米倉涼子が主演を務める木曜ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(テレビ朝日系)の第6話が11月22日に放送された。米倉演じる小鳥遊翔子とエリート弁護士・海崎勇人(向井理)の“過去”が少しずつ明らかになり、ファンを惹きつけている。(以下、ネタバレがあります)
弁護士資格を剥奪された元弁護士の翔子がワケあり弱小弁護士たちをスカウトし、大手法律事務所を相手に勝利(Victory)を懸けた戦いを挑む次世代リーガルドラマ「リーガルV」。
米倉や向井のほか、翔子の手となり足となり働く若手弁護士・青島圭太を林遣都が、翔子にライバル心を燃やす大手法律事務所の弁護士・白鳥美奈子を菜々緒が演じるなど、豪華キャストも話題を呼んでいる。
翔子、海崎にチクリ「どっちが新しい彼女?」
第6話で組織ぐるみの結婚詐欺案件に立ち向かった翔子たち。
翔子は調査を進める中で、どこからか大きな圧力がかかり裁判が妨害されていると感じていた。天馬が自分を妨害している、そう確信した翔子は、天馬のもとに乗り込んだ。「天馬先生、そんなに私のことが邪魔なのかしら?」
天馬が「海崎くん、彼女をお送りして差し上げてくれ」と追い出そうとすると、翔子はその場にいた美奈子と秘書・中沢淳美(宮本茉由)にちらりと目をやり、「いいんですか?“元カノ”の私を?“今カノ”に嫉妬されちゃわないかなぁ?」と言い残して部屋を後にした。
さらに廊下で海崎と2人きりになると、翔子は「ところでどっちが新しい彼女なの?女弁護士?それとも秘書?」と皮肉たっぷりにチクリ。海崎は、「これは君と仲間のためだ。これ以上かかわるな」と謎めいた一言をつぶやいた。
2人の意味深なやりとりに、SNSではファンの関心が集中!「翔子と海崎先生って2人っきりだと雰囲気変わる」「元カレ元カノ感がすごい…!」「なんだかんだで翔子と海崎のシーン美しくて眼福!!」「低音ボイスで翔子に忠告する海崎先生にうっとり…」といった声で賑わった。
また、この回では2年前、同僚だった頃の翔子と海崎の回想シーンも。2人がつきあっている頃と思われる和やかなシーンにも注目が集まった。
「海崎先生のスーツ姿の美しさ尋常じゃない」
主人公・翔子と対立する立場で、ここまでなかなか見せ場がない海崎。だが法廷シーンでは、“ポチ”こと青島が用意した決定的な証言VTRにも動じない極めて冷静で有能な働きぶりを見せている。
そんな海崎に、ファンからは「今週の海崎先生かっこよすぎ!!」「ネクタイゆるめる仕草とかもうキュンキュンするーー!」「海崎先生やっぱりスーツの立ち姿の美しさが尋常じゃない」「海崎先生とポチがやりあう法廷シーン毎週ください!!」の声が上がっている。
29日放送の第7話は、婚活詐欺を繰り返す高級婚活相談所「ローズブライダル」との戦いの後半戦。第一審では海崎に急所を突かれ、敗訴してしまった翔子たちだが、控訴審では塩見(矢部太郎)の戦いに加え、全国の被害者を集めて集団訴訟を起こす!