ヨーグルトの大定番、明治「ブルガリアヨーグルト」。みなさん、いつもどう食べていますか?
シンプルにそのままの人、砂糖やはちみつを入れる人など、様々ですよね。
今回、私は…
鶏肉を漬けてみます。
「な、なんで鶏肉を…!?」と、思った方も多いでしょう。
決して実験的なことをしたいわけではなく、これは明治の公式レシピページにあるちゃんとした調理法なんです。
なんでも、鶏肉をヨーグルトに漬け込むことで柔らかくなるんだとか。
それを確かめたい!と思い、スーパーへ走りました。
早速つくっていきます。材料はこちら。
公式レシピはモモ肉のみですが、今回はムネ肉も漬け込んでみたいと思います。(安いムネ肉の方が使い慣れているので…!)
厚みを均一にして半分の大きさに切ったお肉に、塩、レモン汁をすり込みます。
ヨーグルト、にんにく、マスタード、塩を混ぜたものに漬け込みます。
「ヨーグルトに漬けること」の効果を知りたい場合、マスタードはなくても良いと思います。
冷蔵庫で半日〜1晩置きます。
〜漬け込むこと1晩〜
こんな感じです。焼くのが楽しみ!
果たして柔らかくなっているのか…?
熱したフライパンにサラダ油をひき、焼きます。
ジュ〜〜〜!
器に盛り付けて…
完成しました!こちらがモモ肉で…
ムネ肉です。
今のところはいつものチキンステーキと違いはありません。
では…
期待を胸に、一口パクリ!
!!!
モモとムネが入れ替わった…!?
モモ肉を食べると、ムネ肉の“しっとり感”が…!
ムネ肉を食べると、モモ肉の“ふっくら感”が…!
舌で待ち構えていたのとは、違う食感が飛び込んできたのでびっくりしました。
まず、感動が大きかったムネ肉がこちら。
今まで、ムネ肉の“パサパサ感”には目をつむってきました。
「モモ肉より安いから仕方ないさ」と。しかし…!
ムネ肉さんごめんなさい…あなたはヨーグルトに漬け込むとこんなに美味しくなるんですね…!
柔らかく、そして“ふっくら”した食感はまさにモモ肉。いや、それ以上かもしれません。
そして、モモ肉。とても“しっとり”していて美味しいです。しかし…!
モモ肉の“プリッと感”や、脂の乗った感じを楽しみたい方は、ヨーグルトには漬け込まず、そのまま焼いた方が良いかもしれません。
逆に、「モモ肉は少し脂っぽすぎるんだよな…。でもムネ肉だと物足りないし…」という方には、ヨーグルト漬けをオススメできます。
後日…
ムネ肉の鶏ハムをヨーグルトでつくってみました。激ウマです。
「今までの鶏ハムなんだったの?」と思うほど、しっとり具合がすごいです。
ラーメンの具材にしたら、もう…♡
温かいスープにつかることで、よりフワッとした食感に。
鶏ハムの衝撃が凄すぎて、ラーメンは脇役になってしまいました。
ムネ肉はヨーグルトで美味しくできる!
家計の味方、鶏ムネ肉をもっと美味しく食べちゃいましょう!