《松本さんも本当に本当に素敵で》A子さんが送ったLINE
「記事を読むと、女性と小沢さんや松本さんとのLINE、ショートメッセージのデータが証拠として掲載はされているものの、性加害のくだりについてはほぼすべてが女性の証言によるもの。松本が性行為の強要を否定していることに加えて、吉本興業が『事実無根』との声明を出した以上、状況証拠だけで一方を批判することとなってしまうだけに、各メディアや著名人らもこの件の取り扱いには慎重なスタンスを見せています」(スポーツ紙記者、以下同)
「12月29日、フリーライターと思しきアカウントが『芸人界隈から回ってきた』としてXに投稿されたもので、小沢さんのスマートフォン画面をスクショしたものと見られている。文春に一部掲載された、小沢さんがA子さんにホテルの部屋を伝える連絡や、『大丈夫?』『無理すんなよ』と気遣うメッセージも確認できます。しかし、最も目を引くのは、性加害に遭った直後のA子さんが小沢さんに送った“お礼メッセージ”でしょう」
「A子さんと見られる人物による小沢さんへのお礼メッセージは、0時26分に送信されている。文春によれば、この日女性たちが開放されたのは深夜12時過ぎということで、内容や状況も合致しています」(同)
小沢が沈黙している理由
「小沢さんはこの一件で『松本さんに迷惑を掛けてしまう』と気が気でなくなり、当時の状況を説明するため親しい関係者にこの画像を送っているようです。芸能関係者の間では、小沢さんの旗振りによるパーティや合コンは有名な話ですが、まさかこんな大事に発展するとはと周囲も心配しています」(中堅お笑い芸人、以下同)
「記事では女性を気遣うLINEを『アリバイ作り』と書かれていましたが、少なくとも自分の知っている飲み会での小沢さんは盛り上げ役の紳士というイメージ。ある会合で、夜11時を過ぎたくらいのタイミングで『電車で帰る人はそろそろ危ない時間ですよ〜』と注意喚起していたのが印象的です」
「ただただ、松本さんを始めとして交流のある人たちに迷惑が及ばないようにと苦慮した結果でしょう。黙っている=悪になってしまうのは、ある意味仕方のない話かも知れませんが……。ですが、このLINEで世間がA子さんに批判的になっているのは問題だし、かといって松本さんや小沢さんがすべて悪いとも思えない。もう少し状況がハッキリとするまで、自分は静観していようと思います」とのことだった。
『週刊女性PRIME』が一連の性加害疑惑やA子さんの流出LINE、松本の考えやスタンスなどを吉本興業に問い合わせたが、「本件について、弊社は昨年12月27日に見解発表しております」との回答のみだった。