武田梨奈(27)が4月22日、Twitterに水崎綾女(29)と寄り添って和む姿を投稿した。武田が何げなく「お腹すいた」と口にしたところ、水崎は自分のスパムおにぎりをくれたというから仲の良さがうかがわれて微笑ましい。
「自分で食べようと思って買ってたはずなのに『いいから食べな』って。紅茶も飲む?って。綾女さんいるとちょっと甘えちゃう」と心の声を漏らす武田梨奈。そんな2人の距離は数年前の映画共演をきっかけに縮まったようだ。
武田梨奈は琉球少林流空手道月心会有段者の腕前を見込まれ、2009年5月に公開された映画『ハイキック・ガール!』で映画初主演を果たしアクション女優として注目を集めた。
一方、水崎綾女は2004年に『第29回ホリプロタレントスカウトキャラバン』でヤングサンデー賞を受賞して芸能界に入り、グラビアや女優として活躍する。やがて2007年10月から始まったテレビ東京系のドラマ『キューティーハニー THE LIVE』に出演してアクションに目覚めた。
リング上で戦う架空の格闘技「アベック」に挑む若者たちの姿を描く青春アクション映画『アベックパンチ』(2011年6月公開)では、そんな2人が共演して「次世代のアクションガール」と話題になった。
その後はそれぞれアクションだけでなく演技派女優としても実力を発揮、さまざまな作品で活躍している。水崎は今回の出会いに「いつまで経ってもりなはかわいい子供(笑」とツイートしており、そうした間柄だけに武田も「ちょっと甘えちゃう」のかもしれない。
そんな武田梨奈と水崎綾女のやりとりに、フォロワーからも「懐かしいふたりやん!」「特撮アクション好きの俺得ツーショット」「いつまで経っても良いお姉さんだ」「さすが拳を交えた女同士には余人に知れないキズナがある」とアクション女優から本格的演技派女優に成長した2人を温かく見守るコメントが寄せられている。
ちなみに武田は主演映画『いざなぎ暮れた。』、水崎は新城優子役を務める映画『洗骨』の関係で『島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭』に参加しており、他にも様々な出会いがあったようだ。
画像は『Rina Takeda(武田梨奈) 2019年4月22日付Twitter「「お腹すいた」って言ったらスパムおにぎりくれた。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)