2019年1月から更新が止まっていたブログを「コロナで暇なんで」と5月2日から再開したお笑いコンビ・流れ星の瀧上伸一郎。最近は妻でタレントの小林礼奈が夫の素行の悪さをブログに綴り、それに瀧上がブログで反論するというパターンが多い。そして先日、とうとう妻との大喧嘩で警察に通報する事態に発展したという。
小林礼奈は、以前から夫が家族との食事中もずっとスマートフォンの操作をやめないことへの不満を『小林礼奈オフィシャルブログ「小林礼奈のブーブーブログ」』で訴え続けてきた。流れ星は地方営業も多く、新型コロナウイルスの感染が拡大するまでは月に2~3度の休みしかなかったそうだ。その貴重な家族団欒である食事の場で、スマホから目を離さない夫に我慢ならなかった小林。しかし何度「食事中のスマホはやめて!」と訴えても、瀧上は止めることはなかった。
小林の心情に共感するブログ読者から、『流れ星 瀧上オフィシャルブログ「流れ星 瀧上のイタイのイタイの飛んで行け!」』に非難の声が寄せられるようになったらしい。これに「”食事中のスマホ”に対する反論」と題して23日、瀧上伸一郎もブログを更新した。「あまりにも(妻のブログは)一方的な書き方で、コメント書き込んでる方々も嫁の肩を持つ人が多い」、「嫁がブログに書いて僕のイメージが最悪になりかねない」ので“仕方なく”反論することにしたという。
まず大前提として「スマホ見てるのは基本的に仕事であること」で、ネタ帳に書き込む代わりにスマホのメモ機能を利用しているとのこと。3歳の娘と遊んでいる時もスマホをいじっているので妻から注意されるのだが、彼は「仕事をしながら子供の相手をしている」感覚なのでおかしいとは思っていない。また家庭で夕食時に操作するのは、食べ終われば娘をお風呂に入れ、寝かしつけをしなければならず、食事中に仕事(スマホ)をした方が効率が良い―と考えているからだ。
22日の瀧上家の夕食はこの”食事中のスマホ”を巡って、激しい夫婦喧嘩が起こったようである。小林のブログによると「私は辞めてほしいと10回以上言ったし、娘も何回も “パパ スマホいじらないで”と何回も言っていた」という。それでもスマホの操作をやめない夫に「お願いだから、食事中のスマホはやめて。だったら自分で作って」と彼女がキレると、「食事中のスマホの何が悪いの? それは礼奈のワガママだよ、自分で作れというなら、稼いでこい」と瀧上が言い返したそうだ。その直後、怒りが頂点に達した小林は暴れ出し、瀧上は手が付けられなくなり警察へ通報した。
妻に対する「(お前が)稼いでこい」は、瀧上がよく口にする言葉だという。これについても小林のブログ読者から批判されているが、瀧上伸一郎は「都内で家を購入し、嫁の年金、個人年金、全ての保険代を払い、家族の将来の為に資産運用をしています。年収は人に言えない位もらってます。笑」とブログで反論し、“クズ旦那”と呼ばれるのが心外だとしている。
(TechinsightJapan編集部 みやび)