モデルの益若つばさが5月5日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「息子が中学生になりました【ママと子の子育て第一章が終了】」と題してアップされた動画で、自身の子育てについて語った。
「子育ての第1章が終わったのかなって感じです」と話し始めた益若。息子が中学校に入学し寮に入ったことにより「さみしいです。息子がいなくなってぽっかり穴が開いた感じ。夜中突然泣いたりとかいう日もあったりして。あれ?こんなキャラだったっけな?」と自身でも意外に思うほど、寂しさを感じたと話す。
さらに「時間の使い方とか難しくて。ご飯とかも作る気なくなっちゃって。自分のためにご飯作るのがめんどくさくて」と生活にも変化が出たという。
ネットニュースにもなった入学式での2SHOTについて
また、中学校の入学式で撮影した息子との2SHOTをSNSに投稿したところ、ネットニュースになり「こんなお母さん嫌だ」「金髪で入学式とかありえない」と賛否両論の反響があったと明かす。
小学校の受験時は「子どもよりも親が見られているのかなって感じた」からと、面談に黒髪のウィッグを着用して行ったと語り、しかし、中学校の入学式ではウィッグは着用しなかったという。「もう学校側も親を見るんじゃなくて、子どもの個を大切に見てもらえるのかなって思った」とその理由を説明した。
続けて、「私みたいに世の中的に明らかに適応してないお母さんっていっぱいいると思う」と言い、「36歳になるんですけど、自分がファッションとかメイクを提案することによって、これから30代になっていく方が『益若つばさがこんな派手なファッションやっているから、私もやっていいんだ』って勇気を持てるような存在になれたらいいなと思っている。私はこれからもやり続けるので、みんなも安心して色んな立場があるでしょうけど、楽しんでやってください」と、世の中の後輩ママにエールを送っていた。