚えて、リハーサルで動きを確認して、決まってから本番に臨みました。
ずっと回しっぱなしということで、緊張感はありましたが、そこまで苦労はなかったです。
――出来上がった作品はご自身でもご覧になりましたか?
はい!見ました!やっぱり近いですね(笑)。VRはDVDと違ってリアルさと距離感・臨場感がすごい増してて、自分が『でかっ!』って思いました(笑)。
自分がやりたい設定を盛り込んでいただいたので、すごくやりやすく、スムーズに撮影できたのですごく楽しかったです。
グラビアアイドル役
――では作品についてもお伺いします。「青山ひかると同棲中。有名アイドルのビキニ姿を独り占め、そういう世界。」という、素晴らしいタイトルになっておりますが、こちらどのような作品になってますか?
同棲をし始めたばかりのカップルのお話です。私が“グラビアアイドル”ということで、そのまま素の私に近い設定になってます。
最初は部屋着でいるんですけど、「明日水着の仕事なんだけど、何着ようかな~」みたいな相談をしたり。「この水着着るから向こう向いてて」って言うんですけど、目隠ししたりとか(笑)。
VRでは本当に目を隠されたような感じになるので、なかなかDVDでは味わえないリアルさが味わえると思います。
今回、部屋着の下に着てた薄い紫の下着と、次々出てくる水着に関しては全部自前で用意しました。
花柄の黒の水着と、ベッドの上で着てた黒の水着に関しては、倉持由香さんにいただいた水着です。ありがたいことに、先輩からよくいただきますね(笑)。
全部映ってる
――特にVR的な見どころなどありますか?
グラビアアイドルと同棲なので、ポージングの練習をしているシーンがあるんですけど。
VRの画角って、“全部映ってる”という感覚でやらないといけないので、頭のてっぺんからつま先まできれいにしとかなきゃっていう緊張感と意識がありました。
だから1回目は顔とか胸とか中心に見てもらって、2回目、3回目…何回も見てもらう時には、ほかのところ、足先とかおしりとか、別のところを見てもらいたいなと思います。全神経集中しているので(笑)。
――同棲がテーマということですが、青山さんご自身では同棲へ憧れとか、同棲できるできないとかありますか?
以前シェアハウスに住んでいたことがありまして、地元の友達・仲のいい親友と住んでいたんですけど、何しろ整理整頓がすごく苦手で(笑)。バラエティー番組でも話題になったんですけど(笑)。
本当に苦手過ぎて、それに耐えられる方か、整理整頓できる方(笑)。生活力がないので、生活力がある方がいればぜひ(笑)。(ザテレビジョン)