お笑いコンビ・モグライダーのともしげ(40)が6月8日、所属事務所を通じて婚約中だった女性と入籍したことを発表した。「ずっと笑顔が耐えない家庭を作れるよう、ぶきっちょで不束な自分ですが一生懸命精進して参ります」と結婚生活への意気込みを綴っていたが、人力舎の養成所の同期でずっと仲が良い三四郎の小宮浩信(38)は早くも彼の浮気を心配している。
「ポンコツ・天然エピソード」満載のともしげを“可愛い”という声が聞かれる一方で、最近は彼の女性にまつわる問題行動が明らかになり“怖い”というイメージを持つ人も出てきている。4月30日放送の『さんまの笑い向上委員会』(フジテレビ系)では同じマセキ芸能社所属の芸人から数々の女性に関するエピソードが語られ、後輩芸人のゆーびーむ☆(33)は「個室居酒屋で“俺んち行こうか”と誘われ、断るとドアの前にバンって立って、軟禁されて…」と告白、女性だけでなくランジャタイの伊藤幸司(36)にまで舞台袖でキスを迫っていたと暴露されていた。
小宮浩信は、10日深夜放送のラジオ番組『三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)の冒頭からともしげの結婚について触れた。本人の口からは発表の3日前ぐらいに聞いたのだが、5年くらい前から交際しているのにまだ一度も彼女を紹介されてないと話す。ウエストランドの井口浩之(39)もともしげと親交が深いが、彼も結婚相手に会ったことが無いはずだと言い、「自分より面白い芸人に彼女と会わせたくないらしい」と小宮は不思議そうであった。
そんなともしげと今年に入ってから地方営業で一緒になることが多くなった小宮は、空き時間も一緒にいる機会が増えた。ある日のこと、営業先の楽屋で喋っているとスピーカーから舞台に立っているピン芸人・ゆめちゃんの“シカゴの女”ネタが流れてきた。「ああ~ん、シガゴォ~」という台詞が聞こえてきた途端、ともしげが「これやめて欲しいんだよなぁ」「ムラムラしちゃうんだよ」と口走ったという。「これ、ゆめちゃんだよ? ネタだよ」と小宮は呆れるばかりだった。
また昼食や散歩に出かけると若い女性から「あ、モグライダーのともしげさんだ」と声をかけられることが増えたのだが、ともしげは自ら「握手する?」と手を差し出すそうだ。最初は小宮も“サービス精神がいっぱいだな”と微笑ましく見ていたが、ともしげがグッと握って女性の手を離さないので「ちょっと、ダメだよともちゃん」と小宮が無理やり引き離したらしい。「そんなんじゃ、芝君(相方)に怒られるよ」とやんわり注意すると「…シバ?」と相方の名前さえ忘れており、小宮はドン引きしたという。急に人気者になりSNSにもいろんな女性からDMが来ているであろうともしげだが、「アイツは性獣だから、ともしげはもう凄い」と彼をよく知る小宮は始まったばかりの結婚生活を心配しているのだ。
画像は『モグライダーともしげ 2022年5月15日付Twitter「爆笑お笑いフェスin長崎ありがとうございました!!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)