ロジクールから、ゲーム向け製品のブランド「ロジクールG」のアクティブスピーカー「G560」が5月15日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は2万7250円前後。
G560は、ロジクール初となるゲーミングスピーカー。63.5mmフルレンジドライバーを搭載した2chのサテライトスピーカーと、165mmドライバーを用いるサブウーファーからなる2.1ch構成を採用している。定格出力はサテライトが30W×2、サブウーファーが60Wの合計120W。
本機は2chの音源を元に仮想的に立体音響を作り出す「DTS:X Ultra」エンジンを採用している。2.1chシステムながら、背後から迫る敵の様子がわかるサラウンド再生を実現するという。
また、サテライトスピーカーの正面と背面に約1680万色に対応したRGBライトを装備。「LIGHTSYNC」技術により、対応ゲーム内で爆発が起きるとライトが赤く点灯、海に潜ると青く点灯といった具合に光で臨場感を盛り上げる。本機能は音楽再生時にも利用可能な上、専用ソフトウェアによるカスタマイズもできる。
入力端子は、USBタイプA、3.5mmステレオミニを装備。Bluetoothレシーバー機能も内蔵しており、スマートフォンやタブレット経由の音楽再生にも対応する。
▲サテライトスピーカーの正面と背面にRGBライトを装備
▲G560を用いたゲームプレイのイメージ